魔法少女まどか☆マギカ~もうひとつの世界 星に祈りを~ 作:あおいちご
更新遅くなってすみませんスライディングDO☆GE☆ZA
ホントにスミマセン・・・。
リアルでやることが溜まってましたウェヒヒ
・・・ふざけすぎました。ごめんなさい( ノ;_ _)ノ
クスクス
「うふふ。まだまだねぇ。もう少し期待していたのだけれど。」
・・・私達と互角に戦っている、銀の魔法少女。
「
黒い、侵食する呪いの雨が私達に降りかかる。
「「《
有象無象を跳ね返す魔法で防ぐ。
いくら、自分だけの固有能力でもこんな風に使ったら・・・!
不味い。
この
私から見れば、だけど。
非凡よりの平凡、と表すのが適切なところ。
そんな魔法少女が、明らかな非凡の魔法少女と互角に戦っている。
影響が無いわけがない!
それに、彼女の場合・・・
ソウルジェムの位置が悪い。
自分では穢れが見えない。
「んんん?穢れが貯まってきたかしら?浄化しますか。」
自らの呪いを魔法で霧散させていく。
穢れが、そのうち浄化出来なくなるのに・・・。
「
この、忠実な
どうするか。
答えは一つ。
「
「仰せのままに。」
タイミングは一つ。
次に穢れで満たされたとき、彼女の命と引き換えに呪いを蒸発させ、《流星の楽園》に導く。
しゅらん・・・
純白に染め上げられたドレス。
私の、真の魔法少女としての姿。
黄金に輝く、腕輪。
水色に輝く、銀の指揮棒。
毅然と輝く、
胸元で輝く、水色に染められたソウルジェム。
鏡のように磨きあげられた、銀のティアラに嵌まる銀のソウルジェム。
「只今より、公務を執行します。」
宣言しよう。
私は、救済の魔法少女。
悩める魔法少女を愛し、労り。
楽園に導く者。
「無駄よ。私が貴女の
《時は来ました。公務執行の時間です。》
「貴女は、一つ計算に入れ忘れていたわ。」
指揮棒を、天に掲げるように持ち。
私の、
「
願う。
私は、願う。
ただ、ひたすらに楽園に導かれることを。
濃密な魔力が集中し、一つの銀の門を形作る。
「最後に、聞きます。楽園に導きますが。痛みを知るか知らないか、どちらが宜しいかしら?」
箒の上で、彼女に問う。
「あはは!私を助けようと?そんな情け、要らないわ。」
狂った笑みの向こうに、彼女は寂しげに笑う。
「
もし。
この世界に、もう一つ世界があって。
その世界で、彼女は救われているのだろうか?
「本当は、淋しかった。ただ、それだけだったのでしょう?」
世界を見続けてきた、彼女は。
もう一つ世界があった時、何を思うんだろうか?
どんな答えを出すんだろう?
答えは、きっと見つからない。
「クスッ・・・。参ったわ。まさか、私が九百歳年下に見抜かれるなんてね。・・・ええ。そうよ。私は淋しかっただけよ。まだ本当に幼くて、不老不死じゃなかった頃から。ずっと前から。」
彼女は、ポーカーフェイスを崩した。
「こんな、人をドン底に落としてきた私でも。貴女は赦してくれますか?私を、助けてくれるのかしら?」
その問いに私は、笑って答える。
「当たり前です。
ピキピキッ
人生の大半を魔法少女として捧げた彼女の魂は限界のようだ。
「そう・・・。なら、返さないとね。《
「勿論。逢えますよ。きっと。」
そう微笑み、彼女の為に発動する。
「救われぬ憐れな魂。水銀の姫の名の下に救済せん。《
ゴウッ!!
銀色の閃光が迸り、彼女を呑み込んだ。
徐々に収まる、光の粒。
後には何も残らなかった。
「・・・また、何処かで逢いましょう・・・夢乃様・・・。」
独り言のように呟き、
私達は、まだ行けない。
しなきゃ行けないことがあるから。
・・・そして、決断した。
「ねぇ、あかり。私達、魔法少女辞めよっか。」
夢乃さん、退場です・・・。
キャラ設定、久しぶりに書きますよ!
・星伽セリア
固有魔法を初めて使った。ただし、劣化版のようだが妃夢乃にやっと封印を解いてもらった。現象としては、光によるソウルジェムの浄化と肉体の回収で、《円環の理》現象とよく似ている。魔法少女引退を決断してる!?
・妃夢乃
セリアに救済されて、今は亡き魔法少女。かつて魔法少女を絶望へと運んでいたが、グリーフシードによる浄化ではなく、魔法による浄化だったため副作用の影響でソウルジェムが魔法で浄化出来なくなることに気づいたセリア達に諭されて、自ら救済を望んだ。最後の最後でセリアの固有魔法を返した。
注釈。
何故、魔法で浄化出来なくなるのか?
➡魔法の使用でも穢れが溜まり、本来ならグリーフシードで浄化する筈が夢乃の場合、呪いを魔力に戻すのではなく放出するという魔法だったため、放出するための穢れ分が、繰り返す内に放出出来る量を、オーバーしてしまうから。
以上です!