みこにそんな事を言われたら迷惑かもしれないのはわかってるけどそれがみこの本当に言いたかった事…」
そう言って俯く命の手を取り父の前に導く睦月と如月
そして大公はただ黙って命の身体を抱き締めると
「お帰り、我が娘よ」
そう言って頬擦りしてくる大公に
「たただいま、お父さん…」
命がそう答え大公しがみつき涙すると貰い泣きする人達の泣く声や時おり鼻を啜る音だけが聞こえていた
まず騎士達には最初に断っておきますが私の公女宮は男子禁制ですから正騎士三人と見習い騎士四人は大公邸の客間に泊まってもらい…
ミエ、ミサ、ミチの三人に彼等の滞在中の世話を任せますから早速客間の準備を任せますから頼みます
と、言われた本人達すら驚く人事に
「はい、至らぬ所は有りますでしょうが誠心誠意お仕えさせていただきますのでよろしくお願いいたします」
ミエがそう三人代表して挨拶すると
「お、未熟者の俺達が人にお仕えされるなんて未々早すぎますっ!」
焦って答える大樹に
「その謙虚さをいつまでも忘れずに持ち続けなさい
その上で貴公達正騎士に使えたいと思う者達の期待に応えてあげなさい
そう、かつて貴公達が命様にお仕えしたいと願ったようにね
確かに未だ早いと言う気がしないでも無いが命に恥を掻かせる様な振舞いはしないだろう?
取り敢えず今はそれで良いし指名された三人人の嬉しそうに笑う顔は見たのであろう?
ならばこれからも引き続き精進を続ければ良い、命の為…そして自分達の為にもな、そして…」
他の四八人を見て
「諸君らもいつまでも今のままでいるつもりはないのだろ?ならば三人に追い付くよう努力しなさい」
そう話しているところに三人が戻り
「お支度が整いました」
そう告げると
「嵐もついて行き荷物を下ろさせた後に大公騎士団の団員達に紹介しなさい…ミエ、ミサ、ミチ、頼みますよ」
そう観月が告げると笑みが代表して
「承知しました、観月様…それでは皆様ご案内します、こちらへどうぞ」
そう言って頭を下げると騎士達の案内に立つ三人だった
「スーは命、留美菜は翔、美輝は媛の世話役
春蘭は三人を見守りながら後の巫女と見習い侍女に礼儀作法を教えなさい
ミナはユカのアシスタントで麦と小明はユカの元で手伝いをしながら勉強するように
今夜は歓迎のパーティーが有りますからそれまでは身体を休めておきなさい
ユマ、ユカと一緒に皆を部屋に案内しなさい」
そう指示されたユマは予定の部屋を説明され部屋割り決め
命の部屋はマイ、スー、あき、雪華、ほなみ、咲、ミカ、春菜、菜月、秋菜、こうめ、阿
春蘭の部屋はミナ、麦、小明、留美菜、翔、澪、美景、美輝、媛、水樹、瑞穂、忍とに別れることになり滞在することになった
舞姫とは異なる女性と結ばれることなる如月公子に幸あれ…です