ハイスクールD×D 黄昏の赤龍帝   作:焔鬼

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第12話

ガブリエルが眷属になって2年がたち、俺の眷属もあれから二人増えた。ドライグ曰く『ドラゴンは強者を集める』らしい

 

 

 

ちなみに俺は今、魔王サーゼクス様からの頼みでフランス郊外にある戦争派の隠れ家近くに一人で来ていて、サーゼクス様がおっしゃるには

 

 

「戦争派の老いぼれ達が、天界の管轄のフランスで何かやろうとしているみたいだから、軽く締め上げて連れてきて欲しい。」

 

 

との事で、戦争派の馬鹿どものいる隠れ家に向かって魔力を軽く投げると、壊れた隠れ家跡地から20人くらいの馬鹿悪魔どもが出てきた。俺に向かって魔力を射ってきたが、俺は自分の魔力で軽く相殺してルキフグスの能力『重力』で馬鹿悪魔どもの周りの重力を3倍にすると、悪魔は地面に墜落動けない悪魔はみな魔方陣でサーゼクス様の元に送り、俺は冥界に帰らずフランス郊外を見て回る事にした。

 

 

 

フランス郊外の小さな村に着いた一誠がのんびりと散歩していたら一人の女の子が前から走ってくるのが見え、その後ろから二人の大人が女の子を追いかけるように走っていて、一誠はその場で足を止め様子を見ていると

 

「待ちやがれ化け物め、今日こそ殺してやる!」

 

それを聞いた一誠は走って来る女の子と大人の間に入り女の子を逃がそうとすると大人達が

 

「どけ小僧!あの女は悪魔だ、何もない所から短剣を出して祈りながら兎捌いていたのを俺は見た。あんな化物を村に置いておけるか!」

 

その話を聞いた一誠は聞いた

 

「あの子に親はいないの?」

 

「あの化け物の親は先月死んだ、何者かに斬られてな。きっとあの化け物が殺ったんだ。」

 

「わかりました」

 

 

それを聞いた大人達は再び女の子を追いかけようとした大人にもう一言一誠は言った。

 

「彼女はルキフグス家が引き取ります、なのであなたたちは引いてください。」

 

ルキフグスの名を聞いた大人は困惑した。ここは一応天界の管轄だが、ルキフグス家もグレモリー家と同じようにフランスでも会社を持っており、この村はルキフグス家とグレモリー家が共同出資して葡萄を育ててワインを作っている村だから村人はルキフグスの名を皆知っていた。だからこそ大人は驚いていたが一人の大人が

 

「こんな子供がルキフグス家なわけあるか!小僧、嘘は良くないぞ」

 

一人の大人が一誠を殴ろとした瞬間、一台の車が近くに停まって一人の男性が出てきた。大人達がその男性を見ると大人達のリーダーらしき人が声をかけた

 

「グレモリー様今日どういったご用件で。」

 

「近くを通りかかったから葡萄の状態を見て行こうと思ってな。所で、何かあったのかな?」

 

「いえ、この子供がルキフグス家と嘘をつくから叱ろうかと」

 

大人が俺を指をさし、グレモリー卿が俺を見たら

 

「一誠君じゃないか、こんなところで何を?」

 

「グレモリー卿と同じですよ。」

 

「そうか。所で一誠君、最近リアスと会ってないだろ?」

 

「すみませんグレモリー卿、最近忙しくてなかなか会う機会がなくって」

 

「そうだな、君も12才になって引き継ぎの準備があるからな。そういえば3日後リアスが家に戻るから一誠君も遊びに来なさい、グレイフィアも会いたがっていたぞ。」

 

「わかりました。明後日には準備がひとまず落ち着きますので、明後日の夜にでも遊びに行きます。」

 

その会話を聞いていた大人達は困惑していたが大人達の一人がグレモリー卿に

 

「グレモリー様はこの子供とお知り合いですか?」

 

「そっか、君達は知らなかったな、彼は一誠・L・兵藤、この村に出資しているルキフグス家の当主だよ。」

 

さっき 彼を殴ろとしていた大人達は自分達がやらかしたことに後悔していたが一誠が

 

「先ほどの件は目を瞑りますので、例の女の子の家を教えてください」

 

「村の外れにある家です」

 

「ありがとうございます。ではグレモリー卿、2日後に」

 

「気を付けてな一誠君」

 

一誠はグレモリー卿に軽く挨拶をしてその場を後にした。




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