ハイスクールD×D 黄昏の赤龍帝   作:焔鬼

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第36話

リアスに蹴り飛ばされたヴァーリは何度か体制を建て直すが

 

「白龍皇の力はこの程度なのかしら?」

 

「何だと?」

 

ヴァーリはリアスの言葉に怒るが

 

「ヴァーリ、この術式が何か分かるかしら?」

 

リアスはヴァーリに左手首に巻かれている3つの枷を見せる

 

「その術式が何だと言うんだ!」

 

「これは三重封印よ。私は自分の力を三段階に分けて封印して最上級悪魔クラスまで落としてるの!だから本気の私と戦い戦いたかったら全ての封印を外させることね!ちなみに本気の私を知っているのは、あそこで眷属に抱きつかれて囲まれてるイッセーとその眷属の女王ガブリエル位よ!」

 

とリアスはイッセーに抱きついてるリーダー格のガブリエルを睨むが、ガブリエルはそれを無視してイッセーに後ろから抱きついていたが

 

「つまりお前は最初から俺と本気で戦う気がないと言うことか!」

 

「違うわ。ヴァーリは最初から本気の私と戦えれる資格が無いとわかっていたの!だから観念しなさいヴァーリ!」

 

ヴァーリはリアスの言葉に完全に切れ覇龍へと姿を変えた。そして丁度ヴァーリが覇龍になった時、リアスとヴァーリが戦う事を知ってサーゼクスとアザセルが見に来たが

 

「おいイッセー、リアスのあの姿もしかして・・・、てイッセーお前何て羨ましい状態なんだ!」

 

「五月蠅い未婚総督、黙らないと光の十字架で消滅させるわよ!」

 

イッセーの状態にわめくアザセルだったが天使、堕天使、悪魔の翼を出したガブリエルがアザセルに本気の殺気を出して黙らせ、サーゼクスは禁手の状態のリアス見て

 

「イッセー君、あれがリアスの本気なの?」

 

「いや、リアスは本気のほの字も出していない。リアスが本気出せばヴァーリ何てただのおもちゃでしかない」

 

「でもヴァーリは覇龍の状態だよね?」

 

「リアスは枷を三段階に分けて着けてるし、覇龍を使えるヴァーリよりも上手く、そして長くね。ちなみに俺もリアスもそして俺の眷属はレイナーレを除いて全員ヴァーリよりも強いよ」

 

イッセーの言葉にサーゼクスとアザセルは言葉を失うが、突然凄まじい音が聞こえリアスの方にサーゼクスとアザセルが顔を向けると信じられない光景が目に移った。リアスがボロボロの覇龍状態のヴァーリの首を片手で締め上げており、リアスの封印は1つだけ外されていたからだった。

 

 

 

「ヴァーリ、威勢の良かったのは最初だけなの?」

 

リアスはそう言いながら首を絞めている手に力を込めた瞬間、覇龍は解けヴァーリは瀕死の状態になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

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