僕とリアスは今客間に来ていた。
「リアス聞きましたよ、ライザー・フェニックスとの婚約が白紙に戻って、新しい婚約者が出来たことを」
メガネをかけた少女、ソーナ・シトリーがリアスに聞いた
「私だって今日の朝聞かされたばかりのに、すでに知っているなんて相変わらず早いはねソーナ」
「情報収集は私の得意分野ですもの、所でリアスそちらの少年は誰なの?昨日の誕生日パーティーにはいなかったけど?」
「そうね紹介しとくわ。彼は一誠・L・兵藤、ルキフグスの生き残りで次期当主でグレイフィア義姉さんの甥、後私の新しい婚約者よソーナ彼はわけありで昨日のパーティーに出席出来なかったのよ。」
「一誠・L・兵藤です、よろしくソーナ・シトリーさん」
「ソーナ・シトリーです、リアスの幼なじみよ。後ソーナでいいわ」
その後、リアスとソーナと僕の三人で話したり、ソーナとチェスをしたりして楽しんだ。
「所でリアス、貴女も人間界に行くのよね?昨日の誕生日に駒も貰えたのだから。」
「行くわソーナ、住む場所も決まっているから来週にはそこで住む事にしているけど、たまには帰ってくるわ一誠にも会いたいし。でも一誠も来年には駒を貰えるからなかなか会えなくなるわね。」
リアスの言葉に僕も頷いた、僕は人間とのハーフだがサーゼクスお兄さんが裏で色々手を回して、駒が貰える事になっているから、僕も眷属を作れるだから僕は駒をもらったら2年間旅をしようと思っていた。
その後三人で夕食を取りソーナは帰って行った。
それから1年後、僕は駒とグレイフィア義母さんの許可を貰い修行の旅に出た。
今いる場所は冥界の最果てにある死炎の谷に来ていた。ここは常に黒い炎が溢れ、基本上級悪魔でも入るのは許されてない場所だが、僕はある悪魔が入って行くのが見え追いかける形で谷に入った。
しばらく歩くと一人の悪魔とその眷属そして一人の少女がいたが、僕は岩影に隠れるように見ると知っている悪魔達だった、上級悪魔ライザー・フェニックスとその妹レイヴェル達だったからだ
「死炎の谷に入るなんて聞いていませんわお兄様、そもそもここは最上級悪魔でも許可を貰わないと入れないのに、まさか無許可で入るなんて!」
「うるさいぞレイヴェル!ここには強い魔獣いるらしいからそいつを眷属にしにきたんだお前は黙ってろ!」
「いいえ黙りませんわお兄様!強い魔獣を眷属にしてどうするつもりですか?まさかリアスお姉さまの事まだあきらめて無いのですか?そうでしたら女々しいにも程があるわ!」
「うるさいと言っているのがわからんのかレイヴェル?」
僕は岩影からライザーとレイヴェルの兄弟喧嘩を見ていたが、次第に喧嘩はヒートアップしていき、ライザーの眷属が止めに入るようになるがそれでも止まらず最後にはライザーはレイヴェルを突き飛ばしたがその方向が問題だった、レイヴェルが突き飛ばされた方は岩の間から黒い炎が吹き出ている方で、レイヴェルはその炎に飲み込まれ、すぐに炎から出てくるがフェニックスでもその炎を操る事ができず、ライザーに助けを求めるがライザーは顔を青くしてその場から眷属を連れて逃げだし、レイヴェルはその場で死を迎えようとしていた。
僕はすぐにレイヴェルのもとに行き炎を消そうとすると
『一誠その炎にさわるなお前も巻き込まれるぞ!その炎はフェニックスの炎と正反対の炎だ彼女はまだ幼い上、今のフェニックスでは抵抗出来ない原初の死だ!』
「どうすれば助けれるのスケイス?」
『俺の力とコルベニクの再誕、後駒を使えば助かるかもしれん!』
「わかった力を貸してスケイス、コルベニク!」
一誠は直ぐにレイヴェルを助ける為、彼女を中心に魔方陣を引き、彼女の上にビショプの駒が浮いた。スケイスが彼女を燃やす死炎を切り離し、コルベニクが彼女に再び再生させよとするが
『一誠問題が起きた』
「どうしたのコルベニク?」
『彼女の魂まで炎が侵食している今のやり方では助からない』
「え?どうすればいいコルベニク?」
『彼女を新しいフェニックスに作り替えるならできる死と生2つの炎を持つフェニックスにならな』
「わかったやってコルベニク!」
『承知』
コルベニクが言うとさっき切り離した死炎の炎とレイヴェルの生炎の炎が混ざりだし、レイヴェルの魂と融合して駒と一緒に彼女の中に入って行った。
その後一誠は彼女を抱き抱え、死炎の谷から出て近くの森の木に彼女を寝かせ、キャンプをとった。
レイヴェルをかなり強化及び一誠の初眷属にしました
ライザーは恨まれます