藍子「またですか…」
P「んあ?」
346プロダクションの休憩所でゲーム雑誌を寝転びながら読んでいる姿を担当アイドルが呆れた目でみている
いつもの光景だ
藍子「ちひろさん怒ってましたよ?また領収書もらい忘れてるって…」
P「あー、そうだっけか…わすれた…」
藍子「もーしっかりしてくださいよ…」
担当アイドルの藍子がサボってる俺を探しに来る、これもいつもの光景
ちひろさんを怒らせてるのはいつもではないホントです
P「それはそうと藍子、服に値札ついてるぞ」
藍子「え!?嘘!?」
P「嘘だよ」
藍子「ひっどーい!本気で焦っちゃったじゃないですか!」
P「はっはっはっ」
担当アイドルの高森藍子
俺が初めて担当したアイドルだ
真面目だけどどこか抜けててたまに危なっかしい
何故か知らないが俺がサボっている場所がすぐわかるらしい
担当アイドルがプロデューサーを注意してる姿は周りからみたら母親と子供だ
藍子「むぅ…わかりました、ちひろさんにお説教をお願いしておきますね」
P「えっ…ちょ!まっ!」
藍子「えっ…ちょ!まっ?私の知ってる言語で話してください」
P「すみませんでした許してくださいなんでもしますから!」
藍子「ん?今何でもするって」
P「許してニャン♡」
藍子「…心底気持ち悪いです…、そんなことより!なんでもしてくれるんですよね!?」
P「ちひろさんにチクらないなら…」
藍子「じゃあデートしましょう!」
P「……は?」
藍子「デートですよデート!今度の休みの日にデートしましょう!」
P「んー…あー…」(めんどくさいけどちひろさんに怒られるよりかマシだな…)
P「いいだろう、行きたいところに連れてってやる」
藍子「やったぁ!うふふ、楽しみにしてますね!」
P「おうおう任せとけ、じゃあ頑張って仕事終わらせろよ?」
藍子「仕事サボってるPさんに言われたくないです…」
P「グフッ」
藍子「私グフカスタムのほうがいいです」
P「奇遇だな俺もだ」
アニメ見るのが趣味らしく俺のネタに乗っかってくれる
あまり興味なさそうな雰囲気だったがびっくり仰天俺よりも詳しい
けどプロフィールには書いてなかったような…女ってのは謎が多い生き物だ
藍子「まぁしょうもないギャグは置いといて、日曜日!駅前に10時集合で!忘れないでくださいよ?」
P「あーいあい、大丈夫ですよっと」
藍子「ほんとかなぁ…ってどこいくんです?」
P「仕事だよ仕事」
藍子「えっ…」
P「そんな驚いた目で見ないでくれ、俺だってやる時はやるんでい」
藍子「明日雪でも降るんですかね…」
P「そんなに俺が仕事するのが珍しいか…?まぁあれだ、どうせ遊ぶなら仕事の事考えたくないし早めに終わらせておこうと思っただけだ」
藍子「ふふっなんだかんだ言って私とのデート楽しみにしてるんですね」
P「そりゃ可愛いお嬢さんとデートなんておじさんワクワクして夜しか寝れないよ」
藍子「寝れるじゃないですか…」
P「可愛いってのは嘘じゃないぞ」
藍子「うっ///」
P「何照れてんだ?ほら行くぞ」
次は藍子ちゃん視点で昔話を