【登場人物】
嵐
陽炎型16番艦、バスケしてたけど初登場、イケメン
萩風
陽炎型17番艦、バスケしてたけど初登場、メンタルが弱い
高雄(4)
高雄型の頂点に君臨するおっぱいモンスター、答えはバカめだ!
愛宕(4)
高雄型おっぱいモンスターの片割れ、ビッチではなくクソビッチ
飛龍(2)
飛龍型空母、暴力的な天才
蒼龍(2)
蒼龍型空母、邪悪な天才
こんにちは嵐です!今日、オレとハギは無敵の重巡コンビ、ツーメンアーミーと呼ばれたレジェンド、高雄サンと愛宕サンと一緒に空母ヲ級をブッ殺しに向かっています!
バカめッ!バカめッ!と執拗にボディ蹴り上げるメチャシブの高雄サン
口の中に銃口を挿入れて躊躇いなくアタマをぱんぱかぱーんする愛宕サン
正直、敵より残忍な味方に、オレとハギはビビって失禁しました、オレは股間が気持ち悪いんでパンツ捨てましたがハギはまだ穿いてます
「オ゛ウウェェェ!」
「吐くなハギィ!まだ終わってねーぞ」
「ぅぅ…内臓くさいよぉ、辺り一面が内臓の匂いしかしないよぉ…」
メンタルの弱いハギにコイツはなかなか刺激が強すぎたらしく、俺はまさに血の海でハギの背中をさすってやっていると、矢のような艦載機がオレの頬を掠めた
「ヒッ!?」
「あ゛ー?邪魔なトコ立ってるんじゃねーよ」
「テメーらカスどもは引っ込んでろ」
オレとハギ、ツーメンアーミーと共にこの海域に来ていた二航戦の飛龍サンと蒼龍サン…
‐‐‐
時間は少し戻り、戦闘部隊が海域に着く前…
「作戦とか陣形とかどうするんですか?」
「私と嵐がウロチョロしたりして攪乱とか…」
とりあえずオレ達は無敵の重巡コンビ、高雄サンと愛宕サン、正規空母の二航戦センパイに作戦的なモノを聞いてみる事にした
「あ゛?まっすぐ行ってブッ飛ばす」
「右ストレートでぱんぱかぱーんよ?」
さすが無敵の重巡コンビ、作戦とかそんなレベルじゃない、なら二航戦センパイ達は…
「あ゛ー?ゴチャゴチャ言ってねーでブチッと潰しちまえばいいんだろォ?ドラゴンフライで」
「オレらの邪魔すんなよ、カス」
ダメだ、二航戦センパイも作戦とか陣形とかそんな感じじゃねぇ!
「あの…嵐、ドラゴンフライって?」
「二航戦センパイが組んだ超攻撃的フォーメーションの事らしーぜ」
稀にもう一人正規空母を含めたゴールデンドラゴンフライなるフォーメーションがあるしい
「とりあえず、アレだ、オマエらはウロチョロすんな、MVP穫ったら殺すぞ」
高雄サンはココアシガレットを吐き捨ててメンチ切ってきた
「あ゛ー?このおっぱい重巡、この飛龍サンがフル出場してるのに、もしかしてMVP穫れるとか勘違いしてるんじゃないですかー?」
「ア゛ァ?うるせーよ駄乳空母が」
「あ゛?ダレが駄乳だと?」
「ア゛ァ?テメーらだよテメーら、だらしない乳した乳龍型空母だよ、早くその垂れ搾乳して来いよ」
「このクソカスがァ…」ピキッ!パキッ!
いや、どっちもデカいですけど……いやいや!そんなコト言ってる場合じゃねぇ!早く止めねーと!
「は、ハギィ!電話!提督に!」
「え?あ、うん、電話ね……え~っと」
ボチャ!!
ハギのポケットから落ちた電話は水没した
「わ…私のスマホぉ!!」ポロポロ
「泣くなハギィ!!」
‐‐‐
『ヒイイ!!ヒイイィィ!!』
あの空母ヲ級が成す術もなくボコボコにやられている…
『オゴォ!!』
「ビンゴォ!!致命傷ォー!」
愛宕サンの右ストレートが空母ヲ級のやわらかそうな腹筋を貫き、身体をくの字に曲げる
「あー、今のは内臓イッたなァ、オイ!愛宕ォ!帰ったらチョコレートパフェ奢れよ」
「さぁ~て…あとはぱんぱかの儀式ねぇ、オイコラ、立てよオイ、オラッ!」
『ヒッ…ヒイイィィ!』
愛宕サンは笑顔で空母ヲ級の頭の口に主砲をねじ込んだ
「噛むなよ、噛んだら殺すぞぉ?」
『タスケ…』
「駄目♪」
愛宕サンが首を横に振ると同時に空母ヲ級の頭がぱんぱかぱーんした…
正直グロい、ハギがさっきから吐くもの吐いてもう胃液しか吐いてない
「作戦終了ォ~、よぉ~し帰るべ帰るべ」
「チッ、おっぱい重巡どもがァ…」
「ア゛ァ?殺すぞ」ピキッ!パキッ!
「ちょ!もういいですから!早く帰りましょうよ!ハギの顔色ヤバいんですよ!」