あと、後編なのに今回では終わりません
【登場人物】
パラサ●ト四天王
全員が一級の幹部クラス集団、ちなみに、長門とグラーフ以外は特に仲が良いワケでもなく、単純になんかノリで名乗っているだけの細かい事は深く考えない思考
鈴谷と村雨
全国のパパから金銭と●ーメンを搾り取る事に特化した技巧コンビ、それはもう技巧
戦艦棲姫
偉大なるあの御方に付き従うグラマラスレディ
「よぉし!行くぞォ!ゴングを鳴らせーッ!戦闘開始だー!」
神々の軍団函館鎮守府の精鋭達が乗りつけた黄金のヘリコプターを持ちあげてジャーマンスープレックスで海面に叩きつけ、まず先陣を切ったのは史上最高にアツく!ハゲしい!燃える革命ガングート!
「フッ……ヌルいわ」
「なにィーッ!?」
ガングートの殺人革命キックを軽く避け、まずは第1の刺客が外套を脱ぎ捨てその姿を現す、いや、まぁ、あの人に限っては頭のところから隠しきれないロングホーン伸びてたから正体バレバレだったが…
「我が提督にして偉大なる“あの御方”に捧げる勝利ーッ!!」
「ぐわああああぁぁぉぁぁ!!!」
「「ガングートォォォ!!」」
【一級革命戦士ガングート 轟沈】
ガングートはどう見ても戦艦棲姫のそれのロングホーンから繰り出されるハリケーンミ●サーでバラバラにされ、無惨にも海上というリングにブチ撒けられた
な…なんと言うコトだ、あのかませ犬のガングートがこうもアッサリと…
「嗚呼…見て頂けましたか、我が偉大なる御方…」
1000万パワーの深海発電所!戦艦棲姫はウットリとした瞳で己の上司、偉大なる御方なる冴えないおっさんにバチコーンとウィンクをしているが、その偉大なる御方はあの轟沈した戦艦を早くストレッチャーにと冷静で的確な指示を出していた
「グウゥゥム、やはり出おったか、あのロングホーンレディ」
「やはり出ましたね」
俺は五月雨から缶のミルクティーを受け取り、忌々しいとばかりに缶を握る手に力を込めた、やはりあの凶悪なロングホーン女をなんとかしなければ我々に勝利はないだろう、そんなふうに考えていると、残る3人のバ……四天王達は相変わらずフッとか笑いながら腕を組んでいた
「フッ、ガングートがヤられたか…」
「フッ…ヤツは四天王の中でも最弱」
「Ouf…戦艦棲姫如きにやられるとは私達のツラ汚しね」
残る3人のバ……四天王達はいつものダメそうなフラグを立てているが、大丈夫かコイツら?
「よし、次はこの長門が…」
「待て!同志ナガト、次はこの私に任せて貰おうか!このグラーフ・ツェッペリンにな!」
「フッ、そう強がるな同志グラペン、ヤツはオマエとは些か相性が悪かろう、ここはこのビッグセブンに………いや、まとめて相手をしてやろう」
「ズルいぞ同志ナガト!そうやって1人で良いカッコしてキッズ達のハートを鷲掴みにする気だな!」
長門とグラーフが次は私がいや次は私がとモメていると、再び黄金のヘリコプターにジャーマンスープレックスをかまし、まるで黄金の獅子のごときゴージャスな髪をぶわーっとしたフランスから来た刺客!自称、最強の戦艦リシュリューが海上という名のリングに上がった
「フッ、行くわよ!ゴングを鳴らしなさい!戦闘開始よーッ!」
リシュリューはトアーッ!とか言いながら戦艦棲姫に飛びかかったが、戦艦棲姫のズドンッ!!とヤバい感じの音が響く強烈な腹パンを喰らった
「ウゲェ!!?」ビチャビチャビチャ…
「雑魚が…」
ボゴォ!!!(腹キック)
「ウボァー!!」
さらにダメ押しの腹キックを受け、黄金の獅子は汚い吐瀉物を吐きながら海上に叩きつけられた
【一級パリっ子気取りの農家の娘リシュリュー 轟沈】
「り、リシュリュー!!」
やはりダメだったか!っーかなんでアイツまでヘリコプターにジャーマンスープレックスしたんだ!?流行ってんのか?誰が弁償するんだよアレ!絶対高いぞアレ!
「嗚呼、我が提督、アナタに捧げるこの勝利…」
例によって、偉大なる御方こと冴えないおっさんを潤んだ瞳でバチコーンとウィンクしているヤバいロングホーン女だったが、冴えないおっさんは早くストレッチャーをと冷静で的確な指示を出していた
「ガングートとリシュリューがやられるとは…」
「一応、戦艦が2人もやられたのはかなり痛いですね」
「クッ!わかっていたがこれ程までの強敵かッ!」
さすがは神々の軍団、未だ正体を見せない残る5人もかなり不気味だが…
「フッ、口程にもないヤツよ」
「フッ…所詮は四天王の器ではなかったか」
残る2人の四天王、長門とグラーフは相変わらずフッとか言いながら敗者に対して厳しいダメ出しをしているが……大丈夫なのかコイツら?正直、ここまでのパターンは完全に負けるパターンだぞ
「じゃんけんぽん!ぽん!ぽん!Schön!次はこのグラーフ・ツェッペリンの出番だ!文句ないな同志ナガト!」
「フッ、まぁ仕方あるまい」
バカ2人はフッとか言いながら互いにアツく手を握り、一夜にして駆逐艦のキッズ達を恐怖のズンドコに叩き落とした魔界に生まれし上級魔界空母、グラーフ・ツェッペリンがトウアーッ!とか言いながら海上に飛び降り、黄金のヘリコプターにジャーマンスープレックスをした
「Lichten des Ankers!ゴングを鳴らせ!戦闘開始だ!」
だから流行ってんのかそれ!?なんか意味あんのかそれ!?バカなのか!?四天王は揃ってバカなのか!?いや、バカなんだな!!
グラーフは魔界貴族特有の闇のオーラをプンプンと発散させながら戦艦棲姫に飛びかかった!
「フンッ!!」
戦艦棲姫のマグナムパンチがグラーフの胸に突き刺さっ………いや!突き刺さっていない!戦艦棲姫のマグナムパンチはグラーフのあまりにも豊かなそのバストに弾かれているッ!!
「フッ、これこそ我がドイツ海軍の誇る戦術、Großer Tittenschutz!キサマのヤワなパンチではこのグラーフ・ツェッペリンを倒す事は不可能と知れ」
「クッ…!」
おぉ!!すごいぞグラペン!まさか高雄型重巡に伝わる鉄壁の防御法!肉のカーテンを!………いや、寄せて上げる事によりさらに密度と弾力を上げたパーフェクトディフェンダーと言えるだろう
「行くぞ!キサマの未来は死だーッ!」
「この…ッ!!ふざけるなァァァァァ!!」
グラーフと戦艦棲姫は海上で激しい殴り合いを演じ、一進一退の攻防を繰り返していたが、やはりそこは戦艦と空母、殴り合いでは分が悪く、次第に押されてゆくグラーフの腹に非情のロングホーン突き刺さった!
「グハァ!!」
「フフフ…あの方に捧げる勝利、これで3つ目…」
「ぐ……グゥゥゥ!」
もうダメだ、しかしグラーフよ、オマエはよくやった、四天王の名に恥じない戦いぶりだった、俺はグラーフの負けを確信し、せめて絶命する前にタオルを投げ入れてやろうとすると………
「ガンバってー!ガンバってグラペーン!」
「そうだぜー!アンタはアタイらの仲間なんだぜー!」
「死なないでー!!」
客席スタンドから、グラーフに声をかけられただけで涙目になり、小便をチビりそうになって逃げだす駆逐艦のキッズ達からグラーフへのアツいエールが聞こえてきた
「フフフっ…無駄よ、このドイツ空母はもはや死に体…」
ピクッ!
「な、ナニ!?コイツ!?動いた!?」
グラーフは戦艦棲姫のロングホーンを引き抜いて脱出し、戦艦棲姫の顔にキックをブチこんだ!
「フッ……フフフ、このグラーフ・ツェッペリンにもタダでは死ねないワケがある」
「この死に損ないがーッ!!」
戦艦棲姫のハリケーンミ●サーが炸裂し、非情なるロングホーンが再びグラーフの腹に突き刺さったがグラーフだったが、そこから戦艦棲姫の首を両脚で締めつけ始めた
「バ…バカな!コイツ!こんな力がどこに残されているというの…!?」
そして、グラーフは客席のキッズ達に“ま…魔界貴族なんか応援してたら……ろくな大人にならないぞ…”と言い、最後の力を振り絞って戦艦棲姫ごと海に転落した!
「ゴバァ!!キサマ!放せッ!放せぇぇぇ!」
「オマエもHölleに付き合って貰うぞーっ!!」
そして、戦艦棲姫とグラーフが海に転落して数分後………ゴポゴポと気泡をあげ、海面に戦艦棲姫のロングホーンがニュっと姿を現した
「か、勝ったのは戦艦棲姫なのか!」
「い、いや!!待て…っ!アレを見ろ!」
「ゲェーッ!!あ、アレはー!!」
海の中から、アルゼンチンバックブリーカーを戦艦棲姫ににキメる形で姿を現したのはグラーフだった!間違いない!勝ったのはグラーフだ!しかし……
「ゴバァ…」死ーン
「………」死ーン
もはやピクリとも動かないグラーフ、強敵、戦艦棲姫を道連れに、誇り高きおっぱい空母グラーフ・ツェッペリンもまた、その命を散らしたのだ…
【神々の軍団函館の壱 戦艦棲姫 轟沈】
【一級魔界空母 グラーフ・ツェッペリン 轟沈】
2つの轟沈判定ランプが点き、ついに我々は最初の勝利を手にした、そう…それはあまりに重く、辛い勝利ッ!
「…フッ、同志グラペン、あの程度と刺し違えるとは情けないヤツめ」
「長門!キサマ、グラーフのマジダチじゃないのかオマエは!?」
「フッ、マジダチだと…?このビッグセブンにマジダチなど必要ないな」
な…なんて言うヤツよ、まさに非情!これが栄光の連合艦隊総旗艦たる者なのか、い、いや…アレはッ!よく見ると、長門は腕を組んで一見クールに徹してはいるが、その指で腕に散っていった仲間達の名を刻んでいるッ!
「ぬぅ…それは血誓痕生、長門、キサマ…」
「フッ…」
血誓痕生、その由来は中国大陸で名を馳せた勇猛果敢な蒙古ジンギス汗が、戦で戦死した者の名を己の腕に刻み、永遠の復讐を心に誓い必ずカタキをとったという故事にちなむと聞く…ッ!
「次はこの長門が相手だ、残っている5人、まとめて出ろ」
スタンドに足をかけ、海上に堂々とリングインした長門、その実力、そして威圧感たるやまさしく四天王最強、一級パラ●イトに相応しい豪傑よ…
「5人まとめて出ろとは舐められたモノですねぇ」
「フフッ…戦艦棲姫は私達の中でも最弱」
「あの御方に捧げる完璧なる勝利に泥を塗った函館鎮守府のツラ汚しよ…」
神々の軍団、外套を脱ぎ捨てた函館鎮守府の次なる刺客!ヲ級っぽい格好をした翔鶴、レ級っぽい格好をした吹雪、港湾…?なんだアイツ?港湾なんとかか?
「フッ、たった3人でこの長門に挑むとは…」
長門は降りてきた3人に背を向け、黄金のヘリコプターの停まっている場所まで行き、とりあえずの黄金のヘリコプターにジャーマンスープレックスしてヘリコプターを破壊した
「さぁ!ゴングを鳴らせ!戦闘開始だッ!」
最強にして最後の四天王、長門は猛然とダッシュをして待ち受ける3人に飛びかかる!っーかなんでヘリにジャーマンスープレックスする必要があるんだ!?やっぱ流行ってんのか!?それ何の意味があるんだ!?
「喰らえ!この長門の鉄拳を!」
猛然とダッシュしつつ、あの古代殺戮兵器オ●ガすら破壊した無敵の鉄拳を繰り出す長門!しかしッ!!
バシイイィィィ!!!
「な、なに…?この長門の拳を正面から受け止めた…?」
新たにリングインした5人目の外套の者は、あの長門の拳を受け止めていた!!バ…バカな、あの長門の拳を受けて無事で済むハズが…
『フフッ…相変わらずデタラメな威力ね』
外套を脱ぎ捨て、正体を現したそいつの名は………陸奥!!長門型二番艦にして、長き陸奥の歴史の中でも最も武の神に愛されし者!
「キサマ………陸奥、どういうつもりだ?」
「フフッ、アナタや提督には悪いとは思うんだけど……今回、私はこっち側で戦わせて貰うわ」
「なんだと…?」
え?ナニあの陸奥、函館所属の陸奥とかじゃないでウチの陸奥なの?な……なんというコトだ、まさか陸奥が裏切るとは…!
「テメー!!陸奥!テメーコラァ!!ナニ裏切ってんだコラァ!なんだ?えぇ?なんだ?アレか?この俺様よりその冴えないオッサンのマグナムチ●ポの方がいいってのかー!?」
「ちょ!失礼ね!私はそんな尻が軽いオンナじゃないわよ!」
「じゃなんだ?理由を言え、寝返りの理由を、アレか?金か?女か?」
「失礼ね………まぁ、実はほら、前に私、バスケ教えてる子達とちょっと小旅行行くって言ってたじゃない?ってか、行ったのよ、北海道」
「あ〜……?そういやそんなコト言ってたな」
北海道くんだりまで行って何が小旅行だと思いつつ、領収書にハンコ押したっけか、たしか
「で、行った先でこっちの人に色々とお世話になったのよね」
「ふ〜ん、っーかなんだ?お世話って、アレか?観光案内か?」
「え?カニ奢って貰ったり…」
「そうか、カニか…」
カニか………じゃ、仕方ねぇな、まぁカニの借りなら仕方ないわな
「ハナシはわかった、それなら仕方ないな」
「でしょ?」
陸奥はイイ女特有のイタズラっぽいウィンクをしてニコニコと微笑み、いやー良かった良かったー、これで心置きなくやれるわーと言って笑った
「長門、遠慮はいらん、陸奥を倒せ」
「フッ、任せておけ同志提督よ、この長門には陸奥の………知らぬ技がある」
長門のバカは立ててはいけないフラグを立て、自信満々に薄ら笑って構えをとり、同様に、陸奥もいつもの何を考えているのかわかりづらい薄ら笑いを浮かべて構えをとった…
長門対陸奥、歴史の影と闇に生きてきた両者が今、光あるこの表舞台で雌雄を決する!
──────────────
「グヘァ!!!」
海面に叩きつけられた長門は絶命の吐血をブチ撒けて動かなくなった……実姉である長門に対し、躊躇いなく巖颪をブチ込んでくるとは、まぁ、虎砲をも耐える鋼のタフネスの長門を相手になら当然と言えば当然か…
しかしおそるべしエンメイリュウ、おそるべしムツ…
「まさか四天王が全て敗れるとは…」
「残ってるのは鈴谷さんと村雨姉さんですね」
「あぁ、残ってんのはよりにもよってあのバカどもだが…」
鈴谷と村雨は態度の悪いメジャーリーガーのようにチューインガムをクチャクチャ噛みながらHAHAHAと笑いつつなんか自撮り棒で自撮りしているが……大丈夫かコイツら?
いや、マジで、なんか自信満々にツープラトンして乱入してきたが大丈夫なのか?
「おい、クソビッチども!」
「ハァ…?ビッチじゃねーし」
「ってかテイトクぅ、アイツらやっつけたらお小遣い頂戴ね、お小遣い」
「やかましい、勝てばくれてやるしカレーだって奢ってやる」
鈴谷と村雨はウェイウェイ言いながらその言葉覚えとけよー!と吐き、陸奥を除く3人の相手に飛びかかり、まずは一番弱そうなレ級っぽい吹雪の上段下段に同時に容赦なく蹴りをブチ込んだ
「ぐわっ!!こ…このっ!」
「ツアーッ!!」
「トアーッ!!」
さらに、鈴谷と村雨はそれぞれヲ級っぽいのと港湾っぽいの掴み、お互いにジャーマンスープレックスで勢い良く後方に投げつける要領でヲ級っぽいのと港湾っぽいのの頭を激突させ、2人同時に始末した!
「グハァ!!」
「イタぁぁぁ!!」
つ…強いぞあのビッチども!な…なんだ!?なかなかヤるじゃないかアイツら!これは期待していい感じなんじゃないのか!!
【神々の軍団函館の弐 翔鶴 轟沈】
【神々の軍団函館の参 港湾なんとかっぽい人 轟沈】
「ヘイヘイヘーイ、どーよ?これがメインヒロイン様の実力ってワケですよぉー!」
「ヘイヘーイ!お小遣いちゃんと用意しててよー!」
バカ2人はヘラヘラ笑いながらこっちに手を振っているが、まさかあのクソビッチどもがまさかの活躍を見せるとは…
「この…っ!調子に乗るなよ!」
「あ゛ー?」
レ級っぽい吹雪のパンチを躱し、鈴谷はそのままその両腕を捻り上げて空中に放り投げて自身も飛び、空中で相手の両腕と片脚を固めた状態で勢い良く落下して脳天から海面に叩きつけた!
「ビッチベン・エッジーッ!!」
グワシャアアアッッッ!!!
「グハァ!!」
【神々の軍団函館の肆式 レ級っぽい吹雪 轟沈】
「っしゃー!ヘイ!ヘイ村雨!ヘイ!」
「ウェイ!ウェーイ!」
バカ2人はハイタッチしながらウェイウェイ言っているが………強い!コイツら自信満々に出てきただけはある!一気にこの絶望的な状況をイーブンにまで戻しやがった!
「いいぞクソビッチどもー!よーし!その陸奥と残りの1人を始末してやれ!売女のように大胆に!ビッチのように淫乱にだー!」
「だからビッチじゃねーし!」
「さぁ〜て、あと2人だしぃ、ケチョンケチョンに負かしてやりましょうかねぇ〜」
勝てる…っ!これなら勝てる!そう確信した俺だったが、対面側スタンドに座るあの御方こと冴えないオッサンは特に焦った様子を見せるワケでもなく、残る最後に1人になにやら指示を出しており、その、神々の軍団函館最後の1人がついに外套を脱ぎ捨て海上にリングインした
「げ、ゲェーッ!!アイツはーッ!」
『フッフッフッ…ヤラセハシナイ…ヨッ!』
たしかアイツ、なんか春雨っぽい深海棲艦の………
「…足があるな」
「ソりゃあるよ、だって明石サンに作って貰ったシ」
コイツ……まさか、ウチの春雨(仮)!?まさか、陸奥に続いてコイツまで裏切りやがったのか!?
「ソうよ!ソのまさかよ!」
「キサマァァァァ!今まで飼ってやった恩を忘れおって!このカテゴリーFが!」
まさかの裏切り…っ!裏切りの銃口!陸奥に続き、たぶんしょーもない理由で裏切ったであろう春雨(仮)は陸奥と共に急造コンビ、新星!ヘル・ミッションエンジェルスを組み、はぐれビッチ清純派コンビと相対した…
ってか、これウチの所属同士じゃん……これもうウチの勝ちでいいんじゃねぇのか?
そんな事を考える俺を他所に、特別演習、東西戦はいよいよ最終局面へと突入する
次回、ハッスルリターンズ 延長戦
すきっと2回でまとめられないだらしない私ですまない…