不健全鎮守府   作:犬魚

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新人回

【登場人物】

水無月
通称、水無月きゅん
かわいい系

アクィラ
イーグルは銀、アクィラは青銅

伊26
潜水艦、中破の犯罪臭はなかなか

Warspite
クイーンエリザベス級戦艦、驚くほど女王


提督と新人と面接

「睦月型駆逐艦、水無月です」

 

睦月型、睦月型か…

ふむ、首痛めてる系ショタボーイとはなかなか新しいな

 

「水無月きゅんか…ふむ、どうかな?一緒にツレションでも?」

 

「え゛っ!?」

 

「水無月クンはショタボーイじゃないですよ」

 

「え゛!?マジで!?だってコイツ、ズボン穿いてるじゃん?」

 

「ズボン穿いてても水無月クンは女の子です」

 

ふむ、どうやらレーベきゅんやマックスきゅんの時みたくドン引きさせてしまったらしい、過ちは繰り返すか…だが、過ちを気に病むことはない、ただ認めて次の糧にすればいい

 

「それが大人の特権だよ」

 

「なにが!?」

 

「とりあえず水無月きゅんは育成枠で頑張って貰おうか」

 

「はい、ガンバリマス」

 

「では次の方どうぞ~」

 

ショタボーイではなかった水無月きゅんが退室し、次の人材が入室する、ふむ…外国人枠か

 

「イタリアから来ました正規空母のアクィラです」

 

「なかなかイイモノを持っているな、揉ませて頂いて宜しいかな?」

 

「え゛!?」

 

「ハッハッハ、冗談だよ」

 

イタリアと言うとアレか、あの航戦なのか高戦なのかよくわからない姉妹やゲ●女と同郷か…

どれ、性能の方は……

 

「…ふむ」

 

「あの?なにか?」

 

「正規ィ~空母ォ~?」

 

「うわ、ムカつくッ!?」

 

「とりあえずファームからスタートな、心配すんな、ウチは食住は保障している、金が欲しいならバイトも許可している」

 

「衣はァ!?」

 

「はい次ぃ、ほら、帰れ帰れ」

 

乳だけは正規空母のアクィラが退室し、次の人材を呼ぶ

しかしアクィラか、今はクソ以下のスペックだがいつの日かセブンセンシズに目覚める日も来るだろう

 

「伊26号です」

 

「潜水艦か…」

 

なんかゴツいな、ピストル持ってるし

 

「ウチはローテーションもしっかりしたホワイティな職場だ」

 

「マジマジすかー?マジホワイティすかー?」

 

「あぁ、疲れたらすぐに替われるし、大規模作戦期間中は長期休暇も与えている、わからない事はステキなパイセン達が優しく教えてくれるぞ」

 

「マジマジすかー?」

 

「マジマジな、とりあえず君は開幕一軍スタートだ、期待しているぞ」

 

伊26号がキャッキャ言いながら退室する

さて、これで3人…

たしかあと1人いるんだったか

 

「次です、次が本番ですよ」

 

 

「ハァ?」

 

なにビビってんだこの青髪ロングは…

そういや電話で女王とかなんとか言ってたな

 

「次の方どうぞ~」

 

ゲ、ゲェーッ!!こ、コイツはーッ!

 

「Queen Elizabeth class Battleship Warspiteです」

 

コイツ、こっちがどうぞと言う前から既に着席しているだとォ!!

クッ!なんて大物感を出してやがる!!

 

「Admiral?」

 

「如何にも、俺がadmiralだ……です」

 

クッ!しかも英語ペラペラとは!

 

「よしなに…」

 

しかも日本語もペラペラかッ!

 

思わず跪きたくなる大物感、しかし、俺は腕にボールペンを突き刺す事でそれを見事に堪えた

時雨様のエンペラーなんたらとかチャチなモンじゃねぇ、もっと恐ろしいモノの片鱗を味わったぜ

 

「ま、まぁ…期待しているぞ、五月雨クン、へ、陛下を御部屋に…」

 

「五月雨です、あ!合ってる!?」

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