【更新停止】七草香澄の婚約者な優等生と炎髪灼眼の魔法師 作:魂魄木綿季
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七草香澄の婚約者な優等生と炎髪灼眼の魔法師
の世界でのクラス分け
1ーA:四葉達也、七草香澄
1ーB:四葉深雪、七草泉美、坂井シャナ
1ーE:坂井悠二
となっています!
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第一高校 実習室
香澄は落ち着きつつ目前のパネルに手を置く
即時に手を挙げ、魔法式を構築する
196、214、と教室の奥のパネルが数字を刻んでゆく
魔法式の構築が終了した。『237ms』
香澄「ふぅ。こんなもんか。」
?「流石は七草だね。」
となりで同じく課題を終えた女子生徒が声をかけてくる
彼女のスコアは...『275ms』
?「私も努力したんだけどな」
と香澄のスコアに感想を述べる
香澄「ボ、ボクなんてまだまだだよ。」
と親指を立て、別の位置で課題を受ける達也を指さす
達也「...!」
スコアは『186ms』
?「な、200以内!?」
先程までの大人しい雰囲気は一点した
香澄「(アレでいてまだ本気じゃないんだから。まったく)」
悔しさがない訳では無いが自分の婚約者の成果だ。
ここは褒めるのが正しいだろう
?「す、凄いです!四葉さんの魔法って綺麗ですね!」
見るからに明るいタイプの女子が若干興奮気味で達也に近づく
香澄「・・・」ムッ
ただし自分以外を虜にしかけることには不服でしかない
すると先程まで自分と話していた少女が興奮気味の女子に近づき
?「ほのか、四葉さんが困ってる。それにあんまり近づくと撃たれちゃうよ」
と、香澄に視線を向ける。後半は香澄に向けた言葉のようだ
『失敬な!ボクは深雪じゃない!』と心の底からツッコミを入れる
すると達也が手招きをし香澄を呼んだ
香澄「どうしたの達y...わぁ!」
突然不意打ちで頭を撫でられ変な声が出る
達也「いや、自分の婚約者が頑張っていたからな。」
危うく二人の世界に入りかけるがそれは止められた
?「やっぱり2人はお付き合いしてたんだ。」
先程香澄に話しかけてきた女子生徒が声をかけてきたためだ
達也「君は確か北山さんだったね。『北山雫』さん。」
突然女子の名前を呼ばれムッとするが
雫「嬉しいな。今年の主席の人に名前を覚えてて貰えてるなんて」
雰囲気が変わらないため分かりづらいがなんとなく喜んでいるのは分る
達也「まぁね。そちらは光井さんだったね。『光井ほのか』さん」
ほのか「わ、私の名前まで!」
達也「学校の制度を変えようとするんだ。
クラスメイトの名前を把握する必要があるだろう?
それに君達は入学試験の時から気になっていたしね。
北山さんは実技の成績がかなりいい。
光井さんは座学、かなり上位に食い込んだと聞いている。」
達也の言葉に2人が顔を見合わせる。そして何かを言いかけると...
香澄「ごめん2人とも。達也そろそろ予鈴が鳴っちゃう」
壁に埋め込まれた時計を見て
達也「北山さん、光井さん。
お昼に予定がなければ中庭で昼食を一緒に取らないか?」
ほのか「はい!ぜひ!」
雫「分かった。お昼に中庭でね。」
対応に温度差はあるが2人とも了承する
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お昼休憩 第一高校 中庭
達也の方で持参したシートを広げまだ残る桜の下で昼食の時間を過ごす
達也・ ・ほのか
香澄・ ・雫
深雪・ ・泉美
ほのか「達也さんの魔法って無駄がない魔法ですっごく綺麗ですよね!」
雫「ほのかは入学試験の時から四葉さんの事が気になってるみたい」
即座に顔を赤くし
ほのか「し、雫!そんなんじゃないんだってば!!
私は四葉さんの魔法が好きってだけで...」
達也「そこまで言われると流石に傷つくな。」
もちろん気にしてなどいないが
ほのか「その、ごめんなさい!そういう訳じゃなくて...」
一斉に全員が笑い出す
雫「ほのか。必死すぎる」
深雪「光井さんって面白いのね。」
ほのか「うぅ〜////」
達也「それはそうと光井さん、北山さん。
敬語はやめよう。あと出来れば四葉ではなく達也と呼んでくれないか?
これから長い付き合いになるだろうしこの方が壁が無くていい」
互いに顔を見合わせ
ほのか「い、いいんですか!?」
雫 「い、いいの?」
達也「あぁ。四葉さんじゃ深雪と被るし家で扱われてる気分になるしな。
もちろん2人が良ければだが。」
ほのか「じゃ、じゃあ私もほのかでお願いします!
敬語も少しずつ取る努力をするので!」
雫「私も、雫って呼んでほしいな。達也さん」
達也「まぁ、敬語の方は無理しなくてもいいが。よろしく
北山さ....雫は適応が早いな。」
香澄「達也だけなんてズルい!2人とも、ボクも香澄って呼んでよ!
ボクも泉美と苗字が同じでゴッチャになるしさ!」
深雪「そうね。なら私も深雪でお願いするわ。」
泉美「流れを切るのは上手くないですし。私も泉美でお願いします」
再び互いに顔を見合わせる。そして
「よろしく(お願いします!)」