魔法科高校のデート・ア・ライブ   作:破壊神クルル

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今回はほとんど自己紹介で終わりますですね。


入学式・初日

「さてと…もえか、明乃、帰ろうか」

 

士道の言葉に明乃ともえかは頷き学校を後にしようとすると、

 

「あの、この後折角なのでお茶とか飲んで行きませんか?」

 

「賛成!美味しいケーキ屋さん知ってるんだ~」

 

美月とエリカが話しかけてきた。

 

「2人ともどうする?」

 

士道は明乃ともえかにエリカ達の誘いをどうするかを聞く。

 

「私は良いよ!美味しいケーキ食べてみたいし!」

 

「うん、私も食べてみたいかな」

 

2人は行く気満々だと語り、士道は「分かった」と言い一緒に行くことになった。

 

「お兄様、どういたしましょうか?」

 

「良いんじゃないか?折角知り合いになったんだから。友人は多くいても問題ないだろう」

 

達也は深雪が良ければ自分はどうでもいいと思えるような解釈で返答した。

 

「もしかして、達也君って深雪の事になると自分の事は後回しにするタイプ?」

 

エリカは「にしし~」と笑いながら達也に言う。

無論、達也はエリカが言った事はスルーした。

 

 

 

エリカと美月に誘われたケーキ屋はデザートが売りの喫茶店だった。

 

「それにしても、深雪が総代でもえかが副総代でしかも同じクラスだなんて、これって凄くない?」

 

「そうですねぇ。同じクラスに総代と副総代がいる事は今までなかったと聞きましたし。これは歴史に残りますね」

 

エリカが言った言葉に美月が同意した。

 

「それで、総代と副総代となった2人はどんな感想よ?」

 

エリカは2人に感想を聞く。

 

「私は、総代となったからには責任を持って総代らしく頑張っていくつもりよ」

 

深雪はそう答える。

 

「うーん、私は副総代よりお兄ちゃんと一緒のクラスになりたかったな」

 

もえかは副総代には興味がないような感じで答えた。

 

「あれ?もえかって副総代に興味なし?」

 

「興味がないと言うより、お兄ちゃんと一緒に過ごせる時間が短くなるのが嫌なだけかな」

 

エリカの言葉にもえかは副総代より士道といられる時間の方が良いと答えた。

 

「あはは、もえかってお兄ちゃん子なのね。まるで達也君と深雪みたいだね」

 

「なっ?!何言ってるのよ//私とお兄様はそんな関係じゃ///」

 

エリカがそう言うと深雪は顔を赤くして否定しているが、全て深雪の勘違いである。

 

「そういえばさ、今思い出したんだけど、もえかの家族って十師族だよね?小さい頃に五月家は十師族って教えて貰った事があるし」

 

「確かに私達の家族は十師族だけど、私としては十師族とか関係なく仲良くしてくれると有難いかな」

 

エリカの質問にもえかはそう答えると、エリカと美月は「もちろん」と答える。

達也と深雪に至っては、多少不安要素が出来てしまったと思っていた。

 

 

士道達はエリカ達と別れた頃には既に夕方になっていて、士道達は寄り道をせずに家へと帰宅する。

 

「そうか、もえかが副総代に選ばれたのか。それは凄い事だ」

 

「そうね。副総代頑張ってね」

 

もえかが副総代に選ばれた事を勇次と恵美に報告すると2人からお祝いの言葉と応援の言葉を貰ったもえかだった。

 

「士道もクラスは違うけど、もえかのサポートをお願いね」

 

「分かったよ、義母さん。もえかのサポートは俺に出来る範囲でサポートするよ」

 

恵美の頼みに士道は快く引き受け、その日の出来事は終わった。

 

 

 

 

士道達が高校生活に入って2日目の朝、士道達は朝食を済ませ第一高校へと向かっていた。

 

「むぅ、お兄ちゃんと一緒の学校なのに一科生と二科生が別々なのは納得出来ない!」

 

学校に着くなり明乃は士道に抱き着きながら不満気に言っていた。

 

「まぁ、それは俺も思ってたけどそれがこの学校の仕組みなら仕方ないさ」

 

「うん。本当なら私も一緒のクラスになりたかったけど、一科と二科が別々なのは今に始まった事じゃないから…」

 

士道がそう答えるともえかは明乃と士道の言葉に半分ずつ同意する。

 

「まぁ、俺達は俺達で頑張るしかない。それじゃ俺はこっちだから」

 

『うん!またあとでね!』

 

士道はもえか達と別れ、E組へと向かいもえかと明乃はA組へと向かった。

 

 

 

士道はクラスに入ると自分の席に荷物を置くと、エリカに呼ばれたので士道は達也たちの所に行く。

 

「おはよう、エリカ、美月、達也」

 

「おはよー、士道君」

 

「おはようございます、士道君」

 

「おはよう、士道」

 

士道達は挨拶を済ませると、達也は端末にIDカードを接続しキーボード入力をしていた。

 

「うわ、速い!達也君何してるの?」

 

エリカは驚きながらも達也に聞く。

 

「カリキュラムのチェックと受講登録だよ」

 

達也がそう答えると、男子生徒から声を掛けられる。

 

「凄いスピードだな」

 

達也達は声が聞こえた方に視線を向けると、前席に座っている男子生徒がいた。

 

「悪い、今時キーボードオンリーなんて珍しいもんだから、つい見入っちまった」

 

「慣れるとこっちの方が速いんだ」

 

「そうなのか?おっと、自己紹介がまだだったな。俺は西条レオンハルト。親父がハーフ、お袋がクォーターだ。得意魔法は収束系の硬化魔法だ。よろしく、俺の事はレオって呼んでくれ」

 

レオは自己紹介すると、士道達も自己紹介をする。

 

「司波達也だ。俺のことも達也でいい」

 

「俺は五河士道だ。士道で構わないよ」

 

「OK、達也に士道ね。それで得意魔法は?」

 

「俺は振動系魔法だな」

 

「へぇ、士道は振動系魔法なのか。達也は?」

 

「実技は苦手でな。俺は魔工師を目指しているんだ」

 

「なるほど、頭良さそうだもんな達也は」

 

達也が魔工技師を目指してるとエリカの耳に入ると、

 

「なになに、達也君て魔工師志望なの?」

 

とエリカはスクープみたく話に割り込んできた。

 

「達也、士道、コイツ誰?」

 

レオはエリカに指を差しながら士道と達也に聞く。

 

「うわっ!いきなりこいつ呼ばわり?これだからモテナイ男は」

 

「なっ失礼なのはテメーだろう?!ちょっとばかしルックスがいいからって…」

 

「ルックスは大事よ?だらしなさとワイルドをはき違えてるやつには分かんないでしょうけどね」

 

「なっ!」

 

エリカが言った言葉にレオはブルブルと震えるレオだったが、ちょうど予鈴が鳴った。

 

「エリカちゃん、もうそれくらいに…」

 

「レオもやめておけ。もう予鈴だ」

 

美月と達也が仲裁に入ると、レオとエリカは大人しく引き下がる。

 

 

 

 

士道がE組で達也達と話してる一方で、もえかと明乃はA組へと向かっていた。

途中で深雪と合流し、一緒にクラスへと向かう事となった。

もえか達はA組に到着し、クラスに入るとほとんどの生徒が深雪の容姿に釘付けになっていたが、深雪は気にもせずに自分の席に座る。

 

「あはは、深雪さんって凄いね、もかちゃん!あんなに注目されてたのに気にもせずに席に座るなんて」

 

「そうだね。普通ならあんなに注目されると意識すると思うけど、深雪さんは全然気にしてない。私ならあんなに堂々とはしてられないかな」

 

明乃が言った言葉にもえかはそう答えると、もえかと明乃はそれぞれ自分の席に荷物を置くと、深雪の所へと向かった。そこには深雪と2人の女子生徒が会話をしていた。

 

「深雪さん、もう友達が出来たんですか?」

 

「凄いねぇ、もう友達が出来たんだ!」

 

「もえか、明乃、そうですね。友達が出来ました」

 

深雪は2人に友達が出来たと答えると、2人の女子生徒は自己紹介をする。

 

「私は光井ほのかです」

 

「北山雫です。よろしく」

 

ほのかと雫の紹介を終えると、もえかと明乃も自己紹介をした。

 

「私は五月もえかです。よろしくね」

 

「私は岬明乃!よろしくね!」

 

「え?!確か五月もえかって…副総代に選ばれたあの五月もえかさん?」

 

雫はもえかの名前を聞くともえかに副総代の事を聞く。

 

「うん。そうだよ」

 

もえかは雫の言った言葉を認める。

 

「え?!何々、それじゃこのクラスには総代と副総代がいるって事なの?」

 

ほのかはこのクラスに総代と副総代がいる事に驚き声を上げる。

もちろん、ほのかの声はクラス内に響きクラスメイト達の耳に届いた。

すると…

 

「えっ?!光井さん!今の話ほんとなの?!」

 

「A組になれて良かった~!」

 

クラス内は騒然となりもえかと深雪はクラスメイト達から質問攻めにあうが、丁度その時予鈴がなり質問攻めから解放された2人であった。

もちろん、ほのかは2人に謝罪した。

 




うん。総代と副総代が同じクラスになるとクラス内が荒れるのは当然ですよね…

そして、もえかが士道の妹だと一科生に知られると…とんでもなく荒れるですよね…

特に森崎派が何か言いそうww

では次回です。
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