魔法科高校のデート・ア・ライブ   作:破壊神クルル

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やっと更新です…。リアルが色々と忙しいのもありますし、それに最近、書く気力が中々起きなかったのもありますょ。いわゆるブランクですね…。続けられるかな…。

ではスタートです。


討論会&襲撃

士道は、今現在、もえかと明乃と一緒に中庭で昼食を摂っていた。普段は生徒会室や食堂なのだが、偶には中庭で食べたいと言う明乃の願いで中庭で昼食をしている士道達だったが、

 

『士道、気になる事が出てきたので報告します』

 

今までネットワークの中で情報収集をしていた鞠亜だったが、ある名前を発見して士道に報告する。

 

「鞠亜か、気になる事ってなんだ?」

 

『はい。今まで国のネットワークに潜りこんで情報収集をしてまして…』

 

「ちょっ!鞠亜!?国のネットにハッキングって…大丈夫なのか?」

 

鞠亜の問題発言に士道は慌てて鞠亜にそう言うが、

 

『大丈夫ですよ。あれしきの防御じゃ私を捕まえる事も見つける事も出来ませんから』

 

鞠亜は問題ないと言う。

 

「そ、そうか…」

 

『それで話を戻しますが、気になった事はある名前です』

 

「ある名前?」

 

『はい、その名前は反魔法国際政治団体『ブランシュ』と言う名前です』

 

「その団体に何か問題あるのか?」

 

士道は、鞠亜にその組織についての問題点の説明を求める。

 

『はい、ブランシュと言う組織は魔法師が政治的に優遇されている事に不満を持ち、更に魔法能力による社会差別を根絶することを目的とする組織みたいです。しかし、この名前は秘匿情報扱いで、世間にバレない様、国が完全にシャットアウトしています』

 

鞠亜は士道にブランシュがどんな組織なのかを説明する。

 

「そうか、分かった。ありがとな鞠亜。色々助かったよ」

 

士道は鞠亜にお礼を言いながら、ブランシュに動きがあったらすぐ知らせる様に、と伝えた。

 

『士道の助けになれたのなら私も嬉しいです。では動きがあったらすぐに知らせます』

 

鞠亜はそう言うと同時にお辞儀をして端末から消えた。

 

「お兄ちゃん、今の話の件どうするの?」

 

明乃は士道にブランシュの事はどうするのかを聞く。

 

「しばらくは様子を見るよ。まだ実害があった訳じゃないしな。とりあえず、鞠亜に監視と情報収集をして貰ってるから、今のところはこれくらいだな」

 

と士道はブランシュが動くまでは、こちらから動く必要はないと明乃ともえかに言う。

 

「もし、困った事があったら、私達に相談してね?絶対だよ?お兄ちゃんは無茶する癖があるから心配してるんだよ」

 

もえかが士道にそう言うと、士道は「分かった」と言い、もえかと明乃を安心させた。

昼食を終えた士道達は、それぞれ自分達のクラスへと戻ろうとするが、お知らせコールが鳴った為、士道達は内容を確認する為、端末の電源を入れた。そして、端末の電源が入ると、メールが届いていた。そのメールを開くと、『これより討論会を始めますので、参加出来る方は講堂へとお越しください』と書かれていた。

 

「お兄ちゃん、討論会だって。自由参加みたいだけどどうする?」

 

「俺は行くよ。風紀委員だから、もし討論会で何か起きたら対処しないといけないからな」

 

士道はもえかと明乃にそう言うと講堂へと向かった。無論、もえかと明乃も士道と一緒に行動する。

そして、講堂付近に到着した士道達だったが、入り口に摩利が待機していた。そして、士道の姿を確認すると、摩利は士道に討論会の事を説明する。

 

「つまり、もし討論会で襲撃などが起きた場合、その対処をする為に会場の席に座って、怪しい動きがあればその人物を確保、と言う事ですか?」

 

「ああ、そうだ。急な事で申し訳ないが頼めるか?」

 

「分かりました。引き受けます」

 

士道は摩利の頼みを受け入れた後講堂に入る。

 

「うわ、急遽予定されたはずなのに、こんなにいるなんて」

 

明乃が辺りを見回すと、会場内の席の大半が埋まっていた。

 

「とりあえず、俺は風紀委員の仕事があるから、適当な席に座るよ」

 

「「私達も手伝うよ!」」

 

士道がそう言うと、もえかと明乃も同時に士道にそう言う。

そして、士道達が席に座ると同時に視線を壇上へと向けると、真由美がグラフなどを出し、色々と説明していた。

真由美の討論が終えた時、講堂内のほとんどの生徒から称賛の拍手が贈られる。しかし、その時爆発が起き、その同時に一部の生徒が動き出した。

 

「やっぱり動くか…。とりあえず確保」

 

一部の生徒が動きだした瞬間、士道はすぐ近くにいた生徒が動き出した事を確認すると、即座に確保した。もえかと明乃も2人確保していた。

そんな時、窓からガス弾が撃ち込まれるが、服部の魔法によりそのガス弾は無力化された。

士道達は一旦、摩利と合流し今後の事を確認する。

 

「とりあえず、五河達は校内を見回ってくれるか?」

 

「分かりました」

 

摩利からそう指示された士道達は、校内へと向かう。

その途中に達也と深雪、レオやエリカを見たが、達也と深雪がいる以上問題ないと判断した士道はもえかと明乃と一緒に校内の見回りに専念する。

 

「お兄ちゃん、あそこ!」

 

急に立ち止まった明乃が士道を呼び止めると、士道は明乃が指を差してる所を見ると、テロリストらしき人物が走っている姿だった。

 

「確か、あの方向には…」

 

「お兄ちゃん、確かあの先はバイアスロン部の人達が練習してたハズだよ!」

 

「くっ、急がないと!」

 

士道は明乃の話を聞き終えると同時にテロリストを追う。もえかと明乃も士道の後に続いた。

 

 

 

 

 

 

討論会が襲撃される少し前、ほのかと雫が所属しているバイアスロン部は演習場で練習をしていた。

 

「ねぇ、雫。私達は討論会に出なくて良かったのかな?士道さん達は行ったみたいだけど」

 

「多分だけど、士道さんは風紀委員だから討論会に出たんじゃないかな。もし討論会で何か起きたら対処しないといけないし。それに私達はどの道行けなかったと思うよ。部長があの調子だから」

 

雫が部長を見ながら、ほのかにそう答えた。

 

「そ、そうだね…。確かに部長があの調子なら行けなさそうだね…」

 

ほのかは若干引きながら、雫に返答した。

 

「雫、あれ!」

 

雫はほのかの差している方へ視線を向けるとそこから煙が上がっていた。

 

「煙?でも一体なんで…」

 

雫やほのかだけではなく、部員達も大きな音の後に煙が発生した事で慌てだしていた。バイアスロン部の部長も若干焦っていたが、なんとか冷静を保ち、部員を落ち着かせていた。

 

「皆落ち着いて!今確認したところ、この学園はテロリストに襲撃されてます。なので安全を確保しつつ避難場所へと向かいます」

 

部長がそう言うと同時に、複数のテロリストがほのかや部員達の前に現れた。いくらCADがあっても、いきなりナイフを持ったテロリストに襲われたら冷静でいられる訳がない。

身動きとれないほのかに向かってテロリストは襲いかかった。硬直状態から抜け出した雫はほのかを助けようとするが、テロリストは既にほのかの傍まで近づいていた。もう間に合わないと思っていた所で、救いの手がやってきた。

 

「やめろ!!」

 

ほのかを襲おうとしたテロリストは、テロリストを追っていた3人の人物の手によって行動不能にされた。

 

「もえか!明乃!士道さん!」

 

「ほのかに雫、怪我はしてないか?」

 

「はい、士道さん達が助けてくれたから怪我しはしていないです」

 

「うん、大丈夫。でも何も出来なかった、ほのかを助けようとしたのに身体が動かなかった…」

 

雫は大事な友達が襲われかけていたのに、自分で助ける事が出来なかった事を悔やんでいた。雫の言葉や様子を見たほのかもまた雫同様落ち込んだ。

 

「2人ともそんなに気にするな。普通の学生がいきなり武装したテロリストに襲われでもしたら、誰だって驚いて硬直するさ」

 

「そうだよ!お兄ちゃんの言う通りだよ!それに下手に行動を起こそうとしなかっただけ冷静な判断が出来てたと思うよ!」

 

士道と明乃の慰めの言葉はほのかと雫に届いていない。そんなほのかと雫を見た士道は、もえかや明乃に視線を向けると、2人は仕方ないなぁ、と呟いて頷いた。

 

「元気出せって2人とも。ほのかも雫も無事だった訳だしさ」

 

未だ俯いてる2人の頭を撫でながら、無事だったんだから落ち込むなと言う。

ほのかと雫は撫でられるとは思っていなかったが、士道の頭の撫で方が気持ち良かったのか、目を細めながらされるがままであった。

 

「もう大丈夫みたいだな。もえか、明乃、見回りに戻るよ」

 

「「うん」」

 

ほのかと雫が立ち直った事を確認し、見回りに戻った士道ともえかに明乃だった。

 

「凄かったね、士道さんもだけど、もえかと明乃も」

 

「うん。そうだね」

 

ほのかと雫は士道達が向かった方に視線を向けながら話し合っていたのだった。

 

 




うん…。物語を進める為、ある程度省いてます。

う~ん。この後はアジトまで行けれるかな…。なんとかいけるようにしたい…。

そして、あらすじにも書いたですが、最近書く気力が起きないです…。皆さんはどうやって書く気力を起こしてますか?

では次回です。
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