僕はきっと君にずっと恋をしているんだろう。
水上学園都市六花を舞台とする世界最大の総合バトルエンターテイメント
たまたま、携帯端末のテレビを着ければその
隣にいる子―八代 万里にそれが聞こえてしまったのだろうか。身体を少しだけ震わせた万里の方を向いて、彼女の発言を待つ。
「……本当に美しくなったとお考えですか?」
声も震えていたけれども、その日光の届かない深海の如く深い藍色の眼は真っ直ぐと僕の眼を捕らえて離さない。
この子はここで逃がしてくれるような人ではないし、ごまかせない。そう判断して
うん、美しくなってるよ。とだけ答えた。
「……なぜ、あれが美しいのですか。あんなものが美しいと言えるなんて狂っています!」毒素を撒き散らしながら、相手を蹂躙する彼女を指差しながら叫ぶ。
確かに普通の人から見ればあれはおぞましく見えるのかもしれない。まるで冥府から溢れ出てる障気だ。確かに美しいとは表現しないだろう。
でも、僕は狂っているんだよ。あんなものを美しいと言えるほどにね。それだけじゃない。彼女は自らの全てをかけて戦ってるんだ。命をかけて。それは美しいことじゃないかい?
そう言えば、万里は耐えきれなくなったのか、失礼します。とだけ言って部屋を出てしまう。
そうしている間に彼女の試合は終わってしまった。あっという間だった。この様子なら
だってこの僕ーアリオス・八代・ブルワーズは君ーオーフェリア・ランドルーフェンに恋しているのだから。
駄文失礼します。ミゼラチンです。アスタリスクの原作の表紙のオーフェリアちゃんに触発されて書いてしまいました。これからよろしくお願いします。