東方陰陽物語(仮)   作:茶々。

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 ポケモンgo あれはやばい、、、
 友達とやってて気づいたら6時間以上歩いてました・・・
 なかなかレアなポケモンはゲットできないもんですね~。
 8月に海外旅行に行くので良いポケモン手に入れたいな・・・


弐の月

 

 

     

 

   「その依頼、承りました」     

 

 

 

 

 

 今でいう京都に位置している〝都”と呼ばれる地に篝は住んでいた。

 

 陰陽師の仕事は基本一人でやることが多い。人によっては団体で活動している所もあるが、その数は少数である。

 

 なぜならば、陰陽師の戦いは式神と呼ばれる自らの体の中にある〝霊力”を札と言われる特殊な紙を自在に操り、戦う戦法を基本としているため複数で戦ってしまうとそれこそ腕の優れている陰陽師たちの集まりでもない限り自分の札を見失ってしまうからである。

 

 因みに補足しておくと先ほど説明した式神以外にも妖怪などを式神として使役するものもあるが、それはとても強力であるが故に非常に難しく、そしてその妖怪を使役する行為は陰陽師の中で禁忌とされている。

 

 さらに少しだけ付け加えさせてもらうと陰陽師にはまだまだ色々な戦い方があるのだが、それはまた次の機会に・・・

 

 

 

 

 

 そして冒頭のセリフの場面に戻り、

 

 篝は今、『篝屋』という名の陰陽師の仕事場を開いている。篝屋を開いたのは三年前で、その時の篝はまだ17歳であった。ただその時代で17歳はもう普通になにかしら仕事は始めている年であったため普通であるが、篝はその仕事を一人で経営をし始めたのである。確かに陰陽師は単独で仕事をやることが多いが、それでも誰であろうがはじめはどこかの団体に所属し、そこで技を磨いてから独立するのが普通であり篝のように仕事自体を一人で始めるのは前代未聞のことであった。

 

 ただ、その世界は良くも悪くも実力だけが問われる場所である。要するに、結果を出していけばいいのである。そして篝の実力は凄腕の域に含まれるほどの腕である。その上、依頼の代金はお金でなくともよく、野菜など他のものでも大丈夫など庶民に対して良心であったので庶民にも貴族にもとても人気であった。そして、

 

 

 篝「ええっと・・・」

 

 

 今、篝の手元には一つの手紙らしき紙が。そこに書かれている内容は要約して言えば、護衛。誰の護衛かと言うとかぐや姫。かのなよ竹のかぐや姫である。依頼主は讃岐造麿、かぐや姫の養父と記してある。

 これには流石の篝も絶句したようでしばらくの間空いた口が塞がらなかった。

 

 

 篝「これは一体・・・」

 

 

 篝の耳には確かにかぐや姫の情報は入っていた。ただそこからの情報によると、かぐや姫はとてもお堅い性格で身内以外の者を誰も寄せ付けないらしく、ここ最近もやっとの思いでかぐや姫に会うことができた五人ほどの貴族が求婚を申し込み、見事返り討ちにあったと聞いていた。その五人は全員有力な貴族であったため、どちらかと言うと庶民寄りである篝には全く関係のない話だと思っていたのだが、、、

 

 

 篝「と、取りあえず、話を聞いてみなければ・・・」

 

 

 結局篝を動かしたのは依頼をこなすという一種の使命感と突然の事態に頭がうまく回っていなかったという混乱によるものと、絶世の美女と言われるかぐや姫を一目見てみたいという思いであった。

 

 

 

 この依頼が篝自身を変えるきっかけになるとはいまだ知らずに。

 

 

 





 一応ここまでが本編に入る前までのプロローグみたいなもんです。

 これからもゆっくりと更新していきますのでお願いいます。


 誤字脱字を発見したらご報告ください。それではまた次のお話で。
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