もしどら! ~もしもドライグが見目麗しい幼女だったら?~ 作:ボストーク
とりあえず、奇妙なノリの第1話スタートです(^^
追記:兵藤おかんのイメージCV変更。いや、書いてるうちに腹黒度がアップしたもので(笑
ついでに、”赤龍帝の籠手”→”赤龍皇女の籠手”。読みは同じくブーステッド・ギアの方向で。
ああっ、ども。
俺、兵藤一誠です。
多少変わった性癖を持ってるって誤解されることが多いけど、ごく普通の健全な男子高校生です。
ごく普通ですよ? 大事なことなので二度言いました。
突然ですが、世の中って不条理ですよね?
何が不条理かって……例えば、前方10m/上空5mで展開されてる光景なんてまさにそうで、
「ふしゃーーーっ!」
「ふ、ふん! そんな威嚇なんて怖くもなんとも……」
はい。
年齢がちょうど二桁に届く反怖ぐらいの年齢に見える……ルビーを溶かして繊維に加工したような赤く輝く長い髪が印象的な、髪の色と同じ赤く大きな翼を生やした”
うん。見れば見るほど対照的な二人。いやどっちも人外か?……ってそうじゃなくて、どうしてこうなった!?
確か女の子の方は天海……”はるか”だっけ?
下の名前は忘れた。
「”
「断固拒否。”あいぼー”にチョッカイかけた時点で万死に値する……!」
とは本来は俺の宿す
「いや、チョッカイって……」
「”あいぼー”にでっかいしぼーの塊を押し付けた。それは”われ”に対する宣戦布告とみなす」
その封印がよほど緩かったのか?
あるいは神様とやらが茶目っ気を出したのか?
”
ごめん。嘘ついた。
遊び歩くってのは言いすぎだ。大体、俺が暇なときは一緒にいる。
逆に俺が学校とかで構ってられない時は、籠手の中で寝てるか”
ちなみに
ん? 今、「萌える」つったの誰だ?
戸籍とか色々気になる部分はあるけど……
父(CV檜山修之):
母(CV井口裕香):
父さん、無駄にイイ笑顔しないでくれ。母さん、笑顔と声に腹黒さが滲み出てて怖いです。
ついでに母さんが「発育不全の女子中学生」にしか見えなくて生きてるのが辛いです。
まんま見た目が「ペットな彼女がいる学生寮暮らしの”
ドライグと一緒に遊んでいるときにエンカウントした、前髪にメッシュ入れたチョイ悪中年風や見事な紅毛の父さんの友人達からしみじみと『ロリは血筋か……』と言われたとき、メッチャ凹みました。
***
「いくぞ!
「来なさい! ロリ龍!」
”がっちーん!”
いや、お前らさ……せっかくファンタジックな存在なのに、ガチの空中
こう、なんていうかさ……
「”ばっく”とった♪」
「しまっ!?」
「”どらごん・すーぷれっくす”!」
ドライグ、天海さんの
生きてるよな?
いや、それ以前に上半身あるよな?
流石に見えてる部分以外は肉骨片と赤い液体とかは嫌だぞ? しばらく肉食えなくなりそうだし。
「勝利。ぶい♪」
ピースしながらとことこ戻ってくる
「一応、守ってくれてありがとうな?」
「んっ……」
ドライグは気持ち良さそうに目を細めて、
「”われ”、報酬に【氷いちごバー】を所望する」
「お前、好きだなぁ~。それ」
”氷いちごバー”というのは、簡単に言えばイチゴ味のかき氷をアイスキャンディ状に加工した物と考えればいい。
「赤を象徴とする”われ”に相応しい氷菓♪」
「わかったわかった。帰りにボックス(6本入り)で買ってやるから」
「”あいぼー”、好き♪」
和んでしまった空気の中、俺はドライグと手を繋いで帰ろうとしたけど……
「そういや、天海さんってあのまま放置しといていいんだろうか?」
「問題ない。どうせ後に”
「”始末屋”?」
その時、公園の地面に変な紋章が現れて……
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「これ……どういう状況?」
そう思わず聞いてしまった私は悪くないと思う。
あっ、皆さんどうも。
グレモリー家のアイドルこと”リアス・グレモリー”です♪
えっ? 自分で言うなって?
いいじゃない。誰も言ってくれないんだし~。
私のことはさておくとして……
どうやら最近、私の
(1)堕天使が犬神家ゴッコして遊んでました。
(2)高校生くらいの男の子が妹さん(?)と手を繋いで帰ろうとしてました。って、あの制服って
(学校帰りに妹さんのお迎えに行ってたのかしら?)
「むむっ……またしても”きょぬー”」
あれ? なんか私、あの赤毛の女の子に睨まれてる?
なんで?
「”あいぼー”。あれ、問答無用に排除していい?」
「駄目に決まってるだろっ!?」
「なんで? この世の全ての”きょぬー”は、”われ”の敵」
「お前は世界史上最大の虐殺者になるつもりかいっ!?」
あの~……
「私、もしかして放置プレイ中?」
これが兵藤一誠、赤龍皇女ドライグ、そしてリアス・グレモリーの最初の出会いだった。
運命の出会いと呼ぶにはいささか”
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オマケ
「ヴァーリ、ヴァーリ! 早く探しに行きましょう!」
「うっさい。ラーメンくらいゆっくり食わせろ」
「そんなの帰ってきてから食べればいいじゃない! あるいはテイクアウト!」
「普通にのびるだろうが。それと食いかけのラーメンがお持ち帰りできてたまるか。例えできるとしても俺が許さん」
白い肌のナイスなおっぱいを誇り、白いドレスに身を包んだ……だが、不思議と残念臭が漂う
蛇足ではあるが、白金髪の美女に銀髪のヴァーリという組み合わせは、どこととなく
この美女、どうやら見た目以上にパワフルなようである。
というかドレスでラーメン屋に来てる辺り”お察しください”なのかもしれない。
「あうあうあう! こうしてる間にもワタシの”ドラちゃん”が
「ドラちゃん言うな。なんか赤い龍っ娘じゃなくて”青い狸”が見つかりそうだ」
追記:”
皆様、ご愛読ありがとうございました。
幼女なドライグと残念美人のアルビオンはいかがだったでしょうか?
ついでに言えば、リアスの一人称は発書きだったりして(^^
冗談抜きで設定とか全然作らないで思いつきで書いたシリーズなので、続くかどうかも不明ですが、楽しんでいただけたなら嬉しいです。