もしどら! ~もしもドライグが見目麗しい幼女だったら?~ 作:ボストーク
何故か現在、このシリーズだけが妙に筆が進みます(汗
もしかして、リアス眷属(ただしキャラ崩壊)が書きたいだけなのか?
あっ、今回はR-15的表現含有です。
苦手なお方はご注意を。
とりあえず猫が出ます。
皆さん、始めまして。
間違えました。
白猫です。
いえ、これも混じってますね?
ちなみに某声帯模写の一門の人とは無関係です。
どちらかと言えば、紅毛の悪魔の一門だったりします。
なんで名前が二つあるのか?
秘密です。
いえ、実際には単に日本の戸籍を取る為に、名字と名前をセットで某魔王様に付けてもらったです。
妖怪でも公共サービスを受けるためには、必要な処置ですから。
あと芸風は、声帯模写ではなくギターです。
とは言ってもギター漫談の方ではなく、
突然ですけど、”ニルヴァーナ”っていいですよね?
リフボードに乗ったLFO?
それはニルバーシュ。ただ、個人的にはデビルフィッシュの方が好きですが。
あのメタルフィギュアを作って投げたら、人に刺さりそうな尖ったデザインがたまりません。
ん? 今、何をしてるかですか?
もちろん、ギターを弾いてますよ?
ちなみに弾いてるのは旧フェンダー・ジャパンの”ムスタング(レイクプラシッドブルー)”、その『カート・コバーン・シグネチャーモデル』ですね。
そう、リアピックアップがセイモア・ダンカンのハムバッカーになってるアレです。
ただしオリジナルと同じ
青いボディに入ったストライプが綺麗でお気に入りです。
え? ここはオカ研じゃないのかって?
そうですけど……部長も副部長も不在な上、祐斗先輩は剣だかドラムだかの終りの見えない修行に行ってしまってる現状で、私一人にどうしろと?
おや?
そうこうしてるうちに部長達の気配が扉の向こう側からしてきましたね……ん? 何やら覚えの無い気配が二つほど。
(ああ、珍しく便利魔法”マジカル転移”を使わないと思ったら、そういうことですか)
確かあの紋章を使った魔法、便利な反面”眷属しか転移できない”って微妙すぎる制約がありましたっけ。
ガチャリと扉が開かれ、いつもの紅毛が見えました。
そして開口一番、
「なんで
えっ?
私がロックでメタルだからに決まってるじゃないですか?
それが何か?
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あっ、どうも。
”
「学校では朱乃先輩、もしくは女王様と呼んでくださいね?」
「いや、朱乃ねーちん。女王様って呼んだら、ねーちんの
朱璃さんというのは、朱乃ねーちんのお母さんの”姫島朱璃”さんのことで”朱璃
ただ普段はとても優しくて、典型的な大和撫子って感じだった。
ついでに言えばドライグも餌付けされてるので、巨乳だけど敵対者にはカテゴライズされてないようだ。
ただし、旦那さん(バラキさんって言ったっけ?)を野外調教してる最中にエンカウントしたときは、流石にドン引いたけど……
「大丈夫ですわ♪ 学園ではもう周知のことですし」
ね、ねーちん学園で何をやったんだ!?
俺の耳には何も入ってないんだけどっ!?
「朱乃のファンが学園で秘密結社化……いいえ。”
と俺の心情を察してくれたらしい紅毛の美人さん、確か……リアス先輩だっけ?が教えてくれた。
見た目は派手だけど常識人(?)寄りらしく、いい人っぽい。
溜息を突いてるのがその証拠だ。
「あらあら。あの子達を『池袋とかに良くある、口外できない特殊性癖をお持ちな方たちの社交場』の会員呼ばわりとはいただけませんわよ? あれでも非公開なだけで生徒会公認なのですから」
うちの生徒会って一体……
まあ、いいや。
俺と相棒の赤毛幼女、”
扉には、”オカルト研究部”の名前からして妖しげなプレートがかかっていて……
「まさか俺たちを生贄に墓地から魔獣召還っ!?」
「しないわよ! いいから入りなさいって」
とドアを開けてリアス先輩に促され、部室らしき場所で垣間見たのは……
「なんで
***
うん。
その通りの風景だった。
白い髪をショートカットにした上に猫耳と尻尾を生やし、小柄でチッパイな女の子がマッパで座ってエレキギターを弾いていた。
見事なスッパニャンコーっぷりだった。
しかも平たい胸の敏感なはずの先端に、アンチ・キリストの象徴とも言える”逆さ十字架”のピアスを入れ、ギターを置いたことで顕になった下腹部……具体的には不毛の縦スジの上には”Knock On The Hell's Door !!”という装飾過多の文字の
「ロックだ……ロックでメタルでパンキッシュな
半ば呆然とそう言った俺を、誰も責めることはできないだろう。
すると猫耳ロックなぺたん娘は、座ったまま足を開いて……
「そのリアクションと表現、気に入りました。というわけで、」
”くぱぁ”
「しますか?」
いきなり好感度カンストっ!?
いや、違うだろうけど……
あっ、でも指で広げた狭そうな
もしかしてドライグと同類?
「小猫! 貴女はとりあえず服を着なさいっ!!」
さすが”する”前に、リアス先輩の怒声が響き渡ったのだった。
当たり前だけどね。
**********************************
場が落ち着き、ねーちんが淹れてくれたお茶を一口。
味覚も見た目に相応しいドライグには、アイスココアを出す辺りわかってらっしゃる。
改めて部室を見回すと、オカルティックな数々の品の中にデデンと居座る音楽機材。
具体的にはエレキギターとエレキベース各数本にアンプいくつか。加えてキーボード。
これでドラムセットがあったら完璧だ。
「え~と……実はデスメタル系軽音部?」
「そんなものです。目指すべき目標は、”デト○イト・メタル・シティ”的な方向で。あっ、私は塔城小猫と言います。この部のギター兼ロリビッチ担当です」
と丁寧に一礼してくれた。
ロリビッチ発言はスルーすべきだろう。きっと。
あっ、ちなみに小猫ちゃん、もう服は着てますよ?
ただし、片膝を抱えるようにソファーに座ってるので、短いスカートと相まって幼い感じのぱんつが丸見えですが。
というか、
「わざと見せてる? それとやはりここは軽音部だったか……」
「にゃん」
「違うわよ! ここは”オカルト研究部”!」
あっ、あのプレートは間違いじゃないんだ……蛇足ながら小猫ちゃんには肯定されてしまった。
「あらあらリアスったら。自分だってベースを何本も持ち込んでるじゃない? しかもアンプと一緒に」
「うっ、それは……しゅ、趣味なんだからいいでしょっ!」
「あっ、私も趣味です。”弾けて歌える猫又”めざしてます」
とは猫耳ペタン娘……たしか小猫ちゃんだっけ?の弁。
「えっ? 猫又? ってことはその猫耳と尻尾は本物?」
そうか、さっきから妙にお耳ピコピコ尻尾フリフリとよく動くと思ったら本物だったか。
「ええ。触ってみます?」
「よければ。本物の猫又って初めて見たかも……ケットシーもワーキャットとかも見たことないけど」
”さわさわっ”
「あん……一誠先輩、触り方がえっちです」
「えっ? なんかまずった!?」
「いえ。もっとしてください。それに先輩、なんだか汗から
ちょっ!?
俺、そんな珍妙な体臭してないよね?
って、なんでそんなにうっとりした表情で指を舐めだすかな!?
あっ、はいたばかりのぱんつがもう湿ってるし……
しかし……
”ビュ”
俺と小猫ちゃんの間に小さな貫手が繰り出された!
***
「ドライグ……?」
もしかしてヤキモチとか?
いや、でも見てるのは小猫ちゃんのピアス入りチッパイぽいし……
「同盟要請」
すると突き出された手の意味を察したのか、小猫ちゃんはドライグの手をしっかり握り、
「受諾。同盟成立」
「きょぬー!」
「死すべし!」
「全てのひんぬーに!」
「
”がしっ”
変な同盟が成立したあっ!?
***
「我ら種族を超えたチッパイの固き誓い」
「承知。他に団員は?」
「堕天使に心当たり。龍族にも潜在的同志候補」
「重畳ですね」
「ねえ、朱乃……あれ放置しておいていいのかしら? なんだか将来的に巨大な禍根と火種を残すような気がするんだけど……」
「いいのでは? 古今東西、常に持たざる貧しきものは、持つ豊かなものを妬み徒党を組むものよ♪」
皆様、ご愛読ありがとうございました。
小猫がロックな方向にキャラ崩壊してたエピソードは、いかがだったでしょうか?
スッパ芸を持ちネタにしてたのは、
元ネタは中の人繋がり、某”あずにゃん”ですね~。
いや、色々(もしくはエロエロ)魔改造はしてますが、ネタとして笑って許していただければと(^^
それではまた次回、お会いしましょう!