その割には駄文の可能性がありますが……。
待っていてくれた方、ありがとうございます。
文月学園の校門の前に、1人の女性がいた。
彼女の左手には1枚の写真がある。
そこには腕を組んでいる雄二と翔子、手をつないでピースをしている明久と経久、経久の肩に手をのせている彼女がいた。
「経久も明久も雄二も翔子もここにいるのね……」
彼女はそう言うと、写真をポケットにしまって歩き出した。
右手にある袋の中に入っていたであろう文月学園の制服を着て―――――――。
~明久SIDE~
「明久、Bクラスに宣戦布告をたのm「「たぁぁぁぁぁぁっ!」」うおっ!?あぶねえっ!」
雄二が僕に宣戦布告を頼もうとしたら、兄さんと秀吉がいきなり雄二に攻撃した。
というか2人とも、殴ろうとした手にカッターを持ってるのは危ないからね!?
でもまぁ多分、2人が雄二に攻撃したのは『あの噂』を知ってたからなんだろうけど。
「雄二テメェ、明久に怪我させる気か!?」
「今回に関しては同感じゃ、雄二よ。お主、正気か?」
やっぱりね。でも僕を心配してくれてのことなんだろうからちょっと嬉しいかも。
「雄二、Bクラスだよね?僕、行ってくるよ」
「明久!?」
「お主、もしかして知らぬのか!?下位クラスの人が上位クラスに宣戦布告に行ったら…っ!」
「それ、僕は迷信だと思ってるから。それにもしそうなったら……」
僕はそう言いながら、ある場面のシミュレーションをする。
うん、これなら大丈夫だろう。そう思い、再び言葉をつなげる。
「――――――――返り討ちにしてあげるから♪」
後ろで震えているであろうFクラス(兄さん、雄二、秀吉除く)を放っておいて、僕はBクラスへと向かった。
…………でも、なんでBクラス?
~雄二SIDE~
明久は満面の笑みであの怖い言葉を放つと、そのまま教室から出て行った。
つーかあんな明久、久しぶりに見たぜ……。中学の時以来か?
「……さて雄二、聞かせてもらおうか。なぜ明久に行かせたのか」
「お主の情報は世界一と言っていいほど量が多い。しかも的確じゃ。『あの噂』を知らないはずがなかろう」
確かに秀吉の言う通り、『あの噂』については知っていた。もちろん明久も。
それなのになんで行かせたかっつーと……。
「お前らはさっきの明久を見て、怪我して帰ってくると思うか?」
「「………」」
そりゃ思わないよな、普通。
まぁ、俺はそれを予測したうえで明久に頼んだんだが……。
「明久の奴、加減はするよな……?」
そう思っていると、とある場所から男達の悲鳴が聞こえた。となると、やることは1つだな。
俺はある番号に電話をかけた。どこかって?それは……
「すみません、明久の制服をお願いします」
頼んだ1分後には服が届いてる、俺達用の服屋だ。
~明久SIDE~
「ただいまぁ~」
僕がFクラスに戻ると、雄二が新品の制服を差し出してくれた。
僕はそれを受け取り、秀吉に教えてもらった早着替えの方法で即座に着替えた。
着替え終わると、姫路さんと島田さんが僕の方に駆け寄ってきた。
「吉井君、大丈夫ですか?」
姫路さんはどうやら優しい子のようだ。
「うん、大丈夫だよ。怪我するほどじゃなかったし」
「良かった。ウチが殴る余裕はあるんd「経久サンダーマウンテン!」痛ぁっ!」
島田さんはもう少し学習しよう。
そして兄さん、今の技、いつのまにできたの?
「おーい、明久に経久に秀吉!それから姫路達も、ミーティングするぞー!」
「あ、うん!今行く!」
雄二に呼ばれ、僕達は屋上へと向かった。
☆おまけ☆
「土屋、さっきの明久の早着替えの写真、撮ってないだろうな?」
「……撮りたくても取れなかった…っ!」
「ムッツリーニよ、いくら明久が人気でも、1枚でも写真を撮ったらADJ団とワシ……今は経久もじゃな。が許さないということを忘れたのか?」
「……っ!!(ブンブンッ)」
「今回は撮ってないみたいじゃから許すが……次はないぞ?(ギロリ)」
「……っ!!(コクコクッ)」
「そんじゃ、行こうぜ、秀吉」
「そうじゃな。明久達が待っているかもしれんからのぅ」
バタバタバタ……
「……死は免れた(ボソッ)」
今回は謎(だったであろう)文についての説明
☆俺達用の服屋(By.雄二)☆
その名の通り、明久、経久、雄二、翔子、秀吉、優子、謎の女性専用の服屋。
なぜこの7人だけなのかというのは中学生編の時に説明。
……あれ?このくらいしかなかった?(自分的に)
他に疑問なところがあったら感想にてお待ちしています。