今回はタイトルの通りでございます。
多分少しの間はこんなのが続くと思いますのでどうか暖かい目で見守っていただけると嬉しいです
第14話 ユイの正体
ユイの家での話の後オカ研メンバーはシロウによりユイの家へと集まっていた。
本来であれば旧校舎にある部屋で話をするが、ユイの体調を考えてのことだった。確かにユイの家はシロウを入れて二人とはいえかなりの広さを持った武家屋敷の様な佇まいで話し合いには向いていた。
……リアスなどはユイの家を見るなり目を輝かしていたが
そんなオカ研一行はシロウに居間へと案内されユイが起きるまでの間話を聞くことになっていた。そして、少し前のライダー達の訪問の際に話した内容をそのまま伝えシロウは話を始めた。
「さて、わざわざ足を運んでもらって悪いのだが、まだマスターは眠っている。その間に現在マスターの置かれている状況、そしてマスターは何故神器を発現出来るのか…その辺を説明しようと思う。他に聞きたいことはあるとは思うがまず話を聞いて欲しい」
シロウはいつも以上に真剣な顔つきで皆の前に座って話した。
「まずはマスターは魔術師の関係者だ。そこのリアス・グレモリーと姫島朱乃は既に予想はしているだろうが、その予想は正解でありハズレでもある」
「待って。確かにユイは魔力が桁違いなのは朱乃に調べてもらって分かってはいたのだけれど、まさか魔術師の家系なんて…」
「リアス・グレモリーよ。その答えは間違いだ」
「どういう事?」
「確かに俺は魔術師の関係者と言ったが、マスターは魔術師の家系では無い。そもそもマスターは通常の人間では無いのだ」
人間では無い…。そんなことを言われた全員は皆同様に唖然としていた。
その疑問にリアスは
「それってつまり『ホムンクルス』…では無いわよね?だとしたら信じられないわ!!だってホムンクルスは……」
「……現在どの機関もホムンクルスという研究は禁止されている。その理由は昔そんな馬鹿な研究をし生まれたホムンクルスは例外もなく短命であり、その期間も持って僅か3年という短い命の為、そして倫理的な理由などで研究は断念されていた」
「それなら!」
「しかしある魔術師の家系が密かにその研究をしていた。だが先程も言った通りホムンクルスには短命という壁があり研究も続けるのも難しくなっていった時ある儀式を発見した。それが…」
「『大聖杯戦争』ってやつなのか?」
イッセーは先程のライダー達との会話の中で聞いていた単語を発した。
「ハズレでもあり正解だ。本来聖杯戦争とは、少人数で行う儀式。しかしその魔術師達は間違いを冒した。聖杯戦争は7騎で行われる儀式でありその全てを一人に召喚される意味を…それは勝敗がつけれなくなる。その矛盾を聖杯はもう1つのグループつまりは7対7の大聖杯戦争をおこしてしまった」
「ちょっと待って頂戴?確かその大聖杯戦争?は召喚される英霊が7対7で行われるって貴方言ってわよね。ユイの中には本来召喚される筈の7騎の魂が融合されているのなら、貴方は敵側の存在って事じゃないのかしら?」
「……さすがかの有名な悪魔だ、頭が良くて助かる。…確かに俺は本当はマスターの敵である黒の陣営だ。だが今回行われている大聖杯戦争は色々な思惑があり俺を召喚したマスターはユイを作る為に提供された遺伝子の持ち主。つまりは本当の両親に当たる人物に召喚されたのだ」
「ちょっと待ってくれよ!?だったら亡くなったユイの叔父さんと叔母さんは一体誰なんだ!?」
「小僧のいう二人は確かにユイの本当の両親だ。この大聖杯戦争は『ルーラー』と呼ばれる聖杯戦争における中立の英霊が召喚されるのだが今回の大聖杯戦争は例外中の例外本来であればこんな戦争は起きるはずもなかった。しかしマスター…つまりユイはただのホムンクルスでは無い。マスターは……」
シロウは言葉を詰まらせながら静かに告げた
「彼女は聖杯その物なのだ」と……
如何だったでしょうか?
まぁ無理矢理感あるとは思いますが、なかなか設定が難しくて自分なりに考えてたらこれが妥当かなぁって思ったのですが、皆様はどうでしょうか?
次回も内容は短くなるかもしれませんが出来るだけ早く投稿出来ればと思います。
後5月末に色々と書き直しをしましたのでこの作品を読んでいた読者様はもう一度読んでいただいてどこが変わったかも楽しんで貰えたら嬉しいです。
そして下の方にもありますがアンケートを行っております。良ければご意見を下さればと思っております。
それではまた次回にお会いしましょう!!