第三話を書いて投稿したのですが、UAとお気に入り数を見てビックリしました!!
UAが3000のお気に入り50と前回投稿した時より倍以上増えていていて凄く嬉しかったです!
皆様この作品を見ていただきありがとうございます!
と、少し長くなってしまいました。
それではどうぞ!!!
第3話 Fate-運命の出会い
あの日リアス部長に誘われオカルト研究部に入部して数日経った放課後。
「いい?イッセー、二度と教会には近づいちゃダメよ」
とリアス部長はイッセーに注意していた。
「どうしたんですか?」
ユイは疑問になり素直に聞いてみた。
「教会は天使の管轄になるのよ。最悪戦争…なんて事もあり得るのよ」
「へぇ。でも教会ってここら辺にありましたっけ?」
するとイッセーが答えた。
「一応街の外れの方に一軒あるんだよ。まぁ、今じゃ誰もいなかったけどアーシアが赴任してきたらしくて」
「アーシアって?」
「ん?ああ、俺が教会まで送った女の子だよ」
「ふーん。その子可愛かった?」
含みのある言い方で聞いてみた。
「ああ。金髪のシスターでスゲー可愛かった!」
「へ〜…ですって部長?」
「…はっ‼︎」
「イッセー…?私が説教してるのに他の女の子の話をするなんていい度胸ね…」
「ぶ、部長⁉︎違うんですよ⁉︎」
「いいわ。そこに正座なさい。今からみっちり説教してあげるわ」
「ひ、ヒィ〜⁉︎」
イッセーが部長に説教されているうちに私は他の部員たちと話すことに決めた。
「ねえ木場くん」
「なんだい?衛宮さん?」
「悪魔って教会以外にだめなものとかあるの?」
「そうだね。悪魔は光や聖水、聖剣、十字架など神聖な物は全部ダメだね。ちなみに神への祈りとかもダメージを受けてしまうんだよ」
「へ〜。やっぱり悪魔はそういうのがダメなんだね」
(やっぱり悪魔にも弱点もあるんだね)
(そうみたいですね)
木場くんとそこそこ話をして次は姫島先輩のところに行った。
「姫島先輩!」
「ハイなんでしょう衛宮さん?」
「ユイでいいですよ。姫島先輩」
「でしたらユイちゃんとお呼びしますね。では私の事も朱乃と呼んでください」
「はい。じゃあ朱乃さん。朱乃さんってホントに悪魔なんですか?」
「...!!。なんでそう思うんですか?」
「だって朱乃さんって悪魔っぽくないんですもん。どちらかといえば堕天使とかそんな感じに見えるんですよね」
ユイは素直に感想を告げるが朱乃さんは苦々しい顔をしていた。
「朱乃さん?どうかしたんですか?」
「....いえ、何でもありませんわ。少し用事を思い出しましたわ。失礼します」
と朱乃さんはどこかに行った。
(私何か気に障ること言っちゃたかな?)
(いえマスターは特におかしな事は話してはなかったですよ?)
(ならいいんだけど。次は小猫ちゃんのところに行こうかな)
そしてユイは小猫ちゃんの元へ向かった。
小猫ちゃんはソファーに座って何かを食べていた。
「小猫ちゃん何食べてるの?」
「...いちご大福です。先輩も食べますか?」
「いいの?じゃあ、いただきまーす」
ユイは小猫ちゃんにいちご大福を貰い口に含んだ。
「...!これすっごく美味しい!!ありがと小猫ちゃん♪」
感謝を込めながら小猫ちゃんの頭を撫でた。
「...ニャア♪」
(か、可愛い!!セイバー!!小猫ちゃんすっごく可愛いよね!?)
(そ、そうですかね?)
(セイバーって可愛いもの嫌いなの?)
(そんな事はありませんが。私は騎士王ですからそんな
(そっか。じゃあ今度可愛い物でも買いに行こうよ)
(え!?何でですか!?)
少しセイバーは焦った様子でユイに異論をした。
(だってセイバーも女の子でしょ?じゃあちゃんと女の子らしくしなきゃダメだよ!)
(そ、そうでしょうか...)
(そうそう♪いやって言ってもマスターとして言うだけなんだけどね)
(どっちにしても私に拒否権などないではありませんか!?)
セイバーと話していると。小猫ちゃんが顔を赤らめながらこっちを向いていた。
「せ、先輩/// も、もうそろそろ...」
セイバーと話している間ずっと小猫ちゃんの頭を撫でていたようだった。
「と、ごめんごめん。つい小猫ちゃんが可愛くて」
「い、いえ。気持ちよかったので問題はありません」
「いやー。小猫ってホントに猫っぽいから撫でたくなるんだよね」
「!!」
(あ、あれ!?小猫ちゃんも!?)
(どうやらそのようですね)
「えっと。どうかしたの?」
「...いえ。何でもありませんよ」
先程の表情を消し何も無かったように振る舞う小猫だったが明らかに様子が違うユイはあまり触れないようにした。
「そっか。ならいいんだけど」
「それではそろそろ仕事なので失礼します」
そう告げた小猫は何処かへと転移していった。
(なんだか私って歓迎されてないのかな?)
(そんなことは無いと思いますよ。マスター)
(ならいいんだけど。どうしよう。やること無いよね?)
(それではあのイッセーという者と一緒に行動を共にしてはどうでしょうか)
とイッセーの方に目を向けてみるとリアス部長のお説教が終わってビラ配りの準備をしていた。
ユイはイッセーの元へと近づいた。
「ねぇイッセー。一緒に行っていい?ここにいても特にやることないし」
ユイはイッセーに聞くと部長の方をチラリと見た。
「ええ、別にいいわよ。ユイはここに居ても暇でしょうしイッセーと一緒にいってらっしゃい」
と部長からの許可も取れイッセーと共に夜の街へと繰り出しビラ配りを手伝った。
次の日
休日であった為前日にイッセーと買い物の約束をし共に街に出ていた。
はじめはいつも通り普通に買い物をし食事をしようとウロウロしているとイッセーはいきなり誰かを見つけたのか走り出した。
どうやら昨日話に出ていたシスターだった。
「ユイは知らないよな。この前話した女の子だよ」
「コ、コンニチハ。アーシア・アルジェント、デス」
と日本語がなれていないのか片言で自己紹介をしたアーシアを見てユイは優しげな笑顔で...
「はじめましてアーシアさん。衛宮ユイです。英語で大丈夫ですよ」
と告げた。
イッセービックリしているが、ユイはとても優秀であり大体の国の言語が理解できるのだ。
「は、はい。よろしくお願いします」
「うん。よろしくね」
とアーシアと挨拶をしているとイッセーが割り込んできた。
「そういえばアーシアはなんでこんな所にいるんだ?」
「えっと、その...。か、買い物に来たんです。」
「そっか。俺達も買い物に来たんだけどそろそろメシにしようかと思ってるんだけどアーシアも一緒に食べようぜ。ユイもいいだろ?」
「いいんじゃないかな。アーシアもどう?一緒に食べよ?」
とアーシアを見て誘った。
アーシアは一瞬笑顔になったがすぐに申し訳なさそうな顔をして、
「いいんですか?私もご一緒しても?」
「いいってそんな気にしなくて」
「アーシアは私達と一緒は嫌?」
「い、いえ!!そそれではよろしくお願いします!」
「じゃあ気軽にハンバーガー食おうぜ!」
とハンバーガーを食べに行ったのである。
その後も一緒に行動しゲーセンや買い物もして過ごした。
そして3人は休憩の為公園でベンチに座りおしゃべりをしていた。
「アーシアはどうして一人で街に出てたの?知り合いとか友達は?」
ユイは疑問をぶつけてみた。
「私は少し理由があって幼い頃から同年代のような人とは遊んだことがないんです。
ですからお友達も居なくて...」
「.....そっか。でもさ.....」
と、イッセーの方を見る。イッセーも気づいたようでユイの言葉に続いた。
「俺達もう友達だろ?」
「!!と、ともだち、ですか?」
「ああ。ご飯も一緒に食べて、買い物もして、遊んで、これだけ一緒にいたんだ」
「もう友達でしょ。私達」
とユイとイッセーはアーシアに微笑みかける。
「いいんですか?私と友達になっていただいても?」
「アーシアは嫌なの?イッセーはともかく私と友達になるの?」
「ってオイ!!オレはともかくって何だよ!!」
「...どう?こんなふたりは嫌?」
ユイはアーシアに問いかけると不意にアーシアの頬に涙がこぼれた。
「....ありがとう...ございます。私と友達になってくださって...とても嬉しいです!」
「これからよろしくな。アーシア」
とイッセーはアーシアに手を差し出した。
それを見たアーシアはその手を掴もうと手を伸ばそうとした時後ろの方から声が聞こえてきた。
「誰と誰が.......友達ですって?」
聞き覚えのある声にイッセーとユイは振り返って見てみると翼をはやした『
「レ、レイナーレ様!?」
「全く...勝手に教会から出るんじゃないわよ。さぁ、帰りましょうアーシア」
形だけの笑顔を浮かべアーシアに手を差しのべる。
「ッざけんな!!お前なんかにアーシアを渡してたまるか!!」
するとレイナーレは蔑んだ目でイッセーを見ながら、
「ああ、そういえば悪魔になったんですってね。けれど今日はあんたにかまってる暇なんてないのよ。さっさとその子を渡しなさい」
「渡すと思う?」
そう言ってユイはエクスカリバーをレイナーレに向ける。
「あー。あんたも居たのよね。...ドーナシーク」
すると背後から光の槍が飛んできた。
「ッが!!!!」
ユイは避ける術もなくもろに食らって倒れた。
その後から紺色のコートを着た男性が現れた。
「ユイ!!!テメェ何しやがる!」
「その子はとても厄介だから先に潰させてもらったわ。ちゃんと殺さないようにしてあげたんだから感謝して欲しいわね」
イッセーはユイの方を見ると微かに息をしているのを見て少し安心した。
「さぁアーシア、帰るわよ。素直に従わないならその人間達を殺すわよ?」
「!!!.....分かりました。素直に帰ります。ですからおふたりは見逃してください!!」
「ええイイわよ。さぁ帰りましょう」
アーシアはレイナーレの元へと歩いていき魔法陣で転移を始めた。
「アーシアぁぁぁ!!!!」
「イッセーさん、ユイさん、今日はありがとうございました。...さようなら」
そう言ってアーシアを含め3名はその場から消えた。
ユイはその様子を見ながら歯を食いしばって地面を殴った。
不意打ちを食らったものの立ち上がることも出来ずにただ見ていることしか出来なかったからだ。
二人はすぐに部室へと向かった。
アーシアを助け出すため部長に力を貸してもらうため先程の事を説明した。
しかし、
「ダメよ。助けに行く事は許可しないわ」
「部長!何でですか!?アーシアが、友達が攫われたんスよ!?」
「もし今堕天使ともめると問題になるからよ」
「なら人間の私なら問題ないですよね?私は行きます」
「ま、待ちなさい!!」
そう言ってユイは返事も聞かず部室を出た。
ユイは教会に向かって走っていると目の前に羽をはやした男が立っていた。
「あなたは!!」
「先程は挨拶もせずに失礼した。私の名前はドーナシーク。以後お見知りおきを」
「あらそう。それはどうも、けど私今急いでるの。そこを退いてくれないかしら?」
「すまんね。君をこの先に行かせるわけには行かないのだよ」
「なら....無理矢理押し通る!!!!」
ユイはエクスカリバーを展開しドーナシークへと振りかぶった。
しかしエクスカリバーは空を切った。
「な!?ど、どこに行ったの!?」
「コチラだよ。お嬢さん」
上を見上げるとドーナシークは飛んでいた。
「流石にそんな剣を持っていても所詮人間我ら堕天使には叶うわけがない」
ドーナシークは光の槍を構えながらこちらを見下ろしてた。
(セイバー!!飛び道具とかないの!?)
(あるにはあるのですが。今のマスターには使うのは無理です!!それにエクスカリバーを展開出来るのは後2分弱です!!ここは引きましょう!)
(アーシアをほっとけない!絶対コイツ倒して助けに行くんだ!!)
セイバーにそう告げユイは再び構えた。
「ほう、逃げないか。ならひと息に殺してやろう」
そう言ってドーナシークはユイに向かって槍を連続で投げた。
「はぁ!!」
ユイは飛んでくる槍を懸命に防ぐが一歩も動けず二分経った。
(マスター!!後30秒もありません!!撤退して下さい!!)
(嫌だ!!絶対にアーシアを助ける!!)
(何故そこまでして...)
(友達だから!!!!)
ユイは諦めずにドーナシークに立ち向かおうとするがいきなりエクスカリバーが消え去った。
それと共にユイは倒れた
「そ、そんな...まだアーシアを助けてないのに...こんな所で...」
「人間にしては良くやった。しかし所詮この程度...。人間では我々には勝てんのだよ」
ユイは朦朧とした意識の状態でドーナシーク睨みつけた。
「安心しろ。一撃で楽にしてやろう」
ドーナシークはユイに向かって槍を投げた。
嗚呼、私は友達を助けることも出来ずにここで死ぬのか....。
悔しいな....。
そう思って目を閉じようとした瞬間に光の槍がナニカによって弾かれた。
「な、何者だ!?」
ドーナシークは周りを見渡す。
するとユイの倒れている横の方から人が出てきた。
「貴様に教える名など無い」
そう言ってその男はユイの前に立った。
ユイは薄れゆく意識の中前方に立つ男の顔を見ようと頑張るが男はユイの顔に手を置きナニカをした。
途端にユイは睡魔に襲われ眠ってしまった。
ユイが最後に覚えていたのは赤い外套だった。
ユイが眠った後、赤い外套を着た男はドーナシークと向かい合った。
「貴様が何者かは知らぬがその娘を殺すのを邪魔をするのであれば覚悟は出来ているのであろうな」
ドーナシークは槍を構え殺気を放った。
「この娘を殺そうとするのであればこの俺が許さん」
「人間ごときがこの私に勝てる訳が...」
なかろう。ドーナシークはそう言おうとした瞬間赤い外套の男が視界から消えた。
「な!?ど、どこに消えた!?」
ドーナシークは周りを見渡した。
すると背後から...。
「貴様如き本気を出すまでもない」
そう言って男は手に持っていた剣でドーナシークの首を飛ばした。
「この娘は俺が守る...。何故なら....」
そう言って男はユイを抱え歩き出した。
「あの二人との約束なのだから.......」
如何だったでしょうか?
いやー本当に戦闘シーンって難しいですねʬʬʬ
最後に登場した赤い外套の男は何者なんでしょうか?(まぁ、分かる人には分かりますよね…)
ちなみにアンケートを実施していますのでどんどんメッセージ下さい!
感想もお待ちしております!(なるべく返信いたします)
それでは次回は1週間以内には投稿いたしますのでお待ち下さい。