昨夜の一戦が終わりまた艦橋でコーヒー飲みながら主だった各部科長らを集めて簡単な打ち合わせをしていた。
「さて、戦も終わったし後は横須賀に向けて航行するだけだなぁ」
「そうですね〜、一様4当直体制に振り分けます。それと今日やりますか戦勝祝い」
「そうだなぁ〜やろうかパァーッと仕事に差し支えない程度にね」
「分かりました。それとその戦勝祝いに使う魚ですけど」
「また釣りやりたいと?速力落としてくれと⁇」
「はい、そうです」
「分かった。ちょっと待ってて……OK調整したよ、それと今乗船している艦娘達に船内案内してあげてちょうだい、俺は艦長室で戦闘詳報書いているから」フフ
「了解です、案内場所は各種兵装と艦載機ですね」
「あぁ〜、それぐらいで十分だろうそれと武蔵さんと日向さん二人呼んでもらえるかな、彼女達の口から今から横須賀へ向かうと伝えてもらうからね」
「了解です、すぐ呼んできます「私達ならいるぞ」ありゃもう来ましたね」
「丁度良かった。武蔵さんあなたの口から横須賀に連絡してもらえないですか?その後、砲術長と艦載機パイロット何名かをつけて。艦内の案内をします」
「分かりました、お願いします。」
その後、武蔵さんの口から横須賀鎮守府の提督に戦闘が終了したことと今から横須賀に向かうと連絡した。
そして当直入る予定の砲術長と非番のパイロット数名を案内に頼んだが…さすがに艦内を歩くのは酷だろうと判断して急遽。甲板長に頼み込んで、車両甲板に置いてある電気自動車を4台ばかり拝借して艦内を案内してもらった。
まず案内したのは外板中央部前側にある61cm砲を砲術長に説明して貰っていた。
「これが本艦の主力兵装の1つ、61cm3連装砲です。使用率1番が高い兵装です。」
この砲術長の案内に、武蔵が気になっていた事を聞いてみた。
「この主砲の口径と射程距離は?」
「はい、この主砲の口径は80口径で、有効射程が約130k、最大射程が165kまたMSーSGP弾を使えば射程225kに達します、砲弾に関してはお手持ちの資料を拝見してください」
「にっ、200キロ?」
「ヒェ━━(.;゚;;∀;゚:,)━━エェエ!!!」仰天
「嵐、比叡さんの真似しないの」
「あ。う、うんごめんよ萩」
「そんなすごい砲弾があるんだー」
「では次行きますか?次は2連装超電磁砲です。まぁ、いわゆるレールガンです最大射程が450k、最大射高850kで、M10.0に達します。文字通り当たれば超大和級だろうとモンタナ級だろうが、改ミッドウェイ級をも大破に追い込めます」
実は、レ級をたった2発で
「あははは〜、もう言うことがないです直に見てしまったもので。」
「次は203ミリ80口径単装速射砲で、これは駆逐艦中でも最大搭載可能な兵装で、最大射程が70k、毎分72発射撃可能です、他にも127ミリ80口径単装速射砲があります最大射程44kで毎分120発射撃可能です、後は57ミリバルカン砲に30ミリ複合機関砲も有ります。」
「うわぁぁ」パァァ
こればかりは駆逐艦達も喜んだ。何故なら駆逐艦達には、魚雷が搭載しそれを撃ち尽くせば…残ったのは貧弱な主砲だけだった。これらを搭載すれば、自分達駆逐艦や仲間を守れるからと、そんな中、神通と能代が本艦に搭載している魚雷はどう言う物かを聞いて来た。
「この魚雷は貴方方日本海軍が使っていた物とは全く違います、口径が680ミリ、雷速が50ノット、アクティブ誘導機能搭載です。因みに対潜、対水上戦闘が可能です一度捕捉されたら対魚雷兵器を使わない限り。確実に振り切ることは出来ません」
「なるほど、参考になりました」
そう言って、各種兵装を案内した後。艦載機の案内をしたまぁこればかりは余りにも強烈だったので割愛させていただきます。
その頃、艦長室で戦闘詳報を書き終えた艦長は、備え付けられたテレビでゲームをしていた…。その間は皆んな釣りをしたり、戦勝祝いの準備をしたりでいろいろやっていた。
そして戦勝祝いが始まる18時には、当直班以外みんな集まっていた。集まった場所は将校・士官・兵用大食堂で、ここ以外も後9カ所同じ部屋があるすべてビュッフェ形式なので24時間やっている艦長や幹部達も使っているが、幸い艦長以外皆んな妖精になったので問題なかった。
「はい、皆んな先の戦闘ご苦労様そんじゃか…『カンパーイ』おい!早えーよお前ら」
そんなこんなで、飲み会な感じで始まった。副長は日向と砲雷長は武蔵と一緒に酒を飲みながら再会に浸っていた。
「磯波さん、鰹のたたき食べます?」
声をかけたのは第三戦闘飛行隊の隊長で何故か片手に一升瓶持っていた。しかも顔真っ赤だった‼︎
「はい、いただきま」ドサッ
そばにいた能代が慌てて、抱き抱え起こす。
「ああ。いつかはこうなってしまうんじゃないかと思ってたけど。ん?磯波ちゃんも顔が赤い、誰が飲ましたの?」
嘆息する能代その脇に、顔が真っ赤な満潮がいた。何故かメキシコのビール"コロナエキストラ"を飲みながらケタケタ笑っていた。
「満潮さん、なんか。えらい顔が真っ赤ですけど?大丈夫と言うかそれ子供が飲んじゃいけないからね?うん、まず飲んじゃダメでしょ!」
「あんたに、言われらくないれす」プイ
満潮はぷくっと膨れて航海長に向かって言った。
「チミ妖精さんには、知らないれすけど私達にとってこれは燃料みたいなものです」ドヤ
「満潮さん、あなた見た目は子供だからね?それ飲んじゃいけないから返しなさい」
「いやです。」プイ
「果てしないねぇ」ケラケラ
笑いながら逃げて行く満潮を、航海科のメンバーが追いかけいき。水雷長はそれを見て笑っていた。
そこには何故か神通が寄り添っている。
「おい、出雲、あたしの話し聞いているのか?」ヒック
よく見ると摩耶の顔が真っ赤だった。
「おい、誰だよ、摩耶に酒飲ませた奴は?」
「この清霜様だーい、いけなかったかぁ?」ケラケラ
顔が真っ赤になった清霜はケタケタと笑っていながら瓶ビールを片手に持って立っている。
「あははははは、萩〜……すりすり」
「ちょっ、嵐辞めてよ〜」
酔っ払った嵐が萩風に抱きついている、その間も青葉は写真を撮りまくっている。
「たっく、しょうがないな〜空いているソファーにでも寝かすか。副長、俺は外で涼んでいるから後は適当に切り上げて頂戴」
「分かりました。」
「(副長…日向からかなりの勢いで飲まされたな…ピッチャーグラスだから仕方ないか…)」
後のことを副長らに頼み外へ涼みに行った。その時、隼鷹も席を外して出雲の後について行った。
「あはは、皆んな楽しんでくれてよかったよ『こんな所にいたのかい』隼鷹さん何か御用で?」
「いや、二人きりで話してみたかったからさ後を追いかけたのよ」
「なるほどね、で話とは」
「聞きたいことは一つさ、いやお願いかなあんた、このままあたし達と一緒に日本を守る為に闘ってもらえないか、いきなりこの世界に来てすまないけどさ、ウチの提督は私達を兵器や捨て駒みたいに扱わないし1人の女として仲間としてくれているんだ、だからお願いします」
隼鷹も引っ切り無しに頭を下げた。
無理もないいきなり彼女達の提督とらに頼まれたから無理は無かった、むしろ単艦で挑んでいくのだからそれを勝ちに持ち越したから。
「いまはまだ決めかねられない、後は直接会って直に話をしてみればわかるだろう、答えはその時にでも構わないかい?」
「あぁ、出雲に任せるよ」
そうやり取りした後、皆んな部屋に戻って行った。
そして2日後の早朝、横須賀港に到着港外に投錨した。
とりあえず、急ピッチで進めて書いてみました。
お気に入りがまた増えていました。ありがとうございます
これからも続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします