艦隊の咆哮 〜戦場を彷徨う鋼鉄の漂流者〜   作:正海苔

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2-3 遠州灘沖大演習〜船旅無用〜

遠州灘沖大演習の前に一度、名古屋に集まって懇親会を開くと言う話が提督から知らされた。

 

その演習には軍令部総長と檜垣が来ることになった、提督と檜垣と話してから3日後…

 

皆んな食堂に集まって提督の口から喋ったことは…1つしかない

 

「はい、今回の演習に参加するのは出雲のみですが、私と出雲の護衛を16人選びたいと思います。歓迎会はその後になりますので一緒に行きたい人は手を挙げてください」

 

ちなみに、萩沼提督のいる第二海上機動隊には105名の艦娘がいるそれが全員手を挙げた。

 

「うーん、困ったな?いっその事ジャンケンで決めるか?みんなそれでいいかい」

 

艦娘達は出雲の艦内を見られる絶好のチャンスだと思い、みんな声をそろえた。

 

「オー‼︎」

 

出雲はあっけなく、口に出して喋った。

 

「即決だな、おい」

 

20数回ジャンケンやって決まったメンバーは以下の通り

戦艦 長門、陸奥

軽空母 飛鷹、隼鷹

重巡 青葉、古鷹、加古、衣笠

軽巡 矢矧、酒匂、夕張

駆逐 野分、舞風、嵐、萩風

給油艦 速吸

以上

 

「はい、決まりましたので出発は明日の13時に基地ヘリポートに集合してください、いいかな〜」

「いいとも〜」

 

決まったメンバーはいいが、留守番役はそのまま休みになった。

 

今回、第三海上機動隊横浜司令部も参加するので第二、第三提督が不在の時は第一と第四が守備を担当する事になる。

 

なんと次の日になって急遽、第三機動隊さらに軍令部総長と檜垣が一緒に乗艦することになったと言う、なんでも両方とも電車で行くのが面倒くさいだと我が儘言ったらしいどうやら青葉通信とやらで各基地にいる同名艦にリークしたらしく結果こうなったらしい

 

そして翌日の13時 基地ヘリポート前

集まったメンバーは以下の通りだ。

 

第二海上機動隊横須賀司令部、

提督、出雲以下18名

 

第三海上機動隊横浜司令部、

柴崎少将以下、演習参加艦娘48名

 

東京、軍令部

矢崎 竜二元帥、檜垣 英二中将、東 紀之中将、矢崎 真弓少将以下4名

が出雲に乗船することになった。

 

萩沼提督と柴崎提督は世間話し、艦娘達もお互いの心境を話し合っている、一方出雲の方はと言うと…

 

「いや〜、かなり集まったね参加メンバーは、凄いな」

 

周りを見渡しいる内に檜垣が声をかけてきた。

 

「よう出雲、緊急ですまないな、乗っけてってくれるなんて助かったよ」

 

「嘘つけボケ、新幹線代とホテル代をケチって、名古屋で遊びに行くんだろうお前は⁈前の世界で貸した金、早よ返せよボケ‼︎」

 

「え〜、そんな訳無いじゃんこの僕が?知らないな〜ありえないなー」

そのことを元帥はこっそり聞いてしまった。

 

「檜垣くん後で給料から天引きしとくよ」

「総長⁈勘弁して下さいよ」(涙)

 

「出雲さんですよね、檜垣中将と元の世界で戦っていた戦友って、失礼しました、私は軍令部第1部5課課長、東 紀之です。階級は中将よろしく、こちらの方は総長の秘書を務めている元艦娘だ」

 

軍令部第一部五課 対ブラック鎮守府、各種密売、闇取引、対反戦団体・反乱、情報収集・制圧専門である。

 

そんな中でとある女性将校が、出雲に話しかけてきた。

 

「初めまして、元大和型戦艦1番艦大和です。今は矢崎 真弓と言います階級は少将を務め現在は矢崎総長の秘書をしています」

 

「ちなみにこの女性、総長の奥さんだ、ギャ」タイキック1撃

「檜垣くんさ、ドサクサ紛れに人の事、言うもんじゃ無いよ、え、コラ」タイキックした本人

 

「すいませんでした」(泣き)

 

「さてとこのバカはほっといて、初めまして私は日本海軍軍令部総長を務めています、矢崎竜二です君が出雲だね、よろしく」

 

「出雲ですよろしくお願いします、あのカスがお世話なってるもので」

 

「いやいや、君が横須賀に着任したと書類を見た檜垣が君の顔写真見て、私が直接横須賀に行きますと聞かないものでね」

 

「そうでしたか、なるほど分かりました。間も無く迎えの輸送機がきますそれに乗ってください」

 

5分後、Vー120が1機迎えに来た本当はオスプレイ1機だったのが急遽変更になった。何せ70人もの人員を一度に運ばないといけなかったのだ。

 

「ぴゃあぁぁ?」

「酒匂、大丈夫?」

「でっけー」

「こんなのが艦載機だったら、他のは何よ」

「いや〜、久しぶりに見たわ、いつ見ても迫力あるよ」

 

などいろいろ話していた、ちなみに柴崎提督も艦娘擁護派の1人だ逆だったら絶対来ない、何せ70人もの人員が来るから出雲船内は前日から準備と大掃除だった。

 

なんせ内装が豪華客船並みなので過ごしやすいと青葉通信とやらで発表したのかホテルをキャンセルしてまで帰りも艦内で泊まると言い張った。

 

離陸後、機内中で柴崎提督が出雲に話しかけて来たどうやら今回の演習よろしくお願いするという話しだった。

 

着艦後、一度各基地ごとに並び人数確認を行い始めた。

 

何しろ向かいにはあえて準備した元妖精現人間の完全武装の海兵隊200人が待っていた檜垣は出雲に乗船している部隊の正体はわかっていたので顔は半分笑っていたらしい。

 

提督らは大慌てで形式の申告を出雲に報告した。

(解散後皆んな妖精に戻ります)

 

「横須賀基地所属萩沼提督以下17名」

「同じく横浜基地所属柴崎提督以下48名」

横須賀・横浜一同「よろしくお願いします」

 

「ようこそ出雲へ、本艦乗組員一同歓迎致します。とりあえず荷物を各部屋にお願いします、16時にここを出港します到着は明日の8時予定です」

 

「艦長、出港準備完了です航海当直は5交代制にします」

「わかった、それでお願いね」

 

「お客さん方風呂、脱衣場は別になっています。間違えて覗き見しないようお願いします、特に檜垣さん?」疑惑の目

 

「相変わらず、妖精になっても厳しいね副長さん」

 

「それでは、名古屋に向けて出航します。」

 

次の話に続く




とりあえず、演習先に向かいます。

次は開会式後戦闘に直ぐ入りますのでよろしくお願いします


オリキャラ
日本国防総省海軍部軍令部総長 矢沢 竜二元帥
モデル 龍が如く0 風間新太郎
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