作者:取り敢えず3海域のどれかに転戦予定だからよろしくね
出雲:ふーん、そうなんだ主砲射撃用意、目標作者、狙え
作者:おい、ふざけるな待て ドォーン
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まだ、死んでたまるか
出雲:まだ生きてんのしぶといな、
ほれプレゼントだよ受け取りな〜
ズドォーン
本編にどうぞ
横須賀港 0800
横須賀に入港し接岸した出雲は、その足で執務室にいる提督に報告に向かい横須賀に残留した大和達は乗船していった金剛や翔鶴達からいろいろ話を聞いていた。
執務室 0830
コン、コン「出雲です、入ります」
「どうぞ」
ガチャ
執務室に入り秘書艦の青葉と古鷹が在籍していたのは分かったが、まさか直接報告を聞きたい為か檜垣は分かるにしても軍令部総長が自ら来るのは驚いた
「出雲、超兵器播磨の撃沈ご苦労だった。」
「ありがとうございます。やるべきことはやりましたので」
「謙遜するな、君の表向きの身分証明書が出来上がったので直接渡したかったのでな、詳しいことは封筒に入れてある開けてみたまえ」
「分かりました、拝見します」
総長から渡された封筒の中身を見ると出雲自身の表向きの身分証明書一式と車のキーが同封していた
しかも車はレクサス、LX570 新車である
これによると表向きの身分は横須賀基地の兵器開発・教導官担当となっている給与も最初の数字が5で0が7個もあったし、住んでいる場所もそのまま記載されていたり何故か自動車免許が入っていた。
どうやらあの手この手で免許を作ったらしい。
「元帥が直接来られたのは他にもありまして?」
「あぁー、それなんだが君はキスカ島を知っているかい?」
「確かアリューシャン列島にある島ですよね」
「そこにはまだ将兵5600名がいるんだ、んで何回か救援に向かったが『深海軍の艦隊に阻まれた、ですか?』そうだ、そこで君に依頼したいキスカ島の救援及び撤収援護をお願いしたい、開始期日は2週間後作戦開始まえの1週間前に室蘭鎮守府第二海上機動隊函館基地に向かってもらいたい、それまでは1週間休暇を取りなさいいいかな?」
「分かりましたこの依頼、お引き受けましょう」
「ありがとう」
「それと提督、報告書とは別に建造と開発したいのですが駄目でしょうか?」
「分かったわ、じゃ開発は15回と建造は任意で任せるわ、それ終わったら休暇入ってちょうだいそれと新しく仲間が増えたから挨拶もしていってね」
「分かりましたどれくらい増えたんですか?」
「27名ほど増えました」
「分かりました。後で挨拶してきます」
ガチャ
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「萩沼提督本当に申し訳ない彼が帰って来て早々、いきなりこんな命令を下した私を恨んで欲しい」
「いいえ、私は何も彼がこの休暇で心のストレスが少しでもなくなればいいと思っています。彼が町へ行く時は彼女達の誰かを護衛に回します」
「分かった、私の方でもなんとかしよう」
1000 工廠
執務室で、元帥と提督が話し合いしているころ出雲は工廠に着いた
いつもの明石と夕張の他に2人ほどいた。
「出雲さんですね。僕は最上型一番艦の「最上」よろしくね」
「航空母艦「加賀」よ、よろしく」
「航空戦艦の出雲だ、2人ともよろしくな」
そんなやり取りしている内に明石が質問して来た
「出雲さん、今日は何されていきますか?」
「今日は開発が15回と建造が5回だな」
「分かりました、建造はこちらでしますね〜」
そう言って明石が資材を用意して機械に入れたら後は出雲がセットしてボタンを押した。(ポチッとな)
出来上がるまでの間は開発をすることになった。
「アッハッハー、いきなり最悪のが出てきたわ」
開発して1回目に出てきたのは量子波動砲だった。文字通り、最恐最悪の兵器である。
「おーい、今すぐこれ破棄して下したい大至急」
「なんですか?これは?」
「こいつは量子波動砲といって軽くオーストラリア大陸を吹き飛ばす威力はあるよ」
「聞かないほうが良かったです」
そう言って溶鉱炉に捨ててもらい資材に変えてくれた。
(便利だなぁ、これ欲しいなぁ)
「よし、仕切り直しだ」
そう言ってリトライすると珍しい機体が出てきた。
「出雲さんなんでしょうか?この機体は?」
「こいつはアメリカ海軍機でボーイングXF8B戦闘機といいます、6枚二重反転プロペラで3000馬力エンジン、武装は.50口径又は20ミリ6門を装備、速度は695キロ、航続距離は4500キロで因みにこいつは最大爆装2900キロ又は胴体内に魚雷を1本装備可能な超戦闘機です、あの戦争で間に合わなかった機体の一つです、加賀さんアメリカ海軍機ですけど使いますか?赤城さんや加賀さんに魁鳳、カタパルト装備した大鳳や翔鶴型が限度でしょうね」
「気分が高揚します、出雲さんこの機体使います」
「分かりました。さて次はっと」
二回目は、日本型巡洋艦後艦橋αだったさすがに巡洋艦である最上が質問して来た。
「出雲さんこれはなんですか?」
「これは艦載機をそのまま格納庫に3機収納できる装備だ。大淀型に近い感じだがなスペースが少し大きいけどね、最上達は確か航空巡洋艦だったな」
「うん、そうだよ」
「いつも艦載機はどうしている?見た感じだと露天係留だけど?」
「うん、海水で濡れたりしているから…あっそうか!」
「そうだよ、これなら艦載機を収納、整備ができるからねこの前に開発した攻撃ヘリや対潜ヘリを搭載することもできるよ、カタパルトが使わない反面だけどね」
「分かった、今度姉妹みんなで装備して試してみるよ、ありがとう」
「なに、これぐらいはお安い御用さ」
そう言って15回開発したのは以下の通り(航空機4機1セット)
ボーイングXF8B戦闘機 8機
巡洋艦後部艦橋α 4基
Tu-95MS 8機
AH-1Zヴァイパー 8機
新型対潜誘導魚雷5連装 4基
対潜ミサイル発射基 1基
開発が終えたころ、建造が間も無く終わると夕張が知らせてきた。
「誰が来ますかね〜楽しみです」
「そうだなぁ」
そう言ってゲートから5人が出てきた。
内訳は空母級が2人、巡洋艦が2人、工作艦が1人で明石はこの時ショックを隠せなかったらしい
「初めまして天城型航空母艦「天城」です」
外見は赤城似ているが、腰まである長い髪を一纏めにし、身長が大和並みに大きい胸も大和並み。
「同じく、二番艦の「土佐」です」
外見は加賀に似ているが髪型は加賀とは逆、身長も大和並みに大きい。
「最上型改め改鈴谷型航空巡洋艦「伊吹」、よろしくぅ〜」
髪型は鈴谷の半分で服装は鈴谷と同じだが上着は紺色、下が灰色である。
「同じく改鈴谷型航空巡洋艦「鞍馬」です。よろしくお願いします」
髪型は熊野と同じだが右側へサイドテール、服装は伊吹と同様、髪の色は黒で半分下が銀色。
「明石型工作艦二番艦「三原」と言いますよろしくお願いします」
外見は明石と同じだが髪型はショートでほとんど一緒。
どれもこれも計画や条約・戦局悪化で潰えた艦ばかりだ。
天城と土佐はフォレスタル級に近い航空母艦。
伊吹と鞍馬は最上型改ニをベースにした航空巡洋艦。
三原は明石型工作艦である。
大急ぎで夕張は提督に知らせ加賀は赤城を呼んでもらい、最上はスマホで三隈や鈴谷、熊野に知らせたまず驚いたのが。
「うわーん天城姉様」
「あらあら、久しぶりね赤城」
「お姉ちゃん」ダキュ
「土佐、お帰り」
「うん、、、ただいま」
「うわーん、伊吹、鞍馬逢いたかったよ〜うわーん」
「あえて嬉しいよ姉上達〜」
「鞍馬逢いたかったよ〜」
「鈴谷姉様〜、私もだよ〜」
「初めましてかなぁ、姉さん」
「うん、よろしくね三原」
「みんな再会は済んだかな?初めまして横須賀基地で提督をしている萩沼よよろしくね」
こうして、着任の挨拶が終わり赤城たちが出雲に礼を言った。
「ありがとう天城姉様に嬉しいよ」
「私も土佐に会えて良かったわ、ありがとう」
「僕達も会えなかった妹に会えたんだよ本当にありがとう」
「私も三原に会えたんだよ、ありがとう」
「俺はただやるべきことやっただけだよ」
そう言って、提督に開発と建造の報告書を提出してから即座に買い物がてら街へ遊びに行き楽しんだという。
次話に続く
はい、やっと出来上がりました。
天城に関しては元は関東大震災で船台から外れキールが損傷し廃船になりました。
土佐は高知沖で標的艦として役目を終え、伊吹と鞍馬は昭和16年のマル急で建造予定が片割れが空母に鞍馬は建造されませんでした。
三原にいたっては改マル五計画予定が戦局悪化に伴い中止になりました。詳しくはウィキペディアを見てください。
ここまで読んでくれてありがとうございました