【東方project】変化   作:彩@小説練習中

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第1話、十六夜咲夜のお話。

※注意
この小説は台本形式です。


違和感
咲夜


R「ふぅ…。」

S「どうかされましたか、お嬢様。」

R「うーん…なんかね、こう…面白い事がないわねぇ…。」

S「面白い事…ですか。お嬢様はお暇ですか?」

R「うん、ものっすごく。」

S「…私と居ては、楽しくないのですか?」

R「…え?やっ、違う違う!!凄く楽しいわよ?」

S「そう…ですか?」

R「えっ、えぇ、そうよ!だから、気に止まないで頂戴!」

S「…かしこまりました。」

R「…ほっ。」

 

R「…と、いう事があったのよ。」

P「へぇ」

R「如何にも興味がなさそうね、親友。」

P「まぁ、いっつも似た事ばっかり聞いてるからね。」

R「ん?そう?」

P「覚えて無いの?」

R「うーん、まぁ。」

P「…まぁ、いつも酔っぱらってるからね。今日は珍しいわ。」

R「…何か言ってた?」

P「…。うん、えっとね。例えば…。」

 

R「ねぇ、これ、見て?私が描いたの!」

S「まぁ、素敵な絵…。お嬢様が描かれたのですね。」

R「えぇ!どうかしら?」

S「素晴らしいですわね。ふふっ。」

 

P「…みたいな事があったらしい。」

R「…?確かにあったわね。でも、え?」

P「…貴女、私にあの子の褒め方がなってないって言ってきたのよ。」

R「えぇええええ!?…言ったかな…?」

P「えぇ、言ったわね。」

R「んー、そんな事思ってないんだけど…。」

P「無意識?」

R「無意識で咲夜の事嫌いになってるなら、私、レミリア辞める。」

P「いや、頑張りなさいよ。貴女になりたいなんて人、他に居ないから。」

R「ボロクソ言うわね、お前。」

P「いや、でも、私もそうだし。」

R「…そう、かしら。私はなってみたいわね。」

P「あら?ここにきてフォローはいらないわよ。」

R「いや、結構真面目に。大人になってみたいし。」

P「だったら咲夜でも良いでしょう?」

R「咲夜は私の話し相手よ?ぼっちになっちゃう。」

P「あ、そ。じゃあ、美鈴は?」

R「美鈴は嫌よ、仕事めんどいし。」

P「そんな事言ってたらボッチのニートになるわよ。」

R「絶望的ね。」

P「何でこんな話題になったのかしら。」

R「貴女が憎まれ口言ったからじゃないの。」

P「まぁ、そうね。」

R「じゃあ、それを報いなさい。何とかして。」

P「そんな事してる暇ないわ。」

R「こうやって駄弁っているのが暇じゃないっての?」

P「そうね。仕方なく、ってところかしら」

R「親友探そうかな。」

P「そんな物好き居るのかしらね」

R「どうかしらね、探してみるわ。」

?「あのぉ~。」

R/P「「ん?」」

K「先程から何を話されてるんですか?」

P「なんだ、こぁね。」

K「ちょっ、そんな風に言わないで下さい~」

R「貴女には関係ないと思われる。立ち位置原点回帰。」

K「今ここは立ち位置なのです。」

R「じゃあ職務を全うしろ。咲夜みたいに。」

K「いや~、咲夜さんみたいに出来るモノならやってみたいですよ~」

P「舐めてるのね…でも、確かに咲夜みたいには出来ないかもね。」

K「ですよね~、ちょっと傷付きましたけど。」

R「咲夜は当然の事をしてるだけよ?」

P「え?どういう事?」

R「え、そのままでしょ、掃除して、料理作る。あと、侵入者退治。」

K「えー…。」

P「…そういうところじゃない?」

R「え?!え?!…どういう事?」

P「だから、大まかにまとめるとそうだけど…やれば、辛いわよ?」

K「そうですよ、量は膨大ですから。」

R「そう…だけど、うーん…。」

K「何か思う事があるんですか?」

R「いや、だってさ、咲夜だったら時を止められるし…。」

K「でも、それって負担掛かるんですよね。」

R「え?!そ、そんなの知らない!」

K「えっ、知らないんですか?」

P「…」

R「え、でも、だったらこぁは…。」

K「私は咲夜さんから直接聞きましたよ。」

P「…私も、聞いたわね。」

R「そんな…おかしいわ。」

P「…?なにが」

R「なにが、じゃないでしょ、私、あ、主よ?そういうのは」

P「咲夜だったら伝えて来るって?」

R「え…」

P「貴女のその『咲夜だったら』ってのが、咲夜に負担掛けてる。」

P「貴女が、期待してるだけ、咲夜は苦しんでるんじゃないの?」

R「…私が…」

K「でっでも、お嬢様は知らなかっただけだし…」

R「…そ、そうかしら…」

K「そうですよ!きっと咲夜さんも」

P「咲夜が貴女を信用してないんじゃない。」

R「!」

K「そ、そんなに言わなくても…。」

P「信用してないから、頑張るんじゃないの。」

R「…」

P「期待に応えなきゃって、頑張るモノの気持ちも考えて。」

P「…特に、咲夜は…あっという間に崩れるわよ。」

R「…わ、私…。」

P「…今日はもう疲れたから。」

R「え…」

P「出てって。…考えなさい。」

R「…分かった…」

 

K「…よろしかったのですか?」

P「何が?」

K「あんなにに強く…“パチュリー様”らしくありませんよ。」

P「良いのよ。だって___」

 

P「私、“あの人の名前(あの子)”知らないもの。」




まず、ここまで見てくださり、ありがとうございます。
今回は変化後の咲夜に視点を置くのではなく、
客観的な…P、K、Rの視点からの咲夜を書いてみました。
上手く表せているかどうかわかりませんが、
自分の中の世界を、これからも表現出来たらなと思います。

もしよろしければ、感想、アドバイス、
誤字等の指摘もよろしくお願いします。
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