ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーソニック   作:Master Tree

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どうも皆さん!畜生あらかじめ書いてた前書き消えた……グーグルプラスでの連続投稿なら楽だけどハーメルンは超疲れるのに‼︎

というわけで連続投稿!ファーストステップ回です‼︎
サクサクと纏めたいから頑張ります‼︎

それでは本編、Start your engine‼︎



第8話 彼女達は最初の一歩を踏み出せるのか? 〜FirstSteppe〜

 

これまでの!サンシャインサーガ‼︎

ナレーション 天城隼斗

 

海の音を聞く、と言う梨子さんとの約束を果たす為に、俺たちはダイビングをした。

 

そして、千歌も悩みながらもついに歌詞を完成させた‼︎

 

さらになんと!あれだけ断り続けていた梨子さんも、千歌の説得で決意を固め、

俺たちスクールアイドル部(仮)の仲間入りを果たしたのであった‼︎

 

本当最近色々あったよな………展開早すぎねぇ?

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「「「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー………」」」

 

「ふむ、大分揃ってきたかもな」

 

3人を見ている隼斗に同意するように独特なクラクションを鳴らす隼斗の肩に乗ったシグナルソニック。

 

梨子さん……いや、梨子ちゃんが加入してからしばらくが経ち、俺たちはファーストライブを目前に控えていた。

放課後も朝も練習を重ね、大分上手くなってきたと思う。

 

「うーっし!一回ストーップ!」

 

《Toma–re!》

 

「お前は出てくんな!」

 

フードから飛び出したシグナルトマーレⅡを押さえ込んでフードに突っ込み直す。

 

「どうだった?」

 

曜が見ていた隼斗に尋ねる。

 

「うん、大分上手くなってきたと思うぞ。うん!」

 

「隼斗君が言うなら間違いなさそう!」

 

「隼斗君がレクチャー担当なんだ……」

 

「千歌ちゃんよりもスクールアイドルとダンスに関しては詳しいからね、隼斗」

 

「俺も大変なんだからな〜?まず教える側がマスターしなくちゃいけないから………」

 

「とは言っても、隼斗君転入早々始業式の場であんな派手なダンス披露してたじゃん!」

 

そう、第……何話だっただろうか。

 

始業式で自己アピールにDanse With Meを踊った隼斗。

その実力は本人曰くアメリカストリート仕込み。

 

「まぁ……それはそうだけど……って話が逸れてる!でだ、話を戻すと、まずここの蹴り上げが少し弱いかな。それとここの動き」

 

「あー本当だ!」

「流石ね。すぐ気付くなんて………!」

「長い事やってると目が慣れてくるんだ」

 

「隼斗、リズムは?」

「む〜………ジー…………」

 

じーっと録画した映像を見る隼斗。

 

「千歌、少し遅れてる。2人は問題ない」

「え〜!私〜⁉︎」

 

そう言って上を向く千歌。

その先にはピンクと白が特徴的なヘリコプターが飛んでいた。

 

「あり?確かあのヘリコプター………」

「小原家のヘリだね。」

 

「小原家?」

「ああそうか、梨子ちゃんは知らなかったね。淡島にあるホテル経営してて……」

 

「なんでも、俺をテスト生として選んだ新理事長もそこの人物なんだと。まぁ、人物は予想つくんだが………」

「え?知り合いなの?」

 

「知り合いというか……何というか………」

 

てかおい、あのヘリ近づいてきてねえ?

 

「なぁお前ら、気のせいだと思うけどさ………」

「隼斗、どうか………あ、言いたい事分かった」

「なんか………」

「近づいて来てる………⁉︎」

 

「「「「うわああああっ⁉︎」」」」

 

4人共ギリギリ回避。と言うよりギリギリだった。

 

「何⁉︎」

「パイロットの奴どんなコントロールしてやがんだ!撃ち落としてやr」

「待ってそれダメだって⁉︎」

 

ブルーゼンリンシューターを出しながら高度を下げたヘリに武器を向ける隼斗。そしてそれを止める曜。

 

だが、隼斗はそこから出てきた人物に驚かされる事になる。

 

ヘリコプターの扉が開き、その中に乗っていたのは………

 

「Ciao〜!フフッ!」

 

金髪のセミロングヘアーの左側頭部を6の形に結い、頭頂部に三つ編みカチューシャを作った髪型の美少女否、美女。

 

「あああああっ⁉︎マリー‼︎」

「Falcon!久しぶりね‼︎」

 

「「「ファ、ファルコン⁉︎」」」

 

ナレーション 天城隼斗

 

そう、この人こそが俺が仮面ライダーになってから1番最初に救った人物。そして、一応友人である。

 

 

 

OPテーマ 青空Jumping heart 歌 Aqours with 隼斗〜♪

 

 

 

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で、その日の学校にて。

 

「ええっ⁉︎あなたが、新理事長⁉︎」

「Yes!でもあんまり気にせず、気軽にMaryって呼んで欲しいの!」

「え、でも………」

「紅茶、飲みたい?」

 

「あいっ変わらずマイペースだなこいつ………」

 

改めて紹介しよう。

小原鞠莉、アメリカで俺が出会った友人の1人。

最初に出会ったのはとある大きな銀行。そこで起きたある強盗事件がきっかけ?で仲良くなったのだ。

あれ以来、偶に連絡を取り合ったりしてた。

 

詳しくはエピソード0の第03話を見てくれよな。

 

「ところでこいつって……隼斗、この人上級生だよ?」

「non!Falconと私はFriendなの!2ヶ月前………だったかしら。私とFalconが会ったのは」

「2ヶ月前って………」

「まだ隼斗がアメリカにいた頃だよね?」

 

「そう。2ヶ月前のある日。アメリカのとある街で銀行強盗事件が起きた」

「私ニュースで見た。謎の青い仮面の戦士が物凄いスピードで…あれ?青い……仮面の戦士………まさか‼︎」

 

「そう。この場に俺の正体を知る者しかいないから話せるけど……あれは俺。いや、正確には俺の2つ目の姿。仮面ライダーソニックだったのだ!」

 

「て事はそれが……」

「そう、仮面ライダーソニックの最初の事件って事だ」

 

「それもその……ロイミュードの事件だったの?」

「いいや?人間」

 

「「「人間⁉︎」」」

 

さらりと言う隼斗。

それもそのはず、あの力は人間相手には手が余り過ぎる為3人はとても驚いていた。

 

「隼斗君、人間相手にその力は……」

「no problem.あの加速能力は使ったけど、ちゃーんと手加減はしたし殺しはしてないから問題無い」

 

「いやそうじゃなくて……」

 

ちなみに同じ質問をコメントでもされたが………手加減はしましたよ?大事な事なので2回言いました。

 

「で!話を戻すぞ!マリー、その制服は?」

「え?どこかおかしいかしら?」

「いやお前新理事長だろ?なのに生徒でもあるって事か?そんなん聞いた事ねえよ‼︎」

 

「そう!私は3年生の生徒兼理事長!Curry牛丼みたいなものね!」

「例えがよく分からない………」

 

「分からないに決まってますわ‼︎」

 

そこに現れたのは、生徒会長黒澤ダイヤさん。

ライダーの話をしてる時じゃなくてよかった………。

 

「生徒会長?」

「ダイヤ久しぶり〜!随分大きくなって〜!」

「言う事が久しぶりに会う親戚の人みたいだ。」

 

そう言いながらダイヤを抱きしめる鞠莉。

 

「触らないで頂けます?」

「胸は相変わらずねぇ……」

 

と言いながらダイヤの胸を触る鞠莉。

 

「やかましい‼︎……ですわ」

「It’s joke」

 

「(こいつこんなに大胆だったのか……てか生徒会長といいマリーといいスタイルがスゲェ……それに比べて……)」

 

と、顎に手を添え少し視線を逸らしながら思う隼斗。

 

「隼斗、今失礼で変な事考えてたでしょ?」

 

ジト目で隼斗を見る隼斗。

 

「べ、べつに………」

「誤魔化すの下手……」

 

「隼斗君のスケベ!変態!」

「千歌に言われたかねぇよ‼︎言われたら終わりだ!んんっ!でだ、また話をそらしてしまった……」

 

そして、ダイヤがこちらを見ていった。

 

「痴話喧嘩は終わりました?」

「普通の喧嘩です。至って普通の日常的な喧嘩です」

「全く……1年の時にいなくなったと思ったら、こんな時に戻ってくるなんて、一体どういうつもりですの?」

 

「Shiny‼︎‼︎」

 

カーテンを開け放ちながら言う鞠莉。

 

「人の話を聞かない癖は相変わらずのようですわね。」

 

胸倉を掴みながら言うダイヤ。

 

「It’s joke☆」

「とにかく!高校3年生が理事長だなんて、冗談にもほどがありますわ!」

「そっちはjokeじゃないわよ」

 

そう言って鞠莉が取り出したのは一枚の紙。

 

「私のホーム、小原家のこの学校への寄付は相当な額なの」

 

そこに書かれていたのは鞠莉を理事長に任命するという事だった。

正式な書類に間違いないらしい。

 

「これは……マジみたいだな」

「嘘!」

「そんな、なんで⁉︎」

 

「実は、この浦の星にSchool idleが誕生したという噂を聞いてね」

「まさか、それで?」

 

「そう!ダイヤに邪魔されちゃかわいそうなので、応援するために来たのデス。」

 

「それで、そのついでに俺をあの時の礼としてテスト生に選んだ、と」

「Yes!このMarryが来たからには、心配ありまセン」

 

小原家の権力ぱねぇ。とんでもないセレブガールを助けたのか……と改めて思い知った隼斗であった。

 

「デビューライブは秋葉デュームを用意してみたわ!」

 

と小型のノートPCを開きながら言う鞠莉。

 

「嘘だろ⁉︎」

「そんな、いきなり‼︎」

「き、奇跡だよ‼︎」

 

「It’s joke!」

 

そう言って小型PCを閉じる鞠莉。

 

「ジョークのためにわざわざそんなもの用意しないでください…」

「お前は本当にしでかしそうだからジョークに聞こえねえんだよ……」

「実際には………ウフフッ。」

 

そう言ってウインクをする鞠莉。

 

で、実際の場所はと言いますと………

 

 

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「ここで?」

 

そう、学校の体育館である。

 

「ハイ!ここを満員にできれば、人数に関係無く部として承認してあげますよ!」

「へぇ……案外太っ腹だな。細いけど」

「隼斗君」

 

「さーせん」

 

「本当⁉︎」

「ハイ!部費も使えるしね!」

「でも、満員にできなかったら?」

「その時は、解散してもらう他ありません」

 

「リスクでけえなコンチクショウ……」

「ええっ⁉︎そんな〜!」

「嫌なら断ってもいいのよ?どうする?」

 

「どうするって言われても……」

 

「どうするの?」

「結構広いよね?ここ…やめる?」

 

「やるしかないよ!他に手があるわけじゃ無いんだし!」

「曜、いきなりこいつのアクセル入れて大丈夫か?」

 

「大丈夫!」

「OK、行うという事でいいのね。」

 

そう言って鞠莉は体育館を立ち去った。

 

「あ!待って!この学校の生徒って全部で何人?」

「えーっと………あっ!」

「何々?」

「確か………っ‼︎アンニャロォ………そういう事か‼︎」

 

「分からない?全校生徒、全員来ても………ここは満員にならない……」

 

「嘘……!」

「まさか、鞠莉さんそれを知ってて……!」

「そうだとしたら、あいつ…俺が思ってた以上にとんでもねぇ女だ……‼︎」

 

 

そして、帰りのバスにて。

(隼斗は安定のテレビ電話で会話に参加。)

会話は隼斗のみ『』

 

「どうしよ〜!」

『参ったな……あいつ図ったな畜生!うわっとと!』

 

隼斗がバイクのディスプレイを左手で叩く。

バランスを崩しそうになるがすぐ立て直す。

 

「でも、鞠莉さんの言う事も確かだよ。それ位できなきゃこの先ダメだって事でしょう?」

「やっと曲もできて、ダンスもまだまだなのに……」

「じゃ、諦める?」

「諦めない‼︎」

 

「なんでそんな言い方するの?」

「こう言った方が、千歌ちゃん燃えるから。」

 

『曜は言わば千歌のアクセル。俺がブレーキ………かな?んで、梨子ちゃんは……なんだろう?』

 

《次は、伊豆三津シーパラダイス。伊豆三津シーパラダイス》

 

『曜、そろそろ切っていいぞ』

「分かった」

「あ、そうだ‼︎」

 

千歌が思いついたアイデアと言うのは、姉の会社の従業員さんに来てもらおうという考えだった。

だが、それは失敗に終わったらしく……部屋に戻ってきた彼女の額には黒のペンでバカチカと書かれていた。

 

「おかしい……完璧な作戦だったはずなのに……」

「完璧どころか火の玉どストレートだ馬鹿野郎」

 

そう言って部屋に入ってくる隼斗。

 

「ま、お姉さんの気持ちも分かるけどね〜」

「ええっ!曜ちゃんお姉ちゃん派⁉︎」

 

「あり?ところで梨子ちゃんは?ここにいたろ?」

「お手洗い行くって言ってたけど……隼斗は何してたの?」

「ドライバーのメンテナンス」

 

ところで、梨子はというと………

 

「グググ……!」

 

廊下で寝そべるしいたけを避ける為、襖と手すりを使って上から行こうとしていた。

 

「あれ?何やってんの?」

「てかその体制はオーバーだろ……」

「それよりも人を集める方法でしょ?」

「そうだよね……何か考えないと……」

 

「町内放送で呼びかけたら?頼めば出来ると思うよ?」

「あとは沼津かな……向こうには学校沢山あるし、スクールアイドルに興味がある子もいると思うんだ」

 

「よーし!そうと決まれば!明日にでも決行だ‼︎」

 

丁度その時何かが落ちたような音がした。………気のせいかな。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そして次の日の放課後、俺たち4人は沼津に来ていた。

まあ内浦に比べりゃ人は多いな。

 

「東京に比べるとやっぱり少ないけど……結構人はいるね」

「そろそろ部活終わりの人達が来るはず」

「そこを狙うってわけね!任しとけ‼︎」

 

そして、ビラ配りが始まった。

 

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「ライブのお知らせです!よろしくお願いします‼︎」

 

元気いっぱいに配る曜。

 

「ライブ……やります!」

 

千歌……それは壁ドンだ。なんか違う。

 

「あの……ライブやります!お願いします!」

「っ⁉︎」

 

梨子ちゃんもまぁ……合格かな?

ん?この人の髪型どっかで……

 

「ライブやります!是非来てください」

 

爽やかな雰囲気を醸し出しつつ配る俺。

 

「は、はい‼︎」

「どうもありがとう。」

 

「今の人かっこよくなかった?(小声」

「だよね、なんかすごい!(小声」

「勝った……」

 

 

 

こうしてビラ配りを続けること数十分。

 

「あ!花丸ちゃーん!ルビィちゃーん‼︎」

 

偶然通りかかったのは、1年生のあの仲良しコンビ。

ルビまることルビィちゃんと花丸ちゃん。

 

「お、2人共奇遇だな!何をしてた………花丸ちゃん、その風呂敷の中身なんだ?」

「全部本ずら。……いや、本…です……」

 

「重くねえのか?半分持つぜ?」

「大丈夫です!」

「お、おうそうか……あ、これ!」

 

隼斗がビラを手渡す。

 

「ライブ?」

「ちぃとばかし訳ありで。今回は絶対成功させたいんだ。頼む!」

 

それと同時に頭をさげる。

 

「やるんですか⁉︎」

 

ライブと聞いてルビィちゃんも出てきた。が、すぐ引っ込んでしまう。

 

「ん……はい、ルビィちゃん」

 

いつもよりも柔らかめの笑顔で手渡す隼斗。

 

「ピギッ……」

「あ、悪りぃ。苦手なんだよな……ゴメン」

 

苦笑気味に言う隼斗。

 

「これ、絶対に満員にしたいんだ。だから………是非来てくれ。来てくれたら、お兄さん嬉しいな。なんて。ヒヒッ」

「隼斗君行くよ!もっともっと配らなきゃ!」

「お、おう!2人共!またな‼︎」

 

「あのっ‼︎」

 

行こうとした隼斗と千歌の2人をルビィが止めた。

 

「ええっと……グループ名は、なんて言うんですか⁉︎」

「グループ名?あー‼︎グループ名は………グループ名は…あっ………」

 

そう、ここに来てまたしても問題発生。

グループ名が決まってない⁉︎

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

そして、夕方の浜辺での練習中。

 

「まさか、決めてなかったなんて」

「梨子ちゃんだって、忘れてたくせに!」

 

「だが、ここに来て大きな問題が出たな。グループ名は、そのスクールアイドルの評価を大きく左右する。これは…結構重要だぜ?」

 

「とにかく、早く決めなきゃ!」

「そうだよね……どうせなら、学校の名前が入ってる方がいいよね。浦の星スクールガールズとか」

 

「それまんまじゃん!」

 

「じゃあ梨子ちゃん決めてよ!」

「え、私⁉︎」

「そうだよ!東京で最先端の言葉とか、沢山知ってそうだし!」

 

「ええ……ええっと……3人、いや隼斗君を入れたら4人だけど……」

「俺はメンバーじゃなくあくまでマネージメントが仕事だ。省いてもらって構わない。」

「す、スリーマーメイドとか?」

 

「「1.2.3.4……」」

「梨子ちゃん、思い切りスルーされてますぜ」

「ごめん今の無し‼︎」

 

そして、ランニング。

 

「曜ちゃんは何か無い?」

「私は……そうだな………制服少女隊!とか」

 

「無いかな」

「そうだね」

「素晴らしいほどのネーミングセンスのなさだ」

 

「ええええっ‼︎じゃあ隼斗!隼斗はどうなのさ!」

 

「俺?そうだな………俺が仮面ライダーだから……………RIDERGiIR((ry」

 

既に存在するグループなので却下されました(メタ)

 

そして、俺たちは思いつく限りの沢山のアイデアを出しては考え出しては考え……それを繰り返していた。

 

そんな時に見つけたのは、

この中の誰が書いたわけでも無いグループ名だった。

そのグループ名は………「Aqours」

 

「これ書いたの誰だ?」

「隼斗じゃないの?」

「馬鹿いえ俺じゃあ無い。A.q.ours……ア、キュア?」

「アクア、じゃない?」

「おお、それだ!」

 

「私はいいと思う!」

「ええ⁉︎こんな誰が書いたか分からないのを?」

「うん!名前を決めようとしてる時にこれに出会った。

それって、すごくいい事なんじゃないかな?」

「運命……destinyってところか?」

 

「じゃあ、この出会いに感謝をして、今から私達は…!」

 

 

で、またまた時が経ち……

 

『浦の星女学院のスクールアイドル、Aqoursです!』

(4人でしゃべってます。)

 

『待って!まだ学校から正式な承認もらってないんじゃ…!』

『今本番だろ、んな事後でいいよ!』

 

『え〜じゃあ……浦の星女学院非公認スクールアイドル、Aqoursです!今度の土曜日、浦の星女学院体育館にて…』

 

『だからって非公認ってのは……』

『どこのふ○っしーだこの馬鹿!』

『そのキャラ出すのはまずいって!』

 

そんなこんなでビラ配りとかも続けて、4人で相談しながら俺たちはライブに向けての準備を進めた。

 

「ここのところはもう少しこの辺に立った方が……」

「じゃあ梨子ちゃんがこの辺にってとこか。おい、千歌はどう思う………って寝てやがる……」

「今日はもうお開きにしようか。」

 

「そうだね……ってもうこんな時間!バス終わってるよ!」

「それなら私が……」

 

そう言ってきたのは志満姉さんだった。

 

「いや、いいですよ。俺が曜を送ります。」

「大丈夫?隼斗君とはいえ、こんな真っ暗な中……」

「No problem!」

 

ウインクしながら問題ないと言った。

外に出ると、やはり外は真っ暗だった。

 

「やっぱり車の通りはほとんど無いな。これなら思う存分スピード出せるぜ。」

「安全運転してよ〜?」

「善処はする。」

 

そして、隼斗はライドソニックの後ろに曜を乗せて送って行った。その道中……

 

「ふぁ…ああ………」

「隼斗気をつけてよ!」

「わーってるわーってる……疲れた……」

「送ってくれてありがとうね。疲れてるだろうに…」

 

「大丈夫、これもお前を守るためだ。疲れなんて気にしてられねえよ。」

「全く……無茶しないでよ?戦うのもいいけど………。」

「なるべく無茶はしねーよ」

 

そう言った直後。

 

「ちっと飛ばすか……ってうおっ⁉︎」

 

どこからか攻撃が飛んできた。ギリギリ避けたが、危ないところだった。

 

「やろお誰だ!」

 

そう言うと目の前には武装したロイミュードが2体(俗に言う死神ロイミュード)が現れた。

 

「ロイミュード!」

「どいてろ曜。悪いが今急いでんだよ。最初からフルスロットルで……行くぜ‼︎」

 

マッハドライバーMk-IIをセットし、シグナルソニックを装填。

 

《SignalBike!Rider!Sonic!!》

 

「Leady!変身‼︎」

 

いつもの台詞を叫び、仮面ライダーソニックに変身。

 

「来い!ゼンリンシューター‼︎」

 

そして、ゼンリンシューターBS(ブルーソニック)を装備しロイミュード2体に弾丸を放つ。

 

「くらえ!」

 

《シューター‼︎》

 

「時間無いからいきなりデカイの行くぜ‼︎」

 

《ヒッサツ!フルスロットル‼︎ゼンリン‼︎》

 

シグナルソニックをゼンリンシューターBSにセット。

車輪部分を回し、強烈な打撃を繰り出す技。

 

「ストライク・ソニック‼︎」

 

まるでパンチのような一撃がロイミュードを…………捉えなかった。

2体はその場から跳躍し、ソニックの一撃を逃れていた。

 

「チッ……逃げやがった」

 

《オツカーレ!》

 

「隼斗!」

「曜!怪我はねえか?」

「大丈夫に決まってるじゃん!それよりあいつらは?」

「消えた。それにしても、あいつらの目的って……?」

 

 

 

結局、道中も帰り際も奴らが再び姿をあらわす事は無かった。

一体なんだったのか……?

とりあえず、この事に関しては考えるのをやめた。

 

 

そして、再び姿をあらわす事がなくなり、

とうとうファーストライブの日がやってきた。

 

「この日の天気は雨。しかもかなりの荒天だ……客は……こなさそうだなぁ……む?」

 

外で待機している隼斗。フードを被り、ドライバーは前を閉めてその下に装着して隠している。

 

そして、舞台では………

 

「私達は!スクールアイドル……せーの!」

 

「「「Aqoursです‼︎」」」

 

「私達は、その信じる力と、輝きに憧れてスクールアイドルになりました!」

「目標は、スクールアイドル μ'sです!聞いてください‼︎」

 

そして、ライブがスタートした。千歌の歌詞に梨子の曲、そして曜の衣装。やれる事はやってきた。頑張れ!

 

俺も……頑張るからよ。

 

一方の隼斗は……裏側の人目につかないところで死神と対峙していた。

 

「今は記念すべきファーストライブだ。チラシもチケットも持たねぇロイミュードはお引き取り願おうか‼︎Leady…変身‼︎」

 

仮面ライダーソニックへと姿を変え、ゼンリンシューターを手に走り出した。

 

そして、ライブの方も順調に見えていた。だが………

 

 

 

 

 

 

 

 

突然の落雷で照明はおろか歌さえも途中で止まってしまった。

 

外では………

 

 

「はぁっ‼︎」

「ガアアッ‼︎」

 

死神ロイミュード2体VSソニックの戦闘が続いていた。

 

「しまった!停電!」

 

 

『!!』

 

鎌を振り下ろす死神ロイミュード。

だが、ソニックはそれをゼンリンシューターでガードした。

 

「戦いは終わってねえぞ‼︎」

 

《ゼンリン‼︎》

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

突然の出来事に驚きを隠せない3人。

それに千歌までも泣きそうになっていた。

 

 

がその時。

 

「バカチカ!あんた開始時間間違えたでしょ!」

 

姉の1人、美渡が現れた。

しかも外にはすごい数の車が。

 

更に、電気も復旧し、明かりが点くとものすごい数の人がいた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「っしゃあ!」

 

『ッ!?』

 

突然光が戻ったことにロイミュード2体は驚いていた。

その一瞬の隙を彼は逃さない。

 

「余所見すんなよ‼︎」

 

ゼンリンシューターで殴りつけるソニック。

 

「覚えときな!夢を持つ人ってのは諦める事を絶対にしない。その思いが強いなら、なおさらな‼︎」

 

ゼンリンシューターを再び構え直し、叫んだ。

 

「さぁ……音速のショータイムだ‼︎」

 

BGM 大好きだったらダイジョウブ!

 

「でりゃあっ‼︎」

 

ゼンリンシューターの弾丸を放つ。被弾した一体は物陰に隠れた。

 

「無駄無駄!」

 

《Signal Bike!Signal koukan! Cho Maga-ru‼︎》

 

シグナルバイクをマガールⅡに変更。両肩にシグナルが浮かび上がる。

 

《シューター‼︎超・マガール‼︎》

 

 

曲がった球が敵に当たり、更に奥へ逃げる。

 

「言ったろ?無駄無駄無駄無駄‼︎」

 

《シューター‼︎キュウニ!超・マガール‼︎》

 

弾を放った後イグナイターを連打し更に曲げる。

 

 

《Signal Bike!Signal koukan!Rider!Sonic!》

 

シグナルバイクをソニックに戻す。

 

曲も鳴り止んだ。無事に、大成功らしい。

 

「こっちも終わらすか‼︎」

 

パネルを上げてイグナイターを押して下げる。

 

《ヒッサツ!フルスロットル‼︎ソニック‼︎》

 

「今回は省略版!ライダージャンプ‼︎」

 

風のエネルギーを右足に集中させ、勢いで飛び上がる。

 

 

 

「ストリーム・ソニック!!」

 

 

空中で身を捻り、回転キックを放って死神を二体同時にぶっ飛ばす。

そしてコアもシューターの銃撃で破壊。

爆散したのを確認すると、変身を解いた。

 

《オツカーレ!》

 

「本当……オツカーレ。だな」

 

そして中の様子は………

 

「彼女達は言いました!スクールアイドルは、これからも続いていく、どこまでだって行ける!」

「どんな夢だって叶えられると!」

 

「これは今までのスクールアイドル達の努力と、街の人たちの協力あってこその成功ですわ!勘違いしないように!」

 

「ダイヤさんはやっぱ手厳しいなぁ……でも………」

 

「分かってます‼︎」

 

彼女達は言った。

今しかないこの瞬間。その中で輝きたいと。

 

俺にはその輝きを守る責任がある。

とりあえずは、今守れたこの時を堪能するとしよう……。

 

 

 

 

次回に続く‼︎

 






さて、ファーストステップの回終了!次回はルビまる加入編‼︎

それでは次回もお楽しみに‼︎
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