ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーソニック 作:Master Tree
絶好調のサンシャインサーガ、記念すべき第10話です‼︎
そしてなんと‼︎
戦駆王 地獄人生 アーセル 昆布さん にゃんまる トウキ 神崎 焔 かっこう02 錐と香也 十六夜@543 まきの MrR バトリオス アスティオン シママシタ フユニャン しょーくんだよ! 製糸場のラブライバー 狼牙竜 takao315 名のない仮面ライダー マサオン リョースケ 烈火の明星 146(名前考え中) 紘神奈 真姫リコット ヘタレ犬 影我龍王
こんなにも沢山の方達がお気に入り登録をしてくださいました‼︎ありがとうございます‼︎
これからもよろしくお願いします‼︎
さて、今回は善k…ヨハネ回!このまま一気に、アニメに追いつかせたいところ………
それでは本編、Start your engine‼︎
これまでの!サンシャインサーガ‼︎
ナレーション 黒澤ルビィ・国木田花丸
千歌さん達からスクールアイドルになろうと言うお誘いを受けた花丸ちゃんと私。
なりたいと言う思いがありながら、お姉ちゃんの事を気にする私の背中を花丸ちゃんが押してくれた。
そして、マルも隼斗先輩に言われて………
「自分の本当の気持ちを大切にしてくれ!その夢を………夢のままで終わらせないでくれ‼︎その夢は、俺が守る‼︎」
ルビィ こうして、Aqoursは6人になった!
花丸 それにしても、その夢を守るって言ってたけど……あの言葉の意味って……?
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そして、ここは沼津の某地。
とあるマンションの一室で、黒装束を纏った1人の少女が。何か怪しげな事をしていた………
と言うより、これ完全にニ○生である
「……感じます。聖霊結界の損壊により、魔力構造が変化していくのが……。世界の趨勢が、天界議決により、決していくのが……かの約束の地に降臨した、堕天使ヨハネの魔眼が、その全てを見通すのです!全てのリトルデーモンに授ける!堕天の力を‼︎」
そして蝋燭が消えて放送終了後、彼女は窓を開け………
「やってしまったーーーーーーー‼︎‼︎」
そう、自覚はあったらしい。
彼女の本当の名前は津島善子。浦の星女学院に通う高校1年生。
しかし今は訳あって不登校に。そう、皆さんはアニメで見たであろう。あれが原因である。
「何よ堕天使って!ヨハネって何⁉︎リトルデーモン?!サタン⁉︎いるわけないでしょ!そんなもーーーん‼︎‼︎」
そして善子は鏡の中の自分に向かって言い聞かせる。
「もう高校生でしょ!津島善子‼︎いい加減卒業するの‼︎
そう、この世界はもっとリアル、リアルこそが正義!リア充に………私はなる!」
なりたくてもなれない作者には耳が痛い台詞である。
彼女の1人もいない。
なんてこった‼︎
「うわああああ!なんであんなこと言っちゃったのよ〜!学校行けないじゃなーい‼︎」
カナリ・アラブール状態の善子。そんな彼女の元に………
「その悩み、私が解決しようか?お嬢さん?」
部屋の外にいたのは、明らかにこの世のものでは無い怪物だった。
そう、バット型ロイミュードである。
「うわあああ!あ、あんた誰⁉︎人間じゃないわよね⁉︎」
「そう、私はロイミュード。いずれこの世を支配する種族さ。堕天使を名乗る少女、その力と姿、もらうぞ‼︎」
そして、バット型ロイミュード011は、善子をコピーし、全く同じ服装、全く同じ顔の人間態に変身した。
「わ、私が……目の前に……」
「この力……進化の為に使わせてもらうぞ!ではまた会おう、堕天使ヨハネ殿!」
そして再びバット型の姿になると、翼を広げて飛び去っていった。
「な………今のって………リアル?」
OPテーマ 青空Jumping heart 歌Aqours&隼斗 〜♪
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「隼えもん言うな〜‼︎」
「「「「「いきなり何⁉︎(ずら⁉︎」」」」」
今朝、隼斗の部屋のところにこの文章が書かれた紙が置いてあった。
隼えもんの誕生ですね(笑)そのうち、頭につけるプロペラとか出しそう。
本作コメントより流用。
「いや、なんでもない……ったく誰がこんなもん……」
「まあ隼斗はほっといて……今日も上がってないね〜」
「昨日が4856位で、今日が4768位」
「まぁ、落ちてはいないけど……」
「上がってはない、ってとこかな……?」
先日から参加したランキング。少しは上昇を見せたもののあまり上がってはない。
「ライブの歌は評判いいんですけど……」
「それに新加入の2人も可愛いって!」
「ああ、この前upした俺が写真撮ったメンバー紹介写真か」
フードから少し高そうなカメラを出しながら言う隼斗。
「そんな高そうなカメラもフードなの?落とさない?」
「一回だけ落とした。まぁ大したことはない!それよりもだ……どれどれ〜?」
新メンバーの2人の人気が凄かった。特に花丸ちゃんが人気のようだ。ルビィちゃんも負けてはいない。
「花丸ちゃん応援してます!花丸ちゃん可愛い……花丸ちゃんが歌ってるところが早く見たい!ってコメが多数来てる。それに………」
『マネージャーの人かっこよくね⁉︎』
『天城ってあの有名な天文学者さんの⁉︎』
『ハーレムじゃねえか爆発しろ』
的なコメも沢山。
「俺にも来てたとは……てかラストは八つ当たりだろ。
どうだ、2人とも?」
2人とも感動してたと思いきや1人は……
「こ、これがパソコン⁉︎」
「そっちかよ⁉︎」
「もしかして、これが知識の海に繋がってるという、インターネット⁉︎」
「そ、そうね。知識の海かどうかは分からないけど…」
「都市伝説だが、それを超えるものもあるしな。この地球上のありとあらゆることが分かるっていう地球(ほし)の本棚ってのが。」
「おおおお………‼︎」
千歌がルビィに尋ねた。
「花丸ちゃんってパソコン使ったことないの?」
「実は、お家が古いお寺で、電化製品とかあんまり無くて……。」
「国木田寺院、だったよな。それは検索済みだ、ここらじゃかなり歴史のある寺だった」
「そうなんだ……」
以前沼津に行った時も、センサー式の蛇口やあの電動のアレとかで興奮して、「未来ずらよー!」とか言ってたんだとか。
「触ってもいいですか⁉︎」
「もちろん。」
千歌に頼んで、1部ソニックのデータもあるが、大したものじゃないし、まぁ大丈夫だろう。
ほとんどのデータはこのライドソニックキーに入ってる。
「それに加えてそのファイルのみ俺にしか解けないロックが掛かってるから、よほどの事がない限りは……」
「ずらっ!」
すると、突然パソコンの画面が消えた。
「え?」
「今、何押したの?」
「え……?なんか、一個だけ光るボタンがあるな〜と…」
それを聞いた瞬間、梨子と曜がすごい速さですっ飛んで行き……
「大丈夫⁉︎」
「衣装のデータ保存してたかな〜?」
「マ、マル……何かいけないことしました……?」
「大丈夫大丈夫……。」
ちなみに、データは一式無事でした。
で、その後の練習中……
「こんなに弘法大師、空海の情報が!」
「うん、ここで画面切り替わるからね!」
曜がパソコンの使い方をレクチャーしてた。うん、これで一安心。
「すごいずら〜!」
「も〜これから練習なのに〜!」
「まぁ少しくらいいいんじゃない?」
「そうだぜ、細けえことは気にすんな!」
「それよりランキングどうにかしないとだよね〜」
「毎年、スクールアイドルは増えてますから……」
「それにこんな何もない場所で地味!&地味!&地味!だし……」
「唯一派手と言えば……」
『Leady………変身‼︎』
2年生3人が同時にそれを思い浮かべ、隼斗の方を見る。
「なんだ?」
「いや、なんでもなーい。」
「やっぱ目立たなきゃだよなぁ……。上にまだ3000以上もスクールアイドルがいるんだし……」
「何か目立つ事か……う〜ん……。」
「例えば、名前をもっと奇抜なのに付け直してみるとか?」
「奇抜なの………スリーマーメイド?いや、ファイブ、シックスか!」
「俺を入れんな俺を!あくまで俺はプロデューサー!で、マネージャー!そしてライダー‼︎」
「ライダー?」
「ライダーってなんずら?」
「君らは知らんでよろしい。俺の話だ」
そして、その話をまた持ち出した千歌を梨子が揺らしていた。
そして、花丸ちゃんも何かを見つけたらしく……?
「善子ちゃん?」
で、その善子は………
「ずら丸!なんでここに先客が……!」
花丸を見た途端コソコソと逃げていった。
「ん?花丸ちゃん、どうしたんだ?」
「いや……今善子ちゃんがいたような気がして……。」
「善子?ああ、あの堕天使Girlか」
「ちょっと見てきます!」
そう言って花丸ちゃんは屋上を出てしまった。
「あ、ちょっと!花丸ちゃん!」
「シグナルソニック!追っかけてくれ‼︎」
隼斗も唯一まともに動いてくれるシグナルソニックを向かわせて追跡。
「すまねえ、俺も行く!」
隼斗もそのあとを追いかけて行った。流石の足の速さである。
「あぁ行っちゃった……」
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そして、その善子は………
「うぅ……いきなり屋上から堕天してしまった……」
「おーい!花丸ちゃん!」
「あ、隼斗さん!」
「あの子を探してるのか?なら、俺に任せな!シグナルソニック!」
そう言うと、廊下を走っていたシグナルソニックが、一箇所のところをコンコンと突いた。
「そこみたいだ」
そして、花丸がそこを開くと、中にはあの善子がいた。
「学校来たずらか。」
「ヘイ、堕天使ガール。またあったな。入学式の日以来、かな?」
「ずら丸⁉︎それに……あ、あなたこの前の男……。」
「そーいや、自己紹介してなかったな。俺は天城隼斗。
浦の星のスクールアイドル、Aqoursのプロデューサー兼マネージャー兼メンバー(仮)兼専属ボディーガード。で、この学院の共学化テスト生」
「なんか増えてるずら……」
「1番大事な事最後にしてるのね…。とにかくよろしく……私は……」
「津島善子、1年生。一通りそこの花丸ちゃんから聞いてるよ。やっと学校来たのか?」
「き、来たっていうよりは、たまたま通りかかっただけで……」
「嘘つけ。君の家は沼津だと聞いてる。たまたま通るなんて距離じゃない事くらい分かる」
「ってそんな事はどうでもいいの‼︎それより、クラスのみんなは何か言ってた?」
「なにが?」
話によると、彼女はどうやらあの事故紹介の事を気にしてるらしい。
だが、そこまでみんな気にしてるわけでもなく、それよりも何故こないのか、何か悪い事でもしたのかとか心配してるらしい。
それを知った善子は……
「よし!いける、まだやり直せる‼︎」
「やり直しがきくくらいの影響でよかったな。」
「ずら丸、それに天城隼斗って言ったわよねそこのあなた!」
「呼び捨てかい……まぁいいけどさ」
「ヨハネたってのお願いがあるの!」
「な、何ずら……⁉︎」
「なんだよいきなり……。」
と、その時またしても重加速が発生。
『うわっ⁉︎』
『な、何よこれ〜⁉︎』
『体が重いずら〜!』
そして1人動ける隼斗が周りを見回すと、そこには、格好こそ違うものの、もう1人の善子がいた。
「も、もう1人の善子⁉︎」
「残念だけど私は善子ではない。そこにいるのが本物だ。」
「随分とあっさり正体明かすんだな、ロイミュード!」
「いいだろう!これがそのお嬢さんから頂いた力を元に、進化した私の姿‼︎」
そのもう1人の善子はバット型ロイミュードに姿を変えた後更に姿を変えた。その姿はまるで099、エンジェルロイミュードを彷彿とさせる姿だったが、色が黒主体になっていた。
「我が名は011……フォールエンジェル・ロイミュード‼︎あなたも堕天してみるかしら⁉︎」
「フォールエンジェル……なるほど、コピー元のイメージが進化のきっかけか。だから堕天使……。」
『もう1人の善子ちゃんが怪物になっちゃった⁉︎』
『あれはあの時の………⁉︎』
「善子とか言ったな、どうしてこうなったのかは後でじっくり話を聞かせてもらうぜ‼︎」
隼斗はそう言うと、練習着のフードからマッハドライバーMKⅡを取り出し、装着。ベルトパーツが伸びて巻かれた。
「さぁ、勝負と行こうか!」
パネル部分を展開。
そして、左手に持っていたシグナルソニックをパネル部分にセットし、手でパネルを下げる。
《Signal Bike!Rider!》
「Leady………変身‼︎」
《Sonic‼︎》
変身音が鳴り響き、隼斗はその姿を仮面ライダーソニックへと変身させた。
「シグナルバイクは使いたいから……しゃーないこれだ!重加速制御装置、リミッター解除‼︎」
自身から波動を放ち、その場一帯の重加速を打ち消す。
この機能はマッハと同じで、内蔵されているのはNEXコアドライビアを少し改造した、HOPEコアドライビアだ。
「うわわわっ⁉︎」
「善子ちゃん大丈夫ずら⁉︎」
「ずら丸、なんなのよあいつは……」
「お〜効いた効いた!で、俺が何者かって?それは…‼︎」
ソニックは飛んできたゼンリンシューターBSを右手に装備しいつものおきまりのアレをやる。
「悪は撃滅!正義は不滅!この世の総てをトップスピードでぶっちぎる‼︎ 仮面ライダー…………ソニック‼︎」
「仮面ライダー……ソニック⁉︎」
「なんかよくわからないけど、未来ずら〜!」
「なるほど、あなたが新しい仮面ライダー……」
「ご存じのようでよかった。さぁて……ぶっ潰す‼︎」
「この私に敵うものか‼︎」
フォールエンジェルロイミュードも黒い剣のような武器を手に迫ってくる。ソニックもゼンリンシューターを構えてエネルギー弾を放つ。
「ここじゃ狭くて分が悪い……仕方ない!ロイミュード!こっちだ!」
広いところにおびき出すため、窓から外へ。
「いいだろう!音速の貴公子よ‼︎」
フォールエンジェルもその後を追って外に出た。
「ず、ずら丸……」
「と、とにかくみんなに報告を……!」
花丸は屋上に戻った。
「あ、ちょっと待ちなさいよ‼︎」
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そして一方、隼斗VSフォールエンジェルはと言うと。
《ゼンリン!》
「はぁぁぁっ‼︎」
「受けよ!堕天の剣‼︎」
ゼンリンシューターと剣がぶつかり合う。
接戦であった。お互いに一歩も引かない。
「答えろ!お前の目的は……つーかお前らの目的はなんだ⁉︎」
「復活した我々はもう一度グローバルフリーズを起こす‼︎今は亡き同志のため…今度こそ世界を我らのものに‼︎あのお嬢はその為に進化の糧としたのだ‼︎」
「随分ペラペラと喋るじゃねぇ……かっ‼︎」
ソニックは一度飛び上がって下がり、その隙にシグナルバイクを入れ替える。
《Signal Bike!Signal koukan! Cho Kakusaan‼︎》
両肩のシグナコウリンのシグナルがカクサーンに変化。
「喰らいやがれっ‼︎」
《シューター!超・カクサーン‼︎》
カクサーンⅡの効果で弾を増やして攻撃するが………
「そんな攻撃が効くとでも⁉︎」
背中から生やした黒い翼でガードした。
「なっ⁉︎翼で防いだ!だったら‼︎」
《Signal Bike!Signal koukan!Cho Magaaru‼︎》
シグナルバイクをマガールⅡに変更。
同時に両肩のシグナコウリンもまた変化した。
「前に気を取られんなよ!」
《シューター!超・マガール!》
少し右にずらして撃ち、マガールの効果で弾を曲げる。
「どこを狙って……ぐはっ⁉︎」
作戦通り見事命中。
「次はガブガブ地獄だ」
《Signal Bike!Signal koukan! Cho Kikeen‼︎》
キケーンⅡにシグナル交換。
「今日は特別大サービスだ‼︎」
《シューター!トテモ!超・キケーン‼︎》
上空に放った弾が、イグナイター連打によって三体の赤色の魔獣に変化。
「ふん、そんな魔獣ごときで、このフォールが………ってうわああああ‼︎」
大口を叩くロイミュードだが、魔獣達にリンチ食らってました。
「う、うぐ………!」
「さーて………終わらせっか‼︎」
そう項垂れながらソニックはパネルを展開してシグナルバイクをソニックに戻し、またパネルを展開しイグナイターを押す。
《ヒッサツ!》
「終わりにしてやるぜ。ライダージャンプ!」
そして、身体を捻って風のエネルギーを右足に集めてその力で飛び上がり、空中でパネルを下げる。
《フルスロットル‼︎ソニック‼︎》
「ストリーム・ソニック‼︎」
風の力を身にまとい、フォールエンジェルにライダーキックを放った!
「っ!ここは一時撤退!」
だが、フォールエンジェルは足元に魔法陣らしきものを展開し、消えてしまった。
「あっ!うわっととと!」
そしてソニックは技が不発のまま着地。
身体を丸めて受け身をとった。
「か〜……逃げられたか…それにしても……やっぱり目的はグローバルフリーズか。絶対に止めないと……!」
シグナルバイクをドライバーから抜き、パネルを下ろして変身解除した。
《オツカーレ!》
「ふぅ……」
「おーい!隼斗君‼︎」
そこに先ほどまで屋上にいた千歌達がやって来た。
「千歌!みんな!」
「花丸ちゃんから聞いたよ、ロイミュードは?」
「sorry.逃げられちまった……」
「え?大丈夫なの⁉︎」
「あいつはあくまであの進化形態を手に入れるのが狙いだったんだと思われる。俺の予想だが…人間には危害を加えないと思う。今度出てきた時にきっちりぶっ潰す‼︎」
「だといいけど……」
「あ、あと思ったんだけど、これで花丸ちゃんとその善子ちゃん?にも正体バレちゃってるじゃん‼︎」
「あ………。は、花丸ちゃん」
「何ですか?」
「このことは他言無用で頼む。正体を知った以上、それを守ってもらいたい」
「分かったずら。善子ちゃんにもそう言っておきます。」
で、次の日!善子は普段通りまた学校に通い始めた。のはいいんだが………そこでまーたやらかしたらしい。
なんでも占いの道具(普通じゃない)の所為でまたなんかなったんだと。
そして、現在スクールアイドル部部室。
そこで、ルビィは善子の事について語り始めた。
「実は中学の頃、善子ちゃんは本気で自分を堕天使だと思い込んでて、まだその癖が抜けきってないらしくて…。」
「それってかなりの重症だろ……もう少なくとも一二年は経ってるんだぜ……ってそうじゃなくて‼︎」
隼斗が机をバンと叩く。
「善子、俺が聞きたいのは何故あのフォールエンジェルがお前と同じ顔だったのかだ。ロイミュードは人間の見た目などをコピーすることができ、それによって進化したりだとかをする。しかもその人間と接触しなきゃいけないからな……」
「確かに、あの……ろ……ろ……」
「ロイミュードな。」
「なるほど……とは言っても、私にもよく分からないのよ。ある日突然部屋の外に現れて、それで私と同じ姿になって……」
「あの服装は?」
「多分、これのことじゃないですか?」
ルビィがパソコンで出したのは……
『またヨハネと堕天しましょう……』
「やめて‼︎」
「なーるほど……でかしたルビィちゃん!」
「えへへ……」
「服装までコピーすることも忘れてた。繋がった。」
「とにかく!私は普通の高校生になりたいの‼︎なんとかして!」
「自分でどうにかできない以上、どうするか……。」
ここまで複雑で単純でくだらない理由で進化したロイミュードがいただろうか。
隼斗も悩んでいた。ロイミュードを倒し、善子の癖も直す。その方法が思い付かず……。
「可愛い……」
「「「えっ?」」」
「これだよ!津島善子ちゃん!いや、堕天使ヨハネちゃん!スクールアイドル、やりませんか⁉︎」
「「「「「えええええっ⁉︎」」」」」
「はい?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
で、その後千歌の家にて………
「こ、これで歌うの⁉︎前よりも短い……これで歌ったら流石に見えるわ……。」
「大丈夫!」
「そういうことしないの‼︎」
あえて言おう。
ど う し て こ う な っ た
今、俺の前には6人の黒や白など少しシンプルな色の衣装を着たみんながいる。
「調べてみたんだけど、堕天使アイドルってまだいなくて、結構インパクトあると思うんだ!」
「だからって行動早くね?」
「隼斗もそれ着てみてよ!」
で、俺にはダークなカラーの猫耳付きパーカーが渡されたのだが、少々気が向かない。
「まぁ悪くはないと思うけど……。俺はいい」
「え〜!なんで⁉︎」
「俺はマネージャーだからだ」
「なんか恥ずかしい……」
「落ち着かないずら……」
「ねぇ、本当に大丈夫なの?こんな格好で歌って……」
「可愛いね‼︎」
「そういう問題じゃない」
「そうよ、本当にこれでいいの?」
「これでいいんだよ!みんなでステージ上で堕天使の魅力を思いっきり振りまくの‼︎」
「堕天使の………魅力……?………ダメダメ!そんなのドンびかれるに決まってるでしょ⁉︎」
「善子ちゃんの言う通りだ。考え直したらどうだ千歌?」
「大丈夫だよ!きっと………‼︎」
で、千歌の想像してるのが、歓声を浴び、大人気な善子。
「大人気……!」
「協力、してくれるみたいです……」
「はぁ……好きにしてくれ。俺は一緒にはやらんぞ。俺はあくまで俺を貫く。俺は堕天使じゃない」
そう言って床に寝っ転がり目を閉じた。
全く疲れるぜ……
「まぁ……分からなくもないけどさ〜」
そしてその後、梨子が一度部屋を出ると、美渡としいたけに遭遇。追い掛け回されるというハプニングに襲われたらしい。まぁ本当に寝ちまって大雑把にしか話聞いてないんだけど。
「じゃあ衣装よろしくね〜!」
「ヨーソロー!」
「曜のヨーソロー久しぶりに聞いた気がする」
夕方になって一度お開き。
「痛たた……」
「大丈夫か梨子ちゃん?」
「ごめんごめん〜」
「今度からちゃんと繋いでおいてよね‼︎」
「えへへ……。」
「もう、人が災難に遭ったっていうのがそんなに嬉しい?」
「違う違う!みんな個性があっていいな〜と思って。」
「個性?」
「スクールアイドルを始めたはいいけど、やっぱり地味で普通だな〜って思ってたけど」
「そんな事思ってたの?」
「そりゃ思うよ〜。一応言い出しっぺだから責任はあるし……。かといって、今の私にみんなを引っ張っていく力はないし……。」
「千歌ちゃん……」
「千歌…………」
「でも、みんなと話して、少しずつみんなの事を知って、地味なんかじゃないって思ったの。みんな個性的で、特徴的で……だから、大丈夫じゃないかなって」
千歌がそう言うと梨子はあの時のように言った。
「やっぱり、変な人ね」
「ええっ⁉︎」
「初めて会った時から思ってたけど。」
「何⁉︎褒めてるの⁉︎貶してるの⁉︎」
「どっちもだろ!普通で地味なお前らが集まって、何ができるか……それは誰にも分からない」
「とにかく、頑張っていこうってこと!」
「よーし帰るぞ!競争な‼︎Full throttle!」
そう言って駆け出した隼斗と梨子。
「あ、ちょっとずるい‼︎」
何が起きるか分からない。それが未来だから……………
そして次の日‼︎
「ハーイ!伊豆のビーチから登場した、待望のニューカマー、ヨハネよ!みんなで一緒に………堕天しない?」
「「「「「しない?」」」」」
とりあえずだ。
「「やってしまった……」」
無論隼斗はやってないが、堕天使路線をテストしてみた。するとその結果………。
「で、どうなってる?」
「ちょっと待ってね………あ!」
ランキングを見てみると、一気に900台までランクアップしていた!
「うっそやろ……。」
「じゃあ、効果あったって事……⁉︎」
「みたいだね!」←曜
「えーと、どれどれコメントが………『ルビィちゃん可愛いです』『ルビィちゃんのミニスカが可愛い……』」
「いや〜それほどでも……。」
うん。これは納得だよ!読者の皆さんもYouTubeとかさ、ニコニコとかで見てみてくれ!可愛いから‼︎
で、生徒会長とマリーのコンビも見たらしく、それぞれの反応は………
「Wao!prity bonba hear‼︎」
「プリティ……?どこがですの……!こういうものは破廉恥というのですわ‼︎」
はい、案の定ダイヤ様には呼び出されて説教されました。
「え〜?ルビィちゃん可愛いだろ〜。」
「隼斗さんはお黙りなさい‼︎」
「サーセンした……ん?今名前で………」
「あなたは何故止めなかったのですか!」
「いや〜俺も思いましたよ最初は。でもよくないですか⁉︎俺も最初は反対しましたけど結果的に人気上がりましたし。このキャラというかなんというか……?」
「だから言ったのに……良いのかって?」
「本当にその通りになっちまったな。」
「そもそも、私がルビィにスクールアイドルとしての活動を許可したのは、節度を持って自分の意思でやりたいと言ったからです‼︎こんな格好をさせて注目を浴びようなど…」
「ごめんなさい、お姉ちゃん……」
「……とにかく、キャラが立ってないとか、個性がないと人気が出ないとか、そういう狙いでこういう事をするのはいただけませんわ」
「でも、一応ランキングは上がりましたし……。」
「そんなのはほんの一瞬に決まってますわ。もう一度その目でランキングを見てごらんなさい!」
そう言ってノートパソコンを滑らせてくるダイヤ様。
それで試しに見てみると………
「んー…ちっとずつだが下がってるなこりゃあ……」
「どうすれば人気が出るのか、もう一度考え直す事ですわね‼︎」
結局、キャラを変えての人気集め作戦は失敗に終わった。
「ダメだったな……。ダイヤさんの言う通りだ」
「こんな事でμ'sみたいになりたいなんて失礼だよね…」
「千歌さんが悪いわけじゃ……」
「そうよ」
そう言ったのは善子だった。
「いけなかったのは…堕天使。やっぱり高校生にもなって通じないよ」
「それは……!」
「なんか、これでスッキリした。明日から今度こそ普通の高校生になれそう」
「じゃあスクールアイドルは?」
ルビィがそう聞くと、善子は……
「やめとく。迷惑掛けそうだし」
「迷惑なんてそんな……」
「仮面ライダーさん、みんなの事お願いね。じゃ……」
「おい待てよ‼︎」
「少しの間だけど、堕天使に付き合ってくれてありがとう。楽しかったわよ」
そう言って善子は立ち去っていった。
「善子……」
「でも、どうして堕天使だったんだろう……?」
「マル、わかる気がします。」
「マルちゃんが?」
「ずっと、普通だったんだと思うんです。私達と同じで、あまり目立たなくて……そういう時、思いませんか?これが本当の自分なのかなって。本当はキラキラ輝く天使だったけど、何かのはずみでああなっちゃって」
「そっか……。」
「確かに、そういう気持ち、あった気がする」
「なくもない……かもな。」
それぞれが皆、そう思っていた………。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、また次の日………俺たちは善子の元を訪れていた。俺も気が向かなかったあの黒のパーカーを着ている。
…案外似合うものだ。
そしてみんなも、あのかつての堕天使衣装を着ていた。
「あ、やっと見つけた‼︎」
そんな善子だが、どうやら今まで集めていたグッズを処分しようとしていたらしい。
「堕天使ヨハネちゃん!」
「「「「「スクールアイドルに入りませんか⁉︎」」」」」
「はぁ?」
「ううん。入ってください!堕天使ヨハネとして!」
「何言ってるの?昨日話したでしょ?もう……」
「良いんだよ、堕天使で!自分が好きならそれで!」
「ダメよ……!」
そう言うと善子はその場から走って行ってしまう。
「待って!」
俺たちも後を追った。
「生徒会長にも怒られたでしょ!」
「それは私達が悪かったんだよ‼︎」
「よくよく考えてみりゃ、あんなの今まで何回あったか!へっちゃらだっつーの‼︎」
「善子ちゃんはいいんだよ!そのまんまで‼︎」
「どういう意味〜⁉︎」
「私、μ'sがどうして伝説になったのか、スクールアイドルがどうしてそこまで広がったのか、考えてみて分かったんだ!」
「それは、ステージの上で自分の「好き」をまっすぐに表現する事なんだよ‼︎」
「お客さんにどう思われるか、人気がどうか。そういうのは関係ない。自分が最も好きな姿を……輝いてる姿を見せることなんだ!」
千歌と隼斗がそう言った。
「だから善子ちゃんは捨てちゃダメなんだよ‼︎」
「お前自身が、堕天使でいる限り!その翼がある限り‼︎」
「いいの?時々変な事するかもよ?」
「いいよ。」
「時々、儀式とかするかもよ?」
「それくらい我慢するわ」
「リトルデーモンになれって言うかもよ?」
「ダークライダーか……まぁ悪くはないか」
「それは……でも、やだったらやだって言う」
そして、隼斗、それに千歌は善子に近づき、一枚の黒い羽根を渡す。
「ほれ、落としもんだ。」
羽根を受け取った善子に隼斗が言った。
「お前のその翼はまだ折れちゃいない。お前のその好きな事、それは俺が守る!俺は……仮面ライダーだ‼︎」
そう言った途端、上から何かが降ってきた。
と言うよりは降りてきた、というべきだろうか。
「また会いましたね。仮面ライダー」
もう1人の善子だ。その姿が変化し、現れたのは
フォールエンジェルロイミュードだ。
「フォール!」
「もう1人の私……!」
「略すな‼︎…まぁいい!この私の魔力は完全に回復した!
決着をつけようぞ‼︎そのお嬢さんはまだまだ利用価値があるからね!次は超進化態まで………」
「んな事させるかよ!ここでお前を倒すぜ‼︎」
猫耳フードを取り、前を開くとマッハドライバーMKⅡを
装着した。そして、シグナルソニックをセットし、パネルを倒した。
「Are you leady⁉︎変身‼︎」
《Rider!Sonic‼︎》
仮面ライダーソニックへと変身した隼斗。
フォールエンジェルの黒い羽根が雪のように舞い散る。
「いいじゃねえか!雰囲気出てきた!」
《ズーット!ソニック‼︎》
イグナイターを連打しシフトアップ。
「面白い‼︎さぁ来るがいい‼︎」
ソニックはゼンリンシューターを使わず、以前通り格闘で戦う。
「はっ!せいっ!オラオラオラ‼︎」
両手のラッシュ。
膝蹴り、バク転して回避からのもう一度膝蹴り。
「くっ!スピードが速すぎる⁉︎」
剣に羽根、自在の攻撃を持つフォールエンジェル。
だがそれも発動させなければ意味がない。
「決めるぜ」
《ヒッサツ!》
「ライダージャンプ!」
左回転しながら右足に風のエネルギーを集めて飛び上がる。
「ストリーム・ソニック‼︎」
《Full throttle!Sonic!!》
そして左手でパネルを下す。
回転しながらのライダーキックを炸裂させ、フォールエンジェルを爆散させた。がしかし……
「あ…バイクごとゼンリンシューターを置いてきたからコアが壊せねぇ………。もういっちょ!」
《ヒッサツ!フルスロットル‼︎》
「ライダーパンチ!」
風を纏った右拳でコアを砕いた。やはりゼンリンシューターがないときつい。
「ふぅ………決まった‼︎」
と、話が少々雑なものの見事善子を……堕天使ヨハネを巡る物語は、ひとまず終わったのだ。
そして一方、学校では………
「鞠莉さん!あのメールはなんですの⁉︎」
「何って……書いてあった通りデス」
「そんな……嘘でしょう……?」
学校では、更に大変な事件が⁉︎
次回に続く!
というわけで第5話の話終了!ちょっと雑になってるのは許してくださいなんでも((ry
さて、次回は第6話辺り、PVの話ですね!TOKYO回も近いから頑張らねば。それでは次回もお楽しみに‼︎