ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーソニック 作:Master Tree
さて、今回からTOKYO編!特別ゲストも参戦させ、どうなることやら?
それでは本編、Start your engine‼︎
これまでの!サンシャインサーガ‼︎
ナレーション 渡辺曜
学校を統廃合から救うため、行動を開始した私達Aqours。
だけど、街や学校の魅力を伝えようと悪戦苦闘。
だけど、私達はこの街の魅力に気づき大きな一歩を踏み出したのであります!
それじゃあ本当に本編、全速前進!ヨーソロー‼︎
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鳴り響く
時の流れは早いもので、いつの間にやら夏が近づいていた。
「…………暑いわ‼︎なんでこんなに暑いんだよ!」
「急に叫ばない!」
いやいや暑すぎるんだよ!アメリカも大概だったが…やっぱ日本の夏はクソ暑いわ!!
それによって制服も夏服に。
千歌達は学校のだが、そもそも俺は制服がない。なので昔着てたポロシャツだ。流石に暑いし。
それでもあのジャケットは外せない。アイデンティティ…みたいなもんだし。
「まぁ分からなくもないけどさ……」
「確かに……まさしく地獄の業火……!」
「善子ちゃん、それは暑すぎるずら……。ところで、この前の曲のPVが………!」
なんとこの前UPしたPVが50,000再生を突破したのだ。
あのランタンがかなり人気だったらしい。
あれ結構手間がかかったもんな……。
「それに、ランキングも………」
善子が言うので見てみると………
「「99位⁉︎」」
なんと99位。トップ100まで上り詰めていたのだ!
「あの何千とかいうのが嘘見たいだ……」
「来た……来た来た来た‼︎それって、全国でってことでしょ⁉︎」
「ん〜まぁそうなる……のか?一応、このサイトは全国のスクールアイドルが登録してるだろうし」
「5000以上いる中での100位以内ってことでしょ⁉︎」
「そうだな」
「一時的な盛り上がりってこともあるかもしれないけど。」
「ランキング上昇率では1位!」
「このままいけばラブライブ優勝も……」
「それは100%無い。確かに、今のAqoursはすごい。まさにfull throttleでtop gearってところだ。だが、そのギアがいつ錆び付くか分からない。今がもっともこれまでで最高で、最高に危ないってところだな。」
「そうか……。」
とその時、パソコンに一通のメールが届いた。
「なになに?」
「東京スクールアイドルワールド運営委員会議……?」
「東京?」
「って書いてあります。」
「東京って、あの東にある京の……?」
「どんな覚え方してんだお前は……」
「でも………!」
「「「「「「「東京だ!」」」」」」」
この一通のメールが、Aqoursの運命を変えると言っても過言では無く、それぞれがそれぞれの新たな出会いの切欠になるとはまだ知らなかったのである……。
OPテーマ 青空Jumping heart 歌 Aqours&天城隼斗〜♪
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「東京トップス!東京スカート!東京シューズ!そして…東京バック!」
やぁ画面の前のお前ら、天城隼斗だ。
ここに張り切り過ぎてる馬鹿が1名。格好がそもそもあれだからな……。
まぁ俺はいつも通り。変わらぬスタイルだ。
「どうしてこうなったんだ……」
「可愛いでしょ⁉︎」
「いやその格好は流石に……」
「梨子ちゃんと隼斗君はいいよ!内浦から東京に行くなんて一大イベントなんだよ‼︎」
「まぁその気持ちは分からんでも無い。っと忘れもんないかな……?」
1泊してのイベント参加なので、着替え、万が一のための
マッハドライバーMKⅡ、シグナルバイク一式………
「やっべゼンリンシューター忘れた……ええっとキーキー……」
ライドソニックキーを取り出し、操作してゼンリンシューターBSを取り出す。今回は電車で行くため、バイク封印。そのままゼンリンシューターも置いていくわけにはいかないので、手持ちで持ってく。飛行機だったら止められるの待った無しだった。
「これでよし!」
「まさかそれも持ってくの?」
「誤射はしないよう設定してあるからno problem!」
そう言って背中に背負った大きめのリュックに入れる。
「「おはようございます!」」
そこへルビィちゃんと花丸ちゃんもやってきた。
「おう、おは………どうしたその格好。特に花丸ちゃん」
「これで渋谷の険しい谷も大丈夫です!」
「いや、渋谷っつーけど谷はねぇぞ⁉︎」
「2人共地方感丸出しだよw」
「千歌、特大なブーメラン刺さってんぞ」
そして、俺たちは志満姉さんの運転する車で一度沼津へ。
曜と善子とは駅で待ち合わせしている。
花丸ちゃんとルビィちゃん、それに千歌も普通の服装になりました。
で、俺たちがまず沼津駅で目にしたのは人だかりができてたところだ。そこの中心には………。
そう、あの堕天使娘善子だ。堕天使感増してるじゃねえかこの野郎。
「あ、みんな遅いよ!」
「悪りぃ悪りぃ!ちょっとトラブル(身内の)に見舞われてて…」
まぁ出落ちもそこそこに、俺たちは電車に乗りいざ東京へ‼︎
ちなみにあのあと善子も隼斗に散々説教されて(5分)
普通の服装に戻しました。
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そして、俺たちがまずやってきたのは…………
「っ〜!やあっと着いた‼︎」
ここに来ずに東京は語れない
我らが聖地秋葉原‼︎
「未来ず……」
「花丸ちゃん」
ずらと言いそうになった花丸をルビィが止めた。
「あれ?みんなは……」
で、2人をよそに(今を思えば何してんだおい)
隼斗達がいたのは、無印シリーズでもおなじみのスクールアイドル関連ショップ。
「輝いてる〜!」
「4.5.6.……3ヶ月ぶりかな?」
「缶バッチもこんなに種類がある!」
「時間無くなるわよ〜?」
「あれ?花丸とルビィは?」←そういえばここで善子は花丸をずら丸とは呼んでなかった。
「〜♪〜♪〜♪ん?」
曜が見ていて見つけたのは、制服100種類以上が載った冊子のようなものだった。
そして善子は堕天使と書かれた看板の店へ。
それぞれがそれぞれの思いのままに動く中……
「さぁ、それじゃあ明日のライブの成功を祈って神社へ…ん?」
「梨子ちゃん以外だーれも……」
ようやく千歌と隼斗が出てきたかと思いきや、いつの間にやら梨子1人が残っていた。
「うん!大きなビルの下。見えない?」
『あ、いました!』
「すいませーん!」
ここでルビィと花丸とも合流できた。
「すまねぇすっかり忘れちまってて……!」
「いや、見つかってよかったです」
「善子ちゃんと曜ちゃんは?」
「2人共場所は分かってるから、もう少ししたら来るって」
「もう…みんな勝手なんだから!」
「それはオメーも変わらんだろバカ」
「しょうがないわね……。ん?」
梨子が見つけたのは、何やら同人誌の看板だった。
「壁…クイ?」
「どーした梨子ちゃん?」
「いや、なんでもない!なんでもない!私、ちょっとお手洗い行ってくるね!」
「あ、おい!……ったくしょうがねぇ……。待ってるのも暇だな〜。
なーんか面白い事起きねえかな〜」
その言葉がフラグというかトリガーというかになったのか、突如遠くから爆発音と爆煙が。
「うわああっ⁉︎」
「「「きゃああっ⁉︎」」」
「なんだなんだよなんですか⁉︎」
「今、なんか爆発したよね⁉︎」
「行ってみよう‼︎」
そう言うと隼斗がその方向へ走っていく。
「あ、隼斗君!」
「待って隼斗さん!」
「ルビィちゃん、マル達も!」
あとの3人もそのあとを追った。
「お待たせ……ってあれ?」
梨子もやってきたが、少し遅かった。
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そして、向かった先にあったのは少し大きめの銀行。
女性らしき覆面の人物が1人、他男らしき覆面3人。
『警察だ!大人しく投降しろ‼︎』
「大人しく私達が降参するとでも?あんた達じゃ敵わないくせに。」
するとその女と3人の部下らしき人物達はUSBメモリのようなものを取り出した。
《クインビー!》
《ビー!》×3
それを体に差すと、その体はたちまち蜂のような姿の怪物に変化した。
それを見た途端、逃げ惑う人々。
それに押し負けそうになりながらも隼斗達はその近くまで来た。
「あれは!」
「蜂の怪物⁉︎」
「あれってロイミュード⁉︎」
警察官も持っている拳銃で、
その怪物達……クインビードーパントと部下である量産型ビードーパントを撃つが、まず普通の兵器が通用する相手では無い。
「風都にはあの仮面ライダーがいるから無理だけど…この場所なら思う存分暴れられる‼︎」
「やっちゃってくだせぇ姉貴!」
「「やれやれ〜!」」
そう言いながらまるで針のように鋭いエネルギー弾を放ち警官隊をいとも簡単に倒してしまう。
「「「「「「「うわああああ‼︎」」」」」」」
「警察の人たちが‼︎」
「隼斗君!変身しなきゃ‼︎」
「無茶言うな、こんな人が多い……あれ?」
よくよく見てみれば、ここら一帯から人が消えていた。
どこかへ無事に避難したのだろう。
「最っ高のsituation!花丸ちゃん、ルビィちゃん!千歌、俺を囲むようにして隠してくれ!」
「え?」
「いいから早く‼︎」
「わ、分かった!花丸ちゃん、ルビィちゃん‼︎」
「は、はい!」
「分かりました‼︎」
指示通り、隼斗は3人に囲まれてほぼ外からは見えなくなった。
「(っし!これなら変身できる!)」
隼斗はリュックからマッハドライバーMKⅡとシグナルバイク一式を取り出して、ドライバーは腰に装着。
シグナルバイク達はその怪物の方へ投げた。
「これで邪魔者は……っ⁉︎」
シグナルバイク達がその四体に突進攻撃を繰り出す。
威力としては抵抗するくらいだが、時間稼ぎにはなった。
「チィッ!誰だ!」
「「「誰だ誰だ⁉︎」」」
「俺だぁ‼︎」
パネルを展開。飛んできたシグナルソニックを左手でキャッチし、展開したパネルにセット!右手でパネルを降ろす。
《Signal Bike!Rider!Sonic‼︎》
「Leady………変身‼︎」
隼斗はその姿を仮面ライダーソニックに変身させた。
そしてリュックのゼンリンシューターBSを取り出して右手に持った後、そのリュックをルビィちゃんに預ける。
「お前、何者だ!」
「「「何者だ⁉︎」」」
「東京じゃあ初名乗りか!いいぜ教えてやる!今からお前ら悪人を倒す、音速のエンターテイナーの名前をな‼︎」
足を肩幅に開き、いつもの名乗り。
「悪は撃滅正義は不滅!この世の総てをトップスピードでぶっちぎる‼︎仮面ライダー……ソニック!!!」
最後のポーズまでキッチリ決めた。
「なに⁉︎」
「「「仮面ライダー⁉︎」」」
「馬鹿な、お前のような仮面ライダー、風都にはいなかったはずだ‼︎」
「フート?なんのことだか知らねえが……この世にはびこる悪は、全て俺が滅ぼす‼︎」
左手の親指を立て、首を切るような動作をしてから下に。
「ええいお前ら!」
「「オオオ‼︎」」
「ありゃ、2人だけ?ま、ボスの前菜にはちょうどいい!」
《ズーット!ソニック‼︎》
左手でイグナイターを連打して加速する。
「精々楽しませてくれよ‼︎」
右足に力を入れて踏み込み、相手の懐に飛び込む。
その直後にゼンリンシューターの車輪部を回す。
《ゼンリン!》
「オルァブッとべ‼︎」
「ぐああっ⁉︎」
「そっちには弾丸をプレゼントフォーユー!」
《シューター!》
「うわああ!」
攻撃を喰らったビー二体は吹っ飛ぶ。
「お前ら!ええいあんたも行きな‼︎」
「お、おおおっ‼︎」
部下の中でのリーダー格のやつが突っ込んできて針を飛ばしてくる。
「遅い遅いっ‼︎遅すぎる!」
だが、そこはソニック。
自慢の超速で全てを避けたあと空中からゼンリンシューターで撃ち落とした。
「なんだと⁉︎」
「知らねえのか⁉︎ソニックとは音速!その気になりゃ……俺は光にだって追いついてやる‼︎」
《Signal Bike!Signal koukan!Cho Kakusaan‼︎》
シグナルカクサーンⅡにシグナルコウカンし、
「喰らいやがれっ!」
《シューター! タクサン!超・カクサーン‼︎》
イグナイター連打で普通よりも多く拡散弾を放ち、敵の頭上に弾丸の雨が降り注いだ。
「「「ぐあああっ‼︎」」」
ビードーパント三体はどれも拡散弾を喰らって倒れ、動かなくなった。
「っしゃ見たか‼︎さて、あとはこいつらどうするか…。
犯罪者とはいえ人間だ。あの変な道具の原理も分からないしな……」
クルクルとゼンリンシューターを回しながらビードーパントの一体に近づくソニック。だが………
「隼斗君離れて‼︎」
突然千歌が叫んだが、既に時遅し。
「え?」
そのビードーパントの体が輝き出し、爆発した。
「ぐああああっ⁉︎」
突然の出来事にソニックは対処できず、吹き飛ばされた。
「なっ……自爆⁉︎」
そしてそのビードーパントは倒れたままだが人間に戻っており、メモリも砕けていた。
「チッ!使えない奴らだね!私がやってやる‼︎」
そして、動かなかったクインビー(女王蜂)ドーパントがついに動いた。しかも背中の羽根を羽ばたかせて空を飛んでいる。
「空飛ぶ相手か……厄介極まりねぇよ畜生!」
「はああああ‼︎」
クインビーもまた、針を連射して攻撃してきた。
「何度やっても同じこと……!」
《ヒッサツ!フルスロットル‼︎》
シグナルソニックをゼンリンシューターに装填し、巨大なエネルギー弾を放った。
「超カクサーン・シューティングソニック‼︎」
《超・カクサーン‼︎》
そしてそのエネルギー弾は途中で幾つものエネルギー弾に分かれた。
「お前ら‼︎」
そう言うと残りのビードーパント二体がゆっくりと立ち上がり、ソニックの技を飛んで避ける。
そして、クインビーがなんらかの指示を発すると、二体のビーは先ほどのやつと同じように自爆特攻を仕掛けてきた。
「やべっ!」
「隼斗君!」
「「隼斗さん‼︎」」
二体が自爆すると同時にソニックも吹っ飛ばされた。
2人の部下もその衝撃で倒れた。
「っ……!てて…ここまでボコボコにされたのは初めてだぜ!畜生………!」
「これでようやく邪魔者はいなくなった。さぁ、終わりにしましょう。仮面ライダー」
クインビーが迫ってくるが、衝撃の所為で思うように体が動かない。
「っ!」
「待て‼︎」
その時、謎の人物の声が響いた。それと同時に、青色のカブトムシのようなメカがクインビードーパントに体当たりした。
「グッ!誰だ!」
そしてそのメカは持ち主の元へ戻っていった。
その持ち主は、上下の服装がどちらも赤色。右手に持った剣らしき武器は引きずられていた。
「何?あの人……」
「すごい派手な服装……」
「あの手に持ってるのはなんだろう……?」
「千歌ちゃーん‼︎」
そこへ、ようやく梨子が曜と善子を連れてやってきた。
「梨子ちゃん!曜ちゃんに善子ちゃんも!遅いよ‼︎」
「ごめんごめん!この人が道案内してくれて……」
「仲間と合流できたか」
「はい!ありがとうございます!」
「ついでに、目的のものも見つかった。一石二鳥だ。」
そう言ってその人物は剣を引きずりながらクインビードーパントとソニックの元に歩いていく。
「何故東京の街中のど真ん中でドーパントが現れたのかは知らないが、これは俺の管轄だ。青の仮面ライダー」
「あんた……何者…だ?」
「俺に……質問をするな」
すると、その人物も赤色のメモリを取り出しボタンを押した。しかもその腰にはバイクのハンドルの形をしたドライバーのようなものが装着されていた。
《Accel!》
「変……身‼︎」
BGM 疾走のアクセル〜♪
その言葉を言ってメモリをドライバーの一部分にセット。
グリップを3度ほどひねると、なんと、その男は別の姿に
変身した。紅の鎧、青いヘッドランプが光る顔。
その姿はまさしく、仮面ライダーだった。
「何⁉︎」
「へ……」
「「「「「「変身した⁉︎」」」」」」
「俺は仮面ライダー……アクセル!」
「仮面ライダーアクセル……まさか‼︎」
「お前は風都の刑事の!」
「青い仮面ライダー、立てるか?」
「問題……ねええっ‼︎」
ソニックも根性で立ち上がる。
「そのドライバー、見覚えがあるな」
「俺もそのドライバー、なんか見覚えあります」
「フッ…お互いに聞きたいことはあるようだな」
「けどまずはあいつを倒してからですね。付き合ってくださいよ!仮面ライダーアクセル‼︎」
「ああ……ところで、お前の名前は?」
「ソニック。仮面ライダーソニック‼︎」
「ソニックか。さあ……振り切るぜ‼︎」
「ぶっちぎるぜ!総て‼︎」
アクセルとソニックがお互いの武器を構えてクインビードーパントに向かって走っていく。
「何人こようと同じだ‼︎」
「それは……どうかな!ソニック‼︎」
「ああ‼︎」
ソニックは自身に備えられた短時間飛行機能を使って飛び上がり、上空から連続射撃を繰り出す。その隙に……
「アクセル!」
「任せろ!」
《Engine!》
アクセルは自身の武器、エンジンブレードを展開し、もう一本のグレーのメモリを装填する。
《エレクトリック!》
その音声と共に、剣が雷を纏った。そのまま敵を斬りつける。
「ぐああっ!」
「仕返しだぜ‼︎」
更にまだ空にいたソニックがゼンリンシューターを構えて突っ込む。車輪を回転させ………
《ゼンリン!》
「オラオラオラオラ‼︎」
連続打撃を喰らわせたあと、距離を取ってアクセルの隣に並ぶ。
「グッ……!こんなはずじゃあ……‼︎クソおお‼︎」
「さて、決めちゃうか‼︎」
《Signal Bike!Signal koukan! Cho Tomaare‼︎》
シグナルバイクをトマーレⅡに変更。
《シューター! イマスグ!超・トマーレ‼︎》
放った弾丸が変化し、そのエネルギーでクインビーを拘束。
「決めるぜ、アクセル‼︎」
「ああ‼︎」
ソニックはシグナルバイクをシグナルソニックに戻し必殺の準備。
《Signal Bike!Signal koukan! Rider!Sonic ‼︎》
「これで決まりだ‼︎」
《ヒッサツ!フルスロットル‼︎ソニック‼︎》
《アクセル!マキシマムドライブ‼︎》
アクセルもレバーを引いてグリップを捻り必殺技の体勢。
まずはソニックが飛び上がって必殺のライダーキック、ストリーム・ソニックを喰らわせる。
その後間髪を入れずにアクセルが接近して飛び後ろ回し蹴りの必殺技、
アクセルグランツァーを喰らわせた!
「「絶望がお前の……ゴールだ!」」
その決め台詞と共にクインビーが爆発し、人間の姿に戻りメモリも破壊された。
「ふぅ……」
「隼斗くーん‼︎」
そして、みんなが駆け寄ってきた。
「すごかったよ!今の戦い!」
「そこの赤い仮面ライダーさんとの協力もすごかったず…すごかったです‼︎」
「まさしく、紅と蒼の共闘……‼︎」
《オツカーレ!》
そして、2人も変身を解いて改めて顔を合わせた。
「見事だったぞ。仮面ライダーソニック」
「いえいえ。アクセルの協力あってこその勝利ですよ!
それで、こいつら逮捕しなくていいんですか?」
「ああ、応援を呼んであるから大丈夫だ。協力感謝する。俺は照井竜。風都署超常犯罪捜査課の警視だ」
警察手帳を見せながら男がそう言った。
「照井竜……やっぱりあの資料で見た人だ!まさか本物に会えるとは……!俺は天城隼斗。仮面ライダーソニックです!」
隼斗が右手を出すと、照井警視もその手をしっかりと握った。
その後、犯人も逮捕された。
あとで分かったことだが、そいつらは風都で指名手配中だった強盗団だったらしい。ガイアメモリとやらをどこかで手に入れたあと、強盗事件を繰り返し、そのまま街の外へ。それで起きたのがこの事件らしい。
照井警視はそれを追って東京に来てたんだと。
俺も参考人として少し近くの警察で話をした後にみんなの所に帰された。照井警視が仮面ライダーについては隠蔽してくれるらしいから安心だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてその後。
「うあああ………偉大な先輩のサインもらっちまったぜ……‼︎」
かなり遅くなってしまったが、みんなであの神田明神へと向かっていた。
ちなみに隼斗もあの後照井警視に頼んでサインをもらったのだ。
あのアクセルメモリに書かれてたようにAの文字が刻まれており、
天城隼斗へ、全てを振り切れ‼︎ R.T(リュウ・テルイ)
とメッセージが書かれていた。
「結局遅くなっちゃったね〜。」
「だからぱっぱと行動しようって言ったでしょ⁉︎」
「どっちみちこの事件で足止め食ってたと思いますがね?ところで曜、その服装は?」
そう、さっきから気になっていたのだが、曜が巫女服姿なのだ。
「だって、神社に行くって言ってたから!似合いますでしょうか⁉︎(=゚ω゚)ゞ」
「敬礼は違うと思う。」
そして、俺たちは階段の1番下のところに来た。
「これが、μ'sがいつも練習してたっていう階段!」
「ねぇみんな!登ってみようよ‼︎」
「そうだな!ここは1番来たかったかもしれない‼︎」
「それじゃあ行くよ!よーいドン‼︎」
その合図でみんな一斉に走り出した。
走ってるシーンはカットで………。
そして、頂上にたどり着いて、俺たちが出会ったのは、歌っていた2人の女の子だった。しかも見た目がなんかそっくり。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「こんにちは。」
「こ、こんにちは!」
「あら、もしかして…Aqoursの皆さん?」
「!へぇ……俺たちを知ってるのか?」
「PV見ました。素晴らしかったです!」
「あ、ありがとうございます!」
「もしかして……明日のイベントでいらしたんですか?」
「はい!」
「そうですか……。楽しみにしてます」
そう言うと、片方が先にAqoursのメンバーを通り過ぎ、もう1人が………
なんとその上を飛んで通って行った!
「ではまた」
「すごいです!」
「東京の女子高生ってみんなあんなにすごいずら⁉︎」
「フン!あれぐらい俺にもできるわ‼︎」
「隼斗さんはまず次元が違うわよ……」
「歌、綺麗だったな………」
そして、宿泊する旅館に着いたのだが……。
ここで、「隼斗にのみ」問題が起こった。
「ふぅ〜。落ち着くずら〜」
「なんか、修学旅行みたいで楽しいね!」
「ああそうだなぁ……」
「ん?隼斗不満そうだね。どうかした?」
「不満じゃないんだけどさ………なんで………」
「なんで全員同じ部屋なんだって言いたいんだよ‼︎‼︎」
そう、まさかの7人で少し大きめの部屋一つだったのだ。
つまりだ。
女子6人に対して男子は隼斗ひとり。完全になんというかやばい。
もう高校生だぞ⁉︎それなのにこれは……どうかなぁ?
「費用の方は理事長が出してくれると言ってくれたけど…まさかこうなるとはね〜?」
「マリーのヤロォ……帰ったらとりあえずぶん殴る」
「まぁそんなに気にしなくていいんじゃない?」
「確かに、私達長い付き合いだしそこまできにする必要は……」
「いいよなぁ………。お前ら人数が多い方は気軽で……」
「隼斗さんがやさぐれてるずら……。」
そんなこんなでラッキーなんだかアンラッキーなんだか、分からぬ1夜を過ごす事となった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして次の日。
「ふぁ……。みんなまだ寝てる……あれ?あいつがいねえ」
1人、千歌だけがいなかった。
「こんな朝っぱらから…。仕方ねえ、お前ら!(小声)」
シグナルバイク達を呼び出し千歌を探させる。
その数分後、後のみんなが起きてきた。
「おはよう……。」
「おはヨーソロー!」
「あれ?千歌さんがいない……?」
「今、シグナルバイク達総出で探してる。お、噂をすれば!」
そこに戻ってきたのはトマーレⅡ(改)
あのシグナルの能力で固定されてた行動を改善した為、結構捜索向けとなった。
「追いかけるぞ!すぐに着替えて出発な‼︎」
そう言うと隼斗はいち早く部屋を出た。とっくに着替えてたからだ。
そして、トマーレⅡが案内した先はUTXだった。
「おーい!千歌‼︎」
「あ、隼斗君おはよう‼︎」
「おはようじゃねえよ……いきなり起きたらいないんだ、心配したんだぞ?」
「ごめんごめん。ちょっとここに来たくなってさ」
「そうか……ここだったんだな。全ての始まり」
「千歌ちゃん!」
そして、ようやく他メンツも到着した。
「やっと来たかお前ら。」
「2人で突っ走らないの!」
「抜け駆けするんじゃないわよ。」
「悪りぃ悪りぃ………お!」
謝ってると、突如あの巨大モニターに映像が流れる。
その内容は、今年のラブライブの開催決定の知らせだった‼︎
「今年のラブライブの開催が発表されました‼︎」
「今年もやるのか……スクールアイドルの祭典が‼︎」
開催場所はアキバドーム。およそ5年前。μ'sが海外ライブをやって以来、第3回以降、決勝大会はそこで行われるようになった。
今年で確か……5〜6周年らしい。
「どうするの?」
「もちろんでるよ!あのμ'sがそうだったように、学校を救ったように!さぁ行こう‼︎全力で輝こう‼︎」
全員が手を重ねる。
「「「「「「「Aqours!サンシャイン‼︎」」」」」」」
そして、ついにイベントが始まる。
そこには、昨日神社であったあの2人組もいたのだ。
隼斗も客席からそれを見る。
「さて……お手並み拝見と行きますか」
そしてAqoursのメンバーが舞台裏で出会ったのは、昨日の彼女達。そう、スクールアイドルだったのだ。
彼女達は自らをこう名乗った。
次回に続く‼︎
今回はアクセルとの共闘が主な話となってしまいましたが……この2人はまた絡ませたい。
次回、TOKYO編完結!
それでは次回もお楽しみに‼︎感想、評価等お待ちしてます‼︎