ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーソニック 作:Master Tree
そしてクリスマス。
第2期開始はまだですが、一足先に書いちゃいます!
イブとクリスマス、2日間の前後編でお届けする特別編!どうぞ‼︎
ちなみに主は17歳の今年もぼっちです助けて。
彼女欲しいです(切実)
これは、彼らが函館から帰ってきたその後の話である。
多分時系列的に函館編はクリスマス辺りだから多分大丈夫なはず……です。違ったらすいません………
byますつり
「クリスマス、気づいたら過ぎてる………」
部屋のカレンダーを見上げ、更にスマホの画面を見ながら呟く俺。
最近日付の事なんてちっとも頭になかったようだ。
「ってことはもうすぐ正月かぁ………色々あったなぁ今年一年………やりのこした事は………事、は……………あったっけ?いや……そうだクリスマス!クリスマス過ぎてんじゃんよ‼︎今年こそは姉ちゃんになんかプレゼントするんだーって決めてたのに‼︎」
実はこれ、12月に入ってから決めていたことだ。
普段は学校生活に戦いにAqoursのサポートにそれから………と色々と忙しい。
Aqoursのみんなにも迷惑かけっぱなしだけど、俺が特に気にかけているのが果南姉ちゃんだ。
ライダーになったのがバレた時も止めはせずに応援してくれたし、デッドヒート使って暴走した時も姉ちゃんがいなかったら……といった感じに。
そこで、日頃から貯めてる小遣いプラス博士に相談したら、少しは費用を出してくれるというのでこの機会にと考えていた。
『そうかそうか!大好きなお姉さんに日頃の感謝としてねぇ………』
『ニヤけんな気持ち悪りぃ………』
『まあ任せたまえ。私も少し調べてみるよ。君の場合どんな贈り物が似合うのか……こいつは調べ甲斐があるぞ!』
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「といってもなぁ………姉ちゃんが喜ぶものってなんだろう?これまであげた物と言えば…いえ、ば…………あーダメだ!全く思い浮かばねえ!こういう時は………よく知ってそうな奴に相談だな……。」
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その日の練習の休憩時間中。
「Present to Kanan?」
訳 果南へのプレゼント?
「Yeah. What do you think I'd like?」
訳 ああ。何がいいと思う?
というわけで相談できそうな人第1号 鞠莉。
ちなみに何故こんな面倒な話し方をしてるかというと他のメンバー、特に姉ちゃん本人に聞かれるとマズイからだ。え?それなら普通に陰で誰もいない所で話せって?
時間がないんだ、時間が。
「あの2人はさっきから英語で何を話してるんですの………?」
「内緒話だってさ。私らは聞いちゃダメなんだって。」
「ぷれぜんと、とか果南ちゃんの名前が聞こえてくるね。」
「隼斗、何を話してるんだろう?」
「わざわざ英語で話す理由が分からないんだけど………」
「Umm,.........Of an accessary?」
訳 うーん……アクセサリーとか?
「It isn't bad...,..., the feeling that... is ordinary.」
訳 悪くはないけど………なんかありきたりな感じ。
「A homemade dish?」
訳 手作り料理は?
「Do I think it's possible?」
訳 俺ができると思うか?
「あちゃー………となると、手作りの物は無理そうね。あとEnglishで話すのやめよ?」
「そうだな、やっぱめんどい。」
「なら……イルミネーションを見に行くのはどうかしら?」
「イルミネーション?」
「そう。この時期ならこの辺り、やってる所がかなりあるでしょ?カナンと2人っきりで!」
「なるほど……多少遠くても一応バイクもあるし……なんとかなりそう!サンキュー鞠莉!」
「どういたしまして♪で、今回の協力のお礼なんだけど………」
「え、なんかお願いあるの?」
「約束して。今度は私のことを連れてって。ハヤトの戦いが終わったらでもいいから。」
「分かった。その時は紳士らしくescortしますよ。お嬢様。」
「フフッ♪楽しみにしてるわ!」
「んじゃ早速……おーい姉ちゃ……」
「話は終わりましたか2人とも。さあ、練習再開しますわよ!」
『はーい!』
「ほら、隼斗行くよ!」
「あ、姉ちゃん……!」
「ん、なに?」
「隼斗くーん!果南ちゃーん!」
「今行く!ごめん隼斗、話は後でね!」
「あ、うん………」
「鞠莉も行くよ!」
「はぁ………カナンってば鈍チンねぇ……」
「?鈍チンって………」
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練習後。
「あー疲れたー!」
「明日も練習ですから帰ってよく休むんですのよ?」
「しっかしこーも毎日毎日練習ばっかしってのもナー。」
「そりゃ、ラブライブ真っ只中なんだから仕方ないでしょ?」
善子と憐の黒黒コンビが口々に言う。
たしかにまあここんとこ練習続き。
1日ぐらい休みがあってもいいと思うが………
「なあダイヤさん、1日ぐらい休みあってもいいんじゃないか?」
「確かに休みは必要ですが……ラブライブまで時間がないのも事実ですわ。今は1日でも惜しいですし………」
「ダイヤはまーた頭が硬くなってる〜。」
「鞠莉さんも分かってますよね?」
「of course.それはもちろんよ。でも、適度に休みは取らないと肝心な時にダメになる。ダイヤも分かってるでしょ?」
「………はぁ、仕方ありませんわね。スケジュールを少し変更しましょうか。明日はお休みにして、明後日は時間を早めて早朝から練習としましょうか。」
「さっすがダイヤ!分かってる〜!」
「しかし!また明後日からはしっかりと練習ですから覚悟しておきなさい!皆さんもいいですわね?」
ダイヤがそう言うと、鞠莉は俺に向けてウインクをした。
気が効くなぁ………あいつ。今度の時にしっかりお礼しないと。
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「おまたせ隼斗。話ってなに?」
練習終了後、校門前で一足先に待っていた俺。姉ちゃんにさっきの話をする。
「あー実はさ………ほら、明日が休みになったじゃん。」
「そうだね。隼斗、明日はどうするの?」
「その話がしたかったのに姉ちゃんがさっき……」
「あーそれはごめんってば………で、その話って?」
「明日、暇なら一緒に出かけない?姉ちゃんを連れて行きたい場所があるんだ!」
「出かける?出かけるって………何処に?」
「それは当日のお楽しみにって事で!top secret!」
「まあ……1日ぐらいなら……それに、隼斗の頼みだし。
オッケー、いいよ。」
「よっしゃァ‼︎」
「ただし!」
「ただし?」
「ちゃんと色々考えておいてよね?楽しみにしてるから!」
「おうよ!任せといてよ‼︎」
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その夜。
「いいなー!隼斗くんと果南ちゃんだけ!」
「今回は姉ちゃんへの俺の個人的な誘いだ。千歌はまた今度どっか連れてってやるから、我慢しろ。」
「ぶー。」
「一応服は選ばなきゃな……いつものアレでもいいんだけど、今回は少し趣向を変えて………」
最近自分で買った、もふもふの付いた黒いコートなど、いつもと違う私服を引っ張り出してくる。そういえばこんなのあったなーと思った。ライダーになってからというものの、あの剛さんと色違いのあればっかり着てたからな………
「あ、そういえばこれがあったな………」
そして、十字架の付いた盾のような形の小さなネックレス。
これは確かいつか行った長崎旅行の時に……これも黒だし合うかな。
「隼斗くん気合い入ってるねー。」
「そりゃあこうして姉ちゃんと出かけるのは久しぶりだからな。気合いも入るってもんよ。」
同時刻、果南宅。
「それにしても………隼斗から誘ってくるなんてね…。ちょっと意外だったかも。何を着てこう……鞠莉にアドバイス貰ったけど……」
『冬だから防寒対策はバッチリと!それでいて可愛くなきゃ!カナンに似合うかつハヤトが好きそうなのは………』
「なんで隼斗の事まで考えてるんだろう………?でも、それならこれがいいかな……?」
同じ頃、果南の方も服装を選び終えていた。
イメージとしてはスクフェスでのHPT果南の覚醒前仕様の私服。
「うん!これでよし!あとは明日を待つだけ!楽しみだな〜……隼斗と2人か……」
隼斗サイド。
「姉ちゃんと………2人か………え、あれ、今になって思ったけど2人って………」
「どうしたの、隼斗くん?」
「え、いや、なんでもない!ただ俺と姉ちゃんだけかーってなって緊張して……」
「そっか!あ!でもさそれって………2人っきりで事は………」
千歌に言われて気づいた。
今更だけど………夏祭りのあの時以来、俺ら2人だけって事になる。
「正真正銘2人っきり………」
軽く誘っちゃったけど、これって………実質…………
『デート』ってやつじゃねえか⁉︎
やっベーどーしよ………?
see you next night………?
後編に続く
小説はいいよな……主人公とヒロインのこういう感じのストーリーに浸れたりするから………イメージとやらが膨らみます。
現実は非情過ぎる………自分、普段から頑張ってますよね?勉強やら学校生活やら………それなのに何故クラスに1人2人いる不真面目なのに女子が寄ってくるんでしょうか………
っと、個人的なグチはここまで!
続きは明日更新予定!お楽しみに‼︎