ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダードライブサーガ 仮面ライダーソニック   作:Master Tree

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あつ森楽しい。(編集やれ)
コロナ騒ぎは未だ終息する気配すら見せないですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

自粛してる人も、働いてる人も本当にお疲れさまです。
まだまだ先の見えない日々ですが、引き続き頑張りましょう。

ぐだっと続いてるサンシャインサーガも一区切り。終わりはすぐそこと信じたい。
そんなわけで、今回もお楽しみください。


第2期8話 全霊の果て〜それは報われるのか〜

これまでのサンシャインサーガ!

その1

地方予選に向け新たなフォーメーション習得に挑戦した千歌。

だがそのフォーメーションは、かつてAqoursが3年生組3人だった頃に鞠莉が失敗して怪我をした禁じ手だった。

 

だが、我らがリーダー千歌は仲間達の協力の元に必死の努力の末これを習得。

新曲、MIRACLE WAVEを形にした。

 

これまでのサンシャインサーガ!

その2

 

割といつも通りのある日、隼斗は戦闘中にデッドヒートになるもまたしてもフルバーストシステムを起動させてしまい暴走。

どうにかできないかと悩んでいた。

 

翌日、突如隼斗の元に一本の電話が。相手は隼斗の父である天文学者、戒斗。

なんと電話の内容は小惑星体、つまり隕石の落下だった!

 

隼斗はブレイヴソニックに変身、その隕石を微塵切りにし町はなんとか守られた。

 

しかも霧香博士は、この隕石を用いてデッドヒートの改造に乗り出した!

 

その名もデッドヒートメテオ!暴走を抑え、隕石に秘められた謎の宇宙パワーによりフルバーストシステムの暴走を制御、自身の火力に変えた事で暴走を克服したのであった。

 

 

 

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『それでは皆さん!ラブライブファイナリストの発表です!!』

 

その後、会場にて。

決勝に進めるグループの発表が行われた。

 

決勝に進めるのは、僅か3グループのみ。

 

 

「いよいよか…」

「彼女らは持てる全てを出した。後は客がどうか……」

 

 

俺達の方にも緊張が走る。

そして、上位グループが発表された。

 

 

『上位3グループはこちらのチームです!!』

 

 

 

 

1位Aqours

 

2位 PAR☆DICE

 

3位 うちきんとん

 

 

 

 

 

「やったよ千歌ちゃん!」

 

「これ…夢じゃないよね…?だってドームだよ?本当だったら奇跡じゃん!」

 

「奇跡よ…奇跡を起こしたのよ、わたし達!」

 

 

一方のサポーター組も。

 

「…っしゃァ!!」

 

「1位カヨ!!」

 

「まあ、あれだけやったなら当然だろうね。」

 

 

地方予選、まさかの1位通過!

Aqoursはついに念願の全国大会出場を決めたのだ!

 

 

「あとは……こいつがどうなるか……」

 

隼斗はポケットからスマホを取り出し、とあるページを開いた。

浦の星の学校ページ。

入学希望者数の表示されている場所。

人数は現在………

 

 

 

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「それにしてもアキバドームかぁ…」

 

「どんな場所なんだろうね?」

 

「アキバドームつったらそりゃ広くてデカイところだろ!全国大会決勝の場所だぜ?」

 

「いい曲を作りたい!」

 

「ダンスも、もっともっと元気に!」

 

 

「あっ、見て!」

 

ルビィが指差す方を見てみると、そこの大型モニターには、先程の大会のパフォーマンス映像が。

それも今はAqoursのMIRACLE WAVEが流れており…

 

「すごい視聴回数!」

 

「本当……」

 

「48000を超えてまだ増えてるじゃないか…すごいなこりゃ」

 

「生徒数の差を考えれば当然ですわ。これだけの人が見てくれて、私達を応援してくれた…」

 

「じゃあ、入学希望者の数も……!!」

 

 

皆が鞠莉の方をみる。だが…

 

「ケータイ…フリーズしてるだけだよね?

あれだけの数応援があったのに

 

…全く変わってないなんて……」

 

 

「…鞠莉、今のは流石に嘘だよな?」

 

「…sorry.認めたくないけど…」

 

「shit…マジかよ…」

 

「隼斗くん、珍しく英語が…」

 

「鞠莉ちゃんのお父さんに言われてる期限って今夜までだよね⁉︎」

 

「大丈夫、時間はまだありますわ。

学校に行けば正確な数は分かりますわよね?」

 

「…うん」

 

時間はまだある、とはいえみんなの間には重苦しい空気が漂っていた。

すると千歌がそれを払拭するかのように一言

 

「よし!帰ろう!」

 

「だな、いつまでもここにいちゃ何にもならねえし。」

 

「よし諸君!とりあえず今大会の反省会などは後で、戻るとしようか!」

 

『はい!(ああ)』

 

 

そして、一同は真っ先に浦の星の理事長室へ

時刻は8時になろうとしていた。

 

「ちょっと待ってて…」

 

鞠莉がパソコンを操作、ページを表示する。

 

現在の希望者は…80人。

 

「変わってない…」

 

「そんな…」

 

「まさか……天界の邪魔が「善子少し黙れ」…ゴメン」

 

「ではやはり…」

 

「あと4時間しかないよ…」

 

「なーに4時間だろ⁉︎4時間もありゃどうにかなるって!……なる…よな…?」

 

「ハーさんが弱気になってどーすんダヨ!」

 

「Aqoursの再生数は?」

 

「さっきから増え続けてる。」

 

 

「パパに電話してくる。」

 

 

そう言って鞠莉は1度外へ。

俺達はただ、変わりのない画面を見続けていた。

 

 

 

そのまま時は過ぎ…時刻は9時を周った。

 

「遅いね、鞠莉ちゃん…」

 

「向こうは早朝だからね。中々電話が繋がらないのかもしれないし…」

 

「そうか、向こうは時差があるのか…すっかり忘れてた」

 

 

そう話していると、ドアが開き鞠莉が戻ってきた。

 

「waitingだったね」

 

「お父さんと話せた?」

 

「うん!決勝に進んで、再生数が凄いことになってるって!」

 

「それで…?」

 

「なんとか、明日のmorningまで延ばしてもらった。それでどうなるか…」

 

「朝…何時だ?」

 

「こちらの…日本時間で朝5時まで。そこまでに100人に満たなければ募集ページは停止すると」

 

「5時…」

 

「今が21時だから残り8時間、それまでに達しなければ今度こそ、か…」

 

「でも、あと3時間だったのを延ばせたならよかったね」

 

「わぁ!」

 

「どったのルビィちゃん?」

 

「今、1人増えた!」

 

「本当カ⁉︎」

 

ちなみに先程から人数は見ると少し変わっていた。希望者合計86人。

 

「やっぱりわたし達を見てくれた人が興味を持ってくれたのよ!」

 

「このまま増えてくれれば……!」

 

そう言った途端、突如千歌が走り出しドアへ

 

「おい、どこいくんだよ!」

「駅前!浦の星をお願いしますってみんなにお願いして…それから…それから…」

 

「今からじゃ無理よ…」

 

「じゃあ!今からライブやろう!それをネットで…」

「準備してる間に朝になっちゃうよ」

 

「そうだ!」

「落ち着いて!」

 

焦る気持ちからか、千歌がどうにかしようと考えるが、曜がそれを止める。

 

「大丈夫…大丈夫だよ…」

 

「でも…何もしないなんて…」

 

「やれる事は全部やった。あとはなるようにだ」

「隼斗の言う通り。信じるしかないよ、今日の私達を」

 

 

「…そうだよね。あれだけの人に観てもらえたんだもん!大丈夫…だよね?」

 

「さ、そうとなったら皆さん帰宅してください。」

「帰るずらか?」

 

「なんか一人でいるとイライラしそう…」

 

「落ち着かないよね…」

 

「だって。」

 

「……仕方ないですわね」

 

「じゃあ、いてもいいの⁉︎」

 

「皆さんの家の許可と、理事長の許可があれば…」

 

そう言ってダイヤは鞠莉の方を見る。

鞠莉の答えは当然…

 

「もちろん、みんなで見守ろう!」

 

 

「あ!また1人増えた!」

 

 

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それから、時は過ぎていき…

時刻は1時、タイムリミットまで残り4時間となっていた。

 

霧香博士はRF-01のシステム調整とかいって学校地下のラボへ戻り理事長室には俺達だけが残った。

 

 

「あれっきり、全然増えない…」

 

「やっぱりこのパソコンがおかしいんじゃないの⁉︎」

 

「…STOP、壊れてないわ」

 

「これが現実なのですわ。例えこれだけ浦の星を知ってくれた人がいても…」

「例え人が優しくて、街が綺麗でも…わざわざここまで通おうとは思わない。」

 

「……」

 

すると、何処からか音がした。

 

「誰だ?今のserious Breakerは…」

 

「そういえばお昼食べたあと何も食べてなかったわね!」

 

音の出所は梨子のお腹の音だった。

 

「ム、確か二…」

 

「なら、俺がなんか下のコンビニで買ってくる。お前ら希望あるか?」

 

「いいよハーさん、俺っちが行く。

1年3人衆、オトモヨロシク」

 

『ずら!(うゆ!)(了解!)』

 

 

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「全く…私はリトルデーモンの事で手一杯なのに…世話が焼けるったらありゃしない」

 

「デモそれでも面倒見のいい辺り、善い子だと思うゼ?」

 

「なんか言い方が引っかかるわね…まあいいわ」

 

「でも、仕方ないずら。今のAqoursを作ったのは千歌ちゃん達4人」

「さらにその前のAqoursを作ったのはお姉ちゃん達3人だもん」

 

「隼斗さん達も本当によく協力してくれるし…」

「ルビィ達の事、いつも守ってくれるしね」

 

「隼斗さんに関しては、果南のついでみたいな所もありそうだけどね…」

 

「「あはは…」」

 

「でも…少なくとも、私はあのみんなには…感謝しか…」

 

「だから、マル達が面倒見るずら。それが仲間」

「だね。」

 

「ナカマ…か…」

 

「憐くん?」

 

「いんや、なんでもネ。さ、早く帰るぞ!」

 

「そうね」

「みんなが待ってるずら」

 

「なんかいいよね、こういうの」

 

そう言いながら4人は足早に学校へ戻る。

憐は独り呟いた。

 

 

「コレが…いつまでも続きますヨーニ、なんてナ」

 

 

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「94人……」

 

「お前らが行った後に結構増えたが…それでも後6人…」

 

「時間は?」

 

時計を見ると、時刻は4時13分。

残り時間は、47分。

 

「1時間も無い…」

 

 

「お願い!お願い!お願い!お願い

…増えて……!!」

 

 

 

「千歌ちゃん…」

 

 

そこへ、ガチャリとドアの音がし…

 

 

「みんな、お疲れ」

 

「博士」

 

「霧香先生…」

 

「状況はラボのコンピューターでも把握できてる。残り6人、か…」

 

「はい…」

 

「でも…あれから増えなくて…先生お願い!なんかいい方法ありませんか⁉︎天才なんですよね⁉︎だったら……」

 

「…残念ながら…今の私にできる事はないよ。これは君達が決着をつけるべき戦いなのだから。私にできるのは、オーディエンスとして見守る事だ」

 

「…そう、ですか…」

 

「むぅ、私としたことが少し言葉を間違えた。気分転換に外の空気でも吸いに行こう。ついてくるものは?」

 

 

 

 

 

 

そして、千歌、曜、果南に霧香、隼斗が外のプールへと来た。

既に朝日が昇っており、上空にはメンテナンスを終えた01が旋回しながらゆうゆうと空を飛んでいた。

 

 

「あと6人、お願い…!」

「お願いします!」

 

「頼む…」

 

3人がどうにかなれと祈っている中、

突然果南が…

 

 

 

 

「おーーーーーい!

 

浦の星は、良い学校だぞーーーーー!!」

 

 

「姉ちゃん?」

 

 

すると、それを見た曜と千歌も…

 

 

「おーーーーーい!絶対後悔させないぞーーーー!!」

 

「みんないい子ばっかだぞーーーー!!」

 

 

 

「私が!!保証するーーーーー!!」

 

後ろを振り返ると、そこには梨子が。

彼女は音ノ木坂からこの学校にやってきた。

Aqoursを通して、学校生活を通してそれを知った彼女が言うのだから間違いはない。

 

 

「千歌ちゃん!!」

 

 

突然、ルビィが呼ぶ声が。

理事長室に戻ってみると…

 

「人数が…」

 

「97人!」

 

「あと3人…」

 

「でも、時間はもう…」

 

ダイヤの言う通り、残り時間はあって10分程にまでなっていた。

 

「お願い…!お願い……!!」

 

「あと3人…3人なんだ……!!」

 

 

すると、数がまた増えて…

 

「98!」

 

「あと2人…」

 

 

あとたった2人。

誰もが届く!そう思っていたが…

 

 

 

 

 

 

 

無情にも画面には、『募集終了』の文字が出ていた。

 

時刻は…午前5時。タイムリミットだった。

 

 

「募集…終了…」

 

「博士、時間は⁉︎」

 

霧香も手元の時計を見る。だが、首を横に振るだけだった。

 

「おい!なんとかもう1日…いや半日だ!」

 

「1時間!1時間でいいよ!それで…」

 

「気持ちは分かりますが…一晩中何度もかけあって、2度も期限を延ばしてもらったのです。これ以上は…」

 

「パパも、流石にここまで自分一人で全てを決める事はできないって…もう…限界だとも…」

 

「でも、1日なら…!」

 

「この前だって、それで…」

 

「今頃もう、統合の手続きに入ってる」

 

「じゃあ…」

「本当に、もう駄目って事…?」

 

 

 

「…駄目だよ……だって、まだ私達足掻いてない…やれる事全部やろうって言ったじゃん!」

 

「全部やったよ。そして…決勝に進んだ。私達は、やれる事はやった」

 

ゴン、という音が響く。

隼斗がやり場のない気を壁にぶつけていた。

 

「やって…やったってのにこれなのかよッ!!」

 

「隼斗…」

 

「なんだ…何が足りなかった…!人か?パフォーマンスか?それとも…!」

 

「ハヤト!…まだ、まだ諦めるには…!」

 

「2人とも!……おやめなさい。」

 

「ダイヤの言う通り。…残念だけど認めるしかない…学校は…無くなる………」

 

 

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『浦の星女学院は、来年度より沼津の学校と統合する事になります。

皆さんは来年の春より、そちらの学園の生徒として明るく元気な高校生活を送ってもらいたいと思います』

 

そして、その日の集会で伝えられた正式な統廃合の発表。

鞠莉くんも声色こそ明るいものだったが内心では相当きているだろう。

 

「隼斗は…来てないか」

 

「一時先生、天城くんは…」

「ああ、あいつなら体調不良でね。遅れてくると思いますよ」

 

「そうですか…」

 

 

一方ラボでは…

 

 

「……」

 

手に握ったドライバーを無言で見つめる隼斗の姿があった。

 

 

「何が…何が仮面ライダーだよ…学校の一つの守れないで!姉ちゃんと約束したのに!自分の全部をだしたのに!このザマだってのかよ!!!」

 

頬を伝う一筋の涙。

果たせなかった約束が、責任が、彼に重くのしかかっていた。

 

 

「…ハーさん……」

 

 

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そして、夕方の練習。

だが、そこにはAqoursのメンバーと憐のみがおり、隼斗と霧香は姿を見せなかった。

 

 

「統廃合の事は残念ですが、ラブライブは待ってくれませんわ」

 

「昨日までの事は忘れて、今日から決勝に向けて気持ちを改めて頑張ろう!」

 

 

 

 

「もちろんよ!55000のリトルデーモンが待ってる魔窟だもの!」

 

 

「みんな善子ちゃんの滑り芸を待ってるずら」

「ヨハネ!」

 

「そ、それに!お姉ちゃん達は…3年生は最後のラブライブだから…!だから……!

 

絶対に!優勝したい!!」

 

「ダナ」

 

「yes!じゃあ優勝だね!!」

「そんな簡単な事じゃないけどね」

 

「でも、そのつもりで行かないと!」

 

「…だね!」

 

「じゃあみんなアップしてー!」

「ライブ後だから念入りにね!」

 

 

「(そうだよね…今は、ラブライブに集中してよっと)」

 

 

『1、2…3、4…』

 

 

だが、千歌の脳裏には、あの時の光景が…

あと一歩届かなかった、その悔しさが涙となって頬を伝っていた。

 

「…千歌ちゃん…」

 

「千歌…」

 

「…?どうしたの…みんな…?」

 

 

 

「今日は、やめておこうか」

 

「え?なんで?平気だよ?」

 

「ごめんね。無理にでも前を向いた方がいいと思ったんだけど…やっぱり、気持ちが追いつかないよね」

 

「そんな事ないよ!ほら、ルビィちゃんも言ってたじゃん!鞠莉ちゃん達最後のライブなんだよ!それに…それに……」

 

そう言う千歌の手を取り果南が優しく語りかける。

 

「…千歌だけじゃない。みんなそうだよ。」

 

「ここにいる全員、そう簡単に割り切れると思ってますの?」

 

「千歌っちだけじゃない、ここにいないハヤトも…先生も…」

 

「…やっぱり、私はちゃんと考え直した方がいいと思う。

本当にこのままラブライブの決勝に出るのか、それとも……」

 

「…そうですわね」

 

「ま、待ってよ!そんなの、出るに決まってるよ!決勝だよ!ダイヤさん達の……」

 

 

「本当にそう思ってる?」

 

「鞠莉サン…」

 

 

「……自分の心に聞いてみて。千歌っちだけじゃない、ここにいるみんな…そしてハヤトにも、この事は…」

 

 

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あれから、数日が経過した。

皆それぞれが考えた、この先どう進むのかを。

 

 

「おはよう!」

「…おはよう」

 

「やっぱり、みんなここに来たね!」

 

「結局、みんな同じ気持ちって事でしょ?」

 

「出た方がいいってのは分かる」

 

「でも、学校は救えなかった」

「例え決勝に出て歌って…」

「それで優勝したって…」

 

 

「確かにそうですわね」

 

「でも、千歌達は学校を救う為にスクールアイドルを始めた訳じゃない」

 

「輝きを探す為…」

「みんながそれぞれ自分達だけの輝きを見つける為」

 

「でも…見つからない。例え優勝したって、学校は無くなっちゃうんだよ?奇跡を起こして、学校を救って…だから輝けたんだ!輝きを見つけられたんだ!学校が救えなかったのに……輝きが見つかるなんて思えない!!」

 

「千歌サン…」

 

「私ね、今はラブライブなんてどうでもよくなってる。私達の輝きなんてどうでもいい!学校を救いたい!みんなと一緒に頑張ってきたここを……!」

 

 

 

「じゃあ救ってよ!!」

 

 

千歌の心の叫びに応えるかのように何処からか声がした。

 

下を見下ろしてみると、そこには浦の星の全校生徒が。

 

「ラブライブに出て!優勝して!!」

 

 

 

「みんな……」

 

「できるならそうしたい!みんなともっともっと足掻いて!そして……!」

 

 

「そして⁉︎」

 

「そして……!学校を存続させられたら…!」

 

どんなに良かったか、そう言おうとしたときであった。

 

 

「それだけが、学校を救うって事?」

 

「私達、みんなに聞いたよ!千歌達にどうして欲しいか、どうしたら嬉しいのか!」

 

「みんな一緒だった!ラブライブで優勝してほしい!私達の為に!学校の為に!」

 

「この学校の名前を、残してきてほしい!」

 

 

 

「学校の…」

 

「千歌達しかいないの!

千歌達にしか、できないの!!」

 

「浦の星女学院スクールアイドル、Aqours!その名前を、あの歴史に!あの舞台に!永遠に残してきてほしい!!」

 

「Aqoursと共に!浦の星女学院の名前を!!」

 

 

『だから!!輝いて!!』

 

 

それは、全員が望む願いだった。

例え学校が無くなろうとも…

その名前を、Aqoursというスクールアイドルがそこにいたという証を、遺してきてほしいと。

 

 

「優勝して、学校の名前を…!」

「ラブライブに…!」

 

「千歌ちゃん。」

 

そして曜と梨子は仕上げに千歌を焚きつけるあの言葉を。

 

「「やめる?」」

 

 

「やめるわけ…やめるわけないじゃん!!

 

優勝する!ぶっちぎりで優勝してやる!!

 

相手なんか関係ない!アキバドームも、決勝も関係ない!優勝する!!

 

優勝して、この学校の名前を残して!

 

 

一生消えない思い出を作ろう!!!」

 

 

 

リーダー千歌の堂々とした宣言。

それともに響いたのは謎の爆発と地震だった。

 

「何⁉︎」

 

「爆発⁉︎」

 

「まさカ……!ッ!」

 

憐は何かを感じ取ったのか走りだしていた。

 

「憐くん!」

 

「私達も行こう!!」

 

 

 

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外に行ってみると、そこには邪悪さを纏った黄金の体に赤い眼の鉄の怪人。

ゴルドドライブと六体の死神ロイミュードがいた。

 

加えてなんらかの攻撃を受けたであろう校舎は傷つき崩れそうになっている。

 

「っあんニャロウ…!!」

 

「んん?…おやおや…誰かと思えば黒い方の仮面ライダーか。青いのはどうした?」

 

「何しにキタ!蛮野!!」

 

「いやなに…この学校が無くなると聞いてなぁ?解体工事の手間を省いてやろうと私自らが直々に出向いてやったというわけさ。」

 

「ふざっけんじゃねェ…!んな事させっか!」

 

憐はドライバーを装着、シグナルスレイヤーを挿入する。

 

《SignalBike!Rider!Slayer!!》

 

 

「変身ッ!」

 

その合言葉と共に憐は黒狼を象ったライダーへとその姿を変え、たった1人で向かっていった。

 

 

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そして、この男は……

 

 

「………」

 

 

「ったく…いつまで引きずってんだよ、らしくないぞ」

 

ラボに入ってきた霧香は

ソファーに横になる隼斗を見ながら言った。

 

隼斗はあれからメンバーのみんなと顔を合わせていない。家にこそ帰っているが、千歌とは口もきいていない。あの果南とは連絡すら取っておらず、トークアプリのメッセージすら返していない。

 

「なんだよ…」

 

「ン、口を利くだけの元気はあったか。…みんな集まってるぞ。あとは君だけだ」

 

「…今の俺に何ができるんだよ…決勝に進んでも、学校が残らなきゃ意味はねえんだ…その為に俺は今までAqoursに協力してきた。MIRACLE WAVEだってそうだ、あれだけ頑張ったのに…頑張ったのに……!」

 

「そうだな」

 

 

「…アンタは…どうなんだよ?」

 

「…私かい?そうだねぇ…」

 

そう言って霧香は自分の胸の内を語りだした。

 

 

「確かに…ここが無くなるのは、少しばかり寂しくなるね。本当に短い時間とはいえ、私はこの学校で教師をして生徒達と交友を深めて、教えて…楽しかった。本当に、楽しかったよ。」

 

これまでの事を思い返し、彼女はふっと微笑を浮かべていた。

 

「…」

 

「けどさ、それで人生全てが終わるわけじゃない。ぶっちゃけるとだな、私はこのレベルのどん底、何度も遭遇してきた。天才でも壁にはぶち当たる。多過ぎて、もう数えるのはやめたけどね?…考えるだけ無駄なんだよ。…我々は、どこまで行っても人間だ。時間を戻せない、死人を生き返らせられないし過ぎた過去は変えられない…不老不死などもってのほかだ。…そうやって歩いてきた」

 

「過ぎた事を変えられないなら…意味なんて…」

 

「あるとも!過去は無理だ。けど、未来なら幾らでもどうにかなる!まあ、今回に関してはどうしようもないけどね。廃校という結末は変えられない。けどこれからの行動次第で、これを絶望的なまでのバッドエンドにするか、少しだけビターなハッピーエンドにするかは変えられる」

 

 

霧香はモニターに映る映像を彼に見せながら問いかけた。

 

 

「さあ、君はどちらを選ぶ?天城隼斗」

 

 

「……おれは……「俺」は………!!」

 

 

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「ッ!コノッ!!」

 

一方の憐ことスレイヤー。

 

両腕のクローで死神軍団の鎌を捌きながらなんとか持ち堪えていた。

 

「うおっ!コノッ…!くっ…!!」

 

 

「全く……何をしている!!たかが犬1匹に時間をかけるな!!」

 

当の本人、蛮野は鉄棒に腰掛けその様子をただ見ているだけだったが、それが焦ったかったのか手から光弾を発射。

味方もろとも攻撃を浴びせた。

 

『ッ⁉︎』

 

「なにっ⁉︎ガァァッ!!」

 

 

『憐!!(憐くん!)』

 

 

その衝撃で倒され地面を転がるスレイヤー。

死神も巻き込まれてはいるがダメージは少ないようだ。

 

やれやれといった雰囲気でそれを見た蛮野は言った。

 

「全く…どいつもこいつも余計な手間をかけさせる…!」

 

「どうしよう、憐くんが…!」

 

「このままじゃ……!」

 

 

「このまま終わらせてくれる。これ以上面倒な事にならないようにな!」

 

 

そう言ってトドメを刺そうとしたときだった。

 

「ハァッ!!」

 

突如スレイヤーの背後から1本の刀が飛んできた。

その刀はゴルドドライブに飛んでいき、奴を下がらせると地面に突き刺ささった。

 

「これって……!!」

 

 

Aqoursの面々が振り向くと、そこにはいつも通り青い制服の上からジャケットを羽織り、腰にはドライバーを巻いた少年の姿があった。

 

 

『隼斗!(隼斗君!)(隼斗さん!)』

 

 

「憐、よく耐えた。あとは任せろ。…2分で片付けてくる」

 

そう言って自身ありげにピースサインを向けながら、彼は天に手をかざし高らかに叫ぶ!

 

「こい鳥…いや、今日からお前は…『ブレイヴ・ファルコン』だ!!」

 

『ーッ!!』

 

主人にその名を呼ばれ、舞い降りる蒼き隼。

シグナルブレイヴが射出され、彼の手元に収まった。

 

ドライバーを開き、挿入する。

 

《Evolution!》

 

両手両足を肩幅に開き、意識を落ち着かせるかのように目を閉じる。

 

そして…必ず倒す。その覚悟を胸に、自らをヒーローへと変えるキーワードを言い放った

 

「I'm Ready !超・Hensin!!」

 

 

《Brave!TAKE OFF‼︎》

 

青い鎧にその身を包み、隼斗は仮面ライダーブレイヴソニックへと変身した。

 

「勇気と奇跡がもたらす翼!望む未来を拓く為、オレの正義を貫き通す!仮面ライダー…ブレイヴソニック!!」

 

「仮面ライダー…ソニック!!!!」

 

「隼斗!」

 

 

「ゴメンみんな、言いたいことは山ほどあるだろうけど、ちょっとまってて…な!!」

 

そういうと地面を踏みしめとてつもない速さで駆け出した。

途中で地面に突き刺さった愛刀、天下零剣煌風を抜き構えながら死神の群れに突っ込んでいく。

 

「行け!!」

 

蛮野の命令で死神達がそれぞれの武器を構えブレイヴソニックに向かっていく。

 

だが、彼はそれを持ち前の機動力を活かして難なく回避。

すれ違いざまに胴に刃を叩き込む。

 

「ハッ!」

 

一体

 

「セアッ!」

 

二体

 

「フッ!」

 

三体!

 

鋭利な刃に胴体を2つに裂かれ、三体の死神は瞬く間に倒され、コアが飛び出る。

 

044、045、059の3つのコアが飛び出てきたが、ブレイヴソニックはそれを刀の一振りで一刀両断。破壊してみせた。

 

 

「遅い!俺を倒したきゃ、最低限戦闘機でも持ってきな!」

 

「貴様ァ……!!」

 

 

 

「あの軽口…!」

「いつものハヤトだよ!」

 

「失墜せし蒼翼の戦士…今、復活の刻!」

「ずら!」

 

 

「何故だ…何故ドライブでもマッハでもない貴様に、この私がァ!!」

 

 

ゴルドドライブはこちらに向かってくるや否やワンツーと蹴りでこちらを攻撃してくる。だがブレイヴとなった隼斗はその一挙一動を直前で見切り、ダメージが最低限になるよう捌いていく。

 

そして、胴体を掴んで投げ飛ばそうとこちらに手を伸ばしてきた隙に…

 

「吹っ飛べ!」

 

バサァ!と両翼を勢いよく動かし突風でゴルドドライブを吹き飛ばす。

 

「そこっ!!」

 

そして、ガラ空きになったボディに横一閃!

火花を散らし、ゴルドドライブが地面に膝をつく。

 

「こい!リジェネレイトブラッシャー!」

 

その隙を見逃す彼ではない。

最強武器リジェネレイトブラッシャーを呼び出し、ブラスター・ガンモードに変形。

 

シグナルソニックと…

 

《Signal Sonic!》

 

ドライバーを展開、シグナルブレイヴを抜き取りそれを追加で装填!

 

《Signal Brave!》

 

《ヒッサツ!》

 

《Full throttle Over!!》

 

銃口にエネルギーが集中、それはやがて巨大な渦を巻いて勢いを増す。

 

 

「ッ…!仮面ライダーソニック!お前はこの学校をも守ると言ったな!潰れ、消えゆくこの学び舎を守る事になんの意味がある!!」

 

「うるせぇ!!!!」

 

「グオッ⁉︎」

 

そう言って煌風をぶん投げ、ゴルドドライブに突き刺す。

そして、堂々と言い放った。

 

「学校がどうとか戦う理由とか知ったことか!今そこにある物を守る!例え無くなるのだとしても、「そこにあった」という証を残す!!そのために俺は戦う!それには…お前が邪魔だ!!!」

 

リジェネレイトブラッシャーに充填されたエネルギーが最大になり輝きを放つ。

 

「テンペスト・バースト!威力…最ッ大!!」

 

そしてそれは巨大な竜巻『テンペスト・バースト』となってゴルドドライブを襲う!!

 

「馬鹿め!その武器はこれなら…!!」

 

そう言ってドライバーのキーを捻る。

ゴルドドライブの能力、武器奪取。

だが、いくら捻ろうともそれに反応は無い。

 

「なにっ⁉︎まさか……!」

 

「バーカ。お前の対策は完璧にしてるって、最初にあった時言ったろ、忘れたのか?」

 

その言葉を最後に、ゴルドドライブは竜巻に飲み込まれた。

 

 

「グァァァァァァァァアア!!!!」

 

 

その竜巻は空へと昇って行くような軌道を描き、飲み込んだゴルドドライブは爆散した。

 

 

 

「たーまやー…なんてな。」

 

 

《オツカーレ!》

 

 

それを見届けると変身を解除、青い羽が周囲に舞い散り、同時に刀が横に落ちてくる。

 

「隼斗ー!!」

 

「みんな……姉ちゃん……」

 

それを見たAqoursの面々が駆け寄ってくる。

隼斗はそれを手で制したあと、綺麗に腰を折り曲げ、頭を下げた。

 

「ゴメン!!」

 

「隼斗さん…?」

 

「あんだけ言っておいて…俺は結局何も出来なかった。学校も…」

 

 

「それならいいんだよ、隼斗くん!」

 

「…千歌…」

 

「みんなで決めたんだ!」

 

「決勝に出て優勝する!」

 

「優勝して、この学校を!」

 

「このAqoursっていうグループを」

 

「かの舞台の歴史に刻みつける!」

 

「私達の戦いは、まだ終わっていませんのよ」

 

「だからハヤト、faceを上げて」

 

鞠莉にそう言われ顔をあげる。

そこには、彼が守りたいと願う少女の優しい微笑みがあった。

 

「また、一緒に頑張ろう!」

 

約束を破った事に怒らず、また責めるわけでもなく、彼女は言った。「頑張ろう」と。

 

その一言で自分をせめていた心が軽くなったのか、それが形となって目から流れ出ていた。

 

「……ああ!」

 

差し出された手を、そっと握る。

もう迷わない、最後までみんなと共にいる。

 

彼は再び自分の…みんなの望みに向かって飛び立つ。

 

 

次回に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッ……ハァッ………ハァッ……」

 

 

草木も寝静まる真夜中。

全身ズタボロになりながらもなんとか生存していたゴルドドライブ。

アジトに逃げ帰るとそこにあった複合ロイミュードに触れた。

 

 

「おのれ…仮面ライダーソニック…!!だが…私はまだ負けを認めた訳ではない…!

この最強のロイミュードがあれば、貴様など……!」

 

 

 

 

「ほう、それは面白そうだ。」

 

 

「っ!誰だ!」

 

振り向くとそこに立っていたのは、ボロマントを羽織り片目の隠れた仮面をつけた朽ちた鎧を身につけた謎の怪人。腰には中心部に玉の入ったベルトのようなものが巻かれていた。

 

「初めまして、蛮野天十郎博士。俺の名は○○○…あなたのその研究成果…いただきに来た。」

 

「いただきにだと…ふざけるな…!この私を誰だと…」

 

そう言い切る前に、ゴルドドライブは真っ二つにされていた。

 

「ガッ…⁉︎」

 

目を向けると謎の怪人が手に持っていた剣を振るっていた。

 

それだけではない、ゴルドドライブはおろか周囲の機器や窓までもが()()()()()()()()()()()()()()()()()切り裂かれていたのだ。

 

「ああ、いただきに来たのはそれだけでな。貴方は邪魔だ……消えろ。」

 

 

「アアアアアアアア!!!!」

 

謎の斬撃を喰らったゴルドドライブは爆散。

あとには黒いバンノドライバーが残った。

 

それを確認すると、その怪人はドライバーを拾い上げた。

するとその怪人は人間の姿に戻った。

 

見た目は18歳程の青年。

ロングコートを羽織り、腕や首には縫合痕のような傷がついている。

 

「蛮野博士、俺の計画に貴方は邪魔になる…が、何かに使えるかもしれない。

せいぜい利用させてもらおう。」

 

その男は空を見上げて言った。

それはこの世界のモノにあらず、別世界の侵略者。

 

「別の世界の仮面ライダー…このロイミュード……久しぶりに笑えそうだ。

 

さぁ、この『憂鬱』を晴らしに行くとしよう!!」

 

高らかに謎の男は言い放つ。

ヒトが背負いし大罪の一つ、『憂鬱』

その忌み名を持つ者は……

 

 

Crossing the world is close……??




最後の謎の人物は近々開始予定の特別編の登場人物の先行登場です。
彼がどんな人物なのか…それはいずれまた。

それでは次回もお楽しみに!

https://syosetu.org/novel/239403/
こちらは自分の誕生日に書いていただいた、度近亭心恋さんによる今回のお話のその後のちょっとした短編ストーリーのリンクです。
ぜひ合わせてお読みください!
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