1話 クロウとの出会い。
私には親がいない。というのも親が貧乏で研究所に売ってしまった。
私はデッキを持ってここを脱出しようと思った。
「おじさんの許可なしに外に出るとはいかんなぁ。」
私を人体実験にしようとした罪を償ってもらう。
「「デュエル。」」
確か、ディヴァインってサイキック族だったかな。
「私のターン、ドロー。アポートを発動、さらに効果発動。500払ってストーム・サモナーを特殊召喚。」
やっぱり、サイキック族だった。でも、時間はない。
すぐに終わらせる。
「ターン、エンドだ。」
援軍を呼ばれてしまったら絶望だ。
「私のターン、ドロー。エレキリンを召喚。カードを一枚伏せて、攻撃。」
「何。」
エレキリンはストーム・サモナーを通り超え、ディヴァイン直接に当たった。
「エレキリンはダイレクトアタック出来る。ターン、エンドだ。」
「僕も戦わせて、姉ちゃん。」
いつの間にか、男の子もデュエルディスクを構えていた。
「駄目だよ。トビー、君は危ない。」
「僕のターン。ドロー、
最初、ディヴァインは驚いた顔をしていたが高笑いをし始めた。
「ふはは、
「さらに、僕はリサイクル・ジェネクスを召喚。リサイクル・ジェネクスに
トビーの出したシンクロモンスターは具現した途端、余りの大きさにより電灯に当たって電気を全て消灯させた。
「流石だな。だが…。」
連絡装置を私は見逃さなかった。
「エレキリン、連絡装置をオーバーヒートに。」
立体ソリッドヴィジョンは便利だ。
エレキリンが連絡装置がオーバーヒートで壊した。
「逃げるよ、トビー。」
私とトビーは出口に向かった。だがそこで意識が飛んだ。
ねぇ、支亜。私は貴女を待っている。だから私を見つけて。だからこれを託すわ。
待って、貴女は誰?
支亜、貴女は私を知っているから。深い闇に気をつけてね。
そこで目が覚めた。
「やっと、目が覚めたか。おい、遊星。」
クロウ・ホーガンらしき人が私を覗き込んでいた。
「俺はクロウ・ホーガン。お前の名前は?」
やっぱり、クロウ・ホーガンだった。
「私は支亜。クロウさん、ここはどこなの?」
傍にトビーがいて安心した。
「サテライトだ。このお茶を飲むといい。温まるぞ。」
そう言って、遊星さんらしき人はお茶を渡してくれた。
さて、謎の声の正体はいかに。