転生したらサイコデュエリストになってしまった   作:エオナ

10 / 10
支亜→支逢

るあの漢字がわからないので平仮名です。


10話

誰かが私を覗き込んでいる。

 

「大丈夫?支亜、どうしたの?」

 

「誰?君は?」

傍にいる少年が誰か、思い出せない。私は記憶を失ったらしい。

「支杜だよ。」

 

「支杜?私の知っている人?」

そう、私が言うと支杜?は涙を流した。

「君は僕の事を忘れてしまったの?」

支杜?の頭を優しく撫でながら、私は起き上がった。

 

 

(もう、私は人間ではないのかもしれない。今の私はイリアステルと交渉するのみ。)

 

手に持っている深紅のカードと共に私は赤き龍へと、軸を進めた。

 

 

 

 

 

「ほう、ルチアーノ。彼女の居場所がわかったのだな。」

 

「はい、回収しましょうか。」

 

「待て、それなら私達で。」

 

 

 

私は元々、一人だった。3体のシンクロモンスターによる記憶隠蔽もあり、今まで私は生まれてきた理由を知らなかった。その記憶を思い出した今は人間とは生活出来ない。

 

 

 

 

「チャキーン。俺とデュエルをしようぜ。」

 

彼は2体分の記憶を持っている、ならば私はその記憶を奪う。

 

 

 

「「デュエル」」

 

「チャキーン。D.モバホンを召喚。D.クロックンを特殊召喚。クロックンの効果はサイコロを振り、その目のレベルになる。」

 

時計の針は6をさし、クロックンのLevelは6となった。

 

「へぇ、最高目か。」

 

「俺はD.モバホンにD.クロックンをチューニング。現れろ、パワーツール・ドラゴン。効果により、ランダムに加える。チャキーン、団結の力さ。団結の力をパワーツールに装備。ターンエンド。」

パワーツール

攻2300→3100

 

「私のターン。私はおもちゃ箱を召喚。ターンエンドよ。」

私は自分で自分の記憶を消した。それは、世界が別れてもそれを維持しようと努力する為に。

そして、世界を1つの世界に戻す為に。

 

「そんなモンスターじゃ俺に勝てないぜ。」

 

「じゃあ、箱を開けてごらん。」

 

「俺は再び、装備魔法を加える。シャドウ・バースだ。俺はシャドウ・バースを発動。このカードは自分フィールド上のシンクロモンスターに装備出来る。そして、装備モンスターと同レベルそして同種族のモンスターをデッキから特殊召喚出来る。現れろ、パワーツールの真の力。機械龍パワーツール。」

 

このカードも、元は私の物だった。でも、憚るなら私は倒す。全力でね。

 

「バトル、パワーツール・ドラゴンでおもちゃ箱を攻撃。」

 

「出てこい。竜魔王ベクターPそして竜剣士ラスターP。」

記憶を取り戻すにつれ、私のデッキは変化している。

 

「おもちゃ箱から2体のモンスターが出てきただと。シャドウ・バースの効果で特殊召喚したモンスターは攻撃出来ない。」

 

「私のターン。竜魔王ベクターそして竜剣士ラスターを束ねる。今こそ、1つに君臨せよ。真竜剣士マスターP。」

 

「魔王と剣士が1つになっただって、かっこいい。」

 

「更に、私は竜化の秘法を発動。エクストラデッキからドラゴン族モンスターを特殊召喚する。でも、このターンの終了の時に戻る。現れろ、ライトエンド・ドラゴン。」

 

 

(久しぶりね。支逢、貴方は己の使命を取り戻した。私が貴女を。)

 

「ライトエンド・ドラゴンでパワーツールを攻撃。その時、ライトエンド・ドラゴンは自身の威力(攻撃と守備)を下げる事によって相手の威力も下げる。ライトエンド・バニッシュメント。」

ライトエンド パワーツール・ドラゴン

2600→2100→1600 攻3900→2400→900

 

「俺のパワーツールが。」

るあ

LP3300

 

「更に真竜剣士マスターPで機械龍パワーツールを攻撃。」

るあ

2450

 

「ターンエンド時にライトエンドはデッキに戻る。」

 

「俺のターン。来たぜ、ルチアーノに貰った真の力。エクストラ・ディザイア。」

 

「エクストラ・ディザイア?」

 

「俺は墓地のパワーツール2体をエクシーズするぜ。機械龍よ、電気工具龍と混じりてこの世にエラーを起こせ。No.-49機皇帝龍フォース・ワイザル。ワイザルの効果、デッキから発動条件無視して装備魔法を5枚装備する。」

一体、何をするのか。

 

「私は真竜剣士マスターPの効果でその効果を無効にし、破壊する。」

 

「No.はNo.でしか破壊出来ない。」

フォース・ワイザル

2300→3300→3800→4500→5500

 

「バトルだ、フォース・ワイザルでマスターPを攻撃。」

支逢

1350

 

 

その時、私は目眩をした。でも、自分がそういう風に設定した。

 

「私は手札の3枚を儀式融合する。真なる龍よ、昇華し末世に現れろ。融合召喚、レベル9真竜姫神イノセント。イノセントのモンスター効果、自分の墓地にあるカードの効果を得る。」

私…の…名…は…イノセント。いや…ソレハcord…だ。

 

 

「誰よりも靭く。イノセントでワイザルを攻撃。この時、オネストのモンスター効果。相手モンスターの攻撃力を加える。」

 

るあ

Lp700

 

「俺はワイザルの効果。このカードのオーバレイユニットを特殊召喚し、このカードをエクストラデッキに戻す。」

 

 

 

「このターンの終了時、私はオネストを加える。」

 

「俺のターン。面白いぜ、君とデュエルをするの。」

私は早く、このデュエルを終わらせたい。でも、この勝負はまだ…続きそうだった。

 

 




真竜姫神イノセント・サフィラ
星9/幻竜族/融合・儀式/攻3300/守2900
【竜姫神サフィラ】+ドラゴン族儀式1体+天使族儀式1体
このカードは自分の墓地のカード1枚の効果を得る。
①;このカードの特殊召喚に成功したターンの終了時に発動出来る。
墓地に存在するカード1枚を手札に加える事が出来る。
③:このカードを融合召喚したターンの次の自分のターンの
ドローフェイズに2枚ドローする事が出来る。

エクストラ・ディザイア

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に
手札から発動出来る。墓地の2体のシンクロモンスターを
素材にエクシーズ召喚する。

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