東方擦違(すれちがい)伝~double reincarnation~ 作:太郎風情
直に時間軸がおそくなります
第六話 めざせ幻想郷!!
━━数分後━━
~side シンメトリーア~
今~私の~願~い事が~かな~うな~らば~砲撃~やめ~て~……
吸血鬼だからといってむやみやたらに砲撃しないでほしい。
「絶対大丈夫だから!!絶対襲わないから!!」
「いいや嘘だ。この前も、家の、娘があぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
どうやら同種に娘を食われたらしい。大変だなあ。
「いいよ、どうせ信じてもらえないなら」
こういいのこして、私は空を飛んだ。
私は、ただ景色を見るために低空飛行してただけなのに……
景色を見ると、そこには神殿があった。おそらくパルテノン神殿だから、ここはギリシャなのだろう。
なんか、遠目に紅魔館の妖精メイドがいるけど、多分変装してるから大丈夫だろう。
~side レミリア~
どういうことなの!?何故シンメは家出なんてしたの!?
あったら…もう…嬉しいんだから…………
「第一隊、なにかみつかった?」
「いや、特になにも…」
「第二隊!!」
「こっちに翼の生えた妖怪はいません」
「第三隊は?」
「飛行してる妖怪がいるので付近を尾行しています」
それから、私はその子の運命をみた。それに妖怪はうつっていなかった。
映らない?それってもしかして………
「ねえ、本当に妖怪はいるの?」
「は、はい!!います!!」
「……そう、疑ってごめんなさい」
「いえ、だいじょうぶですよ」
「それより、そこはどこかしら?」
「近くに神殿らしきものがみえます!!」
「ええ、わかったわ。それと、その妖怪との接触を試みなさい」
「はい!!」
━━数分後━━
~side シンメトリーア~
なんだろう?もしかして気付かれたとか?
なんかさっきから誰かと連絡とってるし…って連絡!?
あれ、もしかして私がつくったトランシーバー、つまりは紅魔館の追っ手!!
やばいわ、早くもみつかっちゃった。逃げなきゃ。
「あれっ、さっきの妖怪は?」
私はとっさに逃げた。どうやら見失ってくれたようだ。
もしかして、お姉さまが運命を見た時に、私の姿が見えないのに、メイドが見えてたのに違和感を…
って、お姉さまの頭でそれはないかーーー!!!
~side レミリア~
見失っちゃったみたい。まあいっか。
━━なんだかんだで一週間━━
~side シンメトリーア~
やっほー、日本海!!ていうかもうすぐ日本!!やったー!!
でも、よく考えたら、日本直に戦国時代だよね~(1557年、シンメ52歳)
まあ、山奥っていってもどうせ長野県でしょ!!
というわけで、目指すは長野県!!出発!!
まだまだはやいよ~