頑張っていく少年と頑張らない青年   作:katto

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はじめまして
初投稿ですので下手な文章ですが読んで頂くと幸いです。


第1話

西暦220X年無線通信技術が発達し、あらゆる電子機器が電波によって繋がり、制御されている時代。

 

 

 

 

午後7時、夕暮れが落ちて展望台には、夕方の時の様な子供達の喧騒は無くなり、月が綺麗に光りその周りには月に負けないぐらいに光る星たちが月の周りに溢れていた。

その中ひとり近くのベンチに仰向けに寝そべり口元から紫煙をゆっくり星空に向かって吐いていた青年がいた。

その青年髪は肩まで伸び、目は細く、悪く言えば目つきが悪いと言われそうで、顔は整っている方だ

身長は160cmいくかいかないかぐらいであり黒のTシャツの上にねずみ色のパーカーを羽織り、黒のスウェット、身にまとっているクロックスを身にまとっていた。そして腕には赤色をしたトランサーがついていた。

歳はお世辞にも20歳とは言いにくく15、16がいいところである、

はたから見たらガラの悪そうな青年が未成年にも関わらず煙草を吸っている姿だが、この静かな中、周りにはそれを咎める物はいない。

彼に聞こえる物といえば木々が風に揺られる音や、少し遠くからの車の通る音だけだ。

青年はこの静かな夜にこうして空を見るのが好きでありよくひとりでここに来ては空を見ていた、青年が煙を吸い込むと煙はどんどん肺に満たしてゆく、そしてゆっくりと吐き出してゆく。青年は3本目の煙草がぢりぢりと短くなると

 

 

「さて、帰るか・・・」

 

青年は起き上がり口から短くなった煙草を地面に捨て軽く踏みつけ帰路に向け階段に向かって歩きだした。

青年が階段をくだっている最中、前からひとりの人物が階段を登って来ていいるのが見えた

赤い服に短パンを身にまとった少年であろう人物はゆっくりと階段を登っていた。

 

(この前も来ていたな・・・)

 

そしてすれ違い様にその少年を見ると少年もまたこちらを見ていて目があってしまい見つめ合う形になってしまった、すると少年は慌てて目を逸らし、早足で階段を登って行ってしまった。

 

(こんな時間になにしてんだ?まぁ俺には関係ないか、)

 

青年は降りきった階段を見上げポケットから愛煙している煙草を咥え火をつけた、また煙を肺に満たしていきゆっくりと吐き出していく、するとピピピッと音が聞こえた。

 

(メール?誰からだ)

 

音の正体であるトランサーからメールの宛名を確認すると、

学校の担任からのメールであり、またかと溜め息混じりに紫煙を吐きだす、よくも飽きずに毎日同じようなメールがだせるなと思いながらメール画面を消し、残り数cmとなった煙草を捨て

帰路のため街灯の点いた道に消えていった。

 




未成年煙草ダメ絶対
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