青春と音楽と召喚獣   作:いくや

100 / 100
 久しぶりの2日連続投稿。 

 ちょうど100話最終回。
 当初から100話を目処に書き上げようと思っていました。
 最初の話を投稿して、4ヶ月。
 書き始めたのは不慮の事件がきっかけでしたね。
 あっという間でした。
 
 この話が投稿される少し前のデータで、
 「青春と音楽と召喚獣」の感想数は233件でした。
 これは、ハーメルンにおけるバカテス二次創作小説の感想数5位におけます。
 感想を書いてくださったみなさま1人1人にお礼を申し上げたいところですが、いささか数が多いですので、全員一気に申し訳ないですが、ありがとうございます♪

 クロスオーバー小説ということで物珍しさに読んでくださる方もいらっしゃったかと思います。最後まで読んでいただいて非常に嬉しい限りです!
 
 ここまで続けられたのも自分の作品を愛読してくださっている読者様のおかげです。
 心からお礼を申し上げます。

 では、最終話。
 今までで一番短いかと思いますが……
 お楽しみください。

 では、どうぞ!!





#100 青春と音楽と召喚獣!

 

 「………陽向!?」

 康太が、驚いた感じで名前を挙げた。

 

 「康兄……」

 「康兄ってまさか」

 「………俺の妹だ」

 「「「何いいっ!!!!」」」

 みんな衝撃だ。妹がいたとか聞いたことがあるような無いような……

 

 

 

 「………どうした突然」

 「あたし、軽音部に入りたい!」

 「「えっ!?」」

 「「今なんて」」

 「あたし、軽音部に入りたいです。今日のライブを聞いて感動しました! あたしもこの一員になれたらと思いました!」

 まさかの入部宣言。しかも康太の妹だ。

 

 

 「………お前、あれだけ楽器には興味がないとか言ってたくせに」

 何回か誘ったらしい。

 

 

 「だから気が変わったの。ここにいる久保君もそうなの!」

 「僕も軽音部に入りたいです! 陽向ちゃんと同じく、ライブを見て入部を決意しました!」

 オレや梓ちゃんみたいな子がこんなところに現れるとは。先輩方も当時こんな気持ちだったんだろうな。

 

 

 

 「歓迎するよ。自己紹介をして!!」

 「はい。土屋陽向です。康兄の妹です。よろしくお願いします!」

 「みなさん兄がいつもお世話になっています。久保利光の弟:久保良光です。よろしくお願いします」

 さらに衝撃だった。あの久保の弟らしい。しかも康太の妹と仲が良いと見た。何の偶然だ。

 

 

 「康太、久保に弟がいたって知ってたか?」

 「………初耳」

 久保の弟はオレたちのことを知っていたのにな。

 何はともあれ、部員が入ってきてくれるのは嬉しいものだ。

 

 

 「よかったね3人とも、廃部にならずにすむよ!」

 「はいっ! 2人とも一緒に頑張ろう!!」

 「部長は明日付けで、優花だな」

 「わ、わたし?」

 「年齢的に見ても経験的に見てもお前だろ。もう3年生はみんな承認している」

 「優花先輩お願いします!」

 これこそ新生軽音部の誕生か! 中興の祖から3代目だな。先輩方、ちゃんとバトンは引き継ぎましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ★

 

 「こんにちは、先輩!」

 学園祭が終わって数日後、新生軽音部にオレと梓ちゃん・憂ちゃんと純ちゃんは乗り込んだ。

 あ、因みに学園祭の次の日、宣伝が聞いたのかものすごく3-Aは盛況だった。写真撮影もたくさんされた。霧島の考えでお金を取る事にしたもののそれでも撮りたいという人がたくさんいてびっくりした。

 そして清涼祭。優勝者と手合わせした雄二・アキコンビは圧倒的な強さで勝利した。優勝者が不憫なくらい。その不憫な優勝者には学園長から腕輪もらうが、何ともいえない複雑な心境だっただろう……

 

 「これからもずっと来て良いかな?」

 「はい!! 喜んで!」

 昨年の先輩達同様、引退しても居座りつくオレたち。こちらも伝統になりそうだ。

 

 「陽向ちゃんと良光くんは楽器何を選んだの?」

 「あたしは康兄と一緒でベースです!」

 「僕はギターです!」

 「バランスがいいね。みんなわたし達に気にせず練習して良いからね」

 放課後ティータイムの時間を満喫するオレたちだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ★

 

 「やった! 合格だよ梓ちゃん!!」

 「ホントだ~!!」

 季節は進んで受験シーズン。オレと梓ちゃんは共に先輩方が通っている大学を受験し合格。

 他のメンバーもそれぞれ別の進路をたどった。雄二と優子さん・霧島はもっと上の大学に行った。将来は霧島財閥と何か関係があるかも。竜也は音楽の道に進み上京、康太はカメラマンになるために大学に行き、愛子ちゃんは看護士になるために看護学校に、秀吉は劇団に入って役者を目指すらしい。アキと純ちゃんと憂ちゃんはオレたちと同じ大学に入った。みんな進路は違ってもいつも仲良しだ。

 

 「梓ちゃん、大学でもよろしくね」

 「うん。こちらこそ。喧嘩もするかもしれないけど、ヒロ君をとっても尊敬しているから」

 「オレだって梓ちゃんのこと尊敬しているし、好きだからね」

 お互い合格の喜びを分かち合っていたところに後ろから懐かしい声が。

 

 「これでまたみんなで演奏できるな」

 「久しぶりだ」

 「またお茶しようね」

 「放課後ティータイム再始動だな!!」

 『オー!!』

 若葉学園で学んだように、この大学に入ってよかったと思うような大学4年間にしないといけないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       お・し・ま・い・♪

 

 

 

 

 

 

 




 この4ヶ月間お世話になりました。
 最後のあとがきとなりますが、是非最後まで目を通していただけるとありがたいです。

 「バカとテストと召喚獣」「けいおん!」
 のクロスオーバー。誰も書いてなかったため挑戦したこの小説。

 成功したのかな?
 いささか不安に感じますが、自分は満足です。
 この小説を見て1人でも他方の作品を見てくださる方がいたら嬉しいことこの上ないです。

 「七島弘志」
 主人公の名前ですが、最終話にして由来を暴露したいと思います。
 「七」…GARNETCROWの作詞兼キーボーディストAZUKI七さんから
 「島」…キーボードを弾く作者の名前の一部から
 「弘」…GARNETCROWの編曲兼キーボーティスト古井弘人さんから
 「志」…fripSideの作曲兼キーボーディスト八木沼悟志さんから
 それぞれ一字ずつ取りました。馬鹿馬鹿しいですね(笑)


 因みに「月野優花」ですが……
 これはこのキャラを出した当初、好きだった女子キャラ4人をそれぞれ1字ずつ。
 1つずつ作品が違います。
 「野」は中野梓から「優」は木下優子から。
 後は誰でしょう……

 どこかでネタばらしをしたかもしれませんが…
 作者が高校で軽音部に入ろうと思ったのは、実は二次小説がきっかけだったんです。
 バカテスのメンバーが軽音に入って楽器をする。その描写がすごくうらやましいというかなんというか……その小説にあこがれた? っていうかはわかりませんがともかくそれがきっかけでした。
 誰か1人でもこうやって人生を変えることか出来たらすごくそれはうれしいことです。

 
 「青春と音楽と召喚獣」は終わりましたが、自分の作品に興味がある方は……
 ・けいおん短編
 「放課後ケーキタイム」…梓の誕生日を記念して書いたものです。
 
 ・バカテスと織田信奈の野望のクロスオーバー作品、
 「吉井明久の野望R」です。

 織田信奈の野望を知らない方でも十分読める内容となっています。
 明久大活躍!? ともかく見に来てくださいな。

 ・バカテス、オリ主×優子の作品
 「バカとオレと彼女たちR」です。

 私が結構前に書いた作品のリメイク版です。

 そちらでもお会いしましょう。


 軽音関連ということで、宣伝をさせてください。
 作者はいないんですが…同級生・後輩の演奏です。
 https://www.youtube.com/watch?v=a59JixEfsm8
 https://www.youtube.com/watch?v=5XcG9CxUB5I
 https://www.youtube.com/watch?v=ldD94Q8WntQ


 本当に最後ですが……
 100話もありがとうございました。
 この作品が終わりましても、感想・コメント・批評等はいつまでもお受けしていますので、遠慮なくお願いしますね♪

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。