IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子- 作:ark.knight
どうも双葉白っす
面倒なことになったっす
鈴が自販機の前で泣いてました
「うっぐ・・・ひっぐ・・・」
「鈴、こんなところでなんで泣いてんだよ」
「ひっぐ・・・白か」
「とりあえず」
白はハンカチを取り出し鈴に手渡す
「ありがと」
「なんで泣いてんだよ」
「一夏が約束を覚えてなかったのよ・・・」
「はい?」
「あたしね、2年くらい前までこっちに住んでたんだ。だけどね・・・・・・」
白は鈴の過去話を聞いていた
「・・・それで今日その約束を覚えてるか聞きに行ったら」
「タダ飯と勘違いされたと」
「・・・そうよ」
「まあ、お前も悪いよな」
「なんでよ!!」
「そりゃあねぇ」
「キチンと言わなかったから?」
「そうだな」
「・・・そうね」
「1つ人生の先輩からのアドバイスだ」
「先輩?同い年よね?」
「俺ら兄弟は二十歳だぞ」
「なんですって!?」
「まぁ聞けや。いつだって恋は戦争だ。ライバルがいる以上は自分から動かなければ負ける。負けたらそこで終了だ」
「そうね、ありがとね人生の先輩さん!!」
鈴が立ち去っていく
「悪いが応援はするが箒を支援しているのでな。あの朴念神を手に入れたいなら素直になることが最優先だからな」
白は自販機でジュースを3本買う
「そこにいるんだろ束」
「ありゃーばれちった」
「
白は束にジュースを手渡す
「ありがと。うん聞いてたよ、想像以上の内容だったよ」
「さいで」
「どうして平然にしてられるんだい?」
「過去に戻れるなら過去に行ってやり直したいよそりゃ。でも戻れないから割り振った」
「強いね白君は」
「さぁな、だがこのことで一番危ないのは兄貴だ」
「なんで?」
「あの過去を割り振れずにいてな」
「・・・」
「だから俺が何とかしてんのさ」
「どゆこと?」
「簡単にいえば2人で1人の人間だ」
「仮○ライダーWだね」
「だな」
白は立ち上がる
「今週の休み出かけるか?」
「いいの!?」
「たまにはな、んでどうする?」
「うん行く!!」
いわゆるデートの約束をした白と束であった
この頃、黒は寮の部屋で料理をしていた
「黒様、野菜切り終わりました」
「なら皿に盛りつけてくれないかな」
「はい」
「黒さんの料理待ち遠しいですわね」
部屋の椅子に座っているセシリア
「もう少し待ってていただけないでしょうかセシリア嬢」
「大丈夫ですわ」
「さてこちらもそろそろですね」
黒はパスタを盛り付けてセシリアのいるテーブルに持っていく
「今日の夕飯はペペロンチーノとほうれん草のサラダでございます」
「美味しそうですわね」
「それでは」
「「「いただきます」」」
「美味しいですわね」
「お褒めいただきありがとうございます、クロエもどうですか?」
「美味しいです」
「ありがとうございます」
「黒さん、今週の日曜日は空いてます?」
「すみませんが白に呼ばれて街中に行くことになっておりますので」
「一緒に行ってもいいですか?」
「今回はご遠慮くださいクロエにセシリア嬢」
「そうですか・・・」
「来週なら空いてますが」
「「ならそっちで!!」」
「わかりました」
たわいもない話をしていって夕食を食べ終えた
「名残り惜しいですがここまでですね」
「そうですか、ならこれを」
黒は紙袋をセシリアに渡す
「これはなんですの?」
「デザートです、相部屋の方と食べてください」
「ありがとうございますわ!!」
「それではまた明日」
「ええまた明日に」
セシリアは部屋を出ていく
「さて皿洗いでもしますか」
「今終わりましたよ」
「そうですか、ありがとうございます」
「ゆっくりしましょう黒様」
「そうだねクロエ」
クロエは紅茶をいれてテーブルに持ってくる
「そういえば1つ疑問があるのですが」
「なんだいクロエ」
「今、口調が崩れてるのですがなぜですか?」
「そうだね、こっちの方が気が楽だからね」
「?」
「あっちの口調はよそ行きの口調だから疲れるんだよ」
「そうなのですか」
「そうだよ、もっと言えば癖だね」
(まぁ本当は気を許した人だけの口調だけどね)
こうして1日を終える
学業と一夏への訓練をこなしていくと日曜日になった
あれから一夏は、回避に関しては多少の不安が残るもかなり良くなった。攻撃は斬撃だけだが剣筋は鋭くなった。これは箒のおかげである。
「とりあえず駅まで向かいますか」
黒は所々装飾のある黒いスーツを着て、黒のハットを被った
「クロエ行ってくる」
「いってらっしゃいませ黒様」
「何かお土産を買ってくるから」
「ありがとうございます!!」
黒は部屋をでて駅へと向かう道中で一夏と出会う
「おはようございます一夏」
「おはよう黒、出かけるのか?」
「そうですね、一夏もですか?」
「ああ、中学の時の友人に会いにな」
「そうですか、なら一緒に駅までいきますか?」
「ああ行こうぜ」
今度こそ駅に向かう
「おはようございます束さん、弟よ」
「おっはよー、くー君にいっ君」
「束さん!?なんでここに!?」
「いわゆる、はー君とのデートだね!!」
「おい弟よ」
「なんだ兄貴」
「聞いてないぞ」
「言ってないぞ」
「はぁ、2人っきりで行ってきなさい」
「なんでや!?」
「あなたが誘ったならそれが当然ですよ」
「・・・わかったよ」
「一夏こっちも行きますよ」
「ああ、行こうぜ」
白と束、黒と一夏に別れて移動を始める
「なぁ黒」
「なんでしょう一夏」
「もしかして束さんって白の事が・・・」
「当たりです」
「マジか」
「一夏、あなたのことが好きな人を私は知っていますよ」
「え?」
「ちゃんとお互いに向き合うことをしましょうか」
「普通いないだろ」
「あなたは自分を卑下にしすぎです。もっと自信を持ちなさい」
「・・・わかったよ」
「さて私は『レゾナンス』に向かいますので」
「ああまたな」
「ええ」
黒は一夏と別れレゾナンスに向かう
レゾナンスはIS学園に最も近いショッピングモールとなっている
「さて久しぶりに遊びますか」
黒はゲームセンターに遊びに向かった
「きみかわいいね~俺らと遊ばない?」
茶髪に赤いウィッグを付けた少女が3人の男性に絡まれてた
「いや、待ち人がいるんだ」
「来るのが遅い男なんかより俺たちと遊ぼーぜ」
「どこかに行ってくれないか?」
「チッ、こっちが下手に出てればいい気になりやがって!!」
絡んでた男の内1人が少女に殴り掛かった
「暴力はいけませんよ」
黒は少女の前に出て庇った
「邪魔だ!!どかねぇなら貴様を殴る!!」
「知らんよ」
「てめぇらもかかれ!!」
「「お、おう!!」」
黒は少女を庇うために3人に殴られる
「そこ!!何をしている!!」
「げぇ!!警察だ逃げろ!!」
「「逃がすと思う(か)?」」
「「「え!?」」」
スーツを着た男性と童顔で
「くそっ!!」
「さっきはよくもやってくれたな」
「ひぃ!!」
黒は逃げた男の首を掴み地面に叩きつけた
「ぐわぁ!!」
「警察さん、後はよろしくお願いします」
「わかりました」
黒を殴った男達は全員捕まった
「はぁ、疲れた」
「大丈夫かい?」
「ああ大丈夫だ」
「あんた男気があるわねー、こんなご時世あんたみたいなのはいないわよ~」
「そうですか」
「うちのアイドルを助けていただきありがとうございます」
スーツを着た男性が深く頭を下げた
「アイドルだったのですか?」
「「「え!?」」」
「すみませんここ最近5年ぶりに日本に戻ってきたばかりでしたので」
「ふふ、君面白いね」
「飛鳥、失礼だろ」
「そうだね、助けてくれてありがとう」
「お気になさらず、ではこれで」
「待ってください!!」
「なんでしょうか?」
「お礼がしたいので我が社に来ていただけないでしょうか?」
「いいのですか?」
「遠慮はいりません」
「わかりました、まず名前を教えてください」
「はい、私は
「次は私ね。私は
「最後は僕か。僕の名前は
「私は黒と申します。ちなみに学生です」
「よろしく黒」
「さぁ行きますか黒さん」
「わかりました」
「え!?」
「どうした早苗さん?」
「いや思い違いだと思うから大丈夫よ」
(バレそうだな、最悪逃げることはできると思う)
黒は346プロへと向かうのであった
今回、クロスオーバーで選ばせていただいたのは
アイドルマスター-シンデレラガールズ-でございます
うぷ主はプロデューサー業(モバマス民)です