IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子- 作:ark.knight
ラウラファンの方には申し訳ありません
どもっすオラ双葉白よろしくな
今日は兄貴の代わりに訓練をすることになったぜ
さて訓練を開始しますか
黒はシャルロットを連れて生徒会室に向かった
「さて今日の訓練は何にすっかな~」
「白、今日は遅れていく」
「なんでよ箒」
「少し一夏と話があるからだ」
「さいで」
「俺に何か用か?」
「あ、ああ」
「いいぜ。白、先に行っててくれ」
「りょうか~い」
箒と一夏は教室から出ていく
「セシリア」
「どうしましたの白さん?」
「すまんが鈴を連れて先に行っててくれ」
「わかりましたわ」
「サンキューな」
セシリアも教室を出ていく
「クロエはどうする?」
「なにがですか?」
「いや~、なんか嫌な予感がするんだよねー」
「どういうことですか?」
「ラウラがなんかしてきそうでね」
「それではどうするのですか?」
「とりま、兄貴が俺に一任してきたことをやるだけだな」
「そうですか」
「さて本題だ。クロエ、兄貴好きだろ」
「!?」
クロエは顔を赤くした
「んで好きなのか?」
「はい///」
「そかそか、ならお願いがある」
「な、なんでしょうか///」
「まだ兄貴にアタックするなよ」
「え?」
「兄貴は兄弟たちのことを割り振れずに生きているんだ」
「・・・」
「それ以降兄貴は他人にある一定の距離を取るようになったんだ」
「一定の距離ですか?」
「まぁ簡単に言えば『love』と言われても答えを出さずに逃げるぞ」
「な!!」
「これは経験則だからな」
「・・・わかりました」
「ただ好きでい続けてくれよ」
「はい」
「サンキューな。さて話し込んじまったな」
「向かいましょうか」
「おうよ」
白とクロエは教室を出ていきアリーナへと向かうとシャルロットに出会う
「あれ白?」
「あり?シャルじゃねえか、用事は終わったのか?」
「うん終わったよ」
「さいで。じゃあ兄貴は?」
「会長に捕まってるよ」
「そっか。アリーナに向かいますか」
「ああ」
アリーナの手前に来るとアリーナが騒がしいことがわかる
「アリーナが騒がしいな」
「そうだね」
アリーナの方から箒が走ってくる
「白!!」
「どったの箒?」
「セシリアと鈴が危ないんだ!!」
「・・・ちっ。嫌な予感が当たっちまったか!!」
白は思いっきり走った。それは人が認識できないスピードだった
「行こう白!!・・・ってあれ白がいない」
「もうアリーナに行きましたよ、デュノアさん」
「い、いつに間に」
「その話は後だ!!行くぞ!!」
「あ、ああ!!」
3人はアリーナに向かった
白が中央アリーナに着くとセシリアと鈴のISがボロボロになりながらもラウラに一方的にやられていた
「ふん、やはり雑魚は雑魚か」
「あ、あんたねぇ!!」
「ふん!!」
ラウラは鈴に蹴りを入れる
「きゃぁぁ!!」
「てめぇ、なにしてんだ!!」
一夏が白式を展開して突撃するが結界みたいなもので完全に停止した
「なんだよこれ!!」
「
「てめぇ!!」
「これで教官の弟か。つまらんな」
ラウラは肩にあるレールカノンの射出した
「だぁぁぁ!!」
「大丈夫か一夏?」
白はヴァイスを纏い、倒れた一夏のそばに来る
「白!?危ないから下がってろ!!」
「お前はセシリアと鈴を頼む」
「断る!!」
「いい加減にしろよ。今のてめぇじゃ勝てねえんだよ」
「・・・」
「それに俺がやらないといけないことがあるからな」
「・・・わかった。負けんなよ!!」
「元より負ける気はない」
一夏は鈴とセシリアを回収しようとブースターを吹かす
「行かせると思うか?」
ラウラは一夏にレールカノンを射出しようとした
「こっちだぜ、嬢ちゃん」
白はオニキス・ローゼスを展開し、ラウラに向けて発射し被弾させた
「くっ!!貴様!!」
「余所見はいかんぜよ」
「なぜ邪魔をする!!」
「なぜもなにもお前が馬鹿なことしてっからだよ」
「なんだと!?」
「そんなことしてっと、せんせーに嫌われるぜ?」
「そんなことはない!!」
「マジもんの狂信者かいな」
「私は教官に教えてもらった力であの人を取り戻すだけだ!!」
「・・・兄貴が言ってたのはこれか。呆れた」
「ふざけてるのか貴様!!」
「お前もお前だけどせんせーもだなこりゃ」
「貴様、教官も侮辱するのか!!」
「・・・なぁ、1つ質問していいか?」
「はぁ?」
「お前はせんせー以外に自分の存在を証明できるものは何かあるか?」
「私は私の力が全てだ!!」
「そうか。ではそんな哀れな貴様に力の講義をしてやんよ」
「私が哀れだと!?」
「どう考えても哀れだろ」
「ふざけるな!!」
ラウラはレールカノンを構える
「これでも食らえ!!」
「話を聞かんやつだな。あらよっと」
白はギリギリで回避し単一仕様能力「ウィッチタイム」を発動させる
「行くぞ!!」
白はカーリーを展開しラウラに瞬時加速で接近し後方に雷球を設置する
「オラオラぁ!!まだまだぁ!!」
白は何度も殴り、カーリーの爪で引っ掻き続けウィッチタイムが切れる瞬間にラウラの頭を掴む
「がぁぁ!!」
「・・・お前の力はそんなものか?それだったら弱すぎるぜ?」
白は掴んでいた手で爆発を起こした
「んなぁ!!」
「さてお次は
白はカーリーを量子化させて細鳳を展開し空中で回転するように攻撃した
「ひゃはぁぁ!!」
「愚かな奴め!!この停止結界の前では無力と知れ!!」
白はAICでラウラに細鳳が寸で当たる位置で止められた
「「やはり貴様も哀れだな」」
白とラウラが同時に同じセリフを言った
「お前は次に「なんだと!?」という」
「なんだと!?・・・ハッ!!」
「チェックだ」
白がカーリーで放った雷球がラウラに被弾する
「後ろからだと!!」
「おらぁ!!」
「そこまでだ貴様ら!!」
白の細鳳による攻撃が千冬の持つIS用のブレードで止められた
「何ですかせんせー」
「双葉弟、貴様は暴れすぎだ」
「俺はせんせーの尻拭いをしてただけっすよ~」
「貴様ふざけるな!!」
「ラウラ、落ち着けこれ以上被害が出るとまずい。この戦いは学年別のトーナメントでつけろ」
「教官が仰るのであれば、今回は退きます」
ラウラはシュヴァルツェア・レーゲンを解除しアリーナを去る
「あ~あ、行っちまった」
「双葉弟、さっきのはどういう意味だ?」
「ん~?尻拭いっすか?」
「そうだ」
「兄貴から何か言われませんでした?」
「・・・確かに私はラウラに何を教えて、何を教えなかったのかと言われたな」
「兄貴、これドンピシャじゃん」
「どういう意味だ」
「せんせーは教官時代に何をしました?」
「訓練だが」
「みたいっすね。その後のフォローもせず何してんすか」
「は?」
「力を振るえる人間がその振る舞い方を知らなきゃ力の意味ないっすよね」
「・・・そういうことだったのか」
千冬は片手で頭を抑える
「力は守るために使うことがメインっすけど、行き過ぎた力は暴力に変わる」
「そうだな」
「そうだなじゃねえよ千冬さん。ラウラはな鈴とセシリアを完全に一方的にボコして殺しかけたんだぞ!!」
「なに!?」
「面倒なんで後は千冬さんに任せるんでよろしくっす」
白はそう言い残しアリーナを出ていく
「私に任せるか・・・どうしたもんかな」
千冬はアリーナで1人寂しく考えていた
アリーナを出るとクロエ、箒、シャルロットがいた
「お疲れ様です白様」
「ホント疲れたよ」
「ラウラを終始圧倒するなんて凄いね」
「あんなの雑魚だろうに」
「軍人を雑魚扱いとか怖いね」
「束には悪いが中身が伴っていない専用機持ちとかISもゴミ屑同然だし楽勝っすわ」
「そ、そこまで言えるんだ・・・」
「そういや箒、一夏は?」
「あの2人を医務室に運びにいったっきりだな」
「さて医務室に向かうか」
4人は医務室に向かっていった
「ねぇ白」
「どうした?」
「ラウラに色々と言っててけどあれって何?」
「力の振るい方に関する講義?」
「なぜ疑問形なのだ?」
「途中でせんせーに遮られたしな」
「それにしても白様」
「なんだクロエ?」
「ラウラが撤退した後、織斑先生になんと申してたのですか?」
「一言でいえば尻拭いかね~」
「尻拭い?」
「せんせーがしたことを、しなかったことを教えただけっすよ」
「は、はぁ」
「ほれ着いたぞ。ノックしてもしも~し」
白は医務室の扉を開けると一夏、セシリア、鈴がいた
「おっす一夏」
「白!!」
「あの馬鹿はある程度ボコしといたぞ」
「白さん、あの方と戦いましたの!?」
「ああ、兄貴にも頼まれてな」
「黒が?」
「こっちにはこっちの事情があるんだよ。あと織斑先生にも色々言ったけどな」
「千冬姉にも何かしたのか」
「まぁな。どうも織斑先生にも問題があったみたいだしな」
「千冬姉に?」
「お2人さんも大事無くてよかったぜ」
「迷惑かけたわね」
「別にいいさ。そいじゃまた」
白は医務室を出る
「これでよかったか、兄貴」
「十分だ弟よ」
黒が物陰から出てくる
「そっちはどうしてたんだ?」
「デュノアさんの問題と私の生徒会加入の話をしてました」
「生徒会かよ」
「交換条件ですが私たち専用の喫煙所ができます」
「ここにも楽園ができるのか!!」
「そうですね」
「明後日の準備しますか」
「妹は何1つ変わっていませんでしたよ」
「さいですか」
「弟よ1つ質問していいかな?」
「なんだ兄貴?」
「私アイドルにスカウトされたのですが一緒にしますか?」
「おもしろそうやな、やってみるか」
「わかりました一応束さんにも確認とっておいてください」
「おけ」
「さて、これで後は再来週のトーナメントだけだな」
「そういえばトーナメントの仕様が変わりましたよ」
「マジで!?」
「シングルからタッグになりました」
「兄貴組むか?」
「久しぶりに暴れますか弟よ」
こうしてタッグトーナメントの優勝候補筆頭コンビが構成されたのである
その後、とある噂が立ったらしく黒と白に多くの女生徒が押し寄せた。その内容とは
「この大会で優勝したら一夏くん、白君、黒様と付き合えるらしい」
「なぁ兄貴」
「・・・弟よ、優勝しましょう」
固い決心で優勝を目指す2人であった
今回もお読みいただきありがとうございます
今回は本当にラウラファンの方には申し訳ない回でした
うぷ主の文章構成や制作能力がないためこうなってしまいました
番外編の伏線も入れてしまいました