IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子-   作:ark.knight

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今回から日常編です

ヒャッハァ自由にやるぜぇ!!


第4章-日常編
第33話


・・・ん?自己紹介しろ?

ラウラ・ボーデヴィッヒだ

・・・次は台本を読め?

前回は私が告白した・・・

これでいいのか?

 

今日は午前だけの授業の為もう放課後である

 

「そうだ兄貴?」

 

「なんでしょうか弟よ」

 

「いつものメンバーに俺らのこと話さないか?」

 

「・・・あまり話したくはないですが」

 

「でもよ、俺らを知ってくれる人間がいた方が安心できるだろ?それにあいつらも俺らのこと知りたがってるみたいだしな」

 

「・・・そうですね。では私は鈴さんと簪さんを連れてきますね」

 

「おう任せた。場所は第3アリーナな」

 

黒は教室を出ていく

 

「お~い一夏」

 

「なんだ白」

 

「今日さ、重要な話があるからいつものメンバーを集めてれないか?」

 

「ああいいぜ」

 

「すまんが頼む」

 

白も教室を出ていく

 

「なんだろうな」

 

「どうした一夏?」

 

一夏に箒が話しかけてくる

 

「箒か、いや白が今日重要な話があるらしいんだ」

 

「そうなのか、では放課後は空けておくか?」

 

「そうしてくれ」

 

「わかった」

 

「他のみんなにも話かけてくる」

 

「行ってこい一夏」

 

一夏は箒と別れてクロエ、セシリア、シャルロット、ラウラにも同じ話をしてついてきた

 

「箒もいこうぜ」

 

「ああ」

 

こうして一夏達は教室を出ていく

 

「そういえばどこに行けばいいんだっけ?」

 

「そこからなの?」

 

「言われてなかったからな」

 

4組の方から黒と鈴、簪がやってくる

 

「お待たせしました皆さん」

 

「一夏あんたも誘われたの?」

 

「1年の専用機持ちと箒さんですわね」

 

「そうだね・・・黒の秘密を聞けると言われてきた」

 

「話していいのか?」

 

「いい機会でしょう、それでは向かいますよ」

 

「黒兄貴、どこに行くのだ」

 

「第3アリーナです」

 

黒達は第3アリーナに向かう

 

 

 

黒達は第3アリーナ付近まで来ると白が待っていた

 

「漸く来たな」

 

「待たせましたね」

 

「入って話す前に一夏は兄貴と戦ってもらうぜ」

 

「なんでだよ?」

 

「論より証拠、実際に見てから話した方がいいと思います」

 

「わかったよ。んでどんな内容でだ?」

 

「そうですね最終試験と同じことをしてもらいます」

 

一夏は膝から崩れ落ちた

 

「「「「・・・・・・」」」」

 

「急に静まり返ってどうしたのみんな?」

 

「い、一夏あんたどうしたのよ!?」

 

「何をしたんだ黒兄貴?」

 

「訓練ですよ」

 

「訓練?」

 

「最初は回避・防御訓練ですね。一夏はその最終試験を及第点ですがクリアしたのでもう一度受けてもらいます」

 

「とりま行こうぜ」

 

黒と一夏以外は観客席に向かう

 

「一夏、行きますよ」

 

「いぃぃやぁぁだぁぁぁ!!」

 

一夏を引きずりながらアリーナに向かう

 

 

 

観客席に着いた白たちはそれぞれ椅子に座った

 

「ねえ白」

 

「なんだ鈴」

 

「これからあの訓練をするの?」

 

「そうだな。ただしこれからするのは訓練とは言えないな」

 

「はぁ?」

 

「白・・・どんな訓練をしてるの?」

 

「俺は攻撃担当だから知らんが受けてみるか?」

 

「いいの?」

 

「1人2人増えたところで変わらんさ」

 

「なら・・・参加する」

 

「白兄貴、私も参加するぞ!!」

 

「おお、いいぞ」

 

黒が一夏を引きずりながらアリーナに入ってくる

 

「HA☆NA☆SE!!」

 

「みなさんが見ていますよ?」

 

「・・・はぁ、やるしかないのか」

 

一夏は白式を展開する

 

「さて全力で行かせていただきます」

 

「自棄だ!!かかってこい!!」

 

黒は鐚とウロボロスを装備する

 

 

 

この頃、観客席

 

「白兄貴、なんで黒兄貴はISを展開しないのだ?」

 

「そうだよ・・・あれじゃ勝てない」

 

「黒は何を考えてるんだろ?」

 

「そうよ、黒はISを舐めすぎじゃない?」

 

「まぁ見てろって」

 

黒はオープン回線で通信してくる

 

『クロエ、測定をお願いします』

 

「かしこまりました」

 

『では開始します。一夏2分間逃げてくださいね』

 

『やってやるさ』

 

黒は左手に持っていた鐚を自分に突き刺す

 

「はぁ!?」

 

「何してるの!?」

 

「またあれか」

 

「ラウラ知ってるの?」

 

「ああ」

 

「黒様、測定を開始します」

 

「・・・了解」

 

黒は人には出せない速度で白式を追いかける

 

「・・・な、なによあれ」

 

「早すぎるよ黒・・・」

 

「白兄貴どういうことだ?」

 

「黒・・・本当に何者?」

 

「俺ら兄弟は特殊な人間なんだよ」

 

「特殊?」

 

「後で説明すっから今はあれを見とけ」

 

 

 

一夏は白式を追いかける黒から必死に逃げている

 

「さっきから危ないな!!」

 

「・・・」

 

「もう少しで2分だ!!」

 

黒は口角を上げ白式にウロボロスを当てた引き寄せた

 

「やっべ!!」

 

「蛇麟煉翔牙」

 

白式を打ち上げて追撃し壁に激突させ黒は接近する

 

「牙煉撃から蛇顎」

 

さらに踏みつけて蹴り飛ばした後ウロボロスで引き寄せ地面に叩き付ける

 

「がぁぁ!!」

 

「終いです。大蛇武錬殲」

 

『そこまでです』

 

クロエが2分経過してことを伝えると黒は攻撃を止め鐚を引く抜く

 

「危なかったですね」

 

「残りSEが350切ったぞ」

 

「前回は100切っての合格でしたので進歩しましたね」

 

「ああ」

 

一夏は白式を解除し黒に近寄る

 

「どうよ」

 

「なぜ瞬時加速しなかったのですか?」

 

「あ」

 

「忘れてましたね」

 

「・・・ちくしょう」

 

「さて皆さんと合流しますよ」

 

黒と一夏はアリーナを出た

 

 

 

黒と一夏がアリーナを出ると白たちがいた

 

「兄貴に一夏、お疲れさん」

 

白は一夏と黒にスポドリを投げ渡す

 

「おぉっと、サンキューな白」

 

「弟よ、ありがとうございます」

 

「ねぇ黒・・・あなたは何者?」

 

簪は難しい顔をして黒に訪ねてくる

 

「そうですね私こと双葉黒は<S-0096>と申します」

 

「何よそれ?」

 

「鈴さん、簪さん、シャルロットさん、ラウラさんには伝えていませんでしたね。私たちは造られた人間です」

 

「どういうこと?」

 

「ラウラさんにはこれで伝わりますよね。私たち兄弟は遺伝子強化試験体です」

 

「なんだと!?」

 

「どうしたのラウラ?」

 

「本当なのか兄貴たち?」

 

「ああ本当だぜ、他の奴には簡単に言うとクローンの遺伝子を改造して強い人間を造ろうぜってなって造られた人間のことを遺伝子強化試験体っていうんだ」

 

「そう・・・なの」

 

「そうですよ」

 

「それでもおかしくないかな?」

 

「なにがです?」

 

「例え遺伝子を強化したところでISを相手取ることってできるのかな?」

 

「いい質問ですね。強化された目的はISを殲滅するためです」

 

「ISを?」

 

「はい。鈴さんが転校してきた当初に私たち兄弟はラファール3機を生身で相手取りましたが全て倒しましたよ」

 

「先月の話だな」

 

「あの時は驚きましたわ」

 

「私は知っていましたけど」

 

「クロエは知ってたの?」

 

「私は篠ノ之束の助手ですので一足先に教えてもらいました」

 

「「「「「「えぇ!?」」」」」」

 

「ある時、私たちは海外で遭難してクロエと束さんに助けてもらいました」

 

「んで、その時ISに襲撃されたけど逆にISを潰したってとこだな」

 

「懐かしいですね。時間にして約3か月前ですね」

 

「割と最近だね」

 

「姉さんを助けてくれたのか」

 

「そうですね」

 

「まぁ、それがきっかけで今があるしな」

 

「それが・・・黒達の過去?」

 

「全容ではないですけど。そうですね」

 

「あんたたちの過去、凄い濃いわね」

 

「まぁ20年は伊達に生きちゃいないからな」

 

「それと最後に報告があります」

 

「なんでしょうか?」

 

「俺たち先週の日曜からアイドルになりました!!」

 

「へぇ~アイドルか・・・」

 

「「「「「「アイドル!?」」」」」」

 

「どうしたのだ?」

 

「あの歌って踊るアイドル!?」

 

「はい、そうですよ」

 

「一夏、それって凄いのか?」

 

「凄いってレベルじゃあないぞ」

 

「そうなのか。黒兄貴、白兄貴は凄いな」

 

「黒様、白様どうしてそうなったのでしょうか?」

 

「兄貴がスカウトされて俺は便乗しただけだな」

 

「男性IS操縦者兼アイドル・・・もう分かんねえな」

 

「白さん、黒さん頑張ってくださいまし」

 

「はい頑張らせてもらいます」

 

「ちなみに・・・どこのプロダクション?」

 

「346プロダクションですね」

 

「本当!?」

 

「本当ですよ」

 

「346プロの・・・『双葉杏』と『荒木比奈』のサイン・・・貰ってきてもいい?」

 

「・・・あの愚妹のサインですか?」

 

「ぐ、愚妹?」

 

「なぁ白」

 

「なんだ一夏」

 

「双葉杏ってもしかして」

 

「ああ、俺ら兄弟の義理の妹だぞ」

 

「「えぇ!?」」

 

「とりあえずその2人ですね」

 

「比奈だったら俺が頼むわ。ダチだし」

 

「・・・本当にこの兄弟は規格外だわ」

 

「そうだな鈴」

 

「箒さんに鈴さん」

 

黒は隣同士に立っていた2人の背後に回った

 

「黒はどこに行ったのよ?」

 

「そうですね。例えばお2人の背後とかですかね」

 

「そんなわけ・・・」

 

「ありますよ」

 

「うわぁぁ!!」

 

「貴様、背後に回るとはどういうことだ」

 

「どうもなにも貶されたので」

 

「驚くからやめて」

 

「さてどうでしょうかね。みなさん帰りますよ」

 

「黒兄貴!!」

 

黒が帰ろうと背中をみせるとラウラが飛びついてくる

 

「おっと危ないですよ」

 

「おお~黒兄貴の背中は大きいな」

 

「「ラウラさんズルいです(わ)!!」」

 

「早い者勝ちだ」

 

「それは否定しませんが急に飛びついては危ないですよ」

 

「すまない黒兄貴・・・」

 

「次は無いですよ」

 

「ああ」

 

「さて明日に向けて休憩しときますか」

 

「明日からはレッスンですしね」

 

「なぁ白」

 

「なんだ一夏」

 

「もしライブが決まったら教えてくれよ。見に行くからさ」

 

「ああいいぜ。皆にも特等席で見させてやんよ」

 

「「「「「「「おお~!!」」」」」」」

 

「さて帰りますよ」

 

黒達は寮に帰っていく

 

この時ラウラが黒の背中でおぶられていたので周りの女生徒からはお兄ちゃんやらお父さんやら言われていたのである

 

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

さて今回からある程度自由にやらせてもらいます
関係ないですが双葉兄弟のアイドル生活は番外編でやります
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