IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子-   作:ark.knight

85 / 107
第85話

 

 

どうもセシリア・オルコットですわ

 

昨日は黒さんと熱いベーゼを・・・///

でもこれからもみなさんと思い出を作っていくことを約束しこれからも幸せな思い出を作っていきますわ

 

黒はいつも通り授業を受けていた

 

「今週の土曜にはキャノンボール・ファストが開催されるが専用機持ちは最後の準備を行ようにな、くれぐれもそれで言い訳を作られても面倒だからな」

 

「そんなことしないっすよ」

 

「念のためだ、それでは授業を再開する」

 

授業が再開するが黒はいつも通りにノートを取っていくのであった。授業が終わるとラウラが黒の手を引き教室から出ていく

 

「ラウラさん急にどうしましたか?」

 

「・・・いいから黙ってついてくるんだ」

 

そのまま黒はラウラに手を引かれ誰もいない屋上に到着した

 

「ここに連れてきてどうしたのですか?」

 

「どうもこうもないぞ黒兄貴、私は聞いたぞ」

 

ラウラは黒に怒った表情を見せる

 

「はて何を聞いたんですか?」

 

「この前黒兄貴が泣いたことだ、何があったのだ?」

 

「・・・そのことですか」

 

「どうして泣いてたんだ!!」

 

「どうもこうもありませんよ、ただ何かが悲しくて泣いたのでしょう」

 

「なんで私たちを頼ってくれない!!それを聞きたいからここに連れてきたんだ!!」

 

ラウラは黒に近づくと抱き着いてくる

 

「そんなに私達が頼りないか?」

 

「・・・覚悟が鈍ってしまいそうになるんですよ」

 

「覚悟?何かするつもりなのか?」

 

「ええ、こんな腐った・・・いえそこまで大それたことはするつもりはありませんが強いていうなら私の問題を解決するためですかね」

 

「それなら私も手伝うぞ」

 

「いえ、こればかりは手伝わせるわけにいきません。なぜならこれは私の私たち兄弟の問題ですので」

 

「そうか・・・ならば1つ約束をしてくれないか?」

 

「できる範囲でなら」

 

「黒兄貴と白兄貴が何をするのかは知らないがもしどこかに行ってしまうなら無事に解決したら私達の所にちゃんと戻ってきてくれないだろうか?」

 

「ええ約束しましょう」

 

「どこかに行かなくてもちゃんと無事でいてくれ」

 

「分かりました」

 

「それとだな・・・少し屈んでくれないか?」

 

「いいですよ」

 

黒がラウラの目線ぐらいまで屈むとラウラは黒に顔を近づけると深呼吸し始める

 

「す、少し待っててくれ」

 

「いいですよ、その前にね」

 

黒はラウラの頬に両手を添えるとラウラにキスをする

 

「ん!?」

 

「どうですか?」

 

「私からしようと思ったのに!!」

 

「それはすみませんね」

 

「「黒様(さん)?」」

 

黒が後ろを振り向くとそこにはハイライトを消したクロエとセシリアがそこにいた。どうやら只ならぬ何かを発しているようでラウラが軽く引いていた

 

「お2人ともどうしましたか?」

 

「いえ今黒様からキスをしたように見えたのですが」

 

「ええしましたね」

 

「ズルいですわよ!!」

 

「そうですよ!!」

 

「2人にもしましたよね?」

 

「なんだと!?ズルいぞ2人とも!!」

 

「いや黒さんからしたかどうかですわ」

 

「ラウラさんが羨ましいです!!」

 

「そ、そうか」

 

言い合いをしてると次の授業の予鈴が鳴る

 

「おっと次の授業も織斑先生の授業ですし戻りますよ」

 

「とりあえずこれには賛成ですわ」

 

4人は屋上から教室に戻っていった、教室に戻るとそこには千冬が既に次の授業の為にスタンバっていた

 

「貴様らイチャついてたのか?」

 

「ただお話してただけですよ。それともなんですか羨ましいですか?」

 

「おいおい黒そうかもしれないけどさ言って良いことと悪いことがあるだろ」

 

「おい織斑、貴様自分で何を言っているのか分かってるのか?」

 

「そりゃ分かって・・・あーすまん千冬「織斑先生だ!!」あがっ!!」

 

2学期初の出席簿チョップが決まると教室中に快音が響き渡る

 

「痛ってぇよ!!」

 

「織斑後で覚えておけよ?今日はとびっきりの訓練をしてやる」

 

「なんでだよ!?」

 

「いくら私が貴様の姉だからといって言って良いことがあるぞ」

 

「ごめんなさい」

 

「うむ許さん」

 

「そんな~」

 

一夏は自分の机に突っ伏す

 

「お疲れ様です一夏」

 

「双葉兄もだ」

 

「面倒ですし嫌ですよ」

 

「元はといえば貴様がいらないことを言うものだからこうなったのだぞ?連帯責任だ」

 

「はぁ・・・分かりましたよ」

 

黒は溜息をつきながら自分の席に戻る

 

「いつまでそこに突っ立っているつもりだ?貴様らもこれを食らいたいか」

 

千冬は先ほど一夏を叩いた出席簿を手に持つと立っていた3人は逃げるように自分の席に座ると次の授業の鐘が鳴る

 

「それでは授業を開始する」

 

 

 

授業は何事もなく終わると昼休みになりアリーナ横の人気のない場所でクロエとセシリア、ラウラと一緒に弁当を食べていた

 

「黒さん今日もありがとうございますわ」

 

「私がやりたくてやっているんですよ」

 

「黒兄貴のその心意気にはつくづく感謝するぞ」

 

「ありがとうございます」

 

「そういえば黒様は放課後に織斑先生の訓練を受けるのですよね?」

 

「正直興味はないですが受けないと後が面倒ですし」

 

「黒兄貴気をつけるんだぞ、教官の訓練はとても辛いからな」

 

「そうなのですか?」

 

「ああ、我が隊の者も経験したが黒兄貴の訓練には到底敵わなかったぐらいだぞ」

 

「1対部隊のあれでもですか?」

 

「そんなことしたんですの!?」

 

「さすがにあんなことはしなかったがもしかしたら教官もできるやもしれんな」

 

「なんかできる気がします」

 

「クロエもそう思いましたか、私もそう思いましたよ」

 

「それはさておき黒兄貴にどんな訓練を施すか見てみたくもあるが怖いな」

 

「わたくしも見てみたいですわね」

 

「私は・・・遠慮しておきます。最悪参加させられそうですので」

 

「「それもそうですわね(だな)」」

 

「なんとなく知ってましたよ」

 

「黒様少しいいですか?」

 

「なん!?」

 

クロエは黒にキスをするとセシリアとラウラは少し呆然とするがすぐにクロエを黒から遠ざける

 

「クロエさん何をしてるんですの!?」

 

「キスですが」

 

「な、なら私もだ!!」

 

次はラウラが黒に抱き着きキスしてくる

 

「ラウラさんまで!!次はわたくしですわ!!」

 

この後3人からのキスされ続け午後の授業に遅れてしまったのであった。それが原因でクロエとセシリア、ラウラも出席簿を頭に受け訓練に強制参加させられるのであった

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

少し遅れてしまいました。明日は更新できないかもしれません
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。