IS 〈インフィニット・ストラトス〉 -造られた双子-   作:ark.knight

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ここ最近寒いんだか暖かいんだか分からず風邪を引き気味のうぷ主です

今回遅れてしまい申し訳ございませんでした


第99話

 

 

どうも双葉白っすよ

 

今日までクロエのISの訓練をつけてきたけどだいぶ使いこなせるようにはなったっすよ。んで今日から京都に下見に行くけど不安で仕方ねぇんだよなぁ

 

1年の専用機持ちと楯無は朝早くからIS学園を離れ新幹線に乗って移動をしていた。白は窓側に座っており隣に座っている一夏が話してくる

 

「なぁ白、隣からの視線が痛いんだけどどうしたらいい?」

 

「眠ぃから寝かせてくんね?」

 

白は少し隣の席を見ると箒と鈴がこちらを睨んでいた。だが白は興味がなく備え付けのブランケットを掛け寝ようとするがそれでも一夏は険しい顔で話しかけてくる

 

「助けてくれよ白!!俺だって眠いけどあの2人が怖くて寝らんないんだよ!!」

 

「うっせぇな一夏、そっちの2人も睨むなや。これはくじで決めたんだから文句つけんな」

 

「わかってるわよ!!それに寝るならあたしの席と変わって寝なさいよ!!」

 

「私と変わってくれていいのだぞ!!」

 

「うるさいわよ箒ちゃんに鈴ちゃん、他にもお客さんがいるのだから静かにしてちょうだい」

 

「「ぐぬぬ・・・」」

 

鈴が楯無に怒られると恨めしそうな眼差しをこちらに送ってくる箒と鈴。そんなことを気にせず寝ることにした白

 

「よくこんな状況で寝れるよな」

 

「あら一夏君も寝ていいのよ?着いたらちゃんと起こしてあげるから」

 

「ありがとうございますって言いたいですが・・・まずはそのスマホを下げてくれませんか?」

 

楯無は後ろを向きにこやかに話しかけてくるが片手にスマホを持っていてあまり説得力がなかった

 

「お姉ちゃん・・・ダメだよ」

 

「こんなおいしい場面はそうそうないのだからたまにはいいじゃない」

 

「そんなことしたら・・・お姉ちゃんが盗撮魔って・・・虚さんに言いつける」

 

「それはズルいわよ簪ちゃん!?」

 

楯無は簪に逆らうことができず寝顔を取ることをあきらめると一夏も眠気が出て来たせいか眠りについた

 

 

 

白は揺さぶられるのを感じると目を覚ました。どうやらもうすぐ京都に着くため一夏が起こしてくれたみたいだった

 

「お、ようやく起きたか。もうすぐ京都につくから目を覚ませ」

 

「サンキュー一夏」

 

白はかけていたブランケットを片付けるとちょうど京都に到着した

 

「さてみんな行くわよ」

 

それぞれの荷物を持ち新幹線から出るとホームに向かう

 

「それじゃしばらくは自由にさせるけどいつ襲われるかわからないから十分に気をつけることと定時連絡は忘れないように行動してね。これはあくまでも下見なんだからね」

 

『はい!!』

 

全員が声を合わせて答えると箒と鈴は一夏を連れて先に行ってしまう

 

「やけに張り切ってるねあの2人」

 

「前みたく浮かれないといいのだが」

 

「もうああなってる時点で浮かれてる証拠っすわな」

 

「もう仕方ないわね、私も同行することにするわ」

 

「あ、それじゃ僕も行きます」

 

楯無とシャルロットも先に行った3人を追いかけていく

 

「さて俺らはどうすっかね?」

 

「まずは京都の街並みを見て回りたいですわ!!」

 

「私もセシリアの意見に賛成だぞ」

 

「それでいいと思う・・・久しぶりの京都を見たい」

 

「んじゃ多数決みたいだしクロエもそれでいいか?」

 

「構いませんよ白様」

 

「それじゃ行くかね、案内は簪に任せていいか?」

 

「久しぶりだから・・・あまり期待は・・・しないで」

 

駅の改札を抜け外に出ると適当に歩き始める5人は簪の案内で京都を回ることにした

 

「まずは・・・どこに行く?」

 

「ではまず金閣寺に行ってみたいですわ!!」

 

「ここからだと・・・30分以上かかるよ・・・バスで」

 

「そんなに遠いのですか!?では今日は諦めることにしますわ・・・」

 

セシリアは行ってみたかったそうで落ち込んでしまった。すると誰かからお腹の鳴る音が聞こえてくる

 

「ん?今のは誰ですの?」

 

「・・・私だ」

 

ラウラは顔を赤くし俯いてしまう

 

「腹が減ったのか?」

 

「朝は駅弁というのを食べてみたくて抜かしたのだが新幹線では寝てしまって何も食べていないのだ」

 

「なら・・・どこかに食べに行く?」

 

「そうしてもらえると助かる」

 

「腹が減っては何とやらって言うしな」

 

この後適当にぶらつきながらどこか美味しそうな物が食べられる店を探すことになった

 

「何かいい店無いかねぇ?」

 

「せっかくですし日本料理がいいですわ」

 

「うーん・・・この時間だと・・・まだ開いてない」

 

簪はスマホで京都のマップを見ながらお店を探すがまだ時間が早いせいかどこも開いていない

 

「それは残念ですわ」

 

「ではどうしたものか、さすがにきつくなってきたぞ」

 

「んじゃ適当に公園でも探して軽食でも取っか?」

 

「そうしてくれると助かるぞ」

 

「それなら・・・この近くに・・・あるからそこで」

 

簪の案内の元、公園に到着するとそこには池のある公園に到着した

 

「へーいとうちゃこ」

 

「それじゃ・・・各自軽食?」

 

「私の為に時間を割いてしまいすまない」

 

ラウラは頭を下げると白はラウラの頭に手を置く

 

「ラウラは俺らがたかだかそんなことで気にするような連中に見えるか?」

 

「いや、そんなことは無いが親しき仲にも礼儀ありというのだろ?」

 

「そうですわね親しいからこそ感謝したということになりますわよ白さん」

 

「そんくらい知ってんだよ」

 

「それじゃあ・・・一旦解散にするけど・・・気をつけてね」

 

「かしこまりました」

 

「分かってるっすよ、んじゃあ俺は適当にぶらついてるわ」

 

白は池の方に向かって歩き始めるとそれをきっかけにそれぞれ行動を始めるがクロエは白の後を追ってきた

 

「私も一緒してもよろしいでしょうか?」

 

「いいぜ、その前になんか飲みもんでも買うか。何か飲みたいのはあっか?」

 

「いえ私は大丈夫です」

 

「さいですか」

 

白は財布を取り出し硬貨を自販機に入れあったかいミルクティーを購入する

 

「あぁ^~あったまるんじゃ^~」

 

「もうずいぶんと寒くなってまいりましたし風邪にお気をつけてください」

 

「あいよ・・・ん?」

 

白は何者かの視線を感じ後ろの茂みの方に振り向くが誰もいなかった。白が辺りを見回すのを見てクロエは首を傾げた

 

「どうしたのですか白様?」

 

「なんか誰かに見られてる気がしてな」

 

「知らせた方がよろしいのでは?」

 

「いや敵意が感じられないから大丈夫だ」

 

「わかりました」

 

「・・・誰も気配は感じねぇし偵察用の機械があるでもねぇしなんなんだか?」

 

「心配のし過ぎなのではないでしょうか?」

 

「そうか?確かになんかの生き物はいるみてぇだけど・・・やっぱ心配し過ぎなんかね?」

 

白はミルクティーを開け飲み始めると冷たい風が吹き始めた

 

「もう冬が近いせいか寒いですね」

 

「せやのーてか寒くないのか?」

 

クロエに限ったことではないがそろそろ冬間近というのにも関わらずクロエにラウラとセシリア以外の女子陣の制服というよりもスカートはとても短く寒そうにしてるのが見えた

 

「私は慣れているので問題はありま・・・クシュッ・・・少し冷えてきました」

 

「風邪引くなよ?」

 

「はい、白様は大丈夫なのですか?」

 

「俺は問題無えよ、どっちかといえばちょうどいいかね」

 

「白様は冬が好きなのですか?」

 

「俺も兄貴も冬が好きだな。雪が降ってると最高なんだがな交通には最悪なんだろうけど」

 

「IS学園ではそういう障害は何も無いのでそうは感じないですけど」

 

「そろそろ鉄腕何某のように空飛べる車が出てもいいとは思う」

 

「鉄腕?・・・それが何なのかはわかりませんがそうなったら道路いらないですね」

 

「それは無いとは思うがどうなんだか?てかそろそろあっちに行くか」

 

白とクロエはラウラがいる公園入口付近のベンチに向かう

 

「ちゃんと食ってっか?」

 

「ん?ああ美味しかったぞ、えっと宮城厳選牛タン弁当だったがこれほどのものがあるとは思わなかったぞ」

 

「牛タンか、てか朝から重いもん食おうとしてたんかい」

 

「目に留まったこれが悪いのだ」

 

「どんな屁理屈ですか」

 

「仕方ないだろ!!なんとも食欲をそそるパッケージでこの牛タンとやらのが多いのが悪い」

 

「見事につられてんなぁ、てか牛タンが何か知らんで食ったのか?」

 

「牛なのは知ってたがどこかの部位なのは知らん」

 

「さいですか、てかこの後飯食うのにそんなに食っていいんか?」

 

「あー・・・しくじった」

 

この後に昼食を食べるのを忘れていたようで項垂れてしまうラウラ

 

「あと1回は京都に来るのですからその時に食べればいいと思いますよ」

 

「それもそうだな。さて私はいつでも行けるぞ」

 

「そかそか、んじゃセシリアと簪を呼ぶかね」

 

「簪ならそこにいるぞ・・・あれは大丈夫なのか?」

 

ラウラは奥のベンチの方を指さすとそこには睡魔と戦っている簪がいた

 

「・・・寝たなら俺がおぶって運べばいいだろ」

 

「いやダメだろ」

 

「後で束様にいろいろと問い詰められますよ?」

 

「そん時はそん時だ」

 

遠くからセシリアも歩いてくると一応全員が集合したので1度宿泊先のホテルに向かうことにした。簪は起きてはいるがどこか眠そうにしてたので白はおんぶして簪を運ぶがその最中で完全に寝てしまった。戻る最中に先に別れた一夏達と合流したが楯無に思いっきり睨まれたのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

最近は大学での研究や実験が大変だったり風邪やインフルにかかるといったのが重なり大変です
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