幻影のエトランゼ   作:宵月颯

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少女の祈りと共に現れる嵐を呼ぶ勇者…

愚かな鬼は泣き叫びながら退散したが…

巻き起こるは更なる波乱の波…

赤き忍が…

剣を携えた狼が…

月下の舞台で美しく舞う…






第二話 『嵐声《アラシノコエ》後編』

横浜の戦闘が発生して少し経った頃。

 

 

「お願いです、どうか電気を奪わないで!」

 

 

少女は赤いロボットに向かって叫んだ。

何度も何度も繰り返し繰り返し叫んだ。

しかし、己の欲望の為に赤いロボットは少女を踏みつぶそうとした。

だが、それを止めようと一人の人影が走り彼女を抱きかかえて物陰へと飛び込んだ。

自分を救ってくれたヘルメットをかぶった少年の姿を観ると彼はこう答えた。

 

 

「君、大丈夫かい?」

「はい、ありがとうございます。」

「良かった…でも、ここは危険だから早く逃げるんだ。」

「あの、貴方は…?」

「俺は嵐を呼ぶ勇者…君とは何処かでまた遭えるよ。」

 

 

少年はそう答えると赤いロボットを抑え込もうと応戦している青いロボットに指示を出す為に去って行ってしまった。

いつか遭えると答えて。

それは何を意味しているのか?

少女がその意味を知るのは長い時間が必要であった。

 

 

「ガイン、予定通り始めるぞ!」

「分かった、舞人!」

 

 

青いロボットことガインの了承を得た少年こと舞人は左手首に装着したブレスに向かって叫んだ。

 

 

「ロコモライザーアァァ!!」

 

 

同時刻。

海上プラントに接近する物体があった。

それはSL型の機動兵器だった。

巨大な汽笛を鳴らし、海上を突っ切って海上プラントに向かって来たのだ。

 

 

「ちょ、何あれ!?」

「っ!(間違いない、あれはロコモライザー!」

 

 

私は自分の中で確信しながらエクセレン少尉と共に巨大なSLの機動兵器に目を向けていた。

これこそがあの名シーンの幕開けだったからだ。

ちなみにガーリオンの搭載カメラでロコモライザーを総撮り中である。

後でリュウセイに送って変なポーズをする様を見ようと思ってる。

 

 

「あらら、随分とおっきいSLが出て来たわね。」

「…機動兵器か何かでしょうか?」

「ん~逆に輸送艦か何かかもね?」

「それもありそうですね。(輸送艦でもあってガインの合体パーツなんですよね。」

「まあ、それはともかくこっちも急ぎましょっか?」

「了解です!」

 

 

私達は同じ場所へ向かっているSL型の機動兵器を追う様にその後方から機体を飛ばした。

 

 

「レェェェッツ! マァァァイトガァァァイン!!」

 

 

海上プラントで目撃したのは何処からか聞こえて来た少年の声と汽笛の音。

プラントに到着したSL型の機動兵器は既に戦闘を開始していた青いロボットと新幹線を模した戦闘機を認識すると変形を開始した。

後は知っている通りの動作だ。

そしてあの言葉が聞こえた。

 

 

 

「まさか、あれが噂のマイトガイン!?」

「そう、その通り!!」

 

 

 

「「銀の翼に希望を乗せて、灯せ平和への青信号!勇者特急マイトガイン、定刻通り只今到着!!」」

 

 

毎度おなじみの台詞を聞いた後は何も知らなかった素振りをしてエクセレン少尉と会話を続けた。

ちなみに合体中にヴォルフガングに武装解除の勧告をしたが予想通りの反応をしてくれたのでフルボッコにする予定です。

 

 

「ビックリし過ぎて呆気にとられちゃったわ。」

「本当です。(TV画面越しとかじゃない、本物です!」

「どんでん返しのサプライス状況になった所で…ハスミちゃん。」

「こちらの警告を無視した輩はどうしますか…ですかね?」

「そうね、あの真っ赤かのゴロゴロちゃんに痛~いお仕置きでもしましょっか?」

「はい、了解しました。(正直、舞人君達を敵に回したくないのが本音だし」

 

 

私はエクセレン少尉と一緒に画面越しではあるが悪意を込めた笑みを互いに交わした。

うん、思いっきり性根が悪くなり始めてる。

だが、私達が手を下す前にマイトガインはティーゲル5656を仕留めてしまった。

しかも必殺技ではなくただの一文字切り。

どういう事かは不明だが、必殺技をするに値しない相手だったのだろうか?

謎が残った。

無事に海上プラントに襲撃をかけてきたティーゼル5656を退けた私達だったが、問題が残っていた。

 

 

「少尉、どうしますか?」

「そうね、ボス達が来るまでにSLちゃんと周辺の状況確認だけしときましょうか?」

 

 

それはマイトガインの事である。

 

軍に認識されていない所属不明の機体。

 

これをどうするかでエクセレン少尉と悩んだ。

 

私の考えとすればこうである。

 

後続でこちらへ向かっている隊長の指示を仰いでも良かったが、問題は彼の正体が知らればとんでもない事になるからだ。

 

一介の大企業の社長が極秘裏に機動兵器の開発及び武力行為を行っていたと知られればスキャンダルの騒ぎではない。

 

各地に点在する研究都市へ軍強硬派の介入の糸口にさせてしまうからだ。

 

軍事制圧による関係者への身柄拘束及び戦力の接収などで彼らの自由が無くなるのは避けたい。

 

彼らは今後起こる戦いに無くてはならない存在だからだ。

 

後の戦いでも彼らの助けを借りなければならない。

 

そう考えていた矢先だった。

 

 

 

「っ!?(この感じ、何か来る!?」

「ハスミちゃん、どうしたの!?」

「何か来ます!(アカシックレコード…そんな!?」

 

 

その場に現れたのはボロボロになった正体不明の機動兵器群である。

各自損傷が激しく何かから逃げてきた様にしか見えない。

 

 

「何なの~あの厳つい連中は?」

「わ、分かりません。(あれはザ・ブーム軍のバンクスとギャンドラーの小物その他!?」

「そりゃ見た事もない機体だもんね。」

「何故でしょうか、あの機体やけに傷ついてませんか?」

「そうね、敵さんなら…いざ戦闘って時にこれだけやられてるのも可笑しいわね。」

「…(あれだけの数なら二人でやれなくもないけど問題はそれを無傷かつ一人で相手した存在だ。」

 

 

相手にしたくない相手がこっちに向かって来ていると言う事である。

 

「流石、忍者汚い!」とか言いたくなるような物騒な忍者がね。

 

前世では画面越しであるがあれはチート過ぎるだろう。

 

奇天烈な見た目に反して美声なのは許すが。

 

碌に戦闘経験を積んでいないレベル10以内のルーキープレイヤーが中堅プレイヤーに手を出すのと同じ事だ。

 

いや、もっと拙い展開かもしれない。

 

下手をすればレベル1がレベル100に対して戦いを挑む状況でもある。

 

 

 

「何でしょうか、あれ?(まさかビッグゴールドをこの目で拝む日が来るとは思わなかった。」

「な、成金趣味とかじゃないわよね?」

「た、多分。(今更だけど、あの趣味は解らんわ。」

 

 

この世界の原作では設定はあったものの出現しなかったマスク・ザ・レッドとビッグゴールド。

 

それが今、目処前に現れた。

 

正直言うと弐式とmk-Ⅱを指パッチンネタを披露した素晴らしきの紳士の方が印象的だ。

 

だが、この忍者も負けず劣らずかなりの猛者だ。

 

現代に残るチート級・忍者の一人である以上、その実力も確かだろう。

 

 

 

「フン、面白いものを見つけたと思ったが…実に手ごたえがない。」

「何なの?あの赤マスクのヘンテコ忍者さんは?」

「少尉、それは言わない方が本人も気にしているかもしれませんし。(はい、全滅フラグ確定しました。」

「聞こえているぞ…」

「あらら、別に悪気があって言った訳じゃあ~」

「少尉、悪ふざけは止めておいた方が良いです。」

「そうね、とんでもない忍者を相手にしているみたいだしね。」

「ほう?」

「…(本能的には逃げたいけど逃げる訳にはいかない!」

 

 

その一瞬だった。

 

何が起こったのか判らなかった。

 

破損し墜落したヴァイスと吹き飛ばされたマイトガインの姿が見えた。

 

オマケにバンクスとギャンドラーの小物達は真っ二つに両断された屍の山を築いていました。

 

 

「…(これは剣圧、それもかなりの技量だ。」

「ほう、これが視えた様だな?」

「嫌な気配には敏感な達のもので。」

「…(あのパイロット、一瞬とはいえ俺の居合を避けるとは…面白い!」

 

 

一介のパイロットがあれを避けたのは拙かったかな?

 

それでもあの一撃を被弾すればガーリオンが保たないし。

 

 

 

「貴様、名は?」

「私は蓮実、九浄蓮実…ATXチームの一人です。(機嫌を損ねてもアレだし名乗っても大丈夫かな?」

「九浄だと…!?」

「あの?(驚いている?」

「そういう事か、孔明め…」

 

 

気配が変わった?

 

これは殺気!?

 

 

「奴が何を企んでいるかは知らんが、貴様を野放しにする訳にはいかないな!」

「っ!?」

「十傑集が一人、マスク・ザ・レッド、これが貴様の息の根を止める者の名だ!」

「私もATXチームの名に賭けてここで引き下がる訳にはいかない!」

「その意気や良し!」

 

 

ここで引き下がったらエクセレン少尉、舞人君やガインの命はない。

 

無謀かもしれない。

 

それでも彼らを守れないのはもっと辛い!

 

やるしかないのよ!

 

 

「まだ、これを使うつもりはなかったけど!」

 

 

私はガーリオンに装備された刃をパージした。

 

そのままパージすれば地面に落下するだけだがそれは起こらない。

 

刃は私の念を通して浮いているからだ。

 

 

「これは?」

「強念の刃は今、華開く!」

 

 

念じて刃は華開き、一瞬にして咲き誇る花弁の槍。

 

それは誰をも寄せ付けぬ気高き一輪の華。

 

穢れを浄化する美しき歌蓮鳴る華。

 

踊れ、踊れ、舞い踊れ!

 

 

「舞え!ストライク・アキュリス!!」

 

 

私の念を通して敵を射抜くストライク・アキュリス。

 

相手に刺されば巨大な念の槍と化して敵を射抜く。

 

敵を翻弄し最後は花が咲き誇る。

 

そう燃料と鮮血の花が咲く。

 

まるで妖に魅入られた哀れな生贄の様にその命を散らすのだ。

 

 

「腕は良いようだが、持久戦には向いていない様だな。」

「ぐっ!?」

 

 

外部に念の力を感知されない様にブレーカーの役割を持つ形見のペンダント。

ペンダントを付けた状態の私ではここまでが限界だった。

 

後、一歩の所で念が途切れたのだ。

 

もう少しでマスク・ザ・レッドに一矢を向けられたのに!

 

目の前がぼやけて来た。

 

 

「冥土の土産だ、一瞬で終わらせてやる。」

 

 

機体を墜落させ、地に墜ちた私のガーリオンはただ破壊されるのを待っていた。

 

意識が途切れる最後、独特の台詞を耳にした後、私の意識は飛んだ。

 

 

「待てぃ!!」

 

 

そして次に目覚めたのは病室のベッドの上。

 

後続で追って来た隊長達の話では既に敵影はなかったとの事だった。

 

どうやら助かったらしい。

 

******

 

 

海上プラントでの事件後、予想外の敵襲により自分自身と機体を損壊させた私とエクセレン少尉は治療の後に報告書とその時に撮影し破損で削除されなかった僅かな映像を纏めてゼンガー少佐へ提出した。

 

今頃、レイカー司令の元へその報告が上がった頃だろう。

 

そして現場で回収された残骸が一部を除き、地球性の機動兵器ではない事が判明した。

 

つまりは外来…異星人の物ではないかと言う議論が上層部で行われている。

 

まあ、こんなにも早くザ・ブーム軍とギャンドラーが出てくるとは思わなかったけどね。

 

それでも各陣営共に少数だけだったのが気になる。

 

情報を聞き出す前にマスク・ザ・レッドに倒されてしまったので彼らが地球圏にやって来た理由を知るのはどうやら先の様だ。

 

後はロム・ストールから直接聞き出すしかない。

 

外宇宙で何か起こっているのかをね。

 

後で『蒼い睡蓮』にひと仕事して貰うのとアカシックレコードに詳しく聞いてみる事にする。

 

肝心のマイトガインの戦闘データはさすがにどうしようかと思ったが…

 

運良く、その戦闘でデータが破損してしまったので見せずに済んだ。

 

うん、合体シーンの画像がパーです。

 

その元凶であるマスク・ザ・レッドに目を付けられた事も少々厄介だ。

 

ここ暫く…ものすっごい寒気に襲われるのだが気のせいと思いたい。

 

あの戦闘の情報はBF団にも届いて居るだろう。

 

エクセレン少尉は気絶していたので見られてはいなかったが、私のサイコドライバーとして能力をフル発動させてしまったのだ。

 

流石に相手を退ける程度に収めていたがそれでも気絶してしまう反動だ。

 

後の事もあるし、後で修業をやり直そう。

 

 

******

 

 

事件後、負傷は大した事は無く二、三日で動ける様になった私はエクセレン少尉との約束だった料理を披露した。

 

 

「わお!すっごく美味しいわよハスミちゃん♪」

「気に入って頂けて何よりです。」

「クスハ曹長のおにぎりも美味しいですね。」

「ありがとうございます。」

「二人ともお料理出来てお姉さん感動しちゃうわ。」

「普段から自炊しないからだろう?」

「あら~お湯入れて三分は出来るわよ?」

「カップ麺は料理と言えませんよ、少尉?」

「ブリット君まで~」

「まあまあ…(設定とは言え、エクセレン少尉の調理技術壊滅ネタがここまでとはね。」

 

 

双方呆れた顔で料理できない事をキョウスケとブリットに指摘された後、空の器をテーブルに置くとエクセレンはいつものノリでハスミに抱き付いた。

 

 

「ハスミちゃん、遠慮しなくていいから私のお嫁さんに来てぇ~!」

「あの、それだと同性婚とかになりますけど?」

「いいじゃない、同性婚合法化とか進んでるし~!」

「…キョウスケ少尉はどうするのですか?」

「勿論、私の旦那様でハスミちゃんは私のお嫁さんでいいじゃない?」

「…今度は多重婚ですか。(わー相変わらずのノリ御馳走様です。」

 

 

相変わらずのノリを軽くスルーする中で、陰湿なオーラを出しながら部屋の隅で怨念を飛ばしかねない養父の笑ってない顔が目に映った。

 

 

「言うのは構わないが…テンペスト少佐、部屋の隅から怨まないで下さい。」

「お、お義父…いえ、テンペスト少佐?(何だが撫子パパなノリになってる。」

「あらら~少佐御免なさい、お宅の義娘さんに何かしようとかそう言う悪気は…」

「エクセレン少尉、冗談だろうが次はペナルティを考えておく…ゼンガーもいいな?」

「構いません。」

「ぼ、ボスまで!?」

「日頃の行いのせいだな。」

「きょ、キョウスケ!仏頂面しないで助けてよ~!」

「上官命令だ、諦めろ。」

「キョウスケの馬鹿ぁ~っ!!!!」

 

 

泣きっ面に蜂状態なのかエクセレンは泣きながら分隊室を退室して行った。

ご丁寧に食べた分の食器を持ってである。

 

 

「テンペスト少佐、今のは職権乱用では?」

「部下の健全を見守るのも上司の務めだ、そうだろうゼンガー?」

「全くです。」

 

 

うわ、あの隊長が威嚇されている。

 

ここまで運命を変えると人格も変わるものかな?

 

他の面々もこうなっちゃうのかしら?

 

兎も角、お義父さんが親バカになり始めている事にはごめんなさいです。

 

 

「以前出会った時よりも少佐の過保護が進んでいる様だな。(汗」

「はい、元気そうで何よりですけどね。(唖然です。」

「あの様子では、当分恋愛の一つもさせて貰えないだろう。(遠い目」

「ですよね。(シクシク。」

 

 

私はゼンガー少佐にヒソヒソレベルの会話で状況を説明した。

 

ピンと来る相手も居ないので私の春は当分先の様だ。

 

 

† † † † †

 

 

その夜、とある海岸沿いにて。

 

 

「指定の場所はここか…」

 

 

人気のないの海岸で誰かを待つロムの姿があった。

 

 

「…待たせてしまって申し訳ない。」

 

 

彼を見つけた白いローブ姿の人物が現れた。

 

 

「貴方がブルーロータスか?」

「その通りだ、そちらはロム・ストールで宜しいか?」

 

 

互いに自己紹介を終えると本題に入った。

 

 

「ああ、それで俺に聞きたい事とは?」

「知る限りでいい、そちらが持つ外宇宙での情報を聞かせて貰いたい。」

「何故それを知りたいのですか?」

「全ては大いなる禍から世界を救う為にだ。」

 

 

その言葉と共に高波が静かに音を弾けさせた。

 

 

=続=

 




集結する力と力。

新たな仲間と共に突き進む。

例え分かれていてもその志は同じ。

次回、幻影のエトランゼ・第二.五話『別道《ワカレミチ》』

変わりつつある未来は何を与える?


<今回の登場人物>

≪民間人≫
※吉永サリー
後の旋風寺舞人のお嫁様。
父親の手術中に停電が起こり、その原因を作ったウォルフガングの操るロボットに押しつぶされそうになった所を舞人に救助される。
その後、シンデレラ街道をまっしぐらする事となる。
戦闘後は一連の事件の事情聴取の為、ヌーベルトキオシティ内の警察機構に保護される。

≪犯罪者≫
※ウォルフガング
自身の技術力を誇示するため様々なロボットを作り出すマッドな博士。
ティーゼル5656を部下と共に操縦しロボット開発に必要なエネルギー源を奪う為に発電所を襲った。
マイトガインによってフルボッコされ尻尾巻いて退散した。

《BF団》
※マスク・ザ・レッド
地球外勢力の調査に出撃していた所、今回の戦闘に出くわす。
生身で戦うと思いきやビッグゴールドで出撃していた。
どうやら秘密裏に動いているアルベルトを密かに追っていた模様。
因みに主人公曰く相手にしたくないランキングに含まれる。(順位は不明)


≪???≫
※ロム・ストール
天空宙心拳の使い手。
単身でギャンドラーとザ・ブーム軍を追っていたが既にマスク・ザ・レッドに倒された後だった。
その後、地球で動く為の隠れ蓑として勇者特急隊と行動を共にする。
現在は舞人の話し相手兼ボディガードと言う触れ込みで雇われている。

※ブルーロータス
ロムの前に現れた謎の仮面の人物。
声を電子機器で変換している為、男か女か判別は不明。
白のローブに独特の仮面を付けている。
ロムに外宇宙の状況を聞く為、呼び寄せた。

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