放たれた言葉は一方的。
ただ、出会いが遅すぎたのだ。
だが、罠には嵌まって貰う。
前回、バルマー本星からの亡命者達の受け入れを終えた一行。
王族組はこちら側の王族組と談笑。
不和と終わるかと思いきや…
ある程度の融和には至ったと思われる。
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時が過ぎて、翌日。
ノードゥスは部隊を四部隊に編制。
理由は以下に分けられる。
一つはアビスに断絶させられていた多元地球の調査。
二つは此方側の宇宙の調査。
三つは新たに出現した碧の地球の調査。
四つはバルマーからの亡命者とラース・バビロンの防衛。
事情をシンプルに説明をすると…
一つ目はジルクニスタンがルルーシュの妹であるナナリーを拉致。
拉致理由はCの世界への接続である事は確定。
現在も向こう側の政府に対し、知らぬ存ぜぬで通している。
また例の金属型・地球外生命体の襲来も確認されているので、その調査も兼ねている。
ジルクニスタン関連はルルーシュ達でも対処可能だが…
本人達から容赦ない方法での殲滅を告げられた。
悪代官な顔どうも、である。
二つ目は此方側の宇宙の調査。
理由は例のズール率いる星間連合の動きが不明だった為。
バッフ・クランと交戦している可能性もあるが…
エグゼリオ変動を刺激する動きも否定出来ないので、一部隊を調査へ向かわせる事となった。
覇界化したGGGを解放した事でオウス・オーバー・オメガが悪さしそうな気もしなくもない。
ちなみに護君達は別れている間に次元のるつぼの影響で14歳まで成長していた。
三つ目は出現した碧の地球の調査。
これは察して頂く様に、ガルガンティアルートである。
空戦と海戦が得意なメンバーに回って貰う予定だ。
前世の部隊に追加戦力でアルゼナルメンバーとシグナスメンバー、ノーチラス組が最適だろう。
ヒディアーズとクジライカの関係性と正体を知ったらどうするだろう。
その問いは追加戦力が合流先の彼らに道を示してくれるだろう。
あれもエンブリオの居た時代の人々が関わってたし…
巡り巡って何とやら、である。
最後の四つ目はここの防衛。
隔離中のゴジラとバルマーの王族の護衛。
狙うとすれば、此方の戦力が削られた状態だ。
これはヴィル達との話し合いでゴラー・ゴレムの動きを探る為の罠。
約一名が某空回りで潜入中でイルイを連れ去る算段をしている。
奴らもイルイを利用しルアフと対峙する気だろう。
実際、この時期のシヴァはケイサル・エフェスの影響で負念に飲み込まれつつあった。
毎度、お馴染みの正念をぶつければと考えている。
少しは話し合いの余地があるだろうと思っているが…
念の為に保険は用意しておこう。
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部隊編成を終えて、三部隊が調査へと向かった後…
此方の動きを察知し行動を開始した者達が居た。
「動いたか?」
「ええ、分かりやすく…阿呆な位に。」
ラース・バビロンの謁見の間にて。
対人戦闘の準備を整えた面々が集っていた。
ハスミの合図と同時に号令をかけるヴィルダーク。
「では、狩りの時間だ。」
ラース・バビロンを中心に大規模な狩りが始まった。
=続=
終焉の日まで残りの時間、339日。