魔法少女リリカルなのは ~その拳で護る者~   作:不知火 丙

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本編 第四話

― 斎藤一樹 ―

 

「であるからして諸君は…………」

 

 ……スゥー……スゥー……フガッ

 

「これから管理局を背負って行く…………」

 

 スゥー……スゥー……スゥー……ムニャ……

 

「これから様々な試練が諸君を…………」

 

 そこは長方形の部屋で、映画館の様に固定式の椅子が並んでいて、正面の一段高くなっている場所には管理局の旗が下げられている。

 そこは士官学校講堂。今期の新任のための入校式が行われおり、全員事前に用意された新品の管理局の制服に身を包み、壇上に上がっている学校長の話を聞いている。

 その制服の胸には階級章の他に、色々な勲章が付いている。相当な経歴の人物だ。

 がそんな人物の目の前で約一名が堂々と、隠れることなく、ごまかすことなく、最前列で、完膚なきまでに寝ていた。

 それはもう見事に寝ていた。唯一の救いはいびきをかいていない事であろう。

 しかしそこは最前列。壇上に上がっている学校長が気づかないはずがなく、うっすらと米神に血管を浮かばせている。

 そんな状態だから空気がどんどん悪くなる。

 周りからは「起きろ」とか「起こせよ」といった視線が集まる。

 隣の人間はたまったものではない、最前列であるが故全員の視線が背中に突き刺さる。それは新任だけでなくサイドにいる教官と思われる人達からも突き刺さる。そんな視線の中行動を起こさないのは空気を読めない馬鹿だけだ。

 故に何度か行動した。始めはつついたり、小突いたりした。その時はまだ本人も起きていたので問題なかった。

 しかしちょっと目を離した隙に今度は完全に寝てしまった。そんな姿をみてまたかと思いつつ同じようにしたが一向に目覚める気配はなく、今度はちょっと強めに、次は頭を叩いてみたりとしてみたがまったく覚めない。

 その後も何度か起こそうと努力したものの結果は無残、よって匙を投げてしまっても仕方のない事だと言えよう。

 ベットでもないのによくそこまで熟睡出来るものだと感心する。そうこうしているう内に学校長の挨拶も終わってしまった。

 これで式も終わりになる。するとまるで計っていたように本人に動きがあった。

 

「う~ん、いけね寝ちまってたか」

 

「第一声がそれか一樹」

 

「ん? なんだ? 「おはようクロノ」の方が良かったか?」

 

「そうじゃない、そもそも式の最中に寝るな。学校長をはじめ、各教官方がずっとお前を見ていたぞ」

 

「そうなのか? じゃあ、皆さんも話を聞いていなかったようだな。俺と同罪じゃね?」

 

「モノは言いようだがそれで納得するはずがないだろう。しかしここ一週間で一樹に会った時の印象がまったく変ったよ」

 

「ガッデム! なんて世の中だ!」

 

 この有様である、反省する気なし、ゼロである。こんな調子で二年間やっていけるのか不安になるクロノだった。

 式が終わってから俺はすぐさま教官室に呼び出された。

今俺の前には、これから二年間世話になるだろう教官が米神に血管を浮かべ引きつった笑みを浮かべている。

 しかも、担任の教官の他に、様々な教官からもジ~っと熱い視線を送られている。

 

「さて、今日から貴様の担任になる五味俊介だ。斎藤一樹、色々聞きたい事があるがまずは……」

 

 五味教官がゆっくりとした口調で聞いてくる。

 

「言い訳があるなら聞こう」

 

 俺は少し考えてから堂々と言い放った。

 

「学校長の話が長いのが原因だと思います」

 

「貴様はその前から寝ていただろうが!!!」

 

 速攻で突っ込まれた。チッ、と舌打ちをし次の言い訳を考える

 

「じゃあ、あんなに寝やすい椅子が原因だと思います」

 

「「じゃあ」ってなんだ! そもそもあの椅子であそこまで熟睡できる方が不思議すぎるわ!」

 

「ですよねー、正直寝辛かったですよ」

 

「ほんの五秒前に言った事を否定するな!! 貴様おちょくっているのか?」

 

「いやまさか。そんな大それた事俺に出来るとでも? そう思っているなら俺は五味教官の評価を修正しなければならないですよ?」

 

「念のために聞くが下に修正か?」

 

「上に決まってんじゃないですか」

 

「結局おちょくってんじゃねーか!!!!!!!」

 

 五味教官がデバイスを起動し、魔力弾を生成し始めたので慌てて教官室から逃げる。

 ドアに向かおうと思ったが嫌な予感がしたので無理やり軌道修正して窓から飛び出す。

 五味教官も予想外だったのか「な!」と言いながら驚いていた。

 ここは三階、高くもないが低くもない。が、着地に失敗すれば大怪我は免れない。

 俺は全身をうまく使い着地と同時に前転をし衝撃を逃がす。そしてその勢いを利用しそのまま走り出す。その時の捨て台詞も忘れない。

 

「あばよ、とっつぁ~ん」

 

 そう言いながら自分の部屋に逃げていく。明日から訓練だが大丈夫だろうか? 自分で起こしておいて今になって「やりすぎたかな」と不安になるのであった。

 

― 五味俊介 ―

 

 私は今非常に気分が悪い。どの位かというと娘が彼氏を自宅に連れてきた時ぐらい気分が悪い。

 何故まだ顔合わせもしてないやつのためだけに学校長に呼び出され、担任教官と言う理由で説教された。

 私が教えているならまだしも会話すらしていないのだ。そしてその原因が今目の前にいる事も一役買っているのだろう。

 私も教官を始めてそこそこ経つが此処まで図太い神経をしたやつは始めて見た。

校長の話の最中、しかも最前列で、周りから突き刺さる視線をモノともせずあそこまで熟睡出来るのだから。

 確かに図太い神経はあった方がいいが、あの十分の一もあれば十分だ。

 さて今は目の前にいる馬鹿に説教せねばなるまい。私は努めて冷静に話しかける。

 が返ってきた答えは自分に非はありませんと言うかのような答え。まったくもってあきれるしかなかった。

 しかも最終的におちょくっているというのが分かり流石の私も堪忍袋の緒が切れた。

 すばやくデバイスを取り出し退路、この場合やつの入ってきた教官室のドアに見えないようにバインドのトラップを仕掛けつつ、魔力弾を生成したが、やつの行動に思わず声をあげてしまった。

 途中までは確実にドアに向かっていたが、何を思ったのか急に方向転換し強引に開いている窓から身を乗り出し飛び出したのだ。流石にそんな行動に出るとは思ってなかったので対処が遅れてしまった。慌てて窓の外を見るがすでに射程外に逃げられていた。

 その際風に乗ってこんな声が聞こえてきた。

 

「あばよ、とっつぁ~ん」

 

 最後にわずかに残っていた仏の顔が阿修羅の顔に変わったのを自覚した。訓練では容赦出来そうにないと思うのだった。

 

― 斎藤一樹 ―

 

 軽く汗をかきつつ部屋に戻ると先にクロノが待っていた。

 

「ただいま~っと」

 

「帰ってきたか。教官に絞られたか?」

 

 そう言ってきたので事実をありのままに話したところ、

 

「君は馬鹿か? 馬鹿なんだな!?」

 

 と言ってきたので、

 

「何を言う。明日からの訓練が少し厳しくなるぐらいじゃないか。お礼ぐらい言ったらどうだ」

 

「ただでさえ厳しい訓練を更に厳しくされて喜べるはずないだろ!? しかもそれ絶対少しじゃ済まないぞ!」

 

「その通りだ、そんな奴は真正のマゾか変態ぐらいだ。良かったなクロノ、君はどちらでもないようだぞ」

 

「当たり前だ!」

 

 そんなどうでもいい話をしつつ明日の準備をしておく。

 今日は午前中で終わっていたのでこの後の予定は何もない。トレーニングでもしようかと思いクロノにも一応声をかける。

 

「それはともかくクロノ、今からトレーニングするけどどうする?」

 

「遠慮する。はっきり言って一樹のトレーニングについていく自信がない」

 

「そうか? なんだかんだいって最後までついてきたじゃないか」

 

「その代償として、次の日は確実に動けなくなったけどね。明日はそういう訳にはいかないからな」

 

 それもそうかと納得しタオルとスポーツドリンクをもって部屋から出る。仕官学校のグラウンドは広い。それもそのはず、空を飛んだり、魔法なんかぶっ放したりするのだから広くて当たり前である。

 しかも日本みたいな住宅事情は皆無なのだ。しかもまだまだ余裕で広げられますよと言わんばかりだ。

 その広さに驚き、それと同時にわくわくしている自分がいる。

 明日から始める訓練を想像すると居ても立っても居られないというのが本音だろう。

 怪我をしてからというもの漫画を読みふける毎日、その過程で色んな「技」を得る事が出来たのも良かった。

 そして何より「気功」これを扱えるようになったのが一番大きかった。

 今できるのが「内気功」と「外気功」である。そこからさらにいろいろ分類されるが大きく分けてこの二つである。

 「内気功」が出来るようになって、怪我が予想以上に早く治ったのでトレーニングする時間も出来た。まさに怪我の功名である。

 そんなわけで今から非常に楽しみでしかたないのだ。体力も日に日に上がっているのが実感できる。

 この世界に来るまではこんな事は実感できなかった。この世界でどこまでできるか試したくて仕方ないのだ。

 

(いよいよ明日からか、こんな高揚感はいつ以来だろう?)

 

 グラウンドを走りながらそんな事を思う。

 これから調べるもの、準備するものも沢山あるだろうしかしそれらは全く苦にならないだろう。全てが未知で未体験、そんな面白そうなものがこれからあるのだ。

 だから全力で頑張ると誓おう。せめて手の伸ばせる範囲は全力で助けよう。出来る事なんかたかが知れてる。それでも頑張ろうとそう自分に誓うのだった。

 翌日、快晴の士官学校のグラウンドでは五味教官の罵声が響いている。

 

「貴様ら、何をトロトロ走っているんだ!」

 

 そんな中グラウンドを走る士官候補生達。

 だがそれは傍から見れば「走っている」と言うより「歩いている」と表現した方が良いだろう。

 体力、身体ともに限界が来ており何人かは走っている最中に気絶し倒れている。倒れている人間は、待機していた医療班に速やかに運ばれ手当てを受けている。

 今残っているのは誰もかれもが壮絶な顔をしている。

 走り始めて四時間、ペースこそ速くないが永遠と走らされ、まったく終わりが見えない。走りながら「いつ終わるんだ?」とか「もう駄目だ」とか「どうしてこうなった?」やら色々考えるが答えが出るわけでもなくただひたすら走り続ける。

 そんな中でも二人だけ、ましな顔をしている者がいた。

 一樹とクロノである。一樹は前の世界でしていた訓練をひたすらやり続けた結果、クロノは二人の師匠に鍛えられた結果だった。そんな中一樹が話しかける。

 

「なあクロノ。これって俺のせいかな?」

 

 ちょっと申し訳なさそうに聞いてみる。

 

「はぁ、十中八九……はぁ、はぁ……君のせいだ」

 

 息も絶え絶えだが答える余裕はあったようだ。そんな中、更に五味教官の罵声がとぶ。

 

「どうした! もう御仕舞か!? 貴様らそれでも男か! 爺の○○○○の方がまだ気合いが入っているぞ!」

 

「おお、ハート○ン生で聞いたの初めてだ!」

 

 目を輝かせて言う俺にクロノが律儀に突っ込む。

 

「君は……変なとこで……感動……するな」

 

 と言ってきたので

 

「しかしまだまだ罵りが足りない。本物には程遠いなぁ~」

 

 そう呟いたら何も言わなくなってしまった。

 ありゃ、意外だったのかな?そんなところを見つかったみたいで五味教官から罵声が飛ぶ。

 

「斎藤ー! 貴様しゃべる余裕があるのか? じゃあこれを担いでもらおうか?」

 

 そう言ってニヤニヤしながら出してきたのは砂の詰まったリュックサックだ。だいたい20キロぐらいありそうだ。ご丁寧にリュックのサイズは子供用だ。

 五味教官絶対用意してたな。つうか9歳のガキにそんなの持って走らせるか普通?

 そんな事を思いつつせっかくハー○マンを聞けたのだから、それに合わせなきゃつまらないだろう。

 

「Sir,Yes,Sir!」

 

 そう言って五味教官からリュックをひったくりすばやく装着し列に戻っていく。

教官も呆気にとられている。まさかさっさと背負って戻っていくとは思っていなかったんだろう。

 しかも平然と走ってるし。そのせいかほかの連中を仕方なく罵っていた。

 

「君は……本当に……化物……みたいな……体力だな」

 

「む、化物とは失礼な。日々のトレーニングの結果だと言ってくれ」

 

「そもそも……そのトレーニングが……おかしいんだ」

 

そうなのか? まだまだ前の世界の全盛期には遠く及ばないのだけど。

 少し自重した方が良いのかな? それはともかくいつ終わるのかねこのランニングは? 気がつけば走っているのは俺とクロノの二人だけになっていた。

 その後一時間走ってようやく終わった。

 クロノは終わったと同時に座り込み動けなくなって、俺も流石に20キロを背負って走ったのは効いたらしく足ががくがく言っていた。これから何か背負ってトレーニングするべきかと悩んだ。

 とりあえず本日の訓練が終了したので動けないクロノを担いで寮室まで戻ってきたのだ。

 汗だくのジャージを洗濯かごにぶち込んで、洗面セットを小脇に抱え大浴場まで足を運んだ。俺のひそかな楽しみである。

 クロノにも声をかけたが今はまだ動けないらしく「後で行く」と言って動かなくなった。

 日本人だからかやはり一日の終わりはやはり風呂! 浴槽につかったときの弛緩する感じは何とも言えない心地よさだ。

 そんな時、前からどっかで見たような顔が歩いてきた。茶色の髪、背格好は俺よりちょっと大きいくらいで、整った顔をしている。「チクショウ、イケメン、爆発シロ」と言いそうになってしまった。

 

「いや、声に出ているぞ新任」

 

 ……声に出ていたようだ。

 それは兎も角、誰だったかな~?と必死に考えていると、声をかけてきた。

 

「さて、噂の新任。お前も風呂か?」

 

「そうだけど、噂って?それとあんたは?」

 

 そう答えるとイケメンは慌てたように、

 

「ああ、ごめんごめん。俺はティーダ、ティーダ・ランスターだ。」

 

 それを聞いて思い出した。

 そうだティーダ・ランスターだ。「StrikerS」に出てくる奴だ。アイキャッチに出てきたのと、葬式のシーンぐらいしか覚えてないけどね。

 へ~、この人もこの時期に士官学校に入ってたんだ。

 しかしまあ、ティアナにそっくりだね。やっぱり兄妹だな。

 確か本編に入る前に殉職しちゃうんだよな確か。なんとかして助けたいけど時期が分からんことには介入出来ん。何かヒントでも有れば良いんだけど。なんとかならんかな?

 

「え~と俺は」

 

「カズキ・サイトウだろ? さっきも言ったが噂になってるぞ」

 

 ニヤっと笑いながら俺の名前を言い当てる。

 

「非常に気になりますねその噂」

 

「お前これから風呂だろ? 俺もだから風呂に入りながら話してやるよ」

 

 そう言いながら俺達は暖簾をくぐった。

 

 カポンーー

 

 風呂独特の音があたりに響く。

 そこは入り口から縦にシャワーが並び、一番奥に浴槽がある。入り口を入り右手にはサウナも完備されていた。

 いたせりつくせりだ。そんな事を思いつつ体も洗い終わり湯船につかる。

 

「ふい~~~」

 

 ああ、風呂はやっぱりこの瞬間が一番好きだな。

 全身が弛緩して浮力により軽く浮き両手足を伸ばす。幸い今はそんなに人はおらずほぼ貸し切り状態だ。

 

「お隣邪魔するよ」

 

 そう言いながら俺の横に入ってくるティーダ。こちらも「ああ」とうなずき横を開け、引き続き風呂を堪能する。

 やっぱ風呂は良いね~。某三佐が「命の洗濯」と言ったのもうなづけるものだ。そんな事を考えていると

 

「さて、まだ入校して二日目が経ったばかりだが、もうほとんどと言っていいぐらいお前の事知れ渡ってるぞ」

 

「それは良い意味で? 悪い意味で? まあ原因は分かってるから良いんだけど」

 

 そう、この二日で起こったことなどたかが知れてる。

 入校式の時の爆睡、教官に呼び出されなおかつ窓からの逃走、そして走りこみを平然とやってのけた事、これぐらいだ。

 その内のどれかか、あるいは全部かってとこだろう。

 

「まず初日の入校式だな、あそこまで爆睡したやつ見たことないぞ。しかもすっげー睨まれてたのにな。みんな「なぜ起きない?」って首ひねってたぞ? しかもそのあと、呼び出しくらって教官室の窓から飛び出したそうじゃないか。それを見ていたやつがいて次に窓から教官が顔を出したみたいだけど、その教官の顔が忘れられないっつってガタガタ震えてたぞ。そんでもって極めつけは毎年恒例の走りこみ。しかもいつもより厳しくなった状態だ。それをウエイト背負ってやってのけたってんだ。普通あり得ないぞ? みてた連中は「人外」でも見てるような顔だったぞ」

 

 とけらけら笑いながら話す。

 うわぁ~思った通りだったか。他のクラスにもとばっちり行ってるみたいだし、被害甚大だな。夜道には気をつけた方がいいかもしれん。

 

「あと、上の連中この場合二年のやつらだけど、何人残るか賭けてたみたいで、しかもお前が残ると思わなかったみたいだがら結構損したやつが多かったみたいだぞ? 二年の連中には近づかない方が良いぞ。一人一年で大勝したやつがいたみたいだけど」

 

 …………マジで夜道に気をつけなきゃならんかもしれん。まあ今更だけど目立つのは控えよう。

 

「まあこれからも面白いイベント期待してるぞ一樹! じゃ俺そろそろ上がるわ」

 

 じゃあな、と言いながら出ていくティーダ。

 まあ面白いイベントってのは賛成だけど、俺中心じゃなければなお良いな。

 そう思いながらしばらく風呂につかるのだった。

 

 

 

 

 

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