名も無きバケモノ   作:執筆使い

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そう言えばクイーンは深海へ沈められただけでまだ死体は残ってると思うんですよね...


女王

「何!?奴がいないだと?!」

 

「はい。我々も先程気付いたばかりですので...」

 

「馬鹿者!!どうするんだ!?奴がいなければ繁殖は出来ないのだぞ!!」

 

「只今行方を調査している次第でして...」

 

「解らないのか!奴は恐らく地球上にはいないのだぞ!!」

 

「何故そう言い切れるのですか?」

 

「当たり前だ。奴はカレにご執心なのだからな!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

200X年 南極にて、当時大企業であったウェイランド社の社長ビショップ・ウェイランド率いる調査隊が謎の熱源反応を調べる為に向かった。

調査の結果解った事は、

此処は太古の昔途轍もないテクノロジーがあった事。その証拠として氷山の下には巨大なピラミッドがあったのだ。しかし、何故この様な建築物があったのだろうか?唯一の生存者アレクサ・レックスはピラミッド内の体験を元にこう推察した。

 

 

 

太古の昔、此処に文明が存在していた頃...宇宙から、船が降り立った。彼らはそこに住んでいた人々に自分達の技術を与える代わりに何か(恐らくバケモノと戦う為の準備)を行う為に生贄を要求していた。技術の提供と戦いの儀式...それぞれの欲しい物が手に入り、両者の関係は良好だった。

だが、ある日思いがけない事態(恐らくバケモノが彼らの手に負えなくなった)が起こり、やむなく文明ごと消し去ったのではないか。

 

 

 

 

 

だが、彼女の考察を信じる者などいなかった。宇宙から来たとか、想像を絶するバケモノとか言われて信じる者がいるだろうか?

その上ある組織が根回しした事によりこの事件は歴史の闇に葬られていったのだった。

 

 

 

 

 

200X年 深海

 

『見つけた...これより捕獲を開始する。』

 

『気を付けろ。まだ生きている可能性だってある。』

 

『わかってるよ。全く何でこんな死体を欲しがるのか...上の考えは解らないね。』

 

『さっさと手を動かしな。』

 

『はいはい。』

 

 

2人の戦士がやっとの思いで封印したバケモノ...それは、兵器として利用されるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2XXX年 アネックス一号

 

「すぅ...すぅ...」

 

普通だったら人が入れない様な場所...通気口の中に彼女は眠っていた。

 

ゴチン「!?」

 

前言撤回、今の揺れで起きたみたいだ。

 

「痛った〜。もーこの船揺れすぎですわ!」

 

何故この様な所に小さい女の子がいるのだろうか?そもそもどうやって此処に入る事が出来たのだろうか?

 

「ですが、折角お兄様に会えるんだし我慢しましょう。」

 

きっと愛のなせる技なのであろう。

 

「その為にも、先ずは邪魔な奴らは全員皆殺しにしなければ。そうすれば、お兄様はきっと私だけを見てくれる筈ですから♪」

 

それはそれは歪んだ愛の...

 

 

To be continued...

 

 

 

 




はい。という訳で書いてみました。彼女に関しては完全に思いつきです。

そう言えば主人公のヒロインはどうしようかなと考えて、「あ、そう言えばクイーンがおるやん。」と考えたらいつの間にか投稿してた。という感じです。
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