名も無きバケモノ   作:執筆使い

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クイーンの名は伊達じゃない(あれ、下手したら主人公より強いような...)。


雌の強さ

数年前

 

 

「さっさとしろ!!No.01。」

 

「で、でも...」

 

「口答えするな!!」バシィ

 

「っぐ。なん...で。」

 

あの頃の私はやりたくない実験ばかりやらされてました。普通の人と違うから外にも出られず、誰にも愛されず...そんな日々ばかり過ごしてました。でも、そんなある日...

 

「今日は貴様に見せたいものがある。」

 

「なん...ですか?」

 

「貴様の兄...とも、いずれ貴様と結ばれる者、とも言える存在だ。」

 

「そんなもの見せてなんになるんです...」

 

「今後の為だ。」

 

 

 

画面の向こうに見えるお兄様は...

 

『ギシャアアアアアア!!』

 

強く...

 

『ごめんね...』

 

優しく...

 

『えっと...こんにちはって言えばいいのかな?ごめんね。訳あって君とは会えない上に録画だから僕は君の顔も声も知らない。でも、いつかは会えるといいな。』

 

「私もです...」

 

綺麗であった...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すぅ...すぅ...」

 

「優しい優しいお兄様♪」なでなで

 

「ん...すぅ...」

 

「私は貴方が大、大、大好きですわ♪」

すりすり

 

「ん...んぅ...」

 

「それでは...イタダキマス♪」ぺろり

 

「ん...やぁ...」

 

「恥ずかしがらなくても「じょうじ」あ゛?」

 

「じょうじ」

 

「そんなに死にたいのかしら?」

 

 

 

 

前にも言ったがテラフォーマーが狙うものには優先順位がある

 

1人でいる者

 

怪我をしてる者

 

武器を持つ者

 

 

今回はこの内2つが該当したから、襲撃したのだ。

 

 

「ギシャアアアアアア!!」

 

 

襲撃したのだった。

 

 

「じょうじ」

 

 

偶然にもフェロモンの影響を受けずここまで来れたのは運がいいことだろう。或いはこの個体がそれ程までに強かったのかもしれない。

 

 

「ギシャアアアアアア!!」

 

 

だが、それもここまでだ。

 

唯の女ではない。女王を怒らせてしまったのだ。その時点で運命など決まっている。

 

 

「じょ」ズバ

 

ズババババ

 

 

八つ裂きにされ

 

 

グシャグシャグシャ

 

 

ミンチにされ

 

 

「ペッ」

 

 

シュー

 

 

口から出す酸性の体液で溶かされる

 

 

「ギシャ...」

 

 

唯一良かったのは、一瞬で済んだことだろうか?

 

 

「...興が冷めましたわ。」

 

 

殆ど全ての生き物は、雌の方が大きく、ある時期になるととても気性が荒くなる。それでもテラフォーマーが女を狙うのは子孫を残さない様にする為か?それとも他の理由があるのだろうか?

 

 

「今回は添い寝で我慢しましょう。ですが!次こそはお兄様と...えへへ///」

 

「にゅう...すやぁ...」

 

 

理由が解ったところで関係のないことであろう。彼女はどんな生物だろうと殺してしまう。

 

 

「だーいすき♪」ぎゅう

 

「ぐ...くるし...」ぷるぷる

 

 

自分と、自分が愛する者以外は全て

 

 

To be continued...

 

 

 

 




じょうじ君ナイス!君1人が命を張ったおかげでこの小説にR-18タグが付かずに済んだ!!

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