名も無きバケモノ   作:執筆使い

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更新遅れてすいません。アイディアが思いつかなかったんです(主人公組を如何にピンチに陥らせるか)...はい。言い訳ですね。


油断

 

 

「ぐっ...ごめん。油断してなければ。」

 

それは、あらゆる生物が有するものである。

 

「大丈夫です。それよりも奴等を倒さなければ...」

 

幾多の進化を施しても絶対に無くならないもの

 

「じょうじ」

 

ましてや、人間により近い生物兵器ならば...

 

「「じょうじ」」

 

油断というものを持ち合わせていてもなんら不思議ではない。

 

 

 

 

 

 

数分前

 

アネックス一号から抜け出したバケモノは、その姿を元に戻すのであった。

 

「ふぅ...危なかったですわ。」

 

「そうだね...幾らなんでもこんな姿見せたら相手も怖がっちゃうよ。大丈夫かなぁ...」

 

「大丈夫ですよ。一応殺してはいないですし。」

 

「そうかなぁ...て、あれ?ひょっとして人かな?」

 

そう言って彼は少し先に防護服を着ている者がいることを確認する。とはいえまだまだバケモノとしては未熟なのであろう...あまりはっきりとは見えない様だ。

 

「おーい。はぐれたんですか?」

 

「!?お兄様離れて下さい?!」

 

「え?」

 

瞬間、彼の腹に針が刺さったのであった。

 

 

 

イモガイ

その毒は一回刺されただけで人が数十回は死んでしまう程の強さである

更に一つ付け加えるならその毒に血清は存在しない

 

 

「がっ!?何...を。」

 

「じょうじ」

 

これがもし、カレであったらその毒も効かなかったであろう。だが、今は生身だ。

 

「お兄様!?」

 

女王が助けようとするがそこに立ち塞がる敵が一匹

 

「じょう...」

 

 

 

 

 

Side???

 

我々は火星の連中にあるものを渡した。No.00の戦闘能力を鍛える為にな。

え?何を渡したかって?

 

 

 

 

「じょう...グルルル。」

 

 

捕食者の死体と、手術のやり方だよ。

 

 

 

 

 

 

 

「じょう」

 

「女王である私に...立ち塞がるとはどういう事ですか?」

 

そう言いつつ彼女は再びバケモノへと変態する。

 

「じょう」

 

しかし、相手は...相手の手術ベースは遥か昔から、カノジョの同族を狩っていった種族である。ましてやそれにゴキブリの瞬発力が備わったのだ。

 

「じ」ヒュン

 

単純に強い

 

「ギシャ」ヒュン

 

ドガガガガガ!!!

 

 

クイーン×クローンvsプレデター×ゴキブリ

 

 

 

 

 

 

「くそ...」

 

「じょうじ」

 

「本当は殺したくないけど...やるしか...!?」

 

どう...して?

 

「変態できないの?まさか...」

 

さっきの毒で、身体がダメージを負ってるから?

 

「じょう!」ドゴォ

 

「!?ぐぅぅぅ...」

 

駄目だ。目眩がしてきた...

 

「早く君を倒して、アリスを助けなければならないのに。」

 

こうなったら、余り使いたくなかったけど

 

「確かガントレットに武器が入ってた筈...あった。」

 

やるしかない。

 

「僕は君を...倒す!!」

 

「じょうじ」

 

クローン×リストブレイドvsイモガイ×ゴキブリ

 

 

こうして、一瞬の油断によって苦しい戦いが始まったのであった。

 

 

 

To be continued...

 

 

 

 

 

 




主人公は変態する際エネルギーを消費するのは作者の独自設定です。正直こうでもしなければチートすぎるんですよね。
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