~恋姫†無双~竜と鳳の守護者 永久凍結 作:ミスターキシドー
まぁ暇だからこうやって投稿できるんですけどね
それではどうぞ
ぐっともーにんぐえぶりわん
最近英語を喋れなくなってきた鳳炎です
まぁ、この世界では英語なんか使わないから別にいいんですけどね
それはそうと今俺は呂蒙のために参考になる書物を探しに町に出ている時の事だった
「う〜ん?中々良さげなものがないな・・・ん?」
次の本屋につくと店先に見た事がある顔がいた
「はぁ・・・」
「陸遜さん?」
店先に立っていたのは陸遜さんだった
見た所本を買いに来たように見えるけど・・・
「あ、鳳炎さん・・・お買い物ですか?」
「あぁ、ちょっと兵法書を探していてね」
そう言うと陸遜さんが眼を輝かせながら俺に詰め寄ってきた
「そうなんですか!そ、それは一体なんの兵法書ですか!」
「えっと、六韜だけど・・・」
ちなみに六韜とは古の大軍略家太公望呂尚が書いたとされる兵法書である
別ににょほほなんて言ったりするインチキ臭い仙人の人じゃないよ?
それよりも、俺が探している書物を聞くとさらに眼を輝かした
「そうですか!そうですか!いいですよね〜六韜!かの大軍略家である太公望様が書いたとされる六篇で構成された兵法書!他の兵法書とは違い派手な軍略をあまり記さず、けれどその軍略の深さは他の兵法書と一線を画すまさしく六韜の韜の用に蔵する、深くしまいこむような・・・」
陸遜さんが俺の探していた兵法書を聞くとまくしたてるように喋り始めた・・・
その後もしばらくの間話し続けたが途中で急に顔を暗くさせた
「けれど、私はそれだけの書物をちゃんと読む事もできないのです・・・」
「え?なんでですか?」
「私にはちょっとした問題があるんです、それが・・・」
そして陸遜さんからその訳を聞いた
何でも、普通の諸案や報告書を読む分には平気なのだが兵法書や需要書など自分の知識欲を刺激してそれを満たして行くことに性的興奮を感じてしまいそのまま・・・まぁ自分を慰めてしまうらしい
そのせいで周瑜さんに書物を読む事を禁止されてしまっているそうだ
「というわけで・・・私はもっと沢山の書物を読みあさりたいのですがその禁止令のせいで読む事ができなくて」
「そうなんですか・・・」
確かに書物を読んでる横で艶声を出されてたら集中できるものもできなくなってしまうからな・・・
けれど、そんなにもひどいのか?
「一体どんな感じになるんですか?」
「え〜っと、私はその時の事をあまり覚えていなくて・・・」
「ふむ・・・」
しかし、こんなにも落ち込むほど読みたいのを我慢させるのはかわいそうだな
「そうだ、俺から周瑜さんに言ってみましょうか?俺がなんとかしてみるからって」
「本当ですか!?・・・けど、いいんですか?」
上目遣いで様子をうかがってくる、その時に胸の谷間が眼に入る
・・・でかい
「・・・はっ!?は、はい!大丈夫です!任せてください!」
「わぁ〜!ありがとうございます!」
しかし、俺はこの時あんな事になるとは思ってもいなかった・・・
ちなみに、探していた書物の方は後で見つかった
そして後日
周瑜さんのいる部屋に行き昨日の陸遜さんとの事を話した
「何?穏に書物を読ませたい?」
「はい、俺がなんとしますんで」
そう言うと周瑜さんは顔を顰めた
「だが・・・いや、まぁいい一応は鳳炎に任せるが・・・無理はするなよ?」
「え?」
無理はするなよって・・・もしかして俺早まった?
いや、多分からかってるだけだろう・・・多分、きっと・・・
そんなやり取りがあったがとりあえずは陸遜さんに普通に書物を呼んでもらいどうなるかを試す事にした
「それじゃあ普通に好きな書物を読んでみてください、俺は近くにいるんで」
「はい〜わかりました〜♪」
久しぶりに本を読めるのがうれしいのかとても上機嫌だ
喜んでもらえるのなら引き受けてよかったかな?
そう思って少し時間が経つと・・・
「はぅ!・・ん!」
「・・・・・」
「はぁ、はぁ、これは・・・はぁ〜ん!」
予想以上にヤバいかもしれない・・・
今の陸遜さんの状態を見て少し後悔し始めた時だった
「はぁ、はぁ、もう我慢で来ません!鳳炎さん!」
「は、はい!」
陸遜さんが読んでいた本を置くと俺の方に近寄って来た
今の陸遜さんは顔を赤らめて息を荒げてじりじりと近寄ってきた
「え〜と、り、陸遜さん?」
「はい〜?な〜んですか?」
そう返しながらもじりじりと近寄ってくる
やばい、このパターンはヤバいぞ・・・
「ちょ、ちょっと落ち着きましょう?陸遜さん・・・」
「私は〜落ち着いてますよ〜?」
さらに近寄ってくる
まずい・・・このままだと貞操の危機を感じるぞ
「ねぇ〜鳳炎さん?」
「な、なんでせう?」
あまりにテンパってしまいかんでしまう
「私と・・・子作りをしましょう?』
あ、食われる
「ごめん!」
俺は急いでその場から逃げ出して部屋をでて走って行った
しかし後ろから陸遜さんは俺を追いかけて来ている
「待ってくださ〜い」
「待ったら大事なものがなくなってしまう!」
そんなやり取りをしながら走っている途中に周瑜さんに出会った
「周瑜さん!助けてください!」
「む?鳳炎、どうしたそんなに焦って・・・あぁ、穏か」
今の俺の状態を察知してくれたのか頭に手を当ててヤレヤレとする周瑜さん
「やはり、君でもあれは抑えられないか・・・」
「そ、それより!今折れ追いかけられていて・・・」
「鳳炎さ〜ん!」
周瑜さんと話していると後ろから追いかけて来た陸遜さんがやって来た
「ひぃ!」
「はぁ、穏!」
周瑜さんはそう言って腰から鞭を取り出して陸遜さんをぐるぐる巻きにする
「あぁ〜ん!冥琳様〜邪魔しないでください〜」
「鳳炎は真蓮様が連れて来た大事なお客人だ、あまり迷惑をかけるな!」
そう言ってぐるぐる巻きの陸遜さんを連れて行く周瑜さん
「た、助かった・・・」
こうして一回目の陸遜さん読書暴走事件が過ぎた
数日後
この間の陸遜さんとの一件をふまえて今度は二人以上でどうにかしようと俺は考えて今度は周泰を呼んで事に当たる事にしたのだが・・・
「うぅ、巨乳めぇ・・・」
「えっと?周泰?」
また同じように書物を読ませて今度は二人なら押さえ込む事もできるだろうと思って周泰をさそったのだが・・・何故か周泰の様子がおかしい・・・
「はぅぅ・・・」
「こんなのあっても邪魔なだけです!」
「はぁ・・・」
さっきから陸遜さんの胸を見てぶつぶつとつぶやいている
・・・人選を間違えたかな?
けれど、今回は周泰のおかげで取り押さえる事ができたので何とかなりどうだがいちいちこうやって取り押さえるのもな・・・
少しすると落ち着いてきたのか様子が戻って来た
「はぁ、はぁ、ふー・・・すいません、もう大丈夫です」
「そ、そうですか・・・周泰、もう縄を外して大丈夫みたいだよ」
「まったくもって邪魔なだけで・・・え?あ、はい!わかりました!」
周泰は正気に戻ったのか普通に返事をして陸遜の縄を切った
「それで、やっぱり我慢はで来そうにないですか?」
「はい〜・・・やっぱり私は書物を読んではいけないのでしょうか・・・」
まぁ、あんな風に教われるのはさすがに勘弁して欲しいからな・・・
けど・・・
「それは違うと思いますよ」
「え?」
俺は机の上に置いておいた書物を持ち陸遜さんに言う
「読んではいけない事はありません、確かに読んでる最中にあぁなってしまうのは問題かもしれないですけど読んではいけないなんて事はないですよ」
「・・・」
「書物は読まれるためにある、読める人を選ぶかもしれないけど、読む人を書物は選ばない。たとえどんな人でも知識を蓄える事は誰にだって許された平等の権利だから」
そう言って俺は持っている書物を陸遜さんに差し出した
「だから、頑張って普通に読めるようにしましょう」
「鳳炎さん・・・はい!」
こうして、俺は頑張って陸遜さんに普通に書物が読めるようにいろいろと試す事にした
最初は縛った状態での読書を試してみたが普通の縛り方では縄をちぎってまで暴走してしまうので駄目だった、次に書物を読まないで誰かに音読してもらえばどうか?と試して見たが多少ながく持つが結局最後は暴走してしまう。
そして最終手段にでた・・・
「あの〜?」
「何ですか?」
「これは一体?」
俺は拘束椅子に陸遜さんを設置して次に俺は少し離れた所で書物を読む事にした
「最初の縄で縛ったのは駄目、次に音読も駄目、だったら両方をもっと効果的にすればいいんじゃないかと思ってね」
そう、かなり強固に縛って、少し遠くから音読すればもしかしたら大丈夫なのではないか?
と、思って行動に出た
「さすがに、ここまでするのは気が引けたんだけどしょうがないからね」
「はぁ・・・わかりました、それじゃあお願いします」
そして俺は持って来た書物を読み上げていく・・・あれ?
「これは一と為し、彼は二となす。何を以って輪と翼とを諭らん・・・」
これって、俺が昔読んだこことがある日本の兵法書を自分なりに書いた独自の書じゃね?
今のこの時代では考えられないような事を大量に記してあって、これだけで一つの財産をなせるほどの価値のある書物になってしまったが・・・
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「え?」
読むのをやめて陸遜さんを見て見るといつも以上に興奮している陸遜さんがいる
「えっと、陸遜さん?」
「な、なんて画期的な書物なんですか〜!今までに聞いた事もないような策!思考!こんなものを聞かされたら私、私!!」
目の前に起こった事をそのまま言うぜ?
かなり頑丈につくったはずの拘束椅子のの拘束具の部分がミシミシと音おたてていて今にも壊れそうになっている、やべぇ、危ない匂いがプンプンするぜ・・・
「鳳炎さん!」
「ひゃ、ひゃい!」
「私は!今!猛烈に!興奮しています!!」
そう言って俺の目の前であの頑丈に作った拘束椅子の拘束具をぶち壊した
って、えええぇぇぇぇぇぇぇ!!!???
あれってかなり頑丈につくってあるんだぜ!?俺でもあれを破壊するのは無理だってばよ!!
「ほ〜う〜え〜ん〜さ〜ん!!!」
「くっ!こうなったら俺が取り押さえて!」
俺は陸遜さんを取り押さえるため陸遜さんに向かって行くが・・・
「残像です」
「な、何!?」
俺が陸遜さんに向かって取り押さえの技をかけようとすると目の前の陸遜さんが消えておれの後ろに突如現れた・・・
「今の私はこの世の全てを超える勢いですよーー!!」
「くそっ!」
俺はすぐさま振り返り距離をとろうとするがそのまま捕まってしまう
「なっ!?」
「はっは!貧弱!貧弱ゥ!です!」
やばいぞ!?もう陸遜さんはどっかの石仮面で人間を超越した人みたいになってる!?
この流れはでは最後に俺は負けてしまう!?
「うおぉぉぉぉ!!」
「なにぃです!?」
俺はなんとか全力で拘束から逃げ出し距離をとる
「ふっふーん?しかしぃ?今の私からぁ?逃れられるとでも思ってるのですかぁ!?」
確かにさっきの動きで迫られたら俺はこの場から逃げる事はできないだろう・・・
しかし!こんな事もあろうと思って近くに周泰を待機させていたのだ!
「周泰!助けてくれ!!」
「はい!」
俺が呼ぶとどこからか周泰が降って来た
てか、よくよく考えるとスペックたけぇなこの軍の人間・・・・
「陸遜を取り押さえてくれ!」
「御意!」
そう言って周泰は陸遜さんに向かって行くが・・・
「そんな眠っちまいそうなぁ!のろい動きでぇ!この私を倒せるかァーーーーーーー!?」
周泰を正面から打ち負かし気絶させてしまう・・・
え?マジて詰んだ
「UREEYYYYYY!!!」
「やばい、本格的にディオ様になってる・・・」
もう眼がいってる、あぁ、俺はこれで終わってしまうのか・・・・
そう思っていると聞きなれた声が聞こえて来た
「朱雀君から離れてください!」
「雛里!?」
その声の主は雛里だった
「雛里!危ないから逃げるんだ!」
「逃げません!私は朱雀君を助けます!」
そう言って俺の前に立つ雛里
「邪魔するんですかぁ?しかし、貴方程度がぁ!私の前にぃ!立つ事自体がぁ!無駄無駄ッ!!」
「それでも!朱雀君の壁ぐらいにはなれます!」
そう言って俺の前で手を広げ俺を守るようにする
このままでは雛里が!!
俺は・・・俺はぁ!!!
そうしていると陸遜さんがこっちに向かってくる
「今!私はためらいもなく貴方を排除できるぅ!!」
「っ!」
雛里が眼をつぶり来る衝撃に構えるが・・・
「・・・?衝撃がこない」
「大丈夫か?雛里」
くるはずであろう衝撃から俺が守った
「す、朱雀君・・・」
「今、わかった・・・俺がどうすればいいのか・・・」
そう言って掴んでいる陸遜さんの手を払いのけ陸遜さんの前に立つ
「俺自身の全力をこして!今!この場で陸遜さんを超えればいい!!」
「吠えましたねぇ!鳳炎さん!!」
そう言って俺に向かって陸遜さんは突っ込んでくるが俺はその手の全てを受け止めていなした
「な、なぁにぃーー!?」
「今、ここで、終わらせる!!」
そう言って俺は構える
「うぉぉぉぉ!!ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!おおおおおっ!刻むぞ血液のビート!!!」
「こ、これはぁ!!??」
俺の構えから放たれた今まででも最も鋭く最も激しく最も強い一撃で俺は陸遜さんを気絶させる
「ぐはぁ!?」
「これで、終わりだ!!」
そう言うと陸遜さんは膝から崩れ落ちて気絶した
「朱雀君・・・」
「これで全てが終わった、何もかもだ」
こうして、陸遜さん石仮面事件は幕をおりた
後日
「傍目から見ていたが何を叫んでいたんだ?鳳炎達は・・・」
「違うんです、ただ気分が高揚して・・・」
あの後の俺は急に自分の言っていた事ややっていた事が恥ずかしすぎて悶えていたのだが
その一部始終を周瑜さんに見られていたらしく今はあのテンションになっていた自分がとてつもなく恥ずかしい・・・
「まぁ、今回は陸遜が暴走してとの事だったと周泰から聞いて入る。本当に迷惑をかけてすまなかったな」
「い、いえ、俺も結局陸遜さんのあれの対抗策もうまく行きませんでしたし・・・」
そう話していると部屋の戸がノックされた
「む?鍵は開いている、入ってくれ」
「はい、失礼します・・・あれ?朱雀君?どうしたんですか?」
部屋に入って来たのは朱里だった
「いや、それが・・・」
俺は今まであった事を全部朱里に話す
すると
「え?それだったら興奮する手前で一回読むのをやめて落ち着いたらまた読みだせばいいんじゃないですか?」
「「あっ・・・」」
後日、朱里の言った一言を試したらそれで大丈夫だった・・・・
「俺の苦労は一体・・・・」
おまけ
「一ついいか?」
「はい?どうしたんですか周瑜さん?」
「あの騒動の後から穏の言動が時々おかしくなるんだが・・・」
「え?どんなふうにですか?」
「確か・・・『最高に「ハイ!」ってやつだァァァァ!アハハハハハハハハハ!!』とか叫んでいたが・・・ハイ!ってなんだ?」
「それは・・・この間の後遺症みたいなものですよ・・・」
つづく
どうも、ミスターキシドーです
今回は普通の回・・・と見せかけたジョジョネタ回でしたー
いやーかいてて段々といつの間にかジョジョネタになっちゃいました〜
まぁ、前回とかがあんまりギャグ無かったんでいいかな?って思って書きました
けど、予想以上に長くなって疲れました〜
じゃあ今日はこれで
それではノシ