ザレゴトフィアンマ ~戯言遣いとボンゴレマフィア~   作:昆布さん

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かくしてフィニッシュにいっちゃいます。で、とんでもなくふざけた話ですが、パーヴェントが特に技らしきものを使わない理由です。コレ簡単。そこまで進んでないからです。木こりの家がムズ過ぎるんだよォ!外見なんかはつべで見たイベント集で確認。今に至る・・・と。あとやけにぶるああ言ってるのはセルリスペクト。だって若本だもの。若本と言えばセル!とゆーリユーはこじつけか。


標的16 決着

このまま終わったら、死んでも死に切れねえ!

 

・・・・・

 

どっ。

「うああっ!」

ずしゃあっ。

「いづづづづ…無事か?ツナ?」

「ああ、無事…とは行かないが、一応五体満足だ。」

そりゃよかった。というと潤は左肩を示して言う。

「じゃお前の腕、3本ぶんのはたらきしろ。」

はあ!?と綱吉が潤に目を剥く。パーヴェントも怪訝そうな顔だ。

「肩、外れちゃった。」

「そっちが無事じゃねえじゃねえか…」

「だから無事かきいたんじゃねえか。来るぜ!」

ドゴン!右腕一本でパーヴェントのジャブを受け止め、続けて打ち込まれる連打を掠らせながらも躱し続ける。

「潤!」

「ふん!」

援護に飛び込む綱吉だが、後ろも見ずに放たれた蹴りがそれをはじき返す。

「ツナ!…っ!」

「終われえっ!」

ゴゥンッ!

とどめを刺すように潤の左肩にパーヴェントの拳が打ち込まれた。

「次は右だ」

霞むような拳。それが潤の右腕に届く前に、パーヴェントの腹に拳がめり込む。

「ぐ…むぅ…」

ぐらりと体を傾がせ、狙いがそれた腕が振り下ろされ、再び左腕に打ち込まれる。否。右手で無理矢理左腕を動かしてぶち当てたのだ。

「動く方を守ろうとしたらラッキーだったぜ…」

「な…に…?」

「肩…」

拳を思い切りパーヴェントの胴に叩き込む。

「入ったあああああ!」

「ぶぐぉぁ!」

たまらず体を折ったパーヴェントに、続けざま潤の右拳が放たれ、パーヴェントが今度は仰け反る。

「見よ!我がアームストロング家に代々伝わりし芸術的格闘法~ってか?」

左!右!左!右!左!左!左!右右左!左左右右右左右左右左右!左フック!右アッパー!ワンツーパンチ!

「ぬおおおお!」

「あたしのレパートリーはまだまだあるぜ!」

「む?ぬぐあ!」

右肩から全力でぶつかり、体を捻って突き上げる。

「Charging!からの~!バアーンナッコー!」

続けざま拳でブッ飛ばし、パーヴェントの体が少しだけ屋上から飛び出しかける。

「まだ…!」

「なんちゃってバスターウルフ!」

「ぶぐっ!」

完全に屋上から飛び出すパーヴェント。

「行ったぞツナ!」

「作戦通り!」

先ほど吹っ飛ばされたツナがパーヴェントの視界に映る。

両手を揃え、何かを放つような構えをとっている。

「作戦…だと?」

リカバリー…復帰…ピコピコ音源…落下…天下一武道会…場外…一瞬で消滅!

「まさかっ!?」

「そのまさかよ!やっちまいな!」

「XX-BURNER!」

両手から迸る炎。綱吉はその反動でより高く飛び、逆にパーヴェントは地面に叩き付けられる。

なまじ躱そうとしなければ、あるいはその結末は避けられただろう。あるいは躱し方にもよるが、少なくとも咄嗟にとったその行動は逆効果だった。

頭部をかすめただけでも十分な衝撃。炎はそのまま地面を穿ち、そしてパーヴェントの体勢は地面と平行だったものから垂直なものに。衝撃は更に加速を与え、重力加速度も相まって一瞬の後地面に叩き付けられた。

 

・・・・・

 

ザンッ!

「はあ、はあ、はあ…終わりが見えない…」

ジェラーロは右手に握った氷の剣で薙ぎ、黒い兵士達を斬り捨てた。

「るああああ!」

再び切り払い、貫き、袈裟斬りにする。

「限界か…だが…はああああ!」

逆袈裟に目の前の兵士を斬り捨てた。

「?復活しない?周りの霧もそういえば晴れている…やったか!?」

わずかに遅れて足下に衝撃が来る。

膝を着きながら、それでもジェラーロは笑った。

「よくやった、ボンゴレ!」

 

・・・・・

 

どしゃっ。

…え…?

西東天の眉間から血が流れている。

「…痛ッ」

右足が焼け付くように痛む。これは…折れたかな?近くには椅子が転がっている。つまりこうだ。

さっきの衝撃、恐らく決着のためにどちらかが大技を放ったからだろうが―のせいで備品が吹っ飛んだ。その内の一つ、つまり椅子が足に当たり、ぐらついたぼくの指に力が入った。

そして引き金が引かれ、銃弾が彼の眉間を貫いた。そういうことだろう。

「なんか…あっけなかったな。」

今回の騒動は、こうして幕を下ろした。




没ネタ

「フン!」
パーヴェントの拳が綱吉にめり込む。
「ぐっ…」
「ツナ!」
続けてPの字を描くような連打。
「ガハッ!」
「此が…我の名だ」

GUILTY GEARのジョニーより「これが俺の名だ」…
すみません、気の迷いです。だってジョニーが格好いいんだもの!
次で一応本編は終わりとなります。お付き合いありがとうございました、エンディング、おまけ共々、また、他にも作品を投稿することもありましょうが、宜しくお願いいたします…なんていってるこれ、まだ最終回じゃないけど。
ちゃおちゃおー。
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