ザレゴトフィアンマ ~戯言遣いとボンゴレマフィア~   作:昆布さん

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今回はおっそろしく短い上にとんでもなく説明口調なのでございます。故にお約束!
隠し弾をうちます!


標的4 西東軍(再登群)

世界が終わるとしたら、その時あなたはどうするの?

 

・・・・・

 

「なるほどな。奇野師団…まさか噂に聞いた呪い名だったとはなあ…」

リボーンはそう呟くと9代目から送られてきた…もっとも情報ソースは戯言使いであるが…情報にひとしきり目を通すと今いる並木の下を歩いている青年を呼び止めた。

「珍しいな。お前が並盛に来るなんてな。」

「クフフフフ…僕としても来るつもりはなかったのですがね…ですが同じような臭いを昨日からずっと感じている…」

どんな人間なのか興味がありますからね。そういうと六道骸はまたクフフと笑う。

どん。

「おっと失礼。!?」

「すみません。」

足早に去っていく彼女(・・)を後ろ姿を目を見張って見送る骸が呆然と呟く。

正確には彼女とすれ違い、こちらに駆け寄ってくる彼女と寸分違わぬ顔の少女(・・・・・・・・・・・・)を見て。

「クロームが…二人?」

 

・・・・・

 

「奇野才知はもういないとして…」

玖渚とぼくはちぃくんが調べてくれた名簿を見ている。

時宮当時(ときのみやとうじ)罪口積木(つみぐちつみき)拭森貫知(ぬくもりかんち)死吹隠(しぶきかくれ)咎凪鋭他(とがなぎえいた)…そこに昨日殺された奇野才知(きのさいち)を加えると、恐ろしいことに時宮、罪口、奇野、拭森、死吹、咎凪、六つの呪い名が全て西東天のもとに揃っていると言うことになる。

「しかもだ…」

断片集(フラグメント)の失敗作、一つの体に境界の曖昧な二つの人格を有する、匂宮出夢(におうのみやいずむ)&匂宮理澄(におうのみやりずむ)の下位互換とでも言うべき匂宮旋律(におうのみやせんりつ)。とはいえ失敗作といえど、まさに殺人的な平手打ちを有していた匂宮兄妹の例を見るとおりどうやら一概に弱いと言い切ることはできなそうだ。もっとも、人類最弱のこのぼくと殺し名序列1位、匂宮雑伎団の団員を比べること自体、間違いではあるのだが。それこそ、匂宮に勝てる化け物は零崎の鬼位のものだろう。

他にも詳細不明のマフィア崩れが何人か集まって形成されているのが西東軍だ。

「やっかいだな…」

「悲観的になっててもしょうがないよ、いーちゃん。…そうだ!お腹減ったし何か作ってよ。」

「ええ?いきなりだな…外食とか考えないわけ?」

「えへへー…だっていーちゃんが料理してるとこ、うにょい(参照:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1138220071)もん。」

はいはい。




しかし、名前に整合性持たせる…というかあのすごいネーミングセンスにちなむってとんでもなく大変なことなんですよね…
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