とりあえず
5話です
「それで、どうしてこんな所に来たの?」
「えーと、それはですね…」
今まであったことをいろいろと話した。
「へー、それで『嵐龍』に会いに行くのね。」
「はい」
「じゃあ、私も連れてってよ」
ティスから返ってきたのは予想通りの反応だった。
「もちろんいいですよ。俺もそのつもりでしたし。」
転生者同士話が通じるのは安心できるしいいんじゃないか?
「やったー♪」
ティスは尻尾をブンブンさせて喜んでいた。
ーそれから一時間後ー
「やっとつきました…」
「長かったねー♪」
意外と長かった、すでに翼がくたくただし…
「お腹空いたー」
ティスが言いたいことを言ってくれた。
「…ふぅ。では、ご飯をとってきてください。俺は、エリア7で魚をとってきますので。」
「わかった!鶏肉とってくる!」
ティスはそう言うと思いっきりジャンプして飛んでいった。
「………では、行きましょうか。」
翼はくたくたなので歩いていく。
ーエリア7ー
………えぇ。
なんでさ、なんでいるんだよ!
確かにエリア7は、やつの初期エリアだよ。(3rdの場合)そして此処渓流だし、いるのは、わかってたよ。
なんで雷狼竜がいるですかー!
………ふぅ、気づかれてはいないみたいだしいったn(ガサッ)やべっ
…どうしよう、翼は疲れてうまく飛べないし。走っても多分追いつかれるだろうし……………あっ、雷狼竜さんこっち見てますー?イェーイピースピース♪…………
「グルルォ………」
………うん、無理。死ぬかも
⬛⬜⬛⬜⬛⬜
…此処は、何処だろうか?
…僕は、なんでこんな所にいるのだろうか?
『あなた、転生者ね!』
…てん、せい、しゃ?
…あぁ、僕は死んじゃったのか。そしてここにいるのか。
『実は私もなの。』
…そうなんですか……んっ?
その羽(?)どうしたんですか。
『ちょっと怪我したの。』
…そうですか。……あっ、此処使います?
『いいの?』
…大丈夫ですよー
『…ありがとう。』
(さて、まず寝床を探しますか。)
―――――――――――――――――――――――
懐かしい夢を見た気がする、僕がこの世界に来てすぐの事だった。
「ふぁぁぁ」
盛大にアクビをしたその時だった。
ガサッ
音がしたのでその方向へ目を向けて見るとそこには…
今までに見たことのない爬虫類がこっちをみていた。
⬛⬜⬛⬜⬛⬜
えー、どうしよう。見てるよ、めっちゃ見てるよー。
今動いたら秒で殺されそうな気がするよー。
「たっ」
んっ?
「食べないでくださーい!」
このときに一瞬時間が止まったのは言うまでもない。
絞りに絞って思い出した…