初の投稿です。駄文ですいません。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
―――――――――――――――――――――――
生まれてからかれこれ16年になる。
俺はすべてにおいてそこそこだ。平均は越えるがそれ以上にはいかない。
よく言えばオールマイティー、悪く言えば凡人。
勉強だって運動だって人並みに出来た。だかそれだけだ、結局人並みは人並みなのだ。
そんな凡人が
死んだ。
死因なんてわからない。でも死んだという実感がたしかに自分の中にあるのだ、間違いはないだろう。
今俺がいるのは何もない白い空間だ。辺りには本当に何もなく、ただ白い空間が広がっているだけだ。
ふと下を見るとそこには鏡でもあるのかと錯覚してしまうほどそこに立った自分の姿を見せる床があった。16年見続けてきた顔だ、今更見間違えない。
しばらく辺りを見回しているとふと後ろから
「ほう、なかなかに冷静な奴じゃな。」
と老人の声が聞こえた。
振り返るとそこには白いローブのような服を着た老人が立っていた。手にはよく魔法使いなんかがもっていそうな大きな木製の杖を握っており、どこか威厳を感じた。
「あなたは一体どちら様ですか?」
思わず丁寧な口調になる。
「そう緊張せんでもよい。気を楽にするのじゃ」
「どうやらお主は自分が死んだという自覚があるらしい。ならば話は早い、お主は儂が殺してしまった。本当に済まない…」
そう言って頭を下げる老人。その姿からは心からの謝罪の気持ちがどことなく感じられる。
「そうですか…まあ構いませんよ。」
「ほう、何故じゃ?」
「俺は平凡な人生をずっと歩んできた。たとえ生きていたとしてもそれは変わることはないのでしょう?」
「たしかにそうじゃな。じゃが、平凡にこそそこには幸せが生じ、平凡だからこそ不幸を感じることができよう。」
「いくらお主が平凡に退屈し、飽きていたとしても儂がお主の人生を奪ってしまったことに変わりはない…お主をここへ連れてきたのも儂がそれを償わなければならないと思ったからじゃ。」
「償う?」
「あぁ、お主に第二の人生を与えるという物じゃ。お主も生前読んでおったじゃろう?」
たしかに転生モノの二次創作は読んでいた。なぜならそこにあった非日常、非凡に憧れていたからだ。
「本当ですか?」
「うむ、お主はアニメが好きなようじゃったからなその中からNARUTOという作品の世界へお主を送ろうと思う。どうじゃ?」
NARUTOか…なかなかの死亡率を誇る世界でやって行けるのだろうか?まあ…バイオなハザードの世界とか巨人が進撃するよりかはましかな。
「はい、お願いします。」
「お主は素直で助かる、ここまで円滑に物事が進むと儂も気持ちがいいの。どうじゃ?お主さえ希望すれば第三、第四くらいまでの人生ならば喜んで与えるぞ?」
「お気持ちは嬉しいのですが急に言われても…」
「む…たしかにそうじゃな。悪かった。
それとお主には転生する前にいくつか能力を授けようさすがに今のままではお主も不安じゃろう。いくらでも良いぞ、言ってみよ。」
「では…すべての能力を前世の十倍くらいまでに伸ばしてください。」
「成る程。それならば基本スペックとして問題ないな。」
「そしてチャクラの量は多めにしてほしいです。」
「ふむ…余り多すぎるとかえって危険じゃからな、人柱力ほどではないが、その一二歩手前くらいが妥当じゃろうな。あとはあるか?」
「最後に完全記憶能力がほしいです。」
「ようやくそれらしいものが出たか…このままだとどうしようと思ったわい。」
「ではその3つは転生後にお主に授けよう。これでお別れじゃな。」
「そう言えば自己紹介がまだじゃったな。儂はグラディというものじゃ、名前は聞いたことないじゃろうが立派な神じゃ。」
「俺は服部浩也です。」
「では浩也よ、お主の人生に幸があるように祈っておるぞ。」
グラディ様がそう言った瞬間俺の視界は暗転した。
―――――――――――――――――――――――
書いてしまった…
作者は豆腐メンタルを通り越すほど弱い装甲なので批判は勘弁してください。
どうかお願いします。