感想でのご指摘や応援本当にありがとうございます。
これからも頑張ってまいりたいと思います。
ベルが鳴った後、カカシは全員の前で
「お前らは忍者アカデミーに戻るまでもないな…
その言葉を聞き、ナルトとサクラは喜びを露にする。しかし、
…お前ら忍者を辞めろ!!」
次の瞬間にそれは一気に絶望と化す。
3人にはカカシの言葉など納得出来るはずもなく、カカシに異論を唱える。
だが…
3人はカカシに自分の問題点を次々と指摘され、カカシに襲いかかったサスケはいとも簡単に組伏せられた。さらにはサスケを人質にし、サクラにナルトを殺すように言うなどをした。
そんな中…
「コウヤは及第点といったところだ。この課題の目的を多少は理解できたらしいな。だがまだまだ合格をやれるレベルじゃないな。」
理解できたというより知っていたという方が正しいだろう。しかしいくら知っていたとしてもどうすることもできなかった。どうにか出来る相手でもなかった。
「コウヤ。この課題の目的は?」
俺はカカシの問いに答える。
「この課題ではチームワークを意識出来るか否かで合否が決まっていた。カカシ先生は俺達とはそもそも強さの次元が違う。経験も技も何もかもが俺達より勝っている。そんな相手に少しでも勝率を上げるには数を使うしかない。そしてこの課題の一番の罠は鈴の数だ。鈴は3つしかないからな、全員で挑む場合、必ず誰かは鈴を手にいれることが出来ない。そこで自分の利益をどれだけ考えずに協力をするか…と言ったところだろう。」
「ああ、説明ご苦労。」
知っていたことだがどうしょうもないことだ。誰だって自分から折角掴んだチャンスを逃すような真似はしたくない。
「お前らにもう一度だけチャンスをやる。昼からはもっと過酷な鈴取り合戦だ。やる奴は弁当を食え、ただし!ナルトには食わせるな…
食わせた奴はその時点で失格とする。」
「そしてコウヤ!お前は俺と一緒に来い、聞きたいことがある…」
「聞きたいこととは何でしょうか?」
「あれは嘘だ。お前には1つ賭けをしてもらう…」
「何故俺なんですか?」
「それは…お前はあいつらの中の誰よりも正しい判断を下したからだ。そして今から行う賭け2択のうちどちらか正しいと思った方に賭けてもらう。」
「どんな賭けですか?」
「サクラとサスケはナルトに弁当を与えるか否か。」
この答えはもちろん『与える』だろう。
原作でもそうしている。
だが…
仮に俺が答えを知っていなかったとしても同じ答えを選んだだろう。
何故って?
それは…
ナルトだからだ。
漫画を読んだからではない。未来を知っているからでもない。俺はこの世界でこの目でナルトを見て知ったのだ。あいつの人を惹き付ける力を、どんなに孤独になろうと諦めずに前へ進み続けるその心をその魂を。
そんな俺には一切の迷いなんてない。
「俺は与えるに賭けます。」
「それは何故だ?」
「それはあいつらがうずまきナルトと春野サクラとうちはサスケだからです。」
俺はナルトを信じている。だが、それと同じようにサクラとサスケを信じることが出来る。
なぜならあの二人はナルトをうずまきナルトとして見てくれているからな。
う~ん上手く書けませんでしたかね?
自分の文章力不足が恨めしい…